「先生全然出てこないわね……この前RABBIT小隊の子達とご飯に行ってからずっとよね」
先生が地下の倉庫に籠ってからもう三日が経った。
仕事はやってるみたいだけれども、全然出てこないし倉庫に入ろうとすると必ず止められる。
私のビジネスパートナーだという事を忘れてるのかしら?
「社長顔怖いよ」
「むっ、眉間に皺寄ってたかしら……」
「ここ最近、ずっとね。心配なのは分かるけど、それで返事されたハルカが自害しようとしてるの止める身にもなってよね」
ぐうの音も出ないことをカヨコから言われて、私は書類と向き合いながら自分の眉間を撫でる。
心配なのは仕方ないじゃない……。
それにしてもほんと何をしてるのかしら……私にすら見せれないって一体何なのよ。
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あのカイザーコーポレーションの倉庫で見つけた文献に書かれていた。
『ウトナピシュティムの本船』、その情報を探るためにRABBIT小隊を飯に連れて行ってからずっと探し続けている。
だが……全くと言っていいほどその手掛かりが見つからない。
「アロナ、解析どうだ!」
『うぇぇん、全然だめです!』
かれこれ、もう三日は探してるんだがな……。
死体弄りってのは趣味じゃねぇが……。
「いい加減テメェに聞くしかねぇようだな」
俺は少し歩き、机の上に乗せられたそいつの前でしゃがみ込んで目線を合わせる。
そこにあるのはカイザーPMC理事だった奴の頭だ。
胴体やメモリーのないパーツに関しちゃ、既に俺の弾丸へと姿を変えてる。
死体漁りなんざ上の階で仕事をしている生徒達には見せらんねぇからな。
「少なくともキヴォトス間での伝承じゃ……一文しか乗ってねぇ。それを何でお前さんらは知ってたんだ?」
俺とアロナがこの三日間を費やして手に入れた本船の情報は、たったの一文だけ。
古代のキヴォトスを記した文献『ジウス・ドゥラ叙事詩』の第十三説の十七行目。
かの名も無き神々との決戦、愚かな『賢き者』の名を冠した『箱舟』に対抗すべく、吾人本船を創造する。
かの賢者と背反する名を冠し『
必ずや訪れる決戦の時、天に血が行き渡り、終局の黒点現れし時、この本船が必要になると……解は成された。
最後の一文も気になるところだが、大事なのはこの本船が箱舟とやらに対抗して作られたってことだ。
その箱舟すら全然情報がないわけなんだが……俺はそれが何なのか既に見当がついている。
『アトラ・ハシースの箱舟』
エリドゥで起こったアリス、そして<key>が発動したプロトコルの名前だが……あの時、リオが口にした古代文明の超兵器の名前。
恐らくこの叙事詩に書かれた『賢き者の名を冠した箱舟』は、間違いなくそのことだろう。
この『ウトナピシュティムの本船』も、形のない物。もしくは俺の想像を絶する程の技術の結晶なのか……。
「そこんところどうなのか。話してもらうとするか」
尤も目の間にあるこの頭が喋ることはないが。
アロナの方が情報処理の速度は早いが、それでも手分けしてこいつの全メモリーを探っていく。
長年のアビドスとの交渉の記録、ホシノの先輩である梔子ユメがどんな女だったのかは気になるが……今は後回しだ。
今までの兵器の進捗や、カイザー系列の他社との取引記録……金にはなりそうだが、そんな端金には興味がない。
『先生それって』
「あぁ、これだ」
ようやく見つけたのは、カイザーコーポレーションの重鎮であり、カイザージェネラルへの引き継ぎ文を送っていた人物。
映像に移ったその姿、杖をつき黒と真紅のスーツを着こなしたロボット。
『カイザープレジデント』。
彼との最初の記録だ。
「まさか君がその地位につくまで成長するとはな」
「ありがとうございます……」
あくまでもPMC理事だったあいつの視点からの記録だからな。
詳しい様子は見えねぇのが残念だが……今は仕方ねぇ。
「さて、君の最初の仕事だが……」
プレジデントから書類が渡される。
そこには業務拡大と、その拡大先が書かれている。
「……『キヴォトス』ですか? しかしあそこは、連邦生徒会長である■■■の支配下では」
「そうだな、しかし我々が行うのはただのビジネスだ。 あの小娘がそこに介入する隙はない」
連邦生徒会長の名前が妙に掻き消えやがったな。
失踪と関係があるのか……?
俺たちの知っている、いや俺は知らないはずだが……クソ、脳みそを掻き混ぜられてる気分になる。
大事なのは、少なくとも先先々代以上の連邦生徒会長だってことだ。
「そして何よりだ、既に友人がいるのだよ」
「それは、連邦生徒会にでしょうか」
「あぁ、だから当分は大丈夫のはずだ。 さて他のカイザーの企業も送り込むが、その中で君のPMCには特別な仕事がある」
連邦生徒会に、カイザーの仲間?
最悪の展開だが……カイザーPMC理事が理事になってからの記録だからな。
今はいないと思っておきたいところだが……。
リンの奴が見逃すとは思えねぇしな。
「アビドス砂漠に眠る超兵器、かのオーパーツをカイザーのものにしたい」
「……アビドス砂漠ですか、となるとアビドス高等学校を消さねばなりませんな」
「君の得意分野だろう」
「はは、お褒めに預かり光栄でございます」
そう言って資料に目を通していく。
場所すら書いてねぇのによくやったよPMC理事は。
オーパーツ名:ウトナピシュティムの本船
詳細:全長135m×23m×13m。 起動には莫大なエネルギーを必要とする。
箱舟への対抗を目的としたことから、超高度な演算能力を有していると思われる。
「この情報を一体誰から……」
「何、酔狂な科学者からの提供だ」
「…………なるほど」
酔狂な科学者か……。
あの黒頭の差し金か?
何を企んでやがる。
それにしても、高度な演算能力だ?
まさか船の形をしたコンピュータってわけでもあるまい。
この世界のことだ、そいつに含まれてる神秘の量を考えたらとんでもない事に……神秘、かなり昔のものならそこに含まれてる神秘はかなりの物のはずだ。
俺は近くの引き出しを引いて、そこから筒状のものを取り出す。
それはかつてエンジニア部の部長であり、ミレニアムが誇る最高のマイスターから貰った逸品。
「『簡易式神秘測定くん四号』こいつなら砂漠の中の神秘を見つけられるんじゃねぇか?」
まさかこんな所で使える可能性を見つけるとはな、世の中何が繋がるか、分かったもんじゃねぇな。
「先にアビドス砂漠に行って見つけるしかねぇな」
『先生すっごく悪い顔してますよ』
「見るもんじゃねぇよ、アロナ」
しかし、ようやく進展を掴めたせいか、ちと体にガタが来たな。
寝る気にはならねぇが、シャワーでも浴びるか?
結局あれからどんくらい時間が経ったよ。
「アロナ、調べ始めてからどれくらい経った」
『丁度、4日です!』
「ってことは、時刻は20時か」
シャワー浴びて、胃になにか詰め込んで寝るか。
固まった体を解しながら地下室から出て、なんだか久しぶりに上の階へ登る。
「先生っ!ようやく出てきたわね!」
生活スペースに来てそうそう抱きつこうとしてきたアルの頭を抑えて俺は、着替えを持って、サッサと風呂に入る。
兎共にあぁ言った手前、こっちにも気を配らねぇとな。
汗やら皮脂やらを落として、さっぱりした後、リンゴをひとつ齧り喰って、そのまま俺はソファの上で眠りにつく。
翌日、激しい雨音を聞いて俺は目が覚める。
俺の体に覆いかぶさって寝てるハルカを起こさないように退けて、窓の外へと向かうと酷い土砂降りが寝ぼけた俺を出迎える。
バケツをひっくり返したかのような雨とはこの事か。
「……酷い雨だな」
こういう日は落ち着いて家の中に居たいもんだが……俺の頭の中をよぎった嫌な予感。
「……これだけ雨が酷いとあの子兎ちゃんたちが心配ね」
いつの間にか俺の隣にいたアルがそう呟く。
わざわざ口にするまでもねぇだろと思うが、それを言っちまえばどっちが野暮なんだかわかったもんじゃねぇ。
「俺は行くがどうする」
「言うまでもないわ」
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「くそっ、タープが切れた! ミユ!防水シートが足りない!」
「……は、はい!これが最後。もう予備はないよ」
「こうなるならもっとシートを買っておくんだった……!」
豪雨による雨音が、絨毯爆撃さながらの音を掻き鳴らし、大粒の雨が少女たちの住処を荒らしていく。
必死に抗って己が拠点を守るためにサキとミユは奔走している。
「おい、モエ!いつまで機械なんかかかえてるんだ!手伝ってくれ!」
「いやいやいやいや!通信機器が浸水したらやばいでしょ!これ合わせて幾らだと思ってんのさ!」
「っくそ、知るか!どうにかしろ!」
雨に濡れて肌に張り付く服の嫌な感触と、どうにもならない現実に嫌気が指して、彼女は大声で悪態をつく。
そんな彼女たちの元にリーダーであるミヤコがシャベルをもって駆けつける。
「防水周りが補強できたら、次は排水路の方を! 土砂のせいか、水が溢れ始めていて……このままでは子うさぎ公園一帯が浸水しかねません!」
「言わなくてもわかってる! でもこっちも今ので予備が切れた!この調子じゃすぐに破けちまう!」
次の言葉を話そうとした瞬間、全員の視界が白く染まり、直後轟音が耳を劈く。
光と音の差は僅か1秒。
その特徴的な轟きと光と音の二重の衝撃で何が起きたのか理解したサキの顔が青く染まる。
「い、今のって」
「運良く感電しなかったけど、雷だよね」
テントは物によるが、何か支柱になる物に紐を括り付けることで貼ることが多い。
泥濘んだ地面と流れる水によって、固く打ち付けたはずの杭は既に抜け落ち……。
今の雷は、公園の真ん中の木に落雷した。
雷によって木は易々と砕け折れてしまった。
それを瞬時に理解したサキは、何も出来ず呆然と立ち尽くすしか無かった。
「まずい、テントの支柱が、倒れる……」
そう言った直後、目の前で住処であるテントが崩れる。
「テ、テントが……」
「弾薬に……通信機器も全部ダメになったな……」
「あは、あはは、もう全部終わりだね」
モエが乾いた笑いを漏らす。
体は冷たく雨は希望を冷たく湿らせていくのに、乾いた笑いが止まらない。
そんな様子を見て、ミヤコは口を出す。
「いえ、諦めるにはまだ早いです」
呆然と崩れたテントを眺めている隊員にミヤコは声をかける。
「排水路をどうにかして、浸水の少ない装備から回収して──「装備だけの話じゃない!!」」
そういったミヤコの服を掴み、サキが激昂する。
「全部、全部なんだよ……私たちSRTはどう足掻いても……!」
「サキ、ちゃん……」
「あぁ、こうなるなら……最初っから……」
ミヤコの胸に拳を強く当てて、下を向きながらサキは吐露していく。
その様子を見たミユも、モエも表情が暗く沈んでいく。
ただ一人、ミヤコだけどうしてと理解できないような顔で口を走らせる。
「さ、最初にみんなで言ったじゃないですか。私たちが諦めない限りSRTの名は──「ミヤコだってさ、もう分かってたんじゃないの?」」
そうミヤコの言葉を遮って、モエが冷たく話し出す。
「こんなバカなこと、いつまでも続けてられないってさ。 今の私たちは、毎日を生きるのに精一杯で治安維持どころか、先生の悪事に加担してさ。
正義?犯罪者?……傭兵まがいのことばっかしてる私たちが言えた話じゃないでしょ。
こんなんでさ、私たちがこんなんで……SRTの名前が守れてるとはとてもじゃないけど、思えないよ」
心と共に冷たくなっていく体と、ただ上を向いてそう零すしかない自分たちの体たらくを、モエは笑うことすらせずに言い放つ。
「もう、私は、自分が何をやってるのか何をしたかったのか分からない」
それに同調するようにサキが言葉を零し、モエも頷くとそれに相槌をするように……。
「ほんと、何やってんだろうね……」
そう零した。
その言葉を聞いて、ミユはゆっくりと泥濘んだ地面に座り込んで顔を伏せて、ミヤコに向かって声をかける。
「ミヤコちゃん……。私達もう、無理だよ、諦めようよ……」
その声を聞いたミヤコは、自分の服を掴んでるサキの手を払い除けて背を向ける。
「……ミヤコ、どこに行くんだ? 待てよ。まだ、まだこんなバカげた事を続ける気か!?」
「……はい、そうです。諦める訳にはいきません、SRTのためにも」
その言葉に何も返すことができなかった彼女達をおいて、ミヤコは背を向けて立ち去っていく。
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流れていく水に足元を取られないように、踏ん張りながら、私はシャベルを振るう。
水圧が強くなっている。
もう指の先の感覚はない。
頭の中に、みんなの声が木霊する。
自分が何をしたかったのか分からない。
もう諦めよう。
バカげた事をまだ続けるのか。
「……そうです、まだ、まだ終わってないんです」
私は自然と口にしていた。
手を動かしながら、私は思い出していた。
ある日、目にしたもの。
今思えば、原点と呼ぶにはあまりにも曖昧でそれでも鮮烈な輝きを放っていた。
2年前、SRTの部隊のひとつだった『FOX小隊』。
彼女達は、カイザーインダストリーが秘密裏に製造していた
連邦生徒会長の指示もある。
それでも、連邦生徒会の暗部というブラックホールへと真っ直ぐに切り込んでいく彼女達が。
あのどんな状況でもブレることのない正義が……。
確かに私の脳に焼き付いた。
先輩方は、FOX小隊は私の憧れであり、未来。
だから、私は……!
「私は、私の思う理想を諦め、られないっ……!」
頬に流れるこれが雨なのか、それとも悔し涙なのか。
私にはもう分からない。
それでも続けることが私にとっての正義なんだと強く信じる。
そうすることでしか私は……!
掘り出そうとした土が真横から突き刺さったシャベルによって掘り起こされ、遠くに捨てられる。
その視点の先を見ると、口に張り付くまで湿ったタバコを咥えるいつの間にか見慣れてしまった黒いスーツ姿の男性。
私は、その男の名前を口に出していた。
「次元、大介……」
私はこの人が嫌いです。
『先生』と呼ぶことすらしたくないほどに。
なぜかといえば、それはとても単純なものだった。
「……何の用ですか」
「そうなってると思ってな。手伝いに来た、テントの方は相棒たちに任せてる」
そう言って彼はスーツが汚れるのを厭わずに、シャベルで泥濘んだ土を掘り始める。
私がこの人のことが嫌いなのは、ただ悪党だからじゃない。
悪を名乗る癖に、正義を成すから。
それが私にとってはとても気に食わなかったのです。
耳をすませば、雨音の中に小隊とは別の声が混じっている。
「何ボサっとしてるのよ!そんなんじゃ張り合いがないわ!ほら動きなさい!」
確か、陸八魔アル……さんでしたっけ、あの人の声がハキハキと聞こえる。
こんな所で力を貸してもらうなんて、なんて情けない。
それでも、それと同じくらい力を貸してくれて嬉しいと強くそう思う。
「……
「あぁ?……俺が手伝いたいと思ったからだ」
「理由になってません」
そう聞くと彼は、シャベルを地面に突き刺して、少しため息を吐いたあと喋り始める。
「はぁ……俺は、俺の美学に則って生きてる。それに反するだけだ」
「美学……その為に
私の質問に彼は手で頭の後ろを掻きながら困ったような声を出す。
「最近の流行りか?よく聞かれるが……世の中、そんな言葉2つで語れるほどシンプルじゃねぇんだ。 尤も俺はシンプルな方が好みなんだがな」
「では、貴方にとっての正義とは、悪とはなんなんですか」
「さぁな。昔あった気取った鬼才曰く人ってのは善を目指して悪を為す生き物らしい。 なんのこっちゃ分からねぇが、俺は俺の生き方を次元大介の物語がもっと面白くなる為に生き続けてる。 正義だ悪だのレッテルは、その足跡を見たテメェらが決めろ」
そのうえで、彼は確かに帽子の下で歯を見せながら、私に対して笑顔を見せる。
その景色を私はきっと生涯忘れることは無い。
「ただ、まぁ1つ言えることはあるな。
「楽しい、からですか……」
「そうさ、俺たちはそうやって生きてる」
また、次元大介先生はシャベルをまた振るい始める。
こんなことが楽しいとはとても思えないけど……でも、今はその美学に私は感謝します。
土を掘っていると、シャベルを隣から奪い取られる。
その方に視線を向けると、深く鉄帽を被り直すサキがいて、その後ろにほかの2人も……。
「こっちはやるから、リーダーを手伝えって……シャベルの使い方下手なんだから、貸せ」
「はぁ……ほんと、馬鹿ばかりだよ」
「……手伝います」
先生と一緒に、水路を直し、気が付いた時には空は暗く、雨もやんでいた。
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「……先生、ありがとうございました」
「はっ、お前さんから礼を言われるとはな」
「こうも、恩を売られてしまっては、私も頭を下げます」
そう言ってミヤコは恭しく頭を下げる。
似合わねぇというか、初めて見せる態度だから俺も毒気が抜けるってもんだ。
その様子を見てたサキたちも何か呟いていたが、聞かねぇフリをしていると、俺たちの方へ近づいてくる。
「先生は、私達にここの生活をやめて欲しかったんじゃなかったのか?」
「そんなこと言ったか? 止めやしねぇよ俺は」
「……そうか、どちらにせよ。何の得にもならないのに……筋金入りの馬鹿だな」
俺の返答に、サキは笑いながら返してくる。
馬鹿……か。
「くくっ、あっはっはっはっ!」
「笑いだしちゃった、怖……」
「モ、モエちゃん……せっかく助けてくれたんだし」
ひとしきり笑ったあと、湿った帽子を被り直して、話し始める。
「いいか、男ってのはな。馬鹿な生き物なんだぜ」
「だろうな、先生を見てたらわかるよ」
「さて、お疲れ様だお前ら、根城は守れたみたいだが寒いだろ。シャーレのシャワー使ってくか?」
このままじゃ、流石に風邪を引いちまうしな。
こいつらには風呂があるが湧くまでだいぶ時間がある。
体が冷たくなったガキを見過ごすほど、薄情じゃないんでな。
「……安心しろ、便利屋の奴らと一緒だから俺は何もしねぇよ」
4人の猜疑心のこもった視線に耐えかねた俺はそう言葉を話す。
「……それなら、くしゅん。お言葉に甘えます」
素直じゃねぇなとミヤコの言葉に笑いながら俺たちはシャーレへと向かう。
小さな凍えてしまった正義の芽を潰さねぇために。
今日一日を頑張ったこいつらに小さな褒美だ。
連邦生徒会に巣食った悪の芽……リンほどの奴が見落としてるとは思えねぇが。
……どう考えても怪しいヤツはいるが、怪しすぎてどうにもな。
やれやれ、面倒なことには事欠かねぇな。
次回 お稲荷さんと子兎さん
さて、大仕事を始めるとしようか
これにて『新任教師「次元大介」』2025年の更新収めとさせていただきます!
この1年皆様のお陰でとても楽しい時を過ごすことができました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
次回は300人記念シナリオですかね?
では、皆様、良いお年を!!
ここすき、感想、評価お待ちしております!
今の話のタイトルが分かりにくいとの意見を得て変更するか否か
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例:殺し屋の矜持
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例:1-10
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例:1-10 殺し屋の矜持