Ave Mujica そのタスケビトは仮面をつける   作:お薬二錠

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書きたいシーンがあるけど、そこに持っていくまでを書くのが苦手です。
仕事中の暇な時間に書いてますが、その時間が一番筆が進むんですよね。
不思議と思いながらも、今回も仕事中に書きあげました。


第三十八話 ソノオリヲ

窓から差し込む陽の光で眼を覚ます。

屋敷に帰ってきた翌日、お父様と過ごしたあのアパートよりもくつろげる空間で、私は熟睡できた。

 

私の身体を優しく包み込む豪華な装飾が施されたベッドは、父を追って家を飛び出したあの日から変わる事なく綺麗なままだった。ベッドだけではない。部屋の中に置かれた家具、床や窓枠などの細かい部分まで手が行き届いていて、使われていない間も使用人の方達が丁寧に掃除してくれていたと見て分かる。

 

喜ぶべき事、感謝すべき事なのに、今はこの綺麗な部屋が、私を閉じ込める檻となっていて忌々しいと思ってしまう。

 

千明希が豊川家の養子になったのは、お祖父様の個人的で横暴すぎる理由だった。千明希を人とも思わないお祖父様に嫌悪感を抱くが、今の私にはどうすることもできない。

 

見張りが付き、外出を禁じられ、外との連絡手段は断たれた。不幸にも今日は睦と会う約束をしているというのに、会いに行くことが出来なくなったと伝えることすらできないなんて。

 

「まだ寝てますか、お嬢様?朝ごはんの準備ができたっぽいのでお越しにきましたよ〜。あと、お嬢様が食べてる間に自分がベッドメイキングするよう言われてるので、見られて困るものがあれば部屋から出すか、見えないところに隠しておいてくださいね」

 

「そんなものありませんわよ!私をなんだと思ってますの!?」

 

専属執事兼、見張り役となった白矢に対する印象は最悪だ。この言葉遣い、この態度で何故採用されたのか不思議で仕方がない。そもそも彼にはバイトなんて必要ないはず。お金が目的ではなく、経験が目的なのだとしたらいい迷惑だ。

 

「…社会勉強のためのバイトなら、今すぐ辞めてほしいと言うのが本音ですわ」

 

「あれ?お嬢様もしかして俺のこと知ってます?」

 

私を世間知らずだとでも思ったのか、その声質はどこか小馬鹿にしているように聞こえ、ドア越しに白矢を睨みつける。お祖父様に連れられて参加した社交会で出会った方を思い出しながら私は話し始めた。

 

「この辺りで白矢と言えば思い浮かぶ家系は一つ。お父様は警視総監でいて、企業や政界の一部でも顔が効くほどの人物。幼い頃、社交会でお会いしたことがあります。確か、黒百合女学園に通うご令嬢がいらっしゃると聞いたこともありますわ」

 

威厳が漂う男性のそばに、綺麗な白髪をした同じ年齢くらいの少女の姿が過去の記憶として思い浮かぶ。しかしあの時、男の子の姿は無かったはず。

 

「流石、豊川家ご令嬢の豊川祥子様。俺の家のことも知ってるなんて」

 

「私を誰だと思ってますの?ただの女子高生と思われるのは心外ですわ」

 

「ただの女子高生の方が楽なんじゃないの?」

 

「……どういう意味ですの」

 

部屋に入ってきた白矢は、私に逃さんとばかりの鋭い視線を向けていた。

 

「お前が豊川家の人間でなければ何も始まらなかった。家を飛び出して、父親とあのアパートで暮らしてるだけでよかったのに…どうしてAve Mujicaなんて始めた?お前の我儘にどれだけの人間が巻き込まれた?過去の出来事だけじゃない、お前は今もあいつを苦しめてるって分からないのか!?」

 

白矢の言葉に思い当たる節はいくつもあった。勝手に人の人生を預かって、勝手にその責任を放棄した。だからこそその罪を償おうと決めたのに、何も知らない彼に知ったようなことを言われ反感を抱いてしまった。

 

「私は!自らが犯した罪を償うためにここに」

 

「それはお前のエゴだろ?他人の思いを勝手に決めつけるな」

 

白矢の言葉に、まるで心臓を鷲掴みされたような感覚に陥りながらも、私は否定の言葉を必死に探した。

 

「エゴ、なんかでは…」

 

「助けを求められた時、お前は見捨てたじゃないか」

 

「…ちがう」

 

「自分のことしか考えてないから何度も何度も傷つけた」

 

「…ちがう!私はそんなつもりは!」

 

「もう何もしないでくれよ。お前が動いた結果、全部めちゃくちゃじゃん」

 

「あ…あぁ……」

 

言葉が出てこない。当たり前だ。正しいのは私ではなく、彼の方だ。私が何もしなければAve MujicaもCRYCHICも、大切な幼馴染も壊れなかった。私が何もしなければ、誰も傷つけず、誰も不幸な目になんか……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『……祥子……ちゃん……』

聞き覚えのあるその声は、いつもより少し幼い感じがした。

 

 

 

 

「……助けを求められても手を差し伸べないくせに、後になってからじゃ遅いんだよ」

 

 

 

 

 

『あ…あり……ありがとう!』

初めて見たあなたの笑顔は、今まで見た何よりも温かくて私を満たしてくれた。そんなあなただから私は、これからも、共に……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あいつは、必ず俺がなんとかする……だからここで大人しく」

 

「できませんわ」

 

「…なんで?」

 

 

 

我儘、傲慢などと言われてもこれだけは譲れない。

私はもう一度、千明希と共に、千明希の隣で!

 

「今までの私を否定するということは、千明希を助けた過去の私も否定することになります。変えたい過去がいくつもあります。無かったことにしたい過去も……けれども、千明希を助けたこと。千明希を助けたいと思った気持ちは誰にも否定させない。この我儘だけは、生涯貫かせてもらいます」

 

「……千明希が否定しても?」

 

「否定させません。私が千明希を助けたこと……後悔なんてさせないくらい幸せにしてみせます」

 

「それがどれだけ厳しいことか、分かってる?」

 

「もちろんですわ」

 

揺るぐことのない決意を込めた私を見るなり、白矢は待ってたと言わんばかりの笑みを浮かべた。

 

「泣き虫お嬢様に出来るの?」

 

「私を誰だと思ってますの。ただの女子高生じゃありませんわ。Ave Mujicaのオブリビオニス。豊川祥子ですわ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何があっても折れることのない強さがあるのか確かめたくて、敢えて潰すような言葉を選んだけど、彼女の意思の強さは想像以上だった。

 

目的のために始めたバイトだけど、得たものは大きい。そして俺にかかる負担も予想以上に大きい。

 

『私はここから出ることを許されていません。なので外とのやり取りは白矢に任せます。私の専属執事でしょ?千明希なら余裕でこなしてみせますわよ?』

 

全てを利用してしてでも勝利を掴むと決めたお嬢様。彼女の命令に従う俺はまるで馬車馬のようだった。

 

「ったく、じゃじゃ馬娘が…あれで豊川家令嬢なんて冗談だろ」

 

そんなこんなで悪態をつきながらも、俺は彼女の命令に従い若葉睦が待つ喫茶店へ向かった。

 

 

 

目的地にたどり着きドアを開けると、落ち着いた店内に流れるBGMとコーヒーの匂いが俺を歓迎する。

 

店内を見渡すと端の方に若葉睦はいた。座ってるだけなのに、まるで美術品と錯覚するかのように、この世界から縁取られていた。

 

しばらく眺めていると若葉と同じ席に座る二人の少女が目が入る。一人はよく知る人物だけど、もう一人は初対面だ。

 

(おそらく、あの子がCRYCHICの)

 

完全にアウェイだが、俺は臆することなく彼女達が座るテーブルに近づいていった。

 

「白矢?なんであんたがここにいんの?」

 

「おはよ〜椎名さん。いや〜休みの日でも椎名さんに会えるなんて俺は嬉しいよ。この前はごめんね?あの後色々大丈夫だった?」

 

「はぁ……大丈夫なわけないでしょ?後であんたはしっかり怒られてね」

 

「嘘!?俺怒られんの?えー、模範生徒として生きてきた俺に、ここで初めてのバツが付くなんて」

 

「はぁ?どこが模範生なの。問題児の間違いでしょ」

 

いくつか言葉を交わし、椎名さんが普段通りであることに安心した。千明希のあんな姿を見て落ち込んでいるとは思ったけど、思ったよりも元気そうなことに意外だと思った。自分の予想が外れたのか、それとも吹っ切れる何かがあったのか……

 

「立希ちゃん、お友達?」

 

若葉の隣に座るお淑やかそうな少女が、笑顔を浮かべながら椎名さんに問いかける。なんとなく、今浮かべている笑顔が本心ではないと思い、同じ穴の狢を見つけた嬉しさで笑みが溢れる。

 

「…何か?」

 

「いや、何でもないですよ。椎名さんのクラスメイトの白矢如です。どうぞよろしく」

 

そう言って差し出した手は同族の少女には拒否されてしまった。

 

「長崎そよです」

 

「……若葉…睦です」

 

若葉とは目が合わなかった。まぁ、そういう性格ってのは知ってるけど少しだけ寂しい。

 

「で?用がないなら今日は帰ってくれる?悪いけど人を待ってるんだよ」

 

「あー、落ち着いて聞いてほしいんだけど、俺がその代役で」

 

「「どういうこと!?」」

 

椎名さんと長崎さんの息はぴったり。そんな二人を見て若葉は少し困ったような顔をしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

ことの経緯を聞いた二人は頭を抱えていた。

 

「ほんっと祥ちゃんってそういうところあるよね」

 

「これだと思ったらひたすら真っ直ぐ突き進む。私達がそれでどんだけ苦労させられたか…」

 

豊川の行動に呆れてるような発言をする二人だったが、その表情は少し嬉しそうだった。

 

「ってことで、現在豊川邸で執事としてバイトしてる俺が伝言を頼まれたってわけ。えっと、若葉…さん」

 

「…はい」

 

「……豊川は今、身動きが取れず連絡手段もない状況にある。でも必ず君と話す時間を作るって言ってたから安心してほしい」

 

「分かった」

 

俺の言葉を疑いもせず、若葉は無表情のままうなづいた。

 

「あんたは祥子のお爺さんに雇われたんでしょ?こんなことして大丈夫なの?」

 

「心配してくれるの?やっぱり椎名さんは優しいな〜。普段はぶっきらぼうなくせに、そういう一面を見せちゃうから隠れファンが増えるんだよ?」

 

「それはそうかもね」

 

「うるさい!そよも余計なこと言わないで!」

 

「一応執事兼見張りって立ち位置だけど、私の専属執事なら私の言うことは絶対ですわよ!って言われてるから」

 

「なるほどね」

 

「祥ちゃんなら確かに言いそう」

 

それから彼女達と連絡先を交換し、豊川が外に出れる機会を作ることを約束し、喫茶店を後にすることにした。

 

「…白矢、一人で無理だと思ったすぐ声かけて」

 

「え?椎名さん達に出来ることそんな多くないけど…」

 

「それでも、ゼロじゃないなら手伝わせて。もう見てるだけは嫌だから」

 

「…うん。そんときはお願いするね」

 

あの千明希を見て何も影響を受けなかったわけじゃない。それはしっかりと椎名さんに傷をつけ、変えるきっかけとなった。そんな彼女の想いの強さに動かされ、俺は若葉に声をかける。

 

「少し話したいんだけどさ、二人きりになれない?」

 

「…え?」

 

急にこんなことを言われて驚くのも無理ないだろう。けれど彼女より大きな反応を見せたのは長崎さんだった。

 

「どういうつもり?」

 

「悪いようにはしない。出来れば信用してくれると嬉しいんだけど」

 

「今日初めて会った人をすぐ信用することなんてできない。睦ちゃんがどういう状態なのか、分からないわけじゃないよね?」

 

笑顔で取り繕うことも忘れ、その表情には怒りが込められていると見て分かった。それと同時に彼女がどれだけ若葉を大切に思っているかも分かる。だからといって、俺がここで引き下がるわけにもいかない。すると長崎さんを宥めるように、椎名さんが肩に手を添える。

 

「そよ。白矢は普段ふざけてることが多いし、気持ち悪いことも言うけど、悪いやつじゃ無い。睦が嫌がることはしないよ」

 

「だけど…」

 

「そよ、私は大丈夫だから」

 

「睦ちゃん…立希ちゃん……分かった。けど睦ちゃんに何かしたら許さないから」

 

「そんときは、その鋭い目つきのままお仕置きして?」

 

「絶対嫌」

 

長崎さんの許しもいただけたので、俺は若葉に手を伸ばす。

 

「あなたに着いていけばいいの?」

 

「うん、ありがとね。時間はあまりとらせないから」

 

今だに警戒を解かない長崎さんと、それを宥める椎名さんに見送られながら俺達二人は喫茶店を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目的地は決めてなくて、目に入った公園のベンチに二人並んで座る。公園で遊ぶ子ども達を、若葉は無表情のまま眺めている。

 

「祥は元気?」

 

こちらを見ることなく彼女は問いかける。

まるでその顔を俺に見せないように。

 

「目標が決まっててすっごく元気だよ。一度潰そうとしたけど、猪突猛進すぎて跳ね返された。

Ave Mujicaを復活させるんだって意気込んでたよ」

 

「そう…よかった」

 

「本当に思ってる?」

 

若葉が嘘をついているのが分かってしまったから、俺はそう聞かずにはいられなかった。

 

「……なんで、そんなこと聞くの?」

 

今日初めて見た若葉の無表情以外の顔。その色は恐怖や焦り、不安でいっぱいになっている。完璧だった若葉睦の顔が崩れ、自分がしてしまった悪いことを必死に隠そうとする幼い少女の顔に変わっていく。

 

「見れば分かるよ。お前が若葉睦じゃないってことくらい」

 

「なんで分かるの!?私は完璧に睦ちゃんを演じてみせた!誰よりも身近で睦ちゃんを見てきたのは私だもん!あなたなんかに分かるはずない!」

 

感情の爆発。若葉が放つ言葉の波は弱まることを知らず、次から次へと流れ込んでくる。

 

「誰がなんと言おうと私は若葉睦!それ以外の誰でもないの!知ったようなこと言わないでよ!」

 

「直接ではないけど、初めて会ったあの日からずっと見てきたよ。雑誌でも、テレビでも、若葉の活躍はずっと見てきた。気持ち悪いって思われるかもしれないけどな」

 

「なんで…」

 

「若葉睦が好きだから。初めて会った日からずっと。お前のために何かしたいって、お前を幸せにしたいってずっと思ってる」

 

初めて会ったあの日から意識してた。好きになったきっかけは、顔が良いからってだけじゃない。どこが好きになったのと聞かれてもうまく答えられないけど、きっとこれは一目惚れだ。

 

俺の告白を聞いた若葉は俯きながらふるふると震えている。耳が少し赤くなっていることに気づき、俺まで顔が熱くなってくる。

 

「…ずるい」

 

「え?何が?」

 

「睦ちゃんばっかりずるい!いつも見られるのは睦ちゃんばっかり!嫌なことは私が全部引き受けてるのに、良い思いするのはいつも睦ちゃん!私だって見てほしい。認めてほしい。私だってちゃんと存在してる!この世界にいても良いって、思わせてよ!」

 

「若葉「私は若葉睦じゃない!私は、モーティスだ!睦ちゃんが小さい頃からずっと一緒で、睦ちゃんをずっと守ってきたのは私!睦ちゃんの幸せを誰よりも願ってる!あなたや祥子ちゃんなんかに睦ちゃんは渡さない!」

 

若葉もといモーティスの叫びに、俺は思わず笑みが溢れた。モーティスは恥ずかしくて顔を赤くしたり、震えていたのではなく怒ってそうなっていたらしい。手強い相手だと思うと同時に心強い味方だとも思った。

 

「何がおかしいの!」

 

「モーティス、お前若葉のこと大好きすぎだろ」

 

「は、はぁ!?そんなわけないじゃん!」

 

「いや、自分で言ってたじゃん。若葉の幸せを誰よりも願ってるって」

 

「それは…」

 

モーティスのことはよく知らない。でも今の話を聞いて分かったことがいくつかある。彼女は誰かや世界なんかよりも、若葉睦に自分のことを見てもらいたいのだ。

 

「若葉とちゃんと話はしたのか?」

 

「…ううん。睦ちゃんが眠っちゃった前に少ししか」

 

「ならちゃんと話をしろ。思ってるだけじゃ伝わらないんだから」

 

自分のことを棚に上げて何言ってんだと思いながらも、俺はモーティスに手を伸ばす。俺とこいつの目的は同じ、だったらやることは一つだ。

 

「若葉のために協力してくれモーティス。俺達二人であいつを幸せにする」

 

苦虫を噛み潰したような顔をしながら、モーティスはしぶしぶと俺の手を取った。

 

「別に私一人で十分だけど、しょうがないから協力させてあげる」

 

「はいはい」

 

「白矢君のこと嫌い。睦ちゃんとの結婚、私は認めないんだからね!」

 

「なっ!結婚とか…流石に話早すぎだろ……そういうのはちゃんと段階を踏んでから」

 

「あんな恥ずかしい告白したくせに、こんなことで顔赤くしないでよ」

 

 

 

 

 

檻に囚われた鳥達は自由を奪われ狭い世界の中を羽ばたいていた。今その世界が、破壊という名の救済でぶち壊されようとしている。

 




簡単なキャラ紹介

白矢如…しろやなお。一話から登場していた彼ですが、ようやく名前が決まりました。如月から一文字もらって如。睦月の後を追う如月が彼の名前の由来です。そして彼の家系について少し明らかになりました。白矢の姉が誰なのか、分かる人には分かるかもしれません。

モーティス…結局睦ちゃんのことが大好きなモーティス。原作よりも独占欲があり、祥子や白矢を目の敵としています。誰よりも睦ちゃんに見てもらいたかった。けれどもそれは叶わなかった。彼女が睦になろうとしたのも、好意が歪んだ結果です。白矢とは協力関係にありますが、睦ちゃんとの結婚は断固拒否とのこと。

改めて、読んでいただきありがとうございました
少しずつ羽ばたきを大きくしていくムジカ達。彼女達が大きな世界へ飛び立つ時、千明希は……

次回も楽しみにしていただければ幸いです
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