ONE PIECE God's Forever Fate Ocean 作:アサシン・零
ルフィが処刑される1年前と約3ヶ月前のこと。
麦わらの一味はオヤジロ島を出発した。それぞれの島へ帰郷するために行った。
「みんなよく聞け最後の船長命令だ。」
ルフィがみんなを集めるとこう言う。
「ラフテルには結局、行けず断念した。俺の命ももう長くない。そこでそれぞれの帰る島に寄港する。麦わらの海賊団はこれにて解散する。これが最後の船長命令だ。」
「おまえらは俺の我儘によく付き合ってくれた。だが俺にも我儘を言わせてほしい。ゾロはワノ国、サンジはホールケーキアイランドでプリンと合流してバラティエへ。ナミはココヤシ村へ。ウソップはシロップ村へ。チョッパーはゾウへ。ロビンはアラバスタへ。フランキーはウォーターセブンへ。ブルックは双子岬まで。ジンベエは魚人島まで送るぞ?」
「おおーーーー」
麦わらの一味の悲しき叫び声がこだまする。
特にある意味で最長年のブルックはこれからも生きていく。胃腸がないから食べなくても問題はない。しかしほぼ同世代のジンベエは死ぬまでずっと行きなければいけない。
ということで新世界、
「ルフィ殿、よく来てくれた。モモの助様、ルフィが来ました。」
錦えもんが言うと
「ルフィ、よく来てくれた。」
しかし
「モモの助、話がある。ゾロをワノ国に住まわせて欲しい。実は麦わらの一味を解散することにした。」
「お安い御用である。妹である日和と籍を設けて一門家臣として迎え入れよう。」
「このロロノア・ゾロ、今から光月モモの助に仕えるかまつらん。」
次にサンジのプリンの合流地点だ。
「カタクリ、すまねえ。」
「そうか..........解散するのか。」
「あぁ、ラフテルには行けなかったが耳よりの情報がある。」
「まぁ...........おまえが決めたことだ。サンジはいるか?」
「あぁ。」
「妹のことを頼むぞ。籍を破ったら承知はしない.........」
「プリンちゃんのことは任せてくれ!!」
サンジはプリンと合流しバラティエまで帰ることにした。
チョッパーはゾウに。
そしてジンベエは魚人島へ降ろした。ジンベエがいなくなったのでウソップやサンジが操舵手をすることに。
フランキーはウォーターセブンで降ろした。サウザンド・サニー号はここでお別れ、ただサウザンド・サニー号と同じ大きさの船をアイスバーグが用意してくれた。
この船に乗り換えて
アラバスタでロビンを降ろす。本当はエルバフに降ろしたいところだったがエルバフにはもうサウロはいないし.......(老衰でお亡くなり)空白の100年の研究の解明もしつつあるのでロビンはアラバスタで降ろした。その後、ロビンはフィジリアという小さな町へ移住した。そこで商売を始めたようだった。
そして双子岬を逆走しブルックを降ろした。
「ラブーン。久しぶりですね。これからはクロカッスさんと暮らすのでよろしくお願いします。」
そしてナミを故郷のココヤシ村で降ろした。ナミも海賊業や泥棒業から洗った事になるのでミカンを売却して利益を得ることができる真っ当な暮らしができるはずだ。
そして次にウソップを故郷のシロップ村へ降ろした。
「ルフィ............行くのか?」
「あぁロジャーもしたことだ。ウソップ。俺の我儘に今まで付き合ってくれてありがとうな..........」
「こちらこそ。」
カヤがそばで見ていた。その後、ウソップとカヤは結婚することになる。
サンジとプリンも降ろした。二人も結婚してバラティエを継いだ。ちなみにオーナーのゼフはサンジに店を引き継ぐと同時に引退し、縁で自然の多いココヤシ村ですごしてもらっている。
そして次にルフィ自身だが大きな船はウソップのシロップ村で売却し、ちょっと中くらいの船を用意してもらってこの船でフーシャ村へと帰った。ちなみにシャボンディ諸島でボア・ハンコックと合流し、二人は結婚し、ルフィが35歳になった時にモックタウンのある海軍基地で自首した。それを止めようとしたのが魚人島の王で昔王子であったフカボシとドレスローザのヴィオラが止めたが
ルフィが自分で自首した以上は覆らないとのこと。ハンコックは子供を産んだ。
「男の子ならルーク。女の子ならアン。ルフィと妾の子じゃ。」
そしてルフィはコビーに連行され、故郷のゴア王国で処刑された。フードをかぶったボア・ハンコックは悲しき涙を流し、ルフィの子供であるアンを育てると誓い、そしてルフィの死刑を知ったサボは悲しき涙を流しながらエースの骨をちょっこと拝借し、ゴア王国外れのフーシャ村よりのコルボ山の麓にルフィの墓と隣に埋めた。
革命軍の後継はサボはビョルンを後継者としてサボは革命軍を引退した。
「ルフィ、エース、先に逝ったんだな...............独りにするなよ.........俺を...........」
ところでゾロと日和の間には光月 藍と光月 正宗が誕生した。サンジとプリンの間にはシグルドとクリスィーネが誕生し、ヴィスモーク姓は復活したため、シグルド・ヴィンスモーク、クリスィーネ・ヴィンスモークが誕生した。
こうして血は・理想は・信念は・正義は・大志は次の世代へと引き継がれていったのである。特にプリンは3つ目族だったが息子と娘には3つ目族の遺伝子は継がれなかったがプリンみたいにどんな手段を選ぶのか。サンジみたいにどの道を極めるのか。
こうしてモンキー・D・ルフィの旅路は無念にも砕け散ったのである。そしてルフィが処刑に言った台詞。
「己の理想・信念・正義・大志に従え、俺はラフテルを見つけられなかったがゴール・D・ロジャーが残した財宝は実在すると思う。だがそれで海賊達が運命を従えるとは限らねえ。海軍も見つけてイイんだぜ。」
と言い残すと死刑が執行されてしまった。特にルフィは死ぬ間際まで他の海賊達のことを思っていたのだ。
麦わらの一味が事実上、解散し、船長のルフィが死んだ。これにより四皇が変わり、カタクリ、バギー、黒ひげ、赤髪と変わったが後に赤髪も早々に解散。なのでカタクリ、バギー、黒ひげ、そして最後に麦わら傘下の海賊団が結成したラフテル遠征軍は事実上の四皇へとなった。
ロジャーが死んで大海賊時代が始まった。ルフィが死んだら第二の大海賊時代が始まった。コビーはこの件で海軍少将から海軍大将へと昇格したのだった。
そしてオヤジロ島のシンドとモチャはある決断をする。