ほろ苦いデザートを甘ったるくしよう。   作:じゅんあいスキスキ

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よぉーうブラザー、俺も書いたんだブラザー達も臆せず好きな物語を書いて欲しい!ついでにこの作品の続きも書いて欲しい!

プロットも無しで書いたせいで不定期更新になりそうだ⭐︎


どうしてやりこんだゲームの設定を今まで忘れてたんですか?……

 

突然失礼、みんなはラブコメやギャルゲーはお好きだろうか?。

 

主人公とヒロインの関係が深まっていく場面や学園祭などのイベントでドタバタ騒ぐコメディ部分…男女の甘酸っぱい恋愛の光景だ…最高の栄養だ…いや別に愛があれば男女じゃなくても良いんだけどね?。まぁちょっと自分の癖を語らせてもらいたい。

 

俺は、ちょっと…いやかなり鈍感な主人公だったり。理由があって自身のない主人公に惚れたヒロインが、どうにか振り向いてもらう為に様々なアプローチをしたり、主人公の心の支えになってあげたり…そう言ったヒロイン達の行動がグッときて好きだ

 

自分のアプローチが成功して主人公に自分の感情をぶつけたりして赤面しながらも必死に照れ隠しをしたりするヒロインが好きだ。

学園ものでもファンタジーでもSFでも大好きだ、純愛も好きだ…

 

とと…失礼…早口オタクになってしまったのは申し訳なく思う…がもうちょっと哀れなオタクの声を聞いて欲しい

 

俗に言うハピエン厨や純愛厨と呼ばれる部類なことはわかっている…だが別にバッドエンドやほろ苦いエンドが嫌いな訳ではないのだ、その終わり方だからこそ綺麗に纏まっているのも理解できる。

ただ物語の終わりが少し暗い感じで終わるとこれからのヒロイン達や主人公を思った時に心臓がキュッ、となったり脳みそがボロボロにされるのだ…

 

例として挙げるなら、ヒロインが実は幽霊であり、ルートが終わると成仏して主人公とお別れする作品…

 

あれは大変だった、所々にあった会話の食い違いや、主人公の性格の悪さの理由など様々な伏線が回収される最高のルートだった…だが!

なんで主人公と付き合ったヒロインが死んじゃうんだよ!!!!??(ヒロインの時にはすでに幽霊なのでとっくに死んでいる)

 

あと!異能系の奴だとみんなから忘れ去られたりとか!!主人公がヒロインを助ける為にやった行動のせいでヒロインが死んじゃうとか!!

俺の心壊れちゃ〜〜う脳みそもとけりゅ〜〜

あとそう言った作品ってヒロインに声を当てる声優さんの気合いがすごいし、描写に合わせた一枚絵が綺麗すぎるし。作品のストーリーがまとまっていたりと、プレイヤーの心を抉る下準備がしっかりしてる為、驚く程にダメージを与えてくる。最高のストーリーをありがとうございます!(血涙)

 

 

 

まぁこんなふざけた事を叫んでいるのには理由がある…まぁなんとなくご想像に難くないであろう異世界転生です。

しかも俺の心を一番抉ってくれた作品です。嬉しいですね!吐きそうです!

 

転生した時の話とかはまぁどこかに投げといて、とりあえず5歳ぐらいに転生した事に気づいて一瞬スワンプマンとか考えて鬱になりかけたが、とりあえずそれも置いといて。俺こと相星 譲(あいほし ゆずる)の異世界物語はここから始まる!……的な感じで新たな人生を楽しむ事を決意した訳です、楽しく生きてました。今日まではという文字が頭にくっついたんですけどね!。クソが!嘘です、ヒロインと主人公達の恋愛が生で見れるって考えるとちょっと…かなり嬉しいです!でも苦しいです!

 

 

 

そんな事を頭の中で考えているとホームルームの終わりを告げるチャイムがなり教師が教室を出た後、帰宅する生徒や部活に行く生徒、教室で友人と駄弁る生徒と、どんな高校にでもある当たり前な光景だ…

 

そんな光景を眺めながら俺は徐にカバンを机に置いてそれに顔を埋める…カバンは優秀な吸音材だ…だから…

 

 

「どぼじでごんなごどするのぉぉぉお!!!!!」

 

「うわ!!?突然叫ぶな!」

 

「ぺ○し!!?」

 

カバンで抑えた筈の俺の心からの絶叫は隣の席に座る幼馴染である蓋森に頭を引っ叩かれ情けなく炭酸飲料の商品名を叫ぶ声に変わってしまい、俺は声を出すことも出来ずに力無くノックアウトされた。

教室の視線が一瞬集まるが全員俺だとわかると一瞬で視線を外し各々止めた行動を再開する。何人かはヒソヒソと話しているようで声が聞こえる

 

 

どうしたんだあいつ?

発作〜

 

なんの?

しらん…多分どっかのクラスのカップルが別れたんじゃね?

 

…なぜに?

 

 

 

 

 

_____________________________

 

 

 

「いいか!お前が常識も忘れて叫び出すと僕もお前と同じやばい奴みたい感じで見られるんだよ!?わかるか?!」

 

黒い髪をショートにして、丸メガネをかけている一見すると可愛らしい僕っ子の友人からの愛の鞭(拳)によって冷静さを取り戻した俺は気が付けば校門で頭をシェイクされていた、犯人は俺を見上げながら俺の両肩を必死に前後に振ってくる幼馴染であり友人であり、“ヒロインの好感度を教えてくれたりするお助けキャラである蓋森 心(ふたもり こころ)である。因みに男である

 

「これ以上俺の脳みそに振動を伝えないでくれ!これ以上振られたら液状化現象よろしく鼻から脳みそを出す事になるぞ!?」

 

「やってみろ!液体になった脳みそとして保管しといてやる!」写真付きでな!と言って俺があんぱんを一口で入れて死にかけている写真を画面に出してくる。

 

「は!その程度で俺に動揺を与えられると思っているのか!?俺に勝ちたかったら純愛で進んでたと思ったら途中で出てきたよくわからないキャラにヒロインが全員取られるラノベ作品でも出してみろ!」

 

心は悔しそうにこちらを睨みつけてくる、それに対して俺は勝利を確信した笑みを返してやる。

 

「…絶対に脳破壊してやる…」

 

「すまん、もっかい言って?」“なんでもなーい”小さな声で聞こえた恐ろしい犯行予告を聞こえなかった振りによってなかったことになったため俺の勝利ピース ピース

 

しばらくそんな感じで会話を続けて別れ道にあたり軽く挨拶をして別れる。

 

さて友人を揶揄って遊んで現実逃避をしていたが正直今からどうするか悩む。この世界が俺が前世で遊んでいた【ハッピーエンド】というギャルゲーである事に気付けたのは良かったが明日からどうするか。

 

とりあえずメインヒロインルートに原作主人公君である愛川 蓮(あいかわ れん)をどうやってぶつけるかだ…

 

さてこのハッピーエンドというゲームは最高に良いストーリーなのはそうなのだが。ちょっと問題がある。

この作品は基本的に各ヒロインのルートによってストーリーが変わり、しかもルートヒロイン以外が何らかの事件や事故に巻き込まれるのだ。

 

例えばヒロインの1人であり後輩キャラでありながら、ワインレッドの長い髪。身長と胸部装甲がでっっ!!(説明不要)である愛文 史奈(あいふみ ふみな)のルートに入ると愛文以外のルートヒロインが全員変な男に捕まってる描写があり、DVをされている描写も入る為、結構鬱い。

 

愛の形は人それぞれと言われると何も言い返せないのだが、流石にセリフを読むボタンが止まってしまう。どしてこんな描写をするん?…最初は思った、そして今度はDVされてた子が幸せになって欲しいからその子のヒロインのルートに進むわけで……すると別のルートで不幸だった彼女の笑顔や必死に伝えてくる想い……結果ボロボロになってた脳みそが回復します。

 

だけど今度はその子のルートではまた別のヒロインが別の事件に巻き込まれるわけで…

そうこの作品の名前であるハッピーエンドとは主人公と付き合えた人達がハッピーエンド。という事らしい…大人しくみんな幸せになって…

 

ここまでの内容を見てみんな疑問に思っただろう。

え、それじゃあお前何で主人公とメインヒロインをくっつけようとしてるん?

 

理由は単純!!言い方は悪いがメインヒロインのルートが一番被害が少なく不確定要素がないからだ!! やめて!!!!石を投げないでください!!

 

実際問題、メインヒロインルート以外は交通事故や行方不明……酷いものだ複数人の男性に囲まれちゃうルートまである。先程の例に出した愛文のルートがメインヒロインの次にまともなルートなレベルだ。

 

俺1人がどんなに頑張っても事故に合うヒロインを助ける事が出来るのは1人だけだし。行方不明はどうにも出来ない……複数人の男達相手に大立ち回りも厳しいだろう。という訳で俺の目的はどうにかして原作主人公とメインヒロインをくっつけるのだ!!!

 

「気合い入れるぞ!!!」

 

俺はこの作品を本当の意味でハッピーエンドにするのだ!!!




*注意 主人公はファンディスクの存在をしらないものとする
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