嘘とハッタリでキヴォトスを生き抜く。with先生   作:ほよや

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・衝動的に描いた。悔いはない。
・主人公クソボケ(予定)


第1話

 

 

この世の中にはあらゆるギャンブルが存在する。パチンコ・スロット・麻雀…挙げ出したらキリが無い。そして法が存在しない無法地帯となり得るモノさえもある。そんな危険なモノと表裏一体…いや一心同体とも言えるクズの物語である。

 

「ククク…その牌だロン!…立直一発自摸平和ドラ1…親の満貫で12000点。これで俺がトップしかもオーラスだから終わりだ。それじゃあ金は頂いていく」

 

そう言い部屋を出ていく。片手にはおよそ20万くらいあるだろう大金を持っている。この男の名前は[乙坂シゲル]。

 

「今回の相手はカモりやすい相手で助かった。初歩的なイカサマに気づかないとはね…まぁ金が手に入ったから良いんだが」

 

廊下を抜け玄関にある靴を履き、ドアを開けた瞬間当たりが真っ白になる。そして気づけば電車の中に居た。

 

「は?」

 

乙坂は混乱していた。それもそのはず先程いた環境とは全く関係のない場所にいるのだ。混乱しないわけが無い。

 

「…ククク、面白い。」

 

…ただこの男、よりによってこの乙坂は狂っていた。乙坂は今未知数なこの状況を楽しんでいた。いつものような変化の無い毎日を過ごすことに飽きたように。

 

「……私のミスでした。」

 

どこからともなく声が聞こえた。

 

「私の選択、そしてそれによって招かれたこの全ての状況

結局、この結果にたどり着いて初めて、あなたの方が正しかったこをと悟るだなんて……。」

 

声のした方に目を向ける。すると先程までいなかった席に少女が座っていた。

 

「……今更図々しいですが、お願いします。先生。きっと私の話は忘れてしまうでしょうが、それでも構いません。何も思い出せなくても、おそらくあなたは同じ状況で、同じ選択をされるでしょうから……。」

 

「……(何を言ってるのか全く持って分からない。それに…血まみれだな)」

 

乙坂が理解に苦しむ間にも彼女は言葉を綴る

 

「ですから……大事なのは経験ではなく、選択。あなたにしかできない選択の数々。責任を負うものについて、話したことがありましたね。

あの時の私には分かりませんでしたが……。」

 

「今なら理解できます。

大人としての、責任と義務。そして、その延長線上にあった、あなたの選択。それが意味する心延えも。……。」

 

「ですから、先生。私が信じられる大人である、あなたなら。この捻じれて歪んだ先の終着点とは、また別の結果を……。そこへ繋がる選択肢は……きっと見つかるはずです。」

 

「…話が見えないな…」

 

乙坂が彼女の言葉に言及をしようとすると少女から言葉を被せられる。

 

「だから先生……どうか。」

 

この言葉と同時に乙坂の意識が遠のいていく。……この時乙坂は気づかない。この電車には乙坂と少女と後一人居たことに。そしてこの出来事が彼の人生を大きく変えることとなる。

 

 

 

次回予告

『騙される方が悪いよね』

 

 

 

 




いや〜話を書くは難しい!
どうも作者です。今回初めての作品いわば”処女”作ですね。(エ駄死)
コメント、ご指摘いつでも…なんならおなしゃす
主人公と絡ませたいメンバーがいましたらコメントで教えてくれると嬉しいゾ。

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