全員幸せのハッピーエンドなんて存在しない。
もう終わりを迎える24時間前。あぁ、なんて美しい日だろう。
私、頑張ったよね?
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大本営では、絶望的な戦況に対し国民にどう説明するか会議をした。
結論から言うと国民防衛軍なるものを作成し、各沿岸に割り当てるという作戦に出た。
新開発の対深海棲艦拳銃の試作品や刺突酸素魚雷などが配備された。
装備が十分にない地域だと、単装砲をジャムらせて敵に突っ込んで自爆する装備などが開発された。
大本営は九州と九十九里浜から上陸するとみて、前段作戦は
北海道、沖縄、小笠原、硫黄島からの撤退、焦土作戦による陣地として使用不可能にする。
浮いた艦娘らを利用して決死の輸送作戦を決行。
フィリピン、シンガポール経由でインドネシアからの石油を輸送
日本海側に艦隊を派遣。地帯戦術で湾岸砲の建築をする
後段作戦では
九十九里浜には横須賀の残存艦隊、残存基地航空隊などを充て、九州は佐世保と宿毛湾で防衛に当たらせる作戦だ。
滅びの足音はもうすぐそこまで来てる
様々な問題が発生した。
まず、どこの鎮守府でも艦娘の建造が出来なくなった。
いくら資材を入れても、人型のような肉塊と艤装しか出てこなくなった。
もうひとつ、大規模侵攻の前に各地の鎮守府、警備府などが玉砕している。
アメリカやイギリスにも救援を求めたが、アメリカは東海岸、イギリスはドーバー海峡が深海棲艦に占領されていて、救援は難しいとの事だった。
2週間後、8月、運命の日は訪れた。
被害もあったが決死の覚悟で輸送に成功した石油を使い遅滞作戦を発動。
作戦は成功した。
北海道、沖縄からの撤退も成功した。小笠原、硫黄島は玉砕
かの飛び石作戦を連想させるような速度だったという。
1週間前に関東平野の航空基地が空襲を受け大損害。甚大な被害を受けたという。
~大本営~
「深海棲艦に動きあり!」
「目標地点!九十九里浜!」
ここまでは作戦通りだ。あとはどうなるか
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(大本営跡に残された文書)
我々は失敗した。
かの国民がいた土地は荒れ果て、信仰した海は紅く染まり、
神にも見放された、
しかし、魂までは侵されていない。
我々は自由だ。
なんて美しいのだろう。
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「はっくしょん」
''どうしたんだい''
「はながむずむずします」
''花粉来るっけいま……?''
全員幸せなハッピーエンドなんてない
UA1400かんしゃ
記憶喪失の艦娘の名前
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筆者の推し
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