デュアル・ワールド・ザ・クロス 作:火野荒シオンLv.X-ビリオン
カリン「…本当にまた続ける気なの?」
シオン「一応はね。それとこの設定の中で出てくる創造神はもう、別の作品で出ているので探してみてね!タイトルの時点で特定できるだろうけど」
2つの世界と創造神"オラシウス"について
2つの世界は、次のように呼び分けられている。
『旧世界』と『新世界』だ。
『旧世界』は、機械などがあり、ほぼ全てが都市化している。
『新世界』は、『旧世界』の元々の姿であり、自然が豊かな世界になっている。
このため、稀に『新世界』と『旧世界』で、世界の名称について、議論が度々起こる事がある。
新世界
神が『旧世界』の姿を丸ごと写し、更に【時の力】という力を利用し、世界を元々の自然豊かな世界に戻した。
新しく創られた為に、『新世界』と呼ばれるようになった。
今もなお、『旧世界』同様に、機械による都市化が進められているが、それでもまだほんの一部の所だけである。
この世界では、魔物もいるため、それらと対立したりしながら、生活を送っている。
この世界が創られ数百年後に、【空間の扉】と呼ばれるものが作られ、これにより『旧世界』との行き来ができるようになった。
それによって、『旧世界』から様々なものを輸出、輸入し、今でも沢山の武器や家庭用品などが輸入されている。
旧世界
『新世界』が創られる前に存在していた"元々の世界"。
この世界では大規模な都市となっており、今もなお都市化が進んでいる。
自然は星全体で図った限りでは約20%……その内の7割が海で、残りの森や山などは3割弱とされている。
人以外の生き物はあまりおらず、それどころか生活するための環境の違いが大きすぎるためか、あまりペットとして飼う家庭はない。
しかし、この世界には魔物がいないため、飛躍的に平和である。
【空間の扉】はこの世界で作られており、それまでの間は昔より自然が大変多かったとされる。
現在は『新世界』と様々なものを輸入し、特に今だ魔物が存在し続けるために、主に武器などの物資が送られることもある。
逆にこの世界では自然から実る食料などが不足しているため、様々な食物が送られてくる。
なお、この世界にはちょっとした都市伝説として『魔法が使えなくなった旧世界に生まれた人物で、魔法とは違った特異な能力を持つ人間がいる』らしいが、詳しい詳細は不明である。
神について
2つの世界を創った神に関しては、非常に情報が曖昧になっている。
まず名前に関しては『オラシウス』と一番古い文献で記されており、他の当時の文献でもその名前が記されているため、名前に関しては事実であるととれる。
しかし一番古い文献には『白い龍の姿をしていた』と記されてるのに対し、その文献とほぼ同時期の文献のいくつかには『青い炎に包まれた虎みたいな姿をしていた』や『桃色のローブを着た人間だった』などと、姿形が一致しておらず、また、一部の文献には人と交流していた形跡があると書かれているものと、人はおろか生き物と直接交流しなかったと書かれているものがあったりなど、名前以外の当時の情報が不一致になっている。
現在はその伝承に関して独自に研究する学者たちが多いが、未だに真相と言えるところまで辿り着いていないとのこと。