一度目を休めて、続きを再開しよう。
運営キャパシティがMAXになったが、人を雇ったり研究により業務の効率化が行われる。
初期も最初期なので、数字でみるとそこまででもない。
そもそも運営キャパシティが最も増えるのは、近世の電信ができてからだ。
何年後って話なので、まずは手紙や書簡を使うことで
伝達力を高めるんだ。
なお文字の研究がまだまだなので、手紙という概念はない。
言葉は完成したので、これが終わったらだ。
おっと、南海トラフか長尾断層か、大規模な地震が発生した。
震度はわからないが、マグニチュードでいえば積んだ石が落ちるくらい。
結構激しかったようだ。大地の怒りとして、暫くの間自然に対する畏怖が増える。
また大規模な台風が発生してしまった。
これにより、畏怖とともに『文化』項目の『宗教』が誕生してしまった。
「王を差し置いて神だと!?」
「ふむ。実物を信じるよりも、見えないものを信じるほうが楽なのかもな。
利用するぞ」
「ええ!?」
「構わない。だが、神=王だと都合が悪い。責任を被せられるからな。
そこで多数の神を登場させ、その中で讃岐へ降り立った神が我らの系譜とするように」
さて、研究者を増やし、研究所も増やす。
そして研究力を高めることで、複数の研究を進めることができる。
研究は複数進めることができるが、その分研究者の数などいろいろ調整しないと
研究に50年かかるものになる。
一番効率がいいのが、一つの研究に全資源を投入すること。
しかし、そのためには研究所が必用になるので、研究所が足りない場合は
必要研究所と必要研究者をよく見て決定するんだ。
「うーん、この食欲がそそられないコメ」
「ならば、美味しくするようにせよ」
「わかりました。どのようにコメができるか、研究していきましょう」
『科学』項目の『品種改良』が発生。
『化学』項目の『肥料』が発生。
『工業』の『青銅器』発生。
『文化』の『五穀』が発生。
「ふむ、小高い丘を拓き住みやすくしたが、未だにもののけが襲ってくる」
「では壁を高くし、神域と分けましょう」
「それと。居住区域と畑が美しくない」
「う、うつくしい?」
「整理せよ」
台風のときの水害でなくなったその次の世代が、妙に美的感覚が育った商人になってしまった。
これにより、『経済』の『区画整理』が発生。
真っ先にこれを研究しないと、頭首のひらめきが発生しまくることになる。
本来ならば、こういうのは先進性が高くなりすぎて、不満が溜まっていく。
しかしすでにひらめき頭首が連続しているおかげで、急な開発とか何食わぬ顔で協力するようになってる。
「ここを次の桜咲くときまでに開発する。それまで、我らの仮区域に住みなさい」
「では、頭領。頼んだ」
「おまかせを」
施工しているが、何十年レベルのことなんだよなあ。
「美しくない! 研究長、数字を開発したのなら、数字を刻んだ棒を作れ。
全ぶおなじになるようにな!」
「わかりました、すべての区画を同じ大きさにできるよう、変わりない数字にかためておきましょう」
『工業』の『定数規格』が発生。
まずい。他にも研究しなければならないものがあるのに、商売しつつ研究を回さなければならなくなっている。
あ、瀬戸内海の藻屑になる当代。次代は変わったが、ひらめいた分だけさっさとやっておこう。
のちのちこの次代にも振り回されることがわかっているからだ。
「ふむ。宗教を本物にしたい」
「はあ」
「というわけで、立ち入りできぬ神の領域を作ろう」
「では、誰も使っていない場所にでも設けましょう」
神域を作ることになったので、開発も終わって将来過疎になると思われる地味な場所を選択。
「地味だな。何か巨大な木でも植えておくか」
「では意味がありそうな配置にしておきましょう。実益よりも見えない無益に縋る
民は、これになんらかの意味を見出しましょう」
「素晴らしい考えだ」
どんどんできていく。なお、こいつを操作しているプレイヤーとして、
西暦215年に邪馬台国へ商売へ行かせた。
このとき持ち込まれた人の交換を行い、知覚範囲が九州まで伸びることになる。
また一部鉄をつかった農具を売り、翡翠や土偶を交換する。
このとき銭を使って交換することより、貨幣制度の影響を与えることができた。
「何遊んでるんだ?」
「ああ、音石って不思議なんだよ。大きさで音が変わるんだ」
「ほーん。面白いな。ちょっくら研究してみようぜ」
『文化』の『打楽器』『音階』『音盤』が発生する。
ちょうど『文字』という全体の60%を使う大事な事業を終わらせられたので、
足りないところへ割り振る。
『区画整理』を一気に終わらせられた。
「さてみんな。聞いてほしいことがある」
「集落も国となったが、海をわたった先にある奴国と倭国は非常に大きな国だった。
みよ、この土偶と埴輪を。占星術を使いつつ、人を使わず人にもした道具を使うことで、
大切な人を殺さずに利用できた。そこでだ。この讃岐よりも外にある国は、
もしかすると我々よりも高度な考えを持っているだろう。
さらに、讃岐で使っても奴国どもは、全く違う言葉を喋る。
そういうわけで、外国を巡る特使を構成する」
『経済』の『外交』、『工業』の『外海船の発展』、『文化』の『外国という概念と広がり』、『文化』の『外国』『通訳』『翻訳』『外国語』『異国文化』『使節』が発生。
大量の研究が必要だな!
まったく足りない足りない。
「王よ。海と崖に囲まれた讃岐の領域が、傘下に入りました。
また人が多く、不埒者も多くなりました。これでは、讃岐の国が崩壊します」
「では人の心を縛る大いなるものを作ろう。そして、神である王を超えるものにする」
「しかしそれでは」
「地におりたものは、天上の神にあらず。地に降りたものは等しく天の定めた理に支配されるべきだ」
『経済』から『法律』が発生。
また、『警察』、『消防』、『国家集団における戦力の集中』、『天の気まぐれ予報』、『国に仕え、身を捧げる滅私の方法』。
全て『経済』の項目から発生した。
実際、従業員という名の国民は、運営キャパシティをマイナスにする影響がでている。
ここで、『法律』を決めることで、運営キャパシティを増やすことができる。
『文化』、『銅製道具』『魔術』が発生。
「魔術?」
「はい。銅鐸、銅鏡などを使って占いを行い、最後に自身に神を降ろして天命を授けるとのこと」
「見てみたいな。いくぞ」
「ちょ!?」
おっと、すでに25年経過している。
当代も帰国したら亡くなって次になるが、すぐに禅譲。
「俺は神の素晴らしさを広めてくる!」
『文化』、『宣教師』が自動達成。
つよい。
頭首の代を一つ消費することで、研究を一つランダムに達成できるが、
成長して得られるであろう将来の能力がなくなり、正当性も低くなるので多用はよろしくない。
すくなくとも次代より3才若いだけだったのが、正当性の減少の影響を最低限にできた要因だ。
「そういえば、讃岐の宗教だが、名前をつけようじゃないか」
「では、降臨教でどうでしょう」
「うーん。もっと簡単にしようか。単純に、神教と」
「わかりました、広報しておきます」
「たのんだ。では、日が沈む方向へ……研究者!」
「は!」
「方向の統一をせよ! 我らの手のこっちとこっちの方向を決めるんだ!」
「我らが誇りにかけて!」
『文化』、『上下左右の定義』、『東西南北の定義』。
順調に資金を貯めたら、徐々に会社を大きくするぞ。
国会議事堂かってくらい立派になりそうだったが、維持費がかかるので
ある程度までだ。
また、今年から施行されるものがある。
「さて、これより国の民を律する方法、いわゆる国法を実行する!
まずは本を配り、読めなかったものは即刻学校へぶちこめ!
全員が讃岐の民であれ! よいな!」
「「「大いなる王のために!!」」」
「国の詩を作りませんか?」
「いいだろう。讃岐の民が誰でも歌えるよう、音を書けるようにせよ」
「わ、わかりました」
『文化』、『国歌』『音楽』『楽譜』『歌』
『経済』、『国民の意識』
ワールドニュース:西暦240年、『初めて全領域の民が、国を認識。国民国家が誕生』。
すでに秦がやっているため、ここでは日本列島のなかでということだろう。
おっとサヌカイトを音盤にした音楽ができたようだ。
すでに国民意識が上昇して、あらゆるバフが発生した。
運営キャパシティが一気に上昇。
また、従業員の総数も3万人で毎年1万人が生まれる試算になった。
だが死亡率が平均で76%であるため、どうしても人口が伸びない。
「ううむ、投馬、奴国、邪馬台、不弥。更に魏や韓か……」
「資料の置き場がほしいですな。あとは、水に濡れぬ……。
王よ、天の気まぐれを、東西南北と同じように定義してよろしいですか」
「構わない。存分に頭を捻ってくれ」
「御意!」
『文化』、『天気』『天気図』
外国という概念を作ったお陰で、船の研究がさっさと終わりそうだ。
更に中国の文明と接触したため、『外洋船』が研究するまでもなく完成。
また、『使節』が進化して『外交官』が完成された。
当代の頭首のひらめきがすごすぎる。
ちなみにこのひらめきだが、正当性にも一役買っていていろんな方面でバフがついている。
これにより、あらゆる研究日数が少なくなっているのだ。
おっと今年は、不作のようだ。
しかし作物を貯蔵しておいたおかげで、正当性にマイナスがつくことがない。
ちなみに正当性がすくなくなると、商談を破棄されたり
社員が独立しておなじような業界が発生する。
そうなった場合、パイの分け合いが発生したり
優秀な社員が出ていったりするのでデメリットしかない。
たまにわざと正当性を下げて、運営キャパシティを下げ支出入を
下げて規模を小さくする荒業もある。
ゲームだが管理がだるすぎて、拡大を抑制したい場合に用いる。
「王よ。奴国の方で大いなる天の嘆きが、大地を洗いながしたようです」
「なるほど……早急な天気の定義が必須だな」
せっかちな頭首は、いろんなひらめきで表現の短縮を狙ってるようだ。
さすが商人。王になっても、今会話してる場所が邪馬台国なんだから、
色々と侮れないな。
「よし、その場へ行ってみよう」
自動移動が入ったので放置。
その間別の項目を見て、時間を潰そう。
「なるほどな」
『文化』、『火葬』『治水』
また何かひらめいたようだ。
これも早急で研究しないといけない。
再び研究所も作って、道を作って治水工事して
あと公共墓地みたいなものを作って。
古墳はあのときの墳丘以降作られていない。
他の国では古墳はすでに作られているというのにだ。
「なんだこの大きな土塊は」
「これは王の墓らしいです」
「なるほど。無駄だな。しかし奴らが崇拝しているであろう宗教を知るには
一番早い。偵察するぞ」
「は!」
流石早急の頭首。自らが動き回っている。
「ふむ……各人、書簡に記して我が国へ持って帰り、丁重に保存管理をしてくれ。
後で全てに目を通そう」
「かしこまりました。外国へ向かった使節にも、そうするよう伝えます」
『文化』、『文書保護』『図書』
「しかし、これは気持ちが悪い」
「腹の中にはこういうのがいるんだろうな」
「ふむ、腹の虫を追い出す方法をかんがえようか」
『科学』、『原始薬効作物』
『科学』、『寄生虫の考え方』
邪馬台国の方へ視線を映していたが、AWSDを使って被写体を変更。
場所を香川県へ移そう。
お、影響力が四国中央市となる場所にも広がったな。
あとは小豆島、淡路島にも行ってる。
今回のイベントは、魚を釣り上げてそれを食べたものが腹痛を起こしたらしい。
そこで色々研究した結果、上記2つが解禁された。
ひらめきで研究の意味を見出さないと、この研究項目が出てこない。
初代からひらめきで貨幣制度とそれを利用するため、考えた結果
研究所までたどり着いた。
ひらめきがなければ、研究という概念は安土桃山時代にならないと出てこない。
1500年ほどのアドバンテージはでかいぞ。
誤字報告ありがとうございました