双葉の兄になりたいだけの人生だった   作:水羊羹量産計画

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レジェンズZAならムクが好き。
あの帽子が欲しいので初投稿です。




43駅目 動乱のルブラン

 

6月7日(火)

 

 

 視界の端で、赤みがかった髪が元気よく跳ねている。

 数人の女子が集まっていて、何やら女子トークをしているらしい。こうして話の輪に混ざっている芳澤さんをこの頃よく見かける気がする。はじめの頃とは大違いだ。

 群れの構成員の一人、飯塚さんからの視線が痛い。何を期待しているのやら、彼女らのことを意識から外す。

 

 人のことは人のこと。必要以上に親密になることもない。

 借りていた本を読んでいたら、廊下から矢嶋が席に戻ってきた。

 

「今日は…砂漠に住む人の生活についてか。ってことは雨だな」

「既に降ってるでしょ」

 

 占い師に怒られそうなほどテキトーな発言だ。相変わらず矢嶋は本の内容などにはこれっぽっちも興味がないようで、机でだらーんと伸びている。

 矢嶋は外回りに行っていたのだろう。

 人懐っこい矢嶋は、全容が全く掴めないほど広い交友関係を持っている。それを維持するのに学校中を巡っているようで、時折クラスを離れることがある。

 

「疲れてるね」

「んー…生徒会の仕事の手伝いしてた」

「生徒会入りしたいの?」

「別に」

 

 なら何でまたそんなことを。

 

「いや、何か生徒会長に気に入られて。悪い気はしないだろ、美人だし」

 

 冴さんの妹が、矢嶋をねぇ。

 一度話したときの印象では至極真面目な感じだったし、矢嶋が期待するようなことは起こらない気がする。捜査網として便利とかそのくらいの扱いになってそう。

 

「で、何やってきたの?」

「危ないバイトしてそうなやつを知らないか、だって。リストアップするらしいよ。生徒会でやることじゃないよな」

 

 やっぱり便利に使われている感じだ。

 危ないバイトというのは、前に担任が言っていたものだろう。犯罪の片棒を担がされるやつ。

 

「あー……警察一家だから、正義感の暴走的なやつでは?」

 

 冴さんの話では、確か父親が殉職しているはず。それも、街に潜んでいるような犯罪集団を追いかけている途中に。母親は居ないみたいだし、姉が検察をやっていて、残った妹があの感じなら、うん、ありそう。

 

「そうなん? 知り合い?」

「姉とね」

「はえー。やっぱ美人なんだろうなぁ。

てか、お前も隅に置けないじゃん。何つながりで知り合ったわけ?」

「裁判。あとルブランの常連」

「思ったより厳ついの出てきたわ…」

 

 甘い感じの話を期待されても困る。年齢的にかなり上だし。

 何でも浮いた話と結びつけたがるのは何なんだろう。女子トークか。矢嶋ならしれっと混ざってそうな気もする。というか。

 

「逆に聞くけど、矢嶋って彼女いるの?」

「いるけど」

「いるんだ…」

 

 普段全くそんな素振りを見せないし、全く知らなかった。

 

「ちなみに誰?」

「飯塚女史」

 

 さらっと答えられたけれど、衝撃的な事実だ。中学の頃から誰かと付き合ってるとか、そういうのだとばかり。

 というか、彼女持ちなのに美人だからって生徒会長のところに行くのは普通に駄目なのでは? いや、飯塚さんと二人きりになったのも普通にまずかった気もする。

 

「あ、演技指導の件なら別にいいから。お互いそんな束縛してないし」

「そういうもの?」

 

 それならクラスメイトと何も変わらないじゃないか。基準が双葉に寄りすぎているのだろうか。ちょっとよく分からなくなってきた。

 矢嶋は声をひそめてクラスメイトを次々指さす。

 

「色んなパターンがあるだろ。

 眼鏡ーズは学校じゃ普通だけどよく放課後デートしてるし、いつも窓際でいちゃついてるのも見るだろ。あとは、隣のクラスのやつに告られてから、ほとんどうちの教室から消えたのもいるし」

 

 眼鏡ちゃんと眼鏡くんって付き合ってたんだ。高校に上がってから2ヶ月くらいなのに、いつの間にカップルが乱立していたのだろう。

 知らない話が次々出てくる。どこでそんな情報を仕入れてくるのか。さすが生徒会長御用達の捜査網。

 

「てか急に何? その手の話が出るとは思わなかったわ。樋口にも春が来たってか?」

「ないでしょ」

「…涙拭けよ」

 

 哀れまれた。

 恋愛しないと人権がないみたいな世界観はとうの昔に過ぎ去ったと思うのだけど。

 

「てかさ、お前ってそういうの全く興味ないの?」

「だって」

 

 それよりも優先しないといけないことが……いや、もう双葉の件は一段落しているのだった。また別の問題が浮上しているけど。

 

 双葉のことは好きだ。間違いなくそれは言える。

 でも、僕らの間にあるのは、じゃれ合いだけだったはず。そういう体で振る舞う、ごっこ遊び。そうでなければならなかった。

 だって、双葉には他の人との関わりがない。比較対象が他にいない。その時点で相思相愛なんて破綻している。

 

「つまり小学生男子って訳か」

「それ好きだね」

 

 そんなところまで到達していないという意味ではあながち間違いではないか。長いことスタートラインに並ぶどころじゃなかったわけで。

 

「よし、分かった」

「何が分かったわけ?」

 

 矢嶋は閃いたとばかりに手を打った。

 しょうもない思いつきだろうなと思いつつ、一応詳しく聞いてみる。

 

「明日、お前んちの店に行くだろ?」

「そうだね」

「俺、途中で抜けようか?」

「そういうの本当にいいって」

 

 佐倉さんがいる中で、そしておそらく双葉が盗聴している中で、二人きりになれと?

 気まずいにもほどがある。想像しただけで胃が痛くなるレベルで。見かねた矢嶋が意見を引っ込める。

 

「嫌ならいいけどさ。

 青春時代って一瞬だぞ。楽しまなきゃ損だろ」

 

 

 

 帰宅するなり、双葉に捕まった。

 ぐいぐい引っ張られて部屋に連れてこられた。定位置のクッションに座らされる。やけに強引だ。

 部屋の扉をきっちり閉めた双葉が戻ってくる。唇を尖らせて、不機嫌ですとアピールしながら仁王立ちしている。

 

「芳澤をそうじろうに会わせるのか」

「…色々とねじ曲がってるって」

 

 親に恋人を紹介する流れだと思われてそう。即座に誤解だと訴えても、双葉の表情は晴れない。

 

「知ってる。友達同士の集まり。油断ならない」

「ええ…」

 

 友達同士の集まりと分かっているなら別に問題ないと思うんだけど。矢嶋もいるし。

 いや、断ったとはいえ、双葉的には気を遣って矢嶋が席を外すかもと恐れている、のかもしれない。さすがに考えすぎだと思う。

 

「一葉は飯塚の演技指導、受ける気でしょ。それには賛成。趣味を持つのはいいこと」

「そこはいいんだ」

「一葉はもっとやりたいことやっていい」

 

 少し前まで飯塚√がどうとか言っていたのに、今日の話を聞いて警戒対象からあっさり外れたらしく、問題ない判定を貰った。

 

「一葉は芳澤と付き合う?」

「そんなつもりはないって」

 

 恋人を作れ、もしくは知らない人にでも話しかけろ。飯塚さんの無茶振りはどちらも高難易度に思えるけれど、どちらか選べというなら後者では。

 

「なら、わたしと付き合えばいい」

 

 当然のこと、とばかりに双葉は頷いた。

 あの話の流れで何か進展があったと言ったなら、飯塚さんから根掘り葉掘り話を聞かれるに違いない。嘘は突き通せると思えないし、ツーショットの提出とか求められそう。

 さすがに実妹はマズイと思う。頼み込んで彼女ということにしてもらったと思われても、本当にそういう関係と思われても、どっちにしてもアウトだ。

 

「知らない人と話しちゃ駄目なんだぞ。それに、好き同士以外で付き合うのも駄目。つまり、わたしと付き合う。でしょ?」

「多分そういう意図での発言だと思わないんだけど…」

 

 小さく纏ってるなよ、と飯塚さんは言いたいのだと思う。

 いざ出かけようと思っても結局いつものところにしか行かないような状態を見透かされているというか。

 

「…芳澤みたいなのがいいのか?」

「何度も言ってるけど、向こうにも選ぶ権利があるでしょ。二項対立なのも謎だし。あと、さすがに恋人云々は冗談だと思うよ」

「むぬぬ…」

 

 奇妙な唸り声を上げている。

 キャラもののタオルケットを被って、まんじゅうと化していた双葉は、しばらく唸ったあと顔だけ外に出した。

 

「嫌」

「何が?」

「芳澤が例の居候とくっついても、一葉は文句言わない。それ、嫌」

「その話の中に双葉いないじゃん」

「違う。一葉は何も分かってない」

 

 引っ込んだ。

 雨宮先輩と芳澤さんが恋人関係になったとして、それで双葉に何の影響があるというのだろう。いや、二人がくっつけば、あまった双葉でいいと妥協しているような構図になる、かも。

 

「芳澤さんの代わりは嫌とか?」

 

 双葉まんじゅうは身じろぎ一つせず、ベッドの上に鎮座している。多分ハズレということだけ分かった。

 玄関で鍵の音がする。佐倉さんが帰ってきた。

 ほっと息を吐く。少なくともこの空気からは逃れられるだろう。

 

 

 

「なんだ、また喧嘩してるのか?」

 

 夕飯時になっても、相変わらず双葉はむくれている。

 

「一葉が悪い」

「みたいです」

「息ぴったりだな…」

 

 こうした喧嘩未満はよくあることだ。佐倉さんは、それ以上追及せずにそっとしておいてくれるらしい。

 

「そういえば、明日友達が2人ルブランに来ます」

「そうか」

 

 他の客が居ないだろうから騒がしくしても問題にならなさそうな気はするけれど、一応言っておこう。

 いつもと同じ受け答えに見えて、いつもより少し満足げな佐倉さんに非難めいた目を向けて双葉はボソッとつぶやいた。

 

「そうじろう、浮かれてる」

「初めてだろ、一葉が店に友達連れてくるなんてさ」

「むぅ……」

 

 目が三角になっている。完全にご機嫌ななめな様子だ。

 

「その、なんだ…事情はわからんが、嫌なら嫌だとはっきり言ったほうがいいんじゃないか?」

「もう言った」

「大丈夫です」

「息ぴったりだな…」

 

 何に対して嫌と言えばいいのだろう。

 双葉は何も嫌がらせをしようとしているわけではないし、こっちだってすべき弁解はしている。

 対立しているわけでもない。聡明なはずの双葉に言いたいことが汲み取って貰えずにもどかしいだけだ。

 

 

 

6月8日(水)

 

 

 放課後、矢嶋と芳澤さんとで四件茶屋にやってきた。

 街も、メンバーも、それぞれ見慣れているけれど、一緒に視界にいれるのはすごく違和感がある。特に紹介するものもないので、さっさと店に向かう。

 

「ここがルブランなんですね」

「改めてみると雰囲気いい感じのお店だな」

「佐倉さんのセンスがいいからね」

 

 扉を開けて店内に入ると、中には双葉がいた。

 ……双葉がいた。当然のようにカウンターに座っていたので、思わず二度見してしまった。

 

「いらっしゃい」

 

 カウンターで佐倉さんが顔を上げる。

 双葉はぴょこんと席から降りて、後から入ってきた芳澤さんの前に立つ。

 

「あ、芳澤。…えっと、こんちわ」

「こんにちは。双葉ちゃん」

 

 互いに礼をして挨拶をしている。対面するのははじめてだろうけれど、友人同士と考えると、少し不思議な光景だ。

 芳澤さんが全く驚いていないあたり、2人の間のやりとりで、双葉が来ることは知らされていたらしい。

 

「えっ、えっ……何のドッキリ!?」

 

 こっちもいまいち状況が掴めていないけれど、隣でもっとうろたえているのがいるので落ち着きを取り戻してきた。

 何も間違いが起きないように監視に行く、とか、そんな感じだろうか。まさか直接来るなんて。双葉は家にいるものと無意識に思っていたのを自覚して、少しだけ自分に嫌気が差した。

 双葉は矢嶋の方に向き直ると、再度ぺこりと礼をした。

 

「は、はじめまして。兄が…お世話になってます…!」

「よろしくお願いします…?」

 

 あらかじめ決めていたのだろう台詞を言い終えると、双葉はすぐにこちらに引っ付いた。僕を盾にして、こわごわと矢嶋を見上げる。

 

「兄って…妹…おま、妹いたの……!?」

「うん」

 

 時間差で言われたことを飲み込めたみたいで、矢嶋は大げさに驚いてみせた。

 色々な角度からまじまじと見ている。双葉は矢嶋の視線から逃れようと引っ込むので、ついには完全に僕の背中に張り付いてしまった。

 

「生花咲ロリータじゃん」

 

 何を言ってるんだか。

 

「いや、似過ぎじゃね?」

「双子だし」

「でも男女だろ」

「そんなこといわれても」

 

 確かに二卵性ではあるのだけど。数年前の時点で、然程の違和感もなく入れ替われるくらいには似ている。

 こっちが矢嶋の相手をしているうちに、無事脱出を果たした双葉は芳澤さんの手をつかんだ。

 

「奥の席…どぞ!」

「双葉ちゃん、お隣いいですか?」

「うん」

 

 女子2人が並んで座ったので、あぶれた矢嶋と席に着く。

 昨日の話にあったような変な気の使い方をされて、双葉と芳澤さんとの三者面談みたいにならないように、矢嶋が奥になるようにした。

 

「ええと、双葉さん…? オススメは?」

「カレー」

「飲み物を聞いたつもりだったのだが」

「カレーは飲み物」

 

 人見知り全開である。

 双葉はとりあえず反射的に答えているけれど、緊張でカチンコチンになっているせいかまともな会話になっていない。

 

「双葉、それ一部の人だけの話だから。あ、でも本当にカレーはオススメ」

「と、特別…だからな!」

「はへー、じゃ俺カレーにする」

 

 双葉の熱意に押されて、矢嶋はカレーを注文することにしたらしい。

 コーヒーも何か勧めておいてもよかったかもしれないけれど、まあいいか。双葉も僕もルブランの本体はカレーだと思っている。

 

「私もカレーお願いできますか?」

「そうじろう、カレー4人前!」

「はいよ」

 

 程なくして4皿分のカレーが卓に並ぶ。カフェの絵面ではないな、と思ったけれど言わないでおいた。

 

「すごく美味しいですね!」

「これがうちの味。芳澤、覚えた?」

 

 ここは地雷原か。

 助けを求めて矢嶋に視線をやる。

 

「うまい、うますぎる」

 

 まんじゅうのCMみたいな感想を言って、後は無言でカレーをかっ込んでいる。駄目だ、全然助けてくれそうにない。

 双葉が何を考えているのか全く分からない。何をどう聞いても障りがありそうでいけない。こんな緊迫した会になるとは思わなかった。

 

「一葉、食べないの?」

 

 圧が強い。

 双葉は普通に振る舞っているように見えるし、こっちが勝手に萎縮してるだけなんだけど。

 何も突っ込まずにカレーを食べるだけの装置になることにした。食べ慣れた味がしているはずだ。たぶん。

 

「お代わりお願いしてもいいですか? すごく美味しくて」

「選考会近いのでは?」

「あ……えっと、この後調整します!」

「ふふふ、カレーには誰も勝てない」

 

 双葉が妙にご機嫌なのが逆に不穏だ。絶対に何も触れるまいとしていると、隣の矢嶋が肩をつついた。

 

「何この空気、俺もしかして邪魔?」

「…お願いだからここにいて」

「お、おう、分かった」

 

 事情を説明する余裕はない。

 矢嶋が首を縦に振ってくれたことに心の底から感謝した。ここで緩衝材を失ったらと思うと、ぞっとしない。

 

「双葉さんってさ、普段何して遊ぶの?」

「…ゲーム。あとアニメ見たり、色々」

 

 こっちが無言を選択したので、代わりに矢嶋がおしゃべり担当になった。

 

「へぇー、どんなゲームやるの?」

「何でも。…レトロゲーから最新まで、ジャンル問わず。今は最近出たホラゲ」

「えっ、あれ難しくない? 毎回ランダム湧きの四足歩行に殺されるんだけど」

「慣れれば簡単に処理できる」

「マジで? 教えてくんね?」

 

 なんか話合ってるし。

 2人で盛り上がっている分にはいい。初対面の人と話すなんていう重大イベントを前にして、それ以外のことを同時処理できるような器用さがまだない双葉の危険度は下がったと言えよう。

 このままいい感じに時間を潰してやり過ごせればいい。

 

「私、双葉ちゃんのゲームの話、ついていけなくて。佐倉くんは一緒に遊んであげてるんですよね?」

 

 ひえ、こっちに球が飛んできた。

 どこからがアウト判定を食らうか分からないので、横目で双葉の顔色をうかがいながら受け答えをする。

 

「対戦系は毎回ボコボコにされるけどね」

「そんなに差が出るものなんですか?」

「経験値も違うし、判断してから指を動かすまでの反射速度とかあるし」

「あっ、だから、eスポーツなんて言われるんですね。やっと分かった気がします」

 

 全身使う競技と局所的に使う競技では違うと思うけれど、説明には納得してもらえた。

 

「帰ったら攻略試してみるわ。双葉さんってすげー」

「むふふ…」

 

 双葉、は…矢嶋におだてられて分かりやすくご機嫌になっている。

 調子に乗って双葉が機械系の話を始めたけれど、矢嶋のレシーブがなかなかに上手い。分からないなりに、興味津々に聞いている風だ。最初、あの怯えようだったのが嘘みたいに思いつくことを次々と話している。

 

「双葉ちゃんにお友達が増えてよかったですね」

「…そうだね」

 

 喜びより衝撃のほうが大きい。この短時間で臨戦態勢だった双葉がこれほど懐くとは。

 すごい人っているんだなって。

 

 

 

 

一葉の読みですが、私は一葉という文字列として捉えているので音は問いません。何を当てても正解です。 気になるのであれば決めましょう。投票で多かったのが公式見解ということで、よろしくお願いします

  • カズハ
  • ヒトハ
  • イチヨウ
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