Re:Build ―スラム転生ハンター、旧領域の亡霊と契る   作:ロシュ

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閲覧感謝です。
投稿遅れて申し訳ありません。小さい事務所なのにベテランが2月に二人退職しやがるのでその埋め合わせと引継ぎでくっそ忙しいです。ついでにお局もやめてクレメンス。

既にモニカとアキラが戦うシーンのプロットは完成しつつあるんですが、その話までもっていくのがしんどい。

あと最近ランキングで魔女の魔女裁判がランキング上がってますね。ゲーム買ったはいいんですけど、その直後にぬきたし買ったから全然進んでないんですよね。しかもまだロリ先輩しか終わってないという。ロリじゃないですけど!


改めて、閲覧、感想、誤字報告等感謝です。いつも励みになってます。そしてリビルドワールドの二次創作流行れ…



探索者アキラは見えている  

 

 

 

 

 ある日、最初に口にしたのは、意外にもサラだった。

 

「……正直さ。これ、前のメンツだけじゃ、そろそろきつくなるかもね」

 

 珍しく、軽口を挟まない声音だった。

 

 エレナが即座に頷く。

 

「同感ね。今のところは対応できているけど、余裕が少しずつ削られてきてるのは確かよ。アキラも私たちも、レイナさんたちも、安全マージンを確保するスタイルだから、致命的な問題は出ていないけど」

 

「でも実際、遺跡のモンスター、ちょっとずつ強くなってきてる気がしますね」

 

 レイナの言葉に、カナエが続いた。

 

「そうっすね。ここまで荒れてると、警備型モンスターの強さも、治安維持目的で底上げされてる可能性はありそうっす」

 

「アキラの考えはそうなのね。ちなみに、その予測に自信はある?」

 

 エレナの視線が向く。

 

「いーや、あくまで予想です。今の状況に理由をつけるなら、俺だったらそうする、ってだけっすね。気にしないでください」

 

(アキラの突拍子もない提案とか、いつもと違う冴えた直感を当てにしようと思ったけど……濁された?

それとも本当に、ただの予想かしら)

 

「……そう。まぁ、ともかく」

 

 エレナは小さく息を吐いた。

 

「そろそろ、人員を補充するか。もしくは依頼の難易度を下げるか。どちらかは考えないといけないかもしれないわね」

 

「それってつまり、前に組んでた人たちを呼ぶって話っすか?」

 

 カナエが探るように言う。

 

 エレナはサラと一瞬だけ視線を交わし、はっきり告げた。

 

「そうね。私とサラがこの前まで組んでいた――シカラベと、もう一度組もうと思ってるわ」

 

 その名前に、レイナが少し驚いた顔をする。

 

「シカラベさんって……ドランカムの?」

 

「ええ。元々、私たち、あの二人と組んで救援回してたでしょ。役割分担も分かってるし、今さら説明はいらない。それに向こうとしても、見ず知らずのハンターじゃなくて、以前一緒に依頼を受けてた私たちやアキラなら、戦力として数えられるはずよ」

 

「あとはね」

 

 エレナが続ける。

 

「今の状況だと、ドランカムの彼らと組む方が安定するし、マージンも取れるわ」

 

 視線が、自然とアキラに集まった。

 

 判断を委ねられている、というほどではない。

 だが、このパーティーの中核人物である以上、意見を求められるのは当然だった。

 

「……まぁ、合理的ですね」

 

 アキラは素直に認めた。

 

 

 

 

 

 

 

 そうして、再合流の話は決まり、数日が経った。

 

 

 簡易拠点の一角で、シカラベとトガミが姿を現した。

 

「久しぶりだな、アキラ」

 

 シカラベは、いつもの無愛想な声で言う。

 

「生きてて何よりです」

 

 アキラは軽く手を上げた。

 

 

 

「そっちも相変わらず修羅場みたいだな。女に夢中なのは何も言わないが、巻き込まないでくれよ」

 

 主にキャロルを見ながら、シカラベはそう言った。

 後で聞いた話では、キャロルとドランカムの間で色々あったらしく、その警戒心が抜けていないらしい。

 

「善処するよ」

 

 短いやり取りの後、シカラベとアキラは握手を交わした。

 

 

 

 シカラベの表情や態度には、年下だから、弱いから、といった見下しはない。

 一人のハンターとして、対等に向き合い、敬意を払っている――そんな空気だった。

 

 

 

 

 ――それを見て、トガミが内心で固まる。

 

 

 

 

(え……?)

 

 

 

 シカラベは基本、仏頂面だ。

 特にトガミ相手には、指導という名の圧を常にかけてくる。

 

 

 

 なのに今は。

 

 

 

 アキラに対しては距離が近い。

 声も硬すぎない。

 何より、普通に笑っている。

 

 トガミに対する対応とは、明らかに違う。

 それが、アキラと自分の間にある“絶対的な差”を、まざまざと突きつけられているようだった。

 

 

 

 

「で」

 

 アキラが本題に入る。

 

「一応確認だ。ドランカムの依頼を、外部の俺たちが受ける形になって問題ないのか?」

 

 シカラベは即答した。

 

「問題ない」

 

 

「理由は?」

 

「以前から面識のある外部ハンターがいて、そのうち一人の徒党に派遣されているドランカムのハンターが、“手伝えそうだから手伝った”。ただそれだけだ」

 

「便利な理屈だな」

 

「現場じゃ、それで十分だ。上の人間はまず来ない。ばれなきゃ問題ないし、問題が出たら――黙らせる」

 

 肩をすくめる。

 

 

 

 

「条件は、ドランカム経由の好条件依頼を受けることになる。支払いもドランカム経由だ」

 

 アキラが眉を上げる。

 

「中抜きは?」

 

「しない」

 

 即答だった。

 

 

「させない。斡旋料だの、みかじめ料だの、そういう真似をしたら俺が潰す。必ずだ。これはドランカム若手のガキがやってること(ハンターごっこ)じゃない。ちゃんとした、ハンター同士の契約だからな」

 

 そう言って、シカラベは――本当に、軽く笑った

 

 

 

 

 

 ――それを見て、トガミはいろいろ考えてしまった。

 

 

 

 アキラと自分の間には、まだ越えられない壁がある。

 自分が頑張っても、アキラも同じように、あるいはそれ以上に頑張っている。

 追いつけないのは、当然だ。

 

 

 

(……まぶしいな)

 

 

 

 

 

 そんなトガミに、アキラが声をかける。

 

「よう、トガミ。久しぶり。前よりごつくなってんじゃん。飯も食わないと体は強くならないぞ。グルメ細胞も活性化させないと!パワー――!」*1

 

 相変わらず、意味の分からないことを言っている。

 

 

 それが可笑しくて、トガミは思わず笑ってしまった。

 そして――羨望の目を向けてしまう。

 

 

 

 

 同じスラム孤児なのに、ここまで違うのか、と。

 

 

 

「? どうしたトガミ。ハトが水鉄砲くらったみたいな顔して」

 

「いや……アキラが、まぶしいなって」

 

 

 

 

 

 アキラは笑う。

 

 

「ははーん。これはまた、ものを知らんガキだネ。偉大な人間というのは、輝いて見えるものだヨ」*2

 

「まぶしい理由の方は訊いてないんだが? というか、物理的に輝いてるわけじゃねぇだろ」

 

 そのやり取りで、二人ともくすりと笑ってしまう。

 

「やっぱり、アキラは変わらないな」

 

「そうさ。人間の本質は変わらない」

 

 もちろん、人間以外の本質も――同じなのだろうが、それは口にしなかった。*3

 

 

 

 

 

 

 

「あれが青春ってやつっすかねー」

 

 その光景を見ていたカナエが笑う。

 

 

 

 

 

 

 

 本来の正史ではありえない、同世代同性の理解者(友人)という存在。

 それは、確実に物語を変えるものだった。

 

 この場にいない彼ら、彼女らも――同じく間違いなく正史とは違う結末になっていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 こうして――

 

 救援チームは、元の縁を取り戻し、さらに歪な形で強化されることになった。

 

 

 

 遺跡は待ってはくれない。

 「時よ止まれ」なんて、創作の中でしかありえないのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして案の定、シカラベとトガミが合流してからは、鎮圧区域外――より危険な区画の救援依頼すら、現実的な選択肢として机に並ぶようになっていた。

 

 

 だが、それは慢心ではなかった。

 

 以前なら、最初から選択肢に入らなかった依頼だ。

 危険だから、だけではない。

 失敗した時に、立て直せないからだ。

 

 だが今は違う。

 失敗を“失敗のまま終わらせない”だけの余地がある。

 無茶ができるようになったわけじゃない。

 無茶をしなくて済むルートが、ようやく見えるようになった。

 

 

 

 

 要するに、ヘマしてもリカバーできそうだ、ということだ。

 

 

 

 

「難易度が高い依頼、受けてもいいんじゃないですか?」

 

 そう提案したのはアキラだった。

 

 

 

 シカラベは一瞬だけ考え、短く言った。

 

「アキラが勘違いしてるわけじゃないと思うが……言っとく。

 俺が入ったから安全になったわけじゃないからな」

 

「それはわかってるさ。引率の大人組が頑張ってるおかげで、子供の俺たちが生き残ってるんだからな?」

 

 

 シカラベがアキラの発言を笑う。

 

 

「俺がアキラを引率? 冗談はほどほどにしろよ?」

 

 

 

 

 結局話し合った結果、確かに今の状況で高難易度の救援依頼にも参加することになった。

 加えて、その高難易度の依頼を――どんどん達成していった。

 

 

 

 

 

 そんなある日、アキラの元にキバヤシ(トラブルメーカー)から連絡が来た。

 

 嫌な予感がした。だが、見なかったことにはできない。

 後々面倒になる可能性が高いし、何より前世からの習慣――「会社や取引先からの連絡は即確認」が染みついている。

 

 

 

 結果、アキラはキバヤシと面会することになった。

 

 

 

 

 

 

 

「ようアキラ、息災か?」

 

「いまのところはな。賭博の方もだいぶ軌道に乗ってきてるし、うちの徒党のハンターも、ミハゾノ街遺跡の騒動で雑用とか諸々で貢献してるしな」

 

「ああ、それ以外にも俺を楽しませてくれた無理無茶無謀もやってたな! 最高だぜ!」

 

 

そこでアキラは一瞬考える。

「……どれの話だ?」

 

「お? ってことは他にもやらかしてやがるな! 後で聞かせろよ!」

 

 

 

『あら、アキラ。墓穴を掘ったわね』

 

『その穴、埋めといてくれないか?』

 

『え? 穴を広げてほしいって?』

 

『ならもういっそクレーター並みに広げてくれ。そうなったら全部誤差になるから』

 

 

 

 

 

 

 楽しみだ、と笑うキバヤシだったが――「さて」と切り替えると、姿勢もトーンも変え、本題に入った。

 

 

 

 

「よろこべアキラ。ご指名だ」

 

「そんな風俗嬢相手に言うみたいなノリで軽く言うのやめてもらっていいですか? で、誰から?」

 

「ああ、都市の長期戦略部だ。

 もちろん、ほぼ強制みたいな依頼だ。やったな」

 

「@@@@!(お上品な英国式罵倒単語)」

 

 

「何言ってやがる。

 他のハンターより注目されてるってことだぜ?」

 

「悪目立ちの間違いだろ」

 

「え? 目立ちたくないのか?

 賭博場経営したり、麻薬組織潰したり、スパイを戦闘不能にしたくせに?」*4

 

 

「くっそ、なんも言えねぇ!

 てかなんで、俺なんだ。そういうのは天下のドランカム様に任せてやれよ。しっぽ振って嬉ションしながら泣いて喜ぶぞ」

 

「それだと面白くないだろ。まぁ嬉ションしてるのは見て見たいが。」

 

「ごまかすにも強引すぎやしないか?」

 

「まぁ実際には他にも理由はある。例えば――」

 

 キバヤシが説明を始めた。

 

 

 

 エレナが保険会社に渡した、大型多脚戦車が同士撃ちしていたデータ。

 あれがクガマヤマ都市にも流れていた。

 

 

 都市側が解析した結果――

 同士討ちは、センサー故障などの偶発ではない。

 他の機体を明確に狙っている確率が十分に高い、という結論に至った。

 

 

 

 つまり、対象の機械系モンスターが遺跡の指揮系統から外れている可能性がある。

 

 

 それは何を意味するか。

 

 

 

 ――遺跡の外に出てくる恐れが高い。

 

 

 

 本来の警備範囲を越える警備機械の存在も、その懸念を高めていた。

 現時点ではまだ“遺跡内で警備範囲を越える機体”しか確認されていない。

 だが都市の中では、「時間の問題だ」という意見もある。

 

 

 

 

「そういうこともあってな。

 このデータを集めてきたお前らのチームに依頼が出る、って感じだ」

 

 キバヤシが言う。

 

 

 

「だからエレナ達やシカラベ達にも同じ依頼が出る。

 恐らくチームで運用されるはずだ。キャロルってやつも呼ばれるんじゃないか?

 それと、いまお前の徒党(とこ)で世話してる、レイナってお嬢さんとそのメイドたちも呼ばれるだろうな」

 

「くっそ、シェリル連れてくればよかった」

 

「安心しろ。シェリルのお嬢ちゃんには、もう通達してる。

 お前と一緒に頭抱えてるだろうな」

 

 

 

 

 そのころ、徒党の執務室で汚い暴言を吐くシェリルがいたとか、いなかったとか。

 なお目撃者のアリシアやエリオなどの徒党幹部は、何があったか漏らさなかったという。

 

 さらに後日、アルファから「シェリルが叫んでいた内容」を聞いたアキラは、お詫びも兼ねて休日とデートの約束を取り付けた。

 ……というのは余談である。*5

 

 

 

 

 

 正式に依頼が出るのは、今日の夜か明日。

 実働は明後日か、その次くらいを強く希望――という名の事実上強制。

 キバヤシはそう付け加えた。

 

「というわけで、今からでも準備をしておけ。

 長期戦略部からの依頼だから弾薬費立替の識別コードくらいは出るだろうが、高い弾は調達にも時間が掛かる」

 

「じゃあ対滅弾頭で」*6

 

「無理に決まってんだろ。まずランク上げてから言え」

 

「なんでもって言ったじゃん!」

 

「なんでもとは言ってないぞ!?」

 

「ちっ、ならしゃーない。対力場装甲弾で」*7

 

「なにがしゃーないだ。いっちょ前にドア・イン・ザ・フェイス使いやがって。

 お前はハンターランク50以下だから、500万でなら販売できるぞ。

 まあ、その弾薬費の立替えで報酬なくなっても知らねぇぞ?」

 

「だが持ってて損はないだろ。ついでに安くしてくれてもいいんだゼ」

 

「本気で言ってるなら、俺の伝手を使って安く仕入れてやってもいいが……借りだぞ。ほんとにいいのか?」

 

「冗談に決まってんだろ。

 ちなみに立替えは上限いくらだ?」

 

「1億だ。俺の権限で1億5000万までならいける。

 ちなみに普通あり得ないからな? これは俺の立場とかがすごいからだ。

 ……で、そのうち5000万はアキラの都市への貢献度で許される額だな」

 

「対力場装甲弾30発分か……そう思うと、さっさとランク上げときゃよかったな」

 

「それはお前がサボってんのと、徒党のガキに功績渡してるからだ。自業自得だな。

 てか、ほんとに対力場装甲弾買うのか?」

(しれっと掛け算してんな。バカを演じてるのか、もともとバカなのか。よくわからねぇやつだ)

 

 

「少なくとも数発は買う予定だ。

 ケチって死んだら元も子もない。あの世には金なんて持っていけねぇんだ」

 

「遺産として残るだろ?

 まあお前のことだ。お前が死んだら、お前が持ってる利権全部シェリルの嬢ちゃんに渡すように申請とかしてんだろ」

 

「ご名答」

こっちの世界には相続税もなんもないが、ハンターが死亡しら場合の各種契約はいろんなパターンがあるのだ。

 

 

 

 

 

 

 その後、キバヤシから実際に識別コードが送られてくる。

 

 キバヤシは無理無茶無謀をするアキラに投資し、アキラはいやいやながらも成果を出すために動く。

 この関係はいまだに続いている。

 

 キバヤシにもアキラにも目的がある。互いに違えど、利益と目的のために手を組むのは容易だった。

 それが社会なのだから。

 

 

 

 

 

『平穏はどこへやら……とはいえ緊急クエストだ。めんどくさいがやるしかないな。サポートよろしく』

 

『ええ、まかせなさい。そういう契約だからね』

 

アキラの平穏はまだ訪れない。

 その平穏が、アルファとの契約が終わるまで続くのか――

 もちろん、アルファの依頼の後に平穏が残っているのかは、大いに疑問だが。

 

 

 

 

 

 金が動く。

 人が動く。

 遺跡も、都市も――動き始めていた。

 

 

 もう止まらない。 流れ始めたエネルギーと同じように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1
たぶんきんに君は食運も強いと思う。ただゾンゲ様にはかなわない

*2
ブリーチのマユリ様のセリフパロ。トガミは男の娘ではないので悪しからず

*3
誰とは言わないがアルファ

*4
ほかにも余罪あり

*5
しれっと盗聴してるアルファにアキラはがっつり警戒してた。アルファのガバである

*6
発射されると軌跡に存在するあらゆるものを消滅させながら突き進み、着弾すると質量を非常に効率良くエネルギーに変化させて大爆発を起こす。多分ゴットイーターのオリジナルバレットでみたことありそうな奴。アラガミを一撃で屠るゾ

*7
力場装甲への対策を施した特殊弾丸

ハンターランク50未満は1発500万オーラム、ランク50以上は500オーラムで購入できる

価格の違いは体制側である企業の都市防衛隊にダメージを与えられるが故の措置。ここくらいからインフレが加速する




ボツ案(理由:締まらないため)
もう止まらんよ。 流れ始めたエネルギーと同じだ。そう心の中のヴェルナーが腕組しながら言っている気がした。





読了感謝です。
原作との相違点をどんどん追加していくことにしました。それとさっさと書いていきたいんですが、マジで時間がねぇ。
二次創作読む時間とかはあるのに、書くのがつらいのだ。

余談

「魔術師クノンは見えている」は割と好きな作品の一つです。リビルドワールド同様、漫画からハマり、なろうを読み漁っている感じですね。ただなろうを読んでたのが割と結構前で、どこまで読んだか記憶にないんですよね…その作品も割とメインヒロインの影が薄いというか、なんせ聖女が濃すぎるんですよね。だがそれがいい!   書籍版もありますが、たぶん書籍版以降の内容はなろうで読んでるので、買う気にもならないという。 そういえば月導も書籍18巻を読んでる最中ですね。
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