反転したAはこの世界をどうするか   作:どうしようもない人

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∀ガンダムの出力
アニメ出力 3~5%程度
文明を砂にした黒歴史時 20%程度
黒歴史時は裏ボスになるほど強力

主に使われる武装と100%の時の威力
ビームサーベル
恐らく切れないものというか溶かせないものはない
長い

ビームライフル
恐ろしいほど飛ぶ
星が一個丸々消し飛ぶ
それをバカスカバカスカ撃てる
距離減衰ほとんど無し

シールド
核さえも余裕で防げる
スタレ世界の技術力では守りを破ることはできない
星神ならあるいは...

鉄球
なぜかブースターが付いてる
トゲが爆発する
...これだけなぜかギャグっぽい


目的地につくまでの一幕

ぬいぐるみのような大きい耳の生き物がこちらに声をかけてきた

 

「そこのぼんやりしてるオマエ達。そう、オマエ達じゃ」

 

「オマエ達のことは姫子から聞いておる。いいか新人達、大事なことは一度しか言わんぞ」

 

「へい」

 

「何ですかい?」

 

「最近「オマエ達は特別」だと色んなヤツから聞くが、ここは星穹列車じゃ。この乗客なら、誰もが秘密の1つや2つ抱えておる」

 

「乗車したからには、ここのルールに従ってもらうからな。よく覚えとけ、特別なのはオマエ達だけじゃない」

 

「オレはパム、ここの車掌じゃ。列車の中で困ったことがあったら、オレのところに来るように」

 

「りょ」

 

「かしこま」

 

そう言うとパムは歩いていった

 

「よし聞きに行こう」

 

「おい」

 

「何?私には知りたいことがたくさんあるんだけど。もちろんロランの事も」

 

「だとしても早すぎだろ...もっと時間をおいてから...って聞いちゃいねぇ」

 

「ねぇ、早速聞きたいことがあるんだけど」

 

「もう来たのか?社交辞令というものを知らんようじゃな…それで、オレに何の用じゃ?」

 

「ん〜...じゃあなのの部屋の場所知りたい」

 

「なの?三月ちゃんのことか?あの子の部屋を知ってどうする?」

 

「流石に答えてくれるわけ無いだろ...」

 

「ああ、そういえば、オマエ達が三月ちゃんを助けたと姫子から聞いたぞ」

 

「ふむ、勇気があるのはいいが、少し無謀すぎる。まあ、それこそ開拓者のあるべき姿なのじゃが」

 

「ふっ...流石は銀河一の美少女...」

 

「はぁ...多分嫌味だろ...これ」

 

「三月ちゃんの部屋なら客室車両にある。ただ…あちこちフラフラするのが好きな娘じゃから、部屋にいるとは限らないぞ」

 

「よし、じゃあ早速...」

 

「ふんっ!」

 

「痛ぁ!ねぇ!結構強くやったでしょ!」

 

「デコピンだが?」

 

「ウッソだぁ〜!絶対に拳でやったでしょ!」

 

「もういいか?聞くことがないなら戻るぞ」

 

「あぁそうだった...ロランのせいだからね」

 

「は?」

 

「えっと...あそうだ、丹恒の部屋はどこなの?」

 

「丹恒の部屋?ああ、資料室のことじゃな」

 

「列車に資料室?」

 

「珍しいというか...そもそも何であるんだ?」

 

「丹恒は…あそこに居座っているだけじゃ。オレもあれこれ言うのが億劫で、そのままにしておる」

 

「三月ちゃんの部屋はその隣じゃから、ついでに会ってくるといい」

 

「分かった行って来る」

 

「あっおい...行ったか」

 

「オマエはいいのか?」

 

「あぁ...そうだな、じゃああれについて聞こうか」

 

俺は蓄音機について聞くことにした...確か選択肢にあったはずだし

 

「オマエ、あれを知っているのか?」

 

「...少しなら」

 

嘘です前世で結構見てきました

 

「そうなのか…姫子の趣味でな、色んな所からヘンテコなガラクタを集めてきては、修理しておる。あれは少し改造されているようじゃ」

 

「そうか...ありがとうございます」

 

「列車の跳躍には、もう少し準備作業が必要じゃ。オレは手が離せないから、自分で好きに見て回るといい。安心しろ。列車でのオマエ達の一挙手一投足は、このオレの目から逃れられんからな」

 

「分かってますよ...あいつがどうかは置いといて...」

 

「頼むぞ...」

 

さて、と

 

「追いかけますか...このあとは丹恒の部屋に凸るんだっけ」

 

「行くかぁ...」

 

────────

──────

────

 

「お〜い丹恒さんや、居るかい?」

 

「あ、ロラン」

 

「お前か...どうした?」

 

「いやいや、こいつの跡を追っかけてただけさ、なんか迷惑かけてないか...さ」

 

「私ってそんなにやんちゃで危なっかしく見える?活発美少女とかならともかく」

 

「...迷惑はかけられてない」

 

「そうか、迷惑は、かけられてないか」

 

「流石に泣くよ?いいの、銀河一の美少女の号泣だよ?」

 

「次は...なのかの部屋か、ほら行くぞ」

 

「ふっ、雑な対応も美少女の運命か」

 

「...はぁ」

 

俺達は...というより俺が星を引きずる形でなのかの部屋の前に来た

 

「コンコン、居ますか〜」

 

「口でノックの音出すやつ始めて見たわ...」

 

しかし、部屋から反応はなかった

 

「...よし覗こう」

 

「おい」

 

「大丈夫、大丈夫先っちょだけ、先っちょだけだから」

 

「まぁ、ならいいのか?」

 

「お邪魔しま〜す」

 

「もう駄目だこいつ」

 

少しだけと言いつつガッツリ中に入っていく星にドン引きしつつある

こいつこんな初期から大暴れしてたっけ?

 

「おぉ、色んな物があるね...あ、これパムのぬいぐるみだ!」

 

「うわぁ...」

 

「...よし満足、他のところ行こっか」

 

「うわぁ...」

 

部屋を見るだけ見て出ていこうとする星にもはや言葉にできない感情を感じるが...これがまだマシな奇行だと思うとこれからの俺の胃が心配になってくる

 

『(ア────アア──)各乗客は注意せよ、各乗客は注意せよ』

 

『まもなく跳躍を行う、各員列車のラウンジに集合するように。繰り返す、まもなく跳躍を行う、各員列車のラウンジに集合するように』

 

「...ってことだし行こうぜ」

 

「まだラウンジに入ってないはずだしちょうどいいね」

 

「なら早速行くか」

 

「うん、ところでラウンジってどこ?」

 

「...確かに」

 

ゲームだとマーカーが出ていたのでわかりやすかったがここは現実、そんなものはなかった

 

「...どうしよ」

 

「いや、まぁ取り敢えず動こう、なんか偶然たどり着くかもだし」

 

「そうだね、よし行こう」

 

────────

──────

────

 

「遅いぞ!これでやっと揃ったな!」

 

「丹恒は?居ないけど...?」

 

「どうせアイツは来ないじゃろう、放っておけ」

 

「あぁ、そうじゃった...ほれ」

 

「これは?」

 

「車掌からのちょっとしたボーナスじゃ。オマエ達への投資だと思って受け取っておけ」

 

「ありがとうございます」

 

「やった〜」

 

俺達はパムから金をもらった!

ま、この世界じゃ信用ポイントだけど

 

「よし、受け取ったなら早くどこかに座れ。くれぐれも三月ちゃんみたいに車内を走り回るんじゃないぞ」

 

「了解しましたよ...分かったか?動き回るなよ?」

 

「...私をなんだと思ってるの?」

 

「奇人変人」

 

「酷い」

 

「これから跳躍前の最後の準備を始める!」

 

────────

──────

────

 

星side

 

宇宙 銀河列車 星神 それと、ロランのあの姿

はぁ...SF映画の世界にでも召喚されたの?

私の体の中に星核とかいう訳の分からないものまで......

 

「星を捕まえてるの?」

 

私は考え事をしながら天井に手を伸ばしているとなのが近くにやってきた

因みにロランはどっかに行った多分列車の中を探索してる

 

「えへへ、ウチもやったことがあるよ~......まあ星じゃなくてライトだったんだけどね」

 

そう言いながら隣に座るなのは話を続けた

 

「氷の中から目覚めた時、おぼろげに星の光が見えたんだ...だから、思わず手を伸ばしたんだけど、それはライトの光でね。その時、それを列車のみんなに見られたんだよ。超気まずかったな」

 

「みんなに見られてた?」

 

「そうだよ、何か奇妙な宇宙生物を観察してるみたいだった...でも仕方ないよね。みんな、ウチのことを知らないわけだし。...アンタは想像できる?列車に引き上げられる前、ウチはずっと大きい氷に封じられてて、宇宙を漂流してたんだよ。」

 

「そうなんだ、誰が引き上げてくれたの?」

 

「姫子とヨウおじちゃんと…あともう一人の誰かが、氷を溶かして、ウチを助けだしてくれたんだ」

 

「氷に封じ込まれる前のことは覚えてるの?」

 

「いや、ぜーんぜん?」

 

「ウチが誰なのかも、本当の名前も、どこから来たのかも...全部きれいさっぱり忘れちゃった。三月なのかって名前もウチが目を覚ました日にちなんで付けただけ。だからウチは列車に乗って、一緒に旅をしてるんだ。いつか、自分の過去が見つかると信じて......ありゃりゃ、なんか重い話になっちゃったね」

 

「その、えっと...ごめん...」

 

こんな話になるとは思わなくてしおらしい謝罪しか出てこなかった

 

「ううん、大丈夫。ウチが先に言い出したんだもん。...そんな顔しないでよ、星。星穹列車に乗るなんて経験、滅多にできないんだから...あっ、車掌さんだ」

 

気にしなくていいと言われたところで車掌のパムがこっちに来た

 

「既に列車は宇宙ステーションの安全範囲から出ておる。10分後には跳躍を開始する予定じゃ。2人はちゃんと座っとくように、揺れには気を付けるんじゃぞ!」

 

「揺れるんだ...分かった」

 

「う...毎回わざわざ言いに来なくていいんじゃないかな、パム?もう長いこと乗ってるんだから~」

 

「乗客の三月なのかが毎回自分の限界に挑戦して、転ぶからのう」

 

そんなことしてるんだ...

 

「えへへ、これを「なの転び八起き」という、なんちゃって」

 

────────

──────

────

 

ロランsaide

 

...

......

 

「...綺麗だなぁ」

 

俺は現在列車の上で銀河を眺めている

当然そこは宇宙、酸素なんかないが

 

「酸素いらずとかどうなってんだか」

 

息をしているという感覚なく言葉を発せている

 

「はぁ...どうすっかなぁ」

 

ヤリーロVIだったよな?最初は...

 

「特に俺の出番とかないか...あっても困るけど」

 

物語をより良く変えようとか

この力で無双しようだなんて考えてはない

ただひたすら彼らの開拓の旅を見届けたいだけ

 

「程よいサポートとそれぞれのメンタルとか感情の調整役でもやるか?」

 

スタレはやばい展開が多いからな...支えてやれるやつは一人でも多いほうがいいだろ

 

「...あとは適度に趣味を実行するか」

 

故郷?の星で密かに組み上げている物を完成させるのも考えとこう

 

「いつでも行けるっていいよなぁ」

 

ワープがあるため自在にいつでも好きなところに行けるというのは実際に体験すると便利どころの話ではなく

 

「ファストトラベルって革命なんだなぁ」

 

この瞬間も一瞬で宇宙ステーションに戻ることができる

 

「っと、そろそろ戻るか...出発の時間も近いだろうし」

 

────────

──────

────

 

「車掌さん、ジュースもらっていい?ありがとう~!」

 

「あ、私も欲しい」

 

「跳躍まであと5分じゃぞ!何か飲みたかったら、終わってからにするんじゃ!」

 

「...だって、喉が渇いたんだもん!」

 

「何やってんだ...」

 

「あ、ロランだ!」

 

「ホントだ、もう探索は終わった?」

 

「なんのだよ...ちょっと外を眺めてたでけだっての」

 

「そうなんだ...あ、そうだねぇねぇあの時の大きなロボットの姿、アレのこと教えてよ!」

 

「そうだったな...まぁ跳躍が終わったら話すから今は待とうか」

 

「そうだね、分かった」

 

少しして跳躍が開始する時になる

俺はソファーに座り目を閉じる

...閉じる前になのかが立って何かに備えていたが

 

そしてカウントダウンが終わり...

 

 

列車が跳躍をした




次回「いきなりの爆弾発言(列車のメンバーにとって)」
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