双葉の兄になりたいだけの人生だった   作:水羊羹量産計画

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神様のメモ帳でアリスにガチ恋したやつが、ペルソナ5をプレイした結果がこれだよ。
今の推しを通して過去の推しを見ているから初投稿です。


カモシダパレス(〜5月2日)
1駅目 はじまり


 

 

 

けれども、ああ、打ち付ける雨と激しい風が長い夜の間荒れ狂ったというのに、 つたの葉が一枚、煉瓦の壁に残っておりました。 それは、最後の一枚の葉でした。

  Copyright (C) 1999 Hiroshi Yuki (結城 浩)

 

 

 

4月12日(火)

 

 

 佐倉一葉。

 これが今の僕の名前だ。

 

 今の、とつけたのは僕にはおそらく前世があったから。

 転生、あるいは成り代わりというやつだ。

 前世(仮)のことはほとんど覚えていない。何という名前だったか、どういう人生を送っていたのか、すべては曖昧で輪郭がつかめない。はっきり分かるのは、知識記憶ばかり。

 感覚としては、今の僕は前世の僕よりも頭の回転がいい、気がする。もっとも前世を自覚してからというもの、そっちに引きずられたのか平均値に近づいている。

 

 

 僕には双子の妹がいる。

 佐倉双葉。紛れもない天才で、故あって引きこもりで、世界一可愛い女の子だ。

 

 僕らは15歳で、本来なら4月の今はキラキラ高校デビューの時期なのだけど、今のところ2人して学校に行けていない。

 双葉はそもそもどこも受験していなかったし、僕はといえば、入学式の前日から風邪を引いて休んでいたから。

 

「もう行くのか?」

「うん。

 大丈夫、ちゃんと帰ってくるから」

 

 ベッドとPCと、フィギュアの棚。その他たくさんの役目を終えたものたち。それだけの空間。

 薄暗いそこから、這い出すのはいつも僕だけだ。

 僕と同じ顔をした少女が、僕に縋るような目を向ける。けれど引き留めることはできないと理解しているから、すぐに視線を落とした。

 

「……気をつけてね」

 

 小さく、口の中だけで紡がれた言葉に頷いて、僕は扉を開ける。

 廊下の明かりが双葉の頬を照らして、しかし、光の帯はすぐに糸になり消える。

 

「いってきます」

 

 

 廊下に出ると、珍しく佐倉さんが家に居た。

 この時間はもう店にいることも多いのだが、どうやら僕を待っていたらしい。

 

「おう、一葉か。支度はもうできたみたいだな」

「はい」

「前にも言ったと思うが、昨日から店に居候がきている。受験以来初登校の一葉に頼むのもおかしな話だが、学校まで一緒に行ってやってくれないか?」

 

 居候。

 少し前から僕も双葉も聞かされていた。佐倉さんは保護司として保護観察処分になった非行少年を一年間預かることになった、とか何とか。

 名前は確か、雨宮蓮。暴力事件を起こしたらしい。

 

「道案内ってことですか?

 その、雨宮さん?でしたっけ、昨日も学校に行ったんでしょう?」

「昼頃到着したらしい」

「……大丈夫なんですか、その人」

 

 道に迷ったというのが本人談だ、と佐倉さんは長いため息をついた。その話が嘘にしろ、本当にしろ、問題児であることは間違いない。

 2日連続で、なんてことになった日には佐倉さんの立場も悪くなる。

 

「わかりました。その人と一緒に登校しますよ」

「悪いな。じゃ、行くか」

 

 佐倉さんに続いて、近くの通りの喫茶店ルブランへ。

 佐倉さんの趣味は、喫茶店のマスターである。なんていうのは常連さん達の冗句だが、双葉の試算によれば収支は間違いなく赤字だという。喫茶店ルブランは、稀によくある万年閑古鳥が鳴いているがなぜか潰れないタイプの喫茶店である。

 

 カラカラと来客ベルの音を響かせながら戸を開けて、佐倉さんはくせ毛の男子高校生を手際よく引っ張り出した。

 黒縁眼鏡を掛けているが、双葉の眼鏡と違ってレンズ越しに見える頬に輪郭のズレはない。伊達眼鏡か。

 

「こいつをお前に紹介しておく。仲良くするかは勝手だが、保護観察が終わるまでは付き合うことになる」

「佐倉一葉です。よろしくお願いします」

 

 眼鏡越しの瞳がこちらをしばらく見つめて、やがて佐倉さんの方に逸れた。もさっとした外見に似合わず、周りをよく見るタイプらしい。

 

「息子がいたのか?」

「俺をなんだと思ってるんだ。ほら、さっさと行け。今日こそ遅刻するなよ」

 

 それだけ言い残して、佐倉さんは店内に引っ込んでいった。佐倉さんの性格上、双葉のことは言っていないだろうとは予想していたが、間違いなく顔を合わせる僕のことまで秘密にしていたらしい。

 

「行きましょうか、雨宮先輩」

 

 言うと、何も知らされていなかったのは自分だけだったとすぐに思い至ったらしい彼は所在なさげに頷いた。

 ちょっと面白くってもう少しからかってやろうかとも思ったけれど、特に意味がないのでやめる。

 

「そんな顔しないでください。僕も、先輩の名前と保護観察の件でルブランに来たことくらいしか知りません。

 そろそろ行きましょう、本当に遅刻しますよ」

 

 先に歩き始めたものの、歩幅で負けてすぐに追いつかれる。僕も双葉もほとんど背格好が変わらないので仕方ない。

 

「佐倉は年下?」

「お察しの通り1つ下です。あと名前、一葉でいいですよ。佐倉さんと混ざるでしょう?」

「なら、一葉と呼ぶ」

 

 そこは食いつかないんだ。

 佐倉さんとの関係を聞かれるかと思っていたが、そういうところの察しと自制心は持っているらしい。

 暴力事件を起こしたという話と、目の前の雨宮蓮との印象がどうにも結びつかない。

 

「昨日、道に迷ったって聞きましたよ」

「学校が城だった」

「城? すみません、ちょっと何言ってるのか分からないです」

「冗談だ」

 

 変な人。

 割と本気で言っていそうに見えるのも、そう感じる所以だろう。発言に対してどう反応するか観察している、のだと思う。

 今の発言で何を読み取ろうとしたのかまでは分からないが、今の僕も似たようなことをしているから分かる。

 

「昨日もこの道で学校に行った?」

「風邪で休んでいたので、そもそも通ってませんよ」

「そうか」

 

 渋谷で乗り換えて、蒼山一丁目へ。秀尽学園までの道のりは意外と短い。

 それ以上は特にめぼしい話もないまま、目的地へ辿り着く。

 

「おい、無視すんなよ!」

「誰だっけ」

「昨日会っただろ!」

 

 校門前。染めたのだろう金髪の見るからに不良な生徒が、雨宮先輩を呼び止めた。

 声の主をちらりと見ても特に怒っている様子ではなさそうだが、声が大きいがために怒鳴っているように感じる。耳がキーンとして、内心眉をひそめた。

 

「それでは、お先です」

 

 ああいうタイプはあまり好きではない。雨宮先輩を生贄に、不良に捕まったのは彼が元凶なのだが、そそくさと校舎に向かった。

 

 

 

 

 

「佐倉一葉です。よろしくお願いします」

 

 初めて足を踏み入れた教室で、転校生みたいな挨拶をして、席に座る。

 

 僕のことはすでにホームルーム担任から説明されていたらしく、クラスに大きな混乱はない。もうすでに軽く人間関係が構築されているみたいで、近所同士で何事かささやきあっていた。

 そんな空気を読まずに僕に話しかけてくる人は(明るめの頭髪が地毛と思われていないためだろう)いわゆる陽キャが中心で、僕は辟易するばかりだった。

 

 そのうち彼らが興味を失うと、僕はほっと一息ついた。双葉ほど極端ではないけれど、僕も人に囲まれるのはあまり得意ではない。

 

「おーい」

 

 後ろから声をかけられて振り返ると、今にも後ろに転げそうな座り方をしている少年がいた。

 いっそ芸術的なバランス感覚である。僕なら間違いなくひっくり返って頭を打つ。

 

「人気者だね、ほぼ転校生。あ、俺は矢嶋な。よろしく。こっちは芳澤さん」

 

 矢嶋と名乗った彼が手で示した先には、赤髪をポニーテールに纏めた少女がいた。

 

「席、お隣さんですね。よろしくお願いします」

 

 芳澤さんはにっこり笑って、折り目正しくお辞儀をする。いいところのお嬢さんといった印象だ。

 

「入学式の時から、佐倉くんはどんな人かなって話してたんです」

「そうそう、予想では最終的に虎の尻尾とドラゴンの羽が生えたんだっけ」

「なんか、面白人間じゃなくてごめんね」

 

 矢嶋は楽しそうにゲラゲラ笑っている。

 校門前の不良ほどにないにしろ、あまり好感を抱くタイプではないが、こういうタイプはクラス内では一定の地位を築くものだ。世の理不尽を感じる。

 

「いやぁ、予想外に可愛い系だったな」

「その予想からしたら誰でも可愛い系でしょ」

「あはは。でも、確かに私の予想よりも小柄で可愛らしい感じですね」

 

 などと言う芳澤さんは多分このクラスで一番小柄である。断じて僕ではない。断じて。

 ここで、矢嶋がいいことを思いついたと言わんばかりに一言。

 

「さくらちゃんって感じだな」

「それ小学生の時の割と嫌だった渾名なんだけど」

 

 なんなら中学でもさくらちゃんだったのは黙っておこう。高校デビュー的な意味で。

 ごめんごめん、なんて矢嶋はさして気持ちのこもっていない謝罪をする。謝れるだけ中学生よりマシというものだ。

 

「呼ぶなら下の名前でお願い」

「じゃあ樋口」

「もうそれでいいや」

 

 五千円と呼ばれたら流石に怒ろうか。

 人の名前1つで面白がれるのは、つくづく羨ましい才能である。矢嶋はすっくと立ち上がってあちこちに、こいつ今から樋口なー、とか喧伝している。

 

「ええと、樋口くん?」

「律儀に真似しないでいいから」

 

 おずおずと僕を呼ぶ芳澤さんを止める。渾名にくん付けなあたりがなんかもう、申し訳なさすら湧いてくる。芳澤さんはもしかしなくても天然というやつだ。

 

「あ、そういえば、佐倉くんはもう部活決めてますか?

 入るなら早めに仮入部とかしておいたほうがいいって先生が言ってましたよ」

「うーん、僕は帰宅部かな」

 

 双葉不足に陥るし。

 中学でも帰宅部だった。

 

「そうなんですね、私もです」

「意外だね。運動してそうな感じなのに」

「外部で新体操をやっています」

「あー、秀尽はバレー部がメインだからね」

 

 秀尽学園は意識高い系私立進学校である。

 勉強だけでなく、スポーツにも力を入れていて、特にバレー部は強豪で有名。

 なんでもオリンピック金メダリストが現役を退いた後に体育教師に転向して顧問をしているとか。確か、鴨志田先生。

 ……と、噂話が耳に入ってくる。

 

「でね、鴨志田センセが怒鳴ってたって。なんかとんでもない不良が入ってきたらしくて、キョウイクテキシドーしてたらしいよ?」

「あーね。その人って2年で、クラスは……」

「やだー怖い」

 

 間違いなく雨宮先輩のことだ。

 あのあと何があったのかはしらないが、何やらすでに目をつけられているらしい。

 

「そういえば、明日の球技大会ではバレーボールをやるらしいですよ? 佐倉くんは得意ですか?」

「いや全く。運動はからっきし」

「樋口は見た目からそんな感じだよな」

「札みたいにペラいって?」

 

 いつの間にか戻ってきた矢嶋が野次を飛ばしてくる。笑いながら返してやれば、矢嶋は再び腹を抱えてゲラゲラ笑った。

 

「にしても入学早々球技大会なんてよくやるね」

「まあ球技大会は鴨志田先生のパフォーマンスでしょ。要はバレー部の勧誘」

 

 バレー部に限らず運動部の上級生たちが勧誘するべき1年生の目星をつける場なのだろう。普通にやれば箸にも棒にもかからないだろうから、勧誘の相手をせずとも帰宅部になれそうだ。

 

「矢嶋は運動部か?」

「いや、俺は帰宅部だね。毎日毎日颯爽と帰っていく先輩達の背中に憧れたんで」

「なら、私たち帰宅部トリオですね」

 

 このあと滅茶苦茶帰宅した。

 

 と言いたいところだったけれど、僕は校内見学と称して学校の中を歩き回っていた。一周してみて、図書室を見つけたので拠点とすべく利用登録をする。

 

 本は好きだ。

 双葉は一度読めば十分と豪語するけれど(そしてそっくりそのまま諳んじられるので本当に十分なのだ)僕は好きな本を何度だって読む。

 同じ血が流れているだけあって、僕も何度かで内容は覚えてしまうのだけど、覚えている本だって読むときによって味わいが違うものだ。双葉は知識を求めて本を読むけれど、僕はどちらかというと人を求めて本を読む。双葉は、

 

「……帰るか」

 

 そろそろ双葉が不足してきた。思考における双葉の占有率が6割を超えたら速やかに双葉を補給しなければならない。帰らなければ。

 眺めていた本を棚に戻して荷物を背負い直す。本棚の間から一歩踏み出したところで、視界がぐにゃりと歪んだ。

 

「なにこれ」

 

 咄嗟にしゃがんだのは良かったのだけど、改めて周囲を見ると赤黒いようなおぞましい色彩に塗りつぶされていた。よく目を凝らせば今まで居た図書室の景色もダブって見えて気持ち悪い。

 何度か目を瞬かせても、頬をつねっても変わらない。

 

 図書室?には僕一人だけ。今まで居たはずの生徒の姿はどこにもなかった。

 ついに幻覚でも見えるようになったか、と思ったところでふと朝の会話を思い出した。

 

『学校が城だった』

 

 よくよく見れば調度品がそれっぽい。具体的にはRPGとかのお城にありそうな、よく分からない装飾でごてごてしている。

 外からは何やら争う音。先ほどから無視していたが、鉄さびの匂いがもわりと立ちこめてきている。

 

 集団幻覚か何か、だろうか。

 考えて、やはり無理があるなと思う。だってこれは、まるで。

 もしかしたら。頼れる仲魔である彼女に呼びかける。

 

「いる?」

『ええ、もちろん。すべて見ていたわ。着いていらっしゃい』

 

 リャナンシー。

 ヨーロッパに伝わる妖精の一種である。もっとも、伝承に残るそれと隣で金糸の長髪を靡かせる妖女が同一かは分からない。

 出会ったときに、そう名乗ったからそう呼んでいるだけ。少なくとも、相手を即座に呪殺するような妖精とはどの文献にも描かれていない。

 

 リャナンシーの先導で悪趣味な扉を開けて、元図書室から抜け出す。

 銀の甲冑を着ている兵隊もどきたちの目を躱し、あるいは倒して僕たちは進む。もちろん、落とし物はポケットに仕舞って。

 

『マハムド』

 

 また4匹、異形が呪いにより苦悶の声を上げながら溶け落ちた。

 

 鎧袖一触。

 

 リャナンシーはこともなさげに城を進んでいく。僕はその後をついて歩いていくだけだ。そこらの異形と比べて、明らかにリャナンシーは格上である。

 わけのわからない城にいきなり入ったのには驚いたが、どうやらいつもの散歩道くらいの感覚でも問題なさそうだ。

 

『あら、ここから出られそうね』

「うん」

 

 リャナンシーが目線で示す先には、ゴテゴテの装飾で飾られた城門、おそらく元は校門だろう、があった。

 図書室に居たときから争いの音は聞こえていたように、城内は侵入者がどうとかで蜂の巣をつついたような騒ぎになっていた。おかげで、僕たちは監視の目をうまくすり抜けられたらしい。

 

「ありがとう。また後で」

『ええ、私も少し考える時間が欲しいもの』

 

 

 

 

「遅い」

 

 開口一番、これである。

 お怒りの我が妹はぷくーっと頬を膨らませて不機嫌を表明した。現在、僕は「わたしを不安にさせた罪」に問われている。

 そう、あの城でのスニーキングミッション時々殲滅は割と現実の放課後タイムを食っていたのである。

 かくなる上は、

 

「こちらのねんどろをお納めください」

「許す」

 

 許された。

 司法取引万歳。

 

「で、一葉は芳澤√に入るのか?」

「迷わず双葉√だね」

「うふふ、知ってる」

 

 これは想定よりも怒ってるな。

 僕は双葉が僕や佐倉さんに盗聴器を仕込んでいることは当然知っている。というか、ルブランに仕込んだのは僕だ。

 その上で、わざわざ聞いていたぞ、と圧をかけているのは、向こう3日はご機嫌を取らなければならないくらいのご立腹加減である。

 

「以後気をつけます」

「ん、そうしろ」

 

 双葉は椅子をくるっと回してPC画面に向き直った。

 話は済んだ、という合図だ。このまま自室に帰ってもいいのだけど、家にいるときくらいは双葉と一緒に居たい。

 僕は何度となく双葉を外に連れ出そうとして失敗してきている。

 

 

 双葉は家から出られない。ひどいときはこの部屋からも。もう十年近くそんな生活をしている。それだけの時間をかけてなお、僕は双葉を縛る呪いを解くことはできなかった。

 当たり前だ。僕自身が双葉を蝕む呪いの一つとなってしまっている。少なくとも、双葉の中では。

 

 そう気づいてからの僕は、普通の生活を送っていた。学校に通い、学校でそこそこ上手くやって家に帰る。平凡で、平均から外れないような日々を目指して。

 『普通』のやり方ははじめから知っていた。人生2周目だし。

 

 これで何が変わるか分からない。

 でも、双葉が完全に人を見限らないうちは、外とのつながりを持つ誰かが近くにいたほうがいいと思った。問題の先送りなのかもしれないと、全て無意味かもしれないと思いながら、これまでやってきた。

 

 

 そして、今日。

 ようやく待っていた変化に出会った。何かが変わる予感がある。こういった勘はいつだって外れない。機を逃さずにやり遂げねばならない。

 

 双葉を自由にする。

 それが、僕の唯一の望みだ。

 

 

一葉の読みですが、私は一葉という文字列として捉えているので音は問いません。何を当てても正解です。 気になるのであれば決めましょう。投票で多かったのが公式見解ということで、よろしくお願いします

  • カズハ
  • ヒトハ
  • イチヨウ
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