魔法少女育成計画LastPage   作:赤葉忍

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今作から読まれる方向けに、簡単なキャラ紹介とこれまでのストーリー展開などを書いています。
『魔法少女育成計画NoName』および『魔法少女育成計画shadow fight』のネタバレを含みます。ネタバレせずに作品を読みたい方は、先にお読みいただくことを推奨します。



既存作品登場キャラのプロフィール紹介・あらすじ

これまでのあらすじ・登場人物紹介

 

(ななまえ)奈子(ナコ)

『魔法の消しゴムでなんでも消しちゃうよ』

 

 初登場は『魔法少女育成計画NoName』。白を基調とした学ラン風のコスチュームが特徴の魔法少女。髪や瞳の色も白く、表情はやや乏しい。

 家族に恵まれず、親に名前を呼ばれず育ったため自分の名前を知らなかった。そのため魔法少女になる前は自虐的な性格をしていたが、魔法少女になってからは前向きになり、持ち前の明るさと素直さが前面に出るようになった。

 しかし、魔法少女になった際担当の魔法少女(カレンダ・レンダ)が私用を優先しかなり適当な仕事をした結果魔法少女としての登録名がない状態のまま魔法少女活動をしていたことに気づき激怒。そのことがキッカケで、魔法少女の改名を求める組織『Re:Name』に所属することになった。固有アイテムである魔法の消しゴムはだいたいなんでも消すことが出来る。ただし、実体のあるものを消すと消しゴムが黒ずむため、連続で消すのは不可能。生物の消去は出来ない。

 ギャシュリーとマーブルフェイスとの戦闘によってそれまでの記憶を失ったものの無事生還。以降は同じく生還したさららとキューティー☆E、お茶たちょ茶田千代らと『NoName』としての何でも屋集団としての活動を始めた。

『魔法少女育成計画shadow fight』にて、TV唱の企みに巻き込まれた結果、多くの魔法少女が爆発に巻き込まれ死亡。その悲惨な事件をなかったことにするべく、おっく・ろっくの力を借りて過去に戻る途中、時空の狭間に封印されていたジェーン・ホワイトに目を付けられ身体を乗っ取られてしまった。

 

好きなもの:仲間たち、頭を撫でられること

嫌いなもの:昔の自分、名前を書き忘れる人

 

 

・さらら

『さらさらの髪の毛を自由にアレンジできるよ』

 

 初登場は『魔法少女育成計画NoName』。引っ込み思案でかなりネガティブな性格の魔法少女。青い長髪にシンプルながら洗練されたデザインの白いドレスのコスチューム、そして虹色の渦巻く瞳が特徴。

 病的なまでのネガティブさ故に、常に最悪の事態を想定して動く癖がついており、未来予知と錯覚させるほどの正確さで相手の動きを読む戦闘を得意とする。また、その知能の高さを活かした魔法の扱いにも長けており、本来髪型を自由にアレンジできるくらいだった魔法を、『髪に五感を持たせるアレンジを加えた索敵』・『髪に自身の魂を乗せるアレンジを活用した洗脳・乗っ取り』・『髪をアレンジさせた分身』などと最早アレンジの域をはみ出した魔法の使い方でもって作中でもかなりの戦闘能力を誇っている。

 ギャシュリー・マーブルフェイスとの戦いの後、生き残ったメンバーをまとめるリーダーのポジションに就任。責任を負う立場になった分以前よりも卑屈な発言は減り、積極的に前に出て行動するようになった。

 『魔法少女育成計画shadow fight』にて、ナコの身体を乗っ取ったジェーン・ホワイトの襲撃を受けて魔法少女としての力を失っている。変身前の名前は神谷沙羅(かみたにさら)

 

好きなもの:仲間たち、狭いところ、パンクロック

嫌いなもの:痛いこと、義姉、朝

 

 

・キューティー☆E

『動きを指示して強制させちゃうよ』

 

 初登場は『魔法少女育成計画NoName』。人事部の警備担当をしていた魔法少女。ハートのマークを散りばめた軍服のようなコスチュームが特徴。髪の毛の色は赤で瞳も赤。

 当初は人事部に襲撃してきた奈子やさららとは敵対関係にあったが、ギャシュリー・マーブルフェイスという共通の敵が出来たことで協力関係を結ぶ。その戦いにおいて四肢を失い、心臓も魔法で動かさないと死んでしまう状態になったが何とか生存し、その後は人事部門を退職して『NoName』の一員となった。

 魔法でQTEを対象の脳内に送り、QTEを守れなかった者に自由にペナルティを課すことが出来る。その逆に成功ボーナスを与えることも可能。このペナルティ・ボーナスは任意での選択が可能だが、QTEの難易度が高いとその分ペナルティは軽くなってしまう。魔法が進化したことによりQTEの条件がほぼなくなり、他人の音声によるQTE指示も可能となった。

 ルールを守る厳格な性格の持ち主であり、やや熱血気質な一面もあったが、『NoName』の事件をきっかけにやや落ち着いている。尊敬していた先輩の言動を意識しているらしい。

 『魔法少女育成計画shadow fight』では車椅子と義手・義足という状態ながらも一度も死ぬこと無く、最後まで戦い抜き、現在もさららの隣でさららを支えている。変身前の名前は左右田真矢(そうだまや)

 

好きなもの:QTEのあるゲーム、ルールを守ること、膝枕

嫌いなもの:ルールを守らない奴、ひっかけクイズ

 

 

・お茶たちょ茶田千代

『どんな言葉でも噛まずに最後まで言えるよ』

 

 初登場は『魔法少女育成計画NoName』。人事部門で事務作業を担当していた魔法少女。若草色の巻き髪と胸元の空いた和柄のワンピースが特徴。

 若干天然の入った性格の持ち主で、それ故によくドジをすることも多い。困り眉がデフォルトで、いつもだいたい何らかのアクシデントに見舞われるトラブルメーカー。しかしながらなんだかんだで他人に愛される才能を持っている。

 ギャシュリー・マーブルフェイスの襲撃に見舞われた際はカレンダ・レンダの寵愛を受けて無事生き残り、その後は人事部門を退職。新婚旅行で浮かれた日々を過ごしていたが貯金がなくなり、生活のために『NoName』への加入を果たした。

 『魔法少女育成計画shadow fight』ではTV唱打破の重要な役割を担い、そのことがきっかけで次期魔王を襲名。現在はカレンダ・レンダや聖マリア0.01、ムシャラ・ガムシャらと共に外交部門に所属している。変身前の名前は茶床千代(ちゃとこちよ)

 

好きなもの:カレンダ・レンダ、サスペンスドラマ、早口言葉

嫌いなもの:悪質クレーマー、納豆

 

 

・カレンダ・レンダ

『魔法のスケジュール帳で予定をきっちりたてられるよ』

 

 初登場は『魔法少女育成計画NoName』。人事部門で事務作業などを担当していた魔法少女。タキシード風のきっちりとしたコスチュームにモノクル、中性的な容姿が特徴。

 レンダの魔法のスケジュール帳は週の初めに1週間分のスケジュールを書き記すことで書いた予定を確定させる効果を持っている。制約はいくつか存在し、1日に確定させられる予定は3つまで・実現不可能な予定や自分が関与しない予定は確定できないなどがある。

 また、その他にも予定を確定させることで30分おきに未来の事象が自動でスケジュール帳に書き記される付随効果もあるが、この未来に関しては確定事項ではないので回避可能。

⋯⋯などと、あまりにも便利な魔法を買われ人事部門にスカウトされた経歴を持つ。スケジュール第一で他人には一切興味を持たない性格だったのだが、茶田千代に出会って一目惚れしたことにより茶田千代第一に変わった。NoNameの一連の事件に関しては、レンダがああああやさらら、奈子の命名に関わったことも発端なのでかなりの戦犯。その報いを受けたのかNoNameで死亡した。

 ⋯⋯と思われたが、事前に保険として用意していた電子妖精の技術を流用して作成していた疑似人格のAIレンダとして復活。茶田千代と無事結ばれている。

 『魔法少女育成計画shadow fight』では、妹であるおっく・ろっくの身体を譲り受け、肉体を得てパワーアップした姿となり、失っていた魔法の力も取り戻した。現在は新たな魔王となった茶田千代の秘書のようなポジションで茶田千代のことを支えている。変身前の名前は時定恋(ときさだれん)

 

好きなもの:お茶たちょ茶田千代、スケジュールを守ること

嫌いなもの:お茶たちょ茶田千代を傷つける人、スケジュールを守らない人

 

 

・ギャシュリー

『アルファベットで楽しく遊んじゃうよ』

 

 初登場は『魔法少女育成計画NoName』。全体的に黒を基調としたコスチュームと真っ黒な髪と瞳が特徴。スカートは傘のような柄をしている。

 産まれは100年前のアメリカのとある片田舎。家に強盗が押し入り家族を殺されたことで精神が崩壊し、殺戮を楽しむ狂気の魔法少女と化した。

 魔法少女になった時にそばに居た妖精を食べたことをきっかけでその味を好きになり、妖精を見つけては食べ続けたことで肉体が大幅に強化されている。

 固有アイテムである魔法の絵本は、実はギャシュリーの持ち物ではなく偶然拾ったもの。この絵本はジェーン・ホワイトが時空の狭間から現実に干渉しようとした際に生成されたものであるが、ギャシュリーはそのことを知らない。

 洒落亭流音が海外で公演を行っている場所を襲撃した際に彼女の落語を聞いて日本に興味を持ち、アニメや漫画の文化にはまる。そこからカタコトの日本語を話すようになった。NoNameで日本を訪れていたのはプフレが海外に送っていたスタンプラリー開催のチラシを見つけたため。NoNameにてキューティー☆Eとケイオスの2人と戦って重傷を負い、相方であるマーブルフェイスに自分の顔を与えて消滅した。

 『魔法少女育成計画shadow fight』にて、時空の狭間から復活したジェーン・ホワイトがマーブルフェイスに出会う前のギャシュリーを現在の時間軸に呼び戻したことで復活を遂げる。久光織衣の激情に触れてさららに興味を持ち、何の因果か協力してTV唱の撃破に貢献することになった。現在もさらら達と一緒に行動している。久光織衣の顔の皮を被ったことで若干影響を受け、本来のギャシュリーよりも話が通じるようになった。変身前の名前はギャシュリー。

 

好きなもの:イチゴジャム、妖精、絵本

嫌いなもの:一人になること、夜

 

 

・ジュリエッタ

『あなたをいつも感じてたいよ』

 

 初登場は『魔法少女育成計画GoldRush』。金髪とハイライトのない瞳、血のような模様のついたドレスが特徴。後述するブルジョワーヌⅢ世に命を救われたことをきっかけにブルジョワーヌⅢ世を盲目的に愛し、ブルジョワーヌⅢ世を自分のものにするためGoldRushでは暗躍、結果としてブルジョワーヌⅢ世の視力を奪うことでブルジョワーヌⅢ世の隣を手に入れた。

 『魔法少女育成計画shadow fight』では、TV唱のスポンサーとして登場。しかし、TV唱にブルジョワーヌⅢ世に自分の正体を明かすと脅され怒り、TV唱の口を封じるため行動する。最後はきっちりとTV唱にとどめを刺したが、その隙にジェーン・ホワイト達によってブルジョワーヌⅢ世に自分がブルジョワーヌⅢ世を騙していたことをばらされたうえでブルジョワーヌⅢ世を攫われてしまう。

 魔法は元々生涯でたった一人だけをずっと感じることができるものであったが、TV唱の力を借りて進化している。右目は相変わらずブルジョワーヌⅢ世を感じ続けているが、左目は義眼に変えたことで移り気な愛(スウィング・アイ)となり、一度見た人を記憶し、その人の情報をいつでも確認することが可能になった。ただ、右目より若干情報量は劣っている。変身前の名前は岸藻愛羅(きしもあいら)

 

好きなもの:ブルジョワーヌⅢ世

嫌いなもの:それ以外

 

 

・ブルジョワーヌⅢ世

『お金をたくさん出せるよ』

 

 初登場は『魔法少女育成計画GoldRush』。金髪と碧眼、豪華なドレス風のコスチュームが特徴の魔法少女。GoldRushにてジュリエッタに襲われ視力を奪われ、それ以降ジュリエッタに騙されたまま生活を送っていた。

 『魔法少女育成計画shadow fight』にてジェーン・ホワイト達によって真実を伝えられ、ジュリエッタを激しく憎むようになる。戦える力を求め、ジェーン・ホワイトの手で新たな力を与えられた。変身前の名前は北条麗華(ほうじょうれいか)

 

好きなもの:紅茶、モルジャーナ

嫌いなもの:蜘蛛、ジュリエッタ

 

 

・Tierドロップ

『涙の数だけ強くなれるよ』

 

 初登場は『魔法少女育成計画NoName』。人事部門に入ったばかりの新人魔法少女。正義を狂信的に愛する魔法少女であるが、正義の基準が『強さ』であるゆえに周りからは変人扱いされている。その性格ゆえに人事部門にNoNameを招き入れた。しかし、ギャシュリーとマーブルフェイスの襲撃を見た結果あっさり鞍替えしてギャシュリーsideに付いた。

 お茶たちょ茶田千代を襲おうとした結果AIレンダの反撃を受けて洗脳、人格を改変され、茶田千代のことを狂信的に愛するようになってしまった。その後も人事部門に所属し続けている。コスチューム付属のハンマーで殴る戦闘スタイルが得意。魔法によって涙を流した分だけパワーアップできるため、戦闘能力は割と高め。

 

好きなもの:正義(お茶たちょ茶田千代)

嫌いなもの:(お茶たちょ茶田千代を傷つけるもの)

 

 

・クラッシュライト

『光を吞み込んじゃうよ』

 

 初登場は『魔法少女育成計画shadow fight』。憧れの存在であったエーコ・EX・ランタンを殺した魔王パムと魔王パムの教えを受けた魔王塾卒業生たちへの復讐に燃える魔法少女。

黒いフードを目深に被っており普段は顔を隠している。フードを取ると、金髪に黄色の瞳をした可愛らしい外見をしているが、その目は鋭く吊り上がっている。

 実は、クラッシュライトは本来どこにでもいる普通の魔法少女であり、とても明るい性格であったのだが、その魔法の強力さに目を付けたTV唱が上記の記憶を植え付けて洗脳させた。その結果精神が壊れてしまい、一度自爆によって大勢の魔法少女を巻き添えにしている。

 おっく・ろっくらの力で時間が巻き戻ったものの、結局洗脳が解けたことによりまた精神が崩壊。ただ、その時救い出してくれたギャシュリーの闇に脳を焼かれ、以降はギャシュリーに懐くことで精神を保っている。変身前の名前は崎守光衛(さきもりみつえ)

 

好きなもの:ギャシュリー

嫌いなもの:光

 

 

・聖マリア0.01

『絶対に破れない膜を張れるよ』

 

初登場は『魔法少女育成計画shadow fight』。実は決まったコスチュームはなく、基本形態は全裸。しかし普段は魔法で身体に膜を張り、シスター風の外見を装っている。

 魔王塾卒業生であり、二つ名は“世紀末大変態”。その二つ名の通りにとんでもない変態であり、仲間たちからも避けられている。

 趣味は高校に忍び込んで学生の性癖を歪ませること。恋愛対象は老若男女問わず。現在は新しい魔王になった茶田千代の護衛のようなことをしている。変身前の名前は聖真理愛(ひじりまりあ)

 

好きなもの:生きとし生けるものすべて、多種多様な性行為

嫌いなもの:なし

 

 

・ムシャラ・ガムシャ

『魔法のガムでパワーアップするよ』

 

 初登場は『魔法少女育成計画shadow fight』。極彩色の鎧を身に纏った、身長

2mほどの巨大な魔法少女。しかし、鎧の中の本体は実は小さく可愛らしい見た目をしたおり、身長100cmほどしかない。

魔王塾卒業生であり、二つ名は『貪食の大具足』。その二つ名の通りかなりの大喰らいであり、なおかつ雑食。やたらと堅苦しい言葉で話すが、興奮すると喋り方が若干幼くなる。愛用の武器は『無餓武誅(むがむちゅう)』。

 現在はマリアと一緒に茶田千代の護衛をしている。変身前の名前は『グソくん』。豪徳寺グループが経営している水族館で飼われているダイオウグソクムシ。オス。

 

好きなもの:食べ物、魔王パム

嫌いなもの:魔王パムを侮辱する奴、自分を馬鹿にしてくる奴

 

 

・レイニー・ブルー

『気分次第で天気が変わるよ』

 

 初登場は『魔法少女育成計画GoldRush』。レインコート風のコスチュームが特徴。GoldRushの事件をきっかけに、憧れの上司の姿を目指し日々監査部門で頑張っている若きエース。

 『魔法少女狩り』に興味を持ち、会いたいと願っているがまだ会えていない。

 

好きなもの:上司、カエル

嫌いなもの:話の通じない人、当たらない天気予報

 

 

・ハンドルピース

『安全運転第一だよ』

 

 初登場は『魔法少女育成計画GoldRush』。ぴっちりしたライダースーツ風のコスチュームが特徴。レイニー・ブルーの専属運転士をしている。

 

好きなもの:洗車、レイニー・ブルー

嫌いなもの:信号を守らない人、車を洗わない人

 

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