[[BIG]]shotアーカイブ   作:ピピス。

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すばらしいゲームをありがとう、tobyさん。


デルタルーンのチャプター3&4を摂取してTPを回復した! 
…しかし、今はバトル中じゃないので意味がないようだ。


この話はDELTARUNEの”The place where it rained”を流しながら読むと良いかも。


本編をお楽しみください。
だって、次回はもっとNEOでBIGになって新登場…!


今日もどこかで雨が降る。

雨が降っている、夜のアビドス高校。

 

”傘を持ってきて良かった…。”

 

先生が窓の外で降り続いている雨をを見て、ほっと胸を撫で下ろす。

 

 

『何と言ってもこの私の天気予報は100%的中ですからね!』

 

シッテムの箱から自慢げにアロナの声が聞こえる。

 

”ありがとうアロナ、傘を持ってきて無かったらどうなってたことか……。”

 

『えへへ……。』

 

『これに懲りたらもう忘れ物はしないでくださいね!』

 

”あはは……。”

 

”明日もやることがあるんだから早く書類を取りに行かないと……。”

 

傘立てにすでに傘が並んで三つ刺さっている。

 

 

一つは、雨粒がついていてまだ濡れている。 

おそらくホシノの物だろう。

 

一つは、乾いていて長らく使われていないことがらしい。

 

最後の一つも乾ききっていて、ずっと誰も使っていないらしい。

他のより傷が多く沢山使われていたのがわかる。

 

”ホシノ……?”

 

 

傘立てに傘を置き校舎に入り、下駄箱を見るとやはりホシノの靴が置いてある。

 

 


 

 

忘れ物を置いたままの教室に入ると、窓際の机にホシノが座って外をずっと見ていた。

 

「”ホシノ……? こんな時間にどうしたの?”」

 

「先生こそどうしたのさ〜。」

 

「”私は…ちょっと忘れ物をしちゃってね。”」

 

「…実はおじさんもそうなんだ〜。」

 

「もう少し雨が弱まったらで帰ろうと思ってたんだよ〜。」

 

 

「”こんな時間なんだから気をつけてね…?”」

 

「もちろんだよ〜、先生こそ気をつけてよね?」

 

 

 

教卓の引き出しから書類を取り出し、最後にホシノに一つの疑問を投げかけた。

 

 

「”…ねえ、ホシノ。”」

 

「ん〜?」

 

「”今度用事があってサンクトゥムタワーに行くんだけど、一緒に来てくれないかな…?”」

”だめだ。”

 

 

「うへ〜…、しょうがないな〜。」

 

「”ありがとう、この埋め合わせは必ずするよ。”」

 

 

 

「”それじゃあ、また今度。”」

 

「おやすみ〜。」

 

「”ここで寝ないようにね…?”」

 

「はいは〜い…。」

 

返事をするとホシノは再び窓の向こうを眺め始めた。

 

 

──教室を出る。

 

 


 

 

──階段を下りて”昇降口に戻る”昇降口を通り過ぎる。

 

 

──”昇降口へ戻る”廊下の突き当たりにあるパソコン室の扉の前に立つ

 

 

──扉には電子ロックがかけられている。

 

 

.”勝手に入るべきじゃない!”

 

 

──キー生成キを使った。 

 

 

キー生成キが入っていたUSBは空になった。

 

 

──暗証番号を入れる画面の光が消え、ガチャとロックが外れた音がした。

 

 

 

………

 

 

部屋の中は散らかっていて、辺りには書類が散乱している。

 

 

サーバーらしき物に囲まれて、何かのケーブルが大量に刺さった大きなモニターがある。

 

 

電源がついていたモニターは何かのファイルが開いたままになっている。

 

 

──USBへデータをダウンロードしますか?

 

 

"あなた"は迷わず空っぽのUSBメモリを接続した。

 

 

 

 

データをダウンロードし終わると同時にモニターは真っ暗になった。

 

 

 

──USBメモリ  

  誰かの思い出。自作らしきゲームがダウンロードされている。

 

 

 

 


 

 

外へ出ると、雨は止んでいて雨に濡れた砂がキラキラと輝いていた。

 

雲がなくなった星空も相まって、 とても──美しく見えた。

 

 

 




操り人形に自由は訪れるのか。


以上、チャプター3,4完走記念でした。
それでは再走してきます。

音 楽 が 良 す ぎ る

だから…どうか…キミたちも いっしょに言ってほしい…

IT’S!! TV!! TIME!!!

”あなた”はどうしたい?

  • 人形を糸から解放する。
  • 人形を壊す。
  • ”彼女”を助ける。
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