ぺとりこーる 作:サカサマ
シルバー小隊の多くはホロウに没した。
任務として派遣されたホロウの中。説明にない強大なエーテリアス複数を相手取り、蹂躙された。健闘こそしたが一人また一人と倒れていき、遂には押し負け、小隊隊長0号のみがホロウから生きて出た。
元を糺せば、その任務は維持が難しくなったシルバー小隊の破棄が目的である。任務中の事故として処理できるためホロウは打って付けであった。生きて出た0号に待ち受けたのは前日の任務で怪我をし不参加であった11号を殺す命令。軍部はシルバー小隊の成功例として0号を残すことを選んだ。
しかし、0号は己の首を切り11号を生かす選択をした。
こうして11号は0号が庇う形で生き残り、0号は死体として破棄されたが、強靭な肉体と再生力により一命を取り留め、駆け出しのホロウレイダーに拾われる。
それこそが、ツイッギーが知る自分以外のシルバー小隊の生き残りであった。
けれども、何事にもイレギュラーは存在する。
そのイレギュラーは、ツイッギーの前に両の足で立っていた。
「リチャード・ティーミルクへようこそ!」
6号だ。一目で分かる。
人と笑い合い、見たところ身体に大きな怪我もなく、五体満足。精神に何か抱えているわけでもないように見える、6号。
まるで別の世界の人間のようだった。
自分と6号の間に見えない境界線があるように思えた。
冷たい機械となった指先がピクリと震える。自然に眉間に皺がより、目を細める。歯元に力が入りギリと鳴った。
だけれど、別人であることを願うように、蚊の鳴くような声が固く絞られた口元から出る。
「……6号……ッ?」
自分から出た声だと認識するのに幾らか時間がかかるほど、腹の底から出るような低い声が這い出ていく。
失望混じりの奇怪な目線に6号も気づいたのだろう。6号の呼吸が乱れたようだった。目が泳ぐように姿を確認して、声を漏らす様子。断定こそできないが、本人である確信を、測らずとも獲てしまった。
再び口元がギジリと音を立てた。
抑えようと務めていた感情が爆発するようだった。回転の速い頭に多くの声が錯綜する。
なぜ笑ってる。なんで笑っていられる。まるで、何もなかったように、なぜそうやって振る舞える。
私と同じ戦場にいたはずなのに、そんな顔ができるなんて、おかしい。
私なんて何年も地獄の中にいたのに、それともそんな苦労もなかったの?
苦労も痛みも知らないように笑うな。誰かと一緒にいるな。なんで私はそこにいない。なんでなんでなんで。
怒鳴り散らさずにいられるのが奇跡だった。首元を掴んで問いただしたかった。けれど我慢するように体全体に力を入れて衝動を抑える。自分でも限界がわかるようで、早急に立ち去ろうとその足で引き返す。
手を掴まれた。
振り払いたい。歯が軋んで痛い。だというのに、振り払うことができなかった。
顔を見ることもできず、背を向けて顔を地面に向けながら言葉を吐く。
「…なんで、そんな顔できるの…」
恐々とするような声だと他人事のように思った。
「なんであなただけ…、どうしてッ」
息が続かなくぶつ切りになる。
「…なんで、生きてるの…ッ」
誰かが息を止めた音がした。
一方、6号と同じ制服を纏う少女がおずおずといった様子で進言する。
「6号、休憩とっていいからその人と話してきて……ちゃんと話してね」
その声に、再び頭が熱くなる。頭の奥がジンジンと痛んだ。気遣うような提案に、6号は意外にも返事をすることなく手を掴んだままどこかへ向かうようだった。
私は抵抗もなくそれについていく。少し震える様子で掴まれた手をなぜか振り払えなかったから。
信号機が赤になるのを待ち、人混みを抜ける中一方的に握られた手に視線が行く。
なんで私は大人しく着いて行ってるんだ。
そこだけやけにあたたかくて、落ち着かない。
連れられた場所は、COFF CAFEの看板を掲げるお店。外付けされた階段を登り、テラスへ移動していく。一瞬、通りかかった黒ガラスに映った自分の顔は、どこか変な顔をしていた。怒っているような、泣きそうなような。そんな顔をしていた。
6号はパラソルの立っているテーブルの椅子を一つ引いて、私を座らせる。すこし不安げな目元が見え、反射的に睨んだ。すると、彼女は困ったように眉を寄せて、そっと手を離し、黙ってテラスの階段を降りていった。
手のひらが熱かった。握られていた場所が、じんわりと汗ばんでいる。触れられただけのはずなのに、妙に感触が残っていた。
私は——誰を睨んだのだろう。
少しして、6号は二つの白いカップを持って戻ってきた。丁寧に目の前に置かれ、対面の椅子を引き座る。
「…ぁと、どうぞ」
上擦ったような、出にくそうな声がした。目の前にはゆらゆらと湯気を吐くカップ。飲んだ時はないけれど、コーヒーというやつだろうか。
取手を掴み、一口。熱そうなので小さく一口啜る。
「…っ」
苦い。舌先に広がる苦さに、こんなものを飲む人がいるのかとゲンナリする。表情には務めて出さないようにしたが、目元が少し震えた様子でも見たのか6号がおずおずと、けれど得意げに声をかける。
「…ふふ、苦いでしょ。6号が魔法をかけたげます」
自慢げに両手を少し上げる。その手には一本のステックと何か小さなパックのようなものを二つ。
いい? と許可を取るように伺ってくるが、自分の手元にカップを寄せた時点で必要ないのでは。
「…何を入れる気?」
「砂糖とガムシロップ。」
慣れた様子で細長いスティックシュガーをカチッと割って、シロップの蓋を開けて中身を円をかきながら垂らしていく。ミルクがあったらいいのにね、と言われたが分からない。6号はすこし目を伏せていた。
「…ちょっと混ぜて、はい出来上がり」
ほら。と声をかけられもう一口こわごわと飲み込む。
「…あったか…」
暖かい甘さと少しの苦味に、ふう…と自然と息が出た。それを見てか6号も満足そうに控えめに笑う。口にしてから、自分が思っていたよりも気持ちが落ち着いていたことに気づく。
……けれど、それはまるで深く積もった雪の上に薄く陽が射したようなもので、根雪はまだ冷たく残っていた。
目の前の6号をじっくり見ると、少し驚いたように跳ねて、あのっと上擦った声が上げられて6号は話し出す。
「私、二年くらい前までしか記憶がなくて。あなたのことも分からない。以前の私が何をしたか知らないけれど、だからあの」
矢継ぎ早に言葉が紡がれる。
「…ごめん」
一瞬、聞き間違いかと思った。
けれど6号は視線を逸らし、言葉を足すこともなく、ただカップの縁を指でなぞっている。
胸の奥で、何かが小さく軋んだ。
——忘れた? 本当に?
口の中に残っていた甘さが、急速に味を失っていく。
さっきまで湯気のように和らいでいた感情が、冷え切った根雪を溶かしきれていなかったことを思い知らされる。
歯の奥に力が入る。拳を膝の上で強く握る。言葉が漏れる。
「……忘れたの? 本当に、全部?」
震えた声に怒気が混じっていた。どうしても押さえきれなかった。対面の6号は、コクリと頷く。喉元が震えて、頭が熱くなっていくのを感じた。
ほんの一瞬、声を噛み殺す。
それでも我慢できずテーブルを叩き立ち上がり、両手で6号の襟元を掴む。掴んだ手が、無意識に締まっていく。肩口をぐっと引き寄せ、吐息が触れる距離まで近づける。うっと6号は苦しそうに声を上げた。
「…ふざけ、てるの…記憶が、ない?」
テーブルに立っていたパラソルが光を遮り、6号の目元は伺えない。
「私が…あんたがのうのうと暮らす中どんな苦労をしたか…ッ」
捲し立てるように、襟を激しく揺らしながら叫んだ。
「ホロウの任務、あのクソみたいな任務で侵食を受けて四肢を失ってッ、ゴミ拾いのホロウレイダーに拾われてッ、その後どうなったかわかる!? 侵食を受けた四肢を切り落とされて、生きてるからって、達磨状態にされて闇市に売られたわ。抵抗もできない人間もどきが受ける仕打ちが、あなたに想像できる!? できないでしょうねこんな生活にいるんだもの!」
激情のままに乱暴に揺らす腕に、手が添えられる。揺さぶっても見ているだけ、目を逸らしもしない。抵抗する意思が感じられないその手が、6号の沈黙が、怒りをさらに焚きつけた。
「犯された、薬を打たれた、クソ共の拷問練習にも使われたッ、ご飯も腐ったものがときどきあるかないかッ、生きていけなかった! ねえ分かるかしら分かるわけないわあんたには!」
添えられた手が震えている。限界に近く頭に血が昇る。なんで抵抗しない。
「でも必死に生きてきた…クソ野郎に媚び売って、何言われたってヘラヘラ笑って、どんな仕打ちにも耐えてきた……隊長もあいつも…あんたにもそんな経験ないだろうけどッ」
睨みつけた暗い目元の奥、揺れる瞳が私を射抜いていた。表情からは泣きそうに揺れる瞳の心まで見て取れない。
添えられていた手にきゅっと力が入れられる。
目を合わせるのがどうにもできず、襟元を掴んだまま俯いてしまう。
「…なにか、言い返してよ……」
視界がじわりとぼやける。叩きつけた衝撃でコーヒーがこぼれてテーブルがぐちゃぐちゃになった。その上に水滴がいくつか落ちる。
「…あの…」
「触んないでッ!」
6号の手が頬を掠める。ばちんと手を叩き落とし、未だ襟を掴んでいた手を乱暴に放し椅子に投げる。痛みに声を上げた様子にどうしようもない気持ちが湧き立ち、そのまま逃げるように背を向けて。
「待って!」
足が震え、もつれそうになるのを無理やり動かして走り去る
私は一体、何がしたいんだろう。
一心不乱に走って着いた先は、対岸に発展した都市が見える湾の縁に、ぽつんと一つ置かれたベンチだった
肩で息をしながら、ベンチに座る。座って足元を見る。ボロボロでくすみかかった白い服の腰あたりに、目新しい薄茶色の汚れがついているのが目に入る。こぼしたコーヒーだろうか。
これは落ちないかもしれない、そんな考えがふと頭をよぎる。
少しだけ考える余裕が戻ったのだろうか。走り出す前に頭をよぎっていた思いが、ゆっくりと蘇る。膝下に置いた手が、皺を作った。
私は一体、何がしたかったんだろう。
自問した。
頭に浮かんだのは今日見た6号の姿や表情、してくれたことや話したこと。
あれは、打ち解けようとしてくれたのだろうか。少し緊張しながらもコーヒーに魔法をかけていたのを思い出す。
私に会話する機会をくれていたんだろうか。記憶がないと打ち明けてくれたことを思い出す。
私はそれにどう答えただろうか。揺れる瞳を思い出して、そして痛みに顔を歪める姿も思い出す。
眉や目元に力が入り、視界がまたぼやけた。
歪めた顔がフラッシュバックして、あの日の惨劇が記憶に戻る。治った怒りの中、砂漠の砂のように小さな感情をやっと拾い上げた。自問した答えが、見つかるようだった。
私は嬉しかったんだ。
あのホロウで瀕死になって、姉妹の死体に埋もれて、骸が結晶に侵されていくのをただ見ているしかできなくて、恐怖と絶望に醒められるとき。怪我はしてても大怪我はなく、腹を割かれていた場所が奇跡的に結晶が埋めて、弱々しくも胸を上下される彼女を見て、嬉しかった。
地獄のような二年間でも、私はそれを支えにしてた。生きていてほしいと願い続けていた。
ゴミ拾いどもに運ばれる途中、目端で捉えた姉妹たちはみんな血にまみれてぐちゃぐちゃに壊れて、もう会えないって思ってたから。
私しか拾われなかったけれど、悲しくても嬉しかったのかもしれない。6号は、他の姉妹たちはもう苦しむことなんてないって。
なのになんで、私があんな顔をさせているんだ。
6号は泣きそうな目で私を見てた。私を掴んだ手だって、震えていたじゃないか。
限界まで溜めていた涙が溢れる。地面をぽたりぽたりと濡らしていく。嗚咽が漏れそうになったが、堪えた。
ふと視界の中に誰かの靴が入り込む。反射的に顔を上げると、6号がいた。少し息を切らせながら、まっすぐと私を見つめている。いつのまにか時間が経ったか、夕日に照らされる顔がよく見てた。
「あ、う」
目が合う。直視できずにそらして、声を上げることもできずに漏れ出た。そのまま俯くと何秒かたって、6号が隣に座る。半身離れたくらいの距離を置いて。
「…ねえ」
6号の声にびくりと肩が揺れる。顔を向けることもできず、皺を深くする手を見ていた。
すると横から衝撃がきて、体を揺らす。突然のことで肺の空気が出て、うっと声を上げた。
「ご、ごめん。大丈夫?」
彼女の声がやけに近い。くすぐったい。それになんだか全身があったかい。
「…な、なにして…」
6号が横から抱きついてきていた。訳がわからず困惑してしまう。慌てる私に6号はまた囁いた。
「…教えてよ。あなたのこと、私の知らない私のことも…」
耳元がこそばゆい。未だ手に視線を向けていたけれど、恐る恐る6号を見る。瞳が揺れて、泣きそうに見えた。その瞳の奥にある寂しさが伝わってきた気がした。
馬鹿か、私は…私がずっと、そうだったように、この子だってそうだったんじゃないか。
「…ごめ…っ、6号…ごめん、ね……」
声が震えて、喉の奥が詰まっていく。言葉の形を取ったそばから涙が滲み出して、声にならなくなる。そのたびに、6号の手に力がこもる。暖かさに我慢できずに、声を上げて、抱き合って咽喉いっぱいに泣いた。
「ぅあ、うああっ」
6号もつられて泣いていた。二人で抱き合って何十分か泣いていた。泣き疲れてやっと落ち着いた頃。やっと離れた。
泣いた6号の顔は赤かった。それを恥じる様子を見て少しおかしく思ってはにかむ。もしかしたら私もそうなってるかも知れないけれど、それでもよかった。
「…聞いて、くれる?」
「うん」
語り始める。ホロウでの事故やその後、自分がどんな生活をしてきたか。どんなことを支えにしてきていたか。6号は記憶を失っているようで、覚えていることだけ話してくれた。少しだけやっぱ楽しそうねとこずいたのは仕方ないだろう。
「…私、6号。そっちは?」
「私は——」
言葉に詰まった。
開きかけた口の中、声が行き場を失ったように感じる。6号は記憶がなく、あのホロウからどうやって生き延びたのかも忘れている。シルバー小隊のことも、忘れているだろう。
私たちの名前は、識別番号しか与えられなかった自分たちを自分たちだけ分かるような、呼ばれたいような、自分を認められて表せる、そんな名前だ。でもそれは、シルバー小隊のときの私たちのもの。
家族は未来を歩もうとしている。記憶を失った彼女はきっと私が抱えてしまったようなものも、何もかもを忘れ去ったのだろう。
それがどうしても、どうしても憎く。悔しく。羨ましく、陰鬱な感情が溢れ出す。
しばらく黙って、息を整える。怒りも涙も、潮が引くように静まっていった。代わりに、安堵が胸に残る。
6号はこれから使い捨ての兵士ではなく、ただの人として人生を歩むんだろう。
6号が言葉に詰まった私の様子に心配そうに顔を覗き込んでくる。なんでもないと答えて。
「私は——1号」
そっか。と淡白に返す。その言葉にむしろ安心した。私たちの妹はこれから元気に普通に生きていくんだろう。
「バイトの方、ごめんね」
少し暗くなる時間まで連れ出してしまって、怒られてしまうかも知れない。制服に目をやると、茶色い汚れが膝元や腰に付いていた。
「…あ、コーヒーも、ごめんなさい。せっかくの魔法も…」
「ぷ、あはあはははっ」
急に笑い出した。何も笑われることなんて言ってないはずだと抗議するつもりに頬をつねる。ちょっとだけ恥ずかしい。
「ふふ、ごめんね1号。全然、笑ったんじゃないよ」
じゃあどういうつもりだと睨みを効かすと。
「安心したんだよ」
安堵した表情で、柔らかに笑っている。カフェで見たような笑みとまた違った、もうできないような慈しむような笑みに見惚れてしまう。
「やっとこっち見てくれた。服の汚れなんて気にしなくていいよ」
胸の奥がきゅっと痛んだ。泣くつもりなんてなかったのに、今日は本当に、どうかしてる。
「…まあ、あんたらしい汚し方だわ」
その言葉に6号がムッとする。すこしその様子が可愛らしい。
「…ありがと。でもそろそろ行くから」
泣き出すわけにも行かないから、声が震える前に、ベンチから立ち上がる。
「…そういえばどうやって私のバイト知ったの?」
「インターノットで有名だったから。…そういうのもう少し気にかけなさい」
まじか…と固まる6号を、バカねと額を指で軽く突く。来た道を戻りながら、そもそもなんで会いに来たのかを忘れてしまっていることに気づいた。
だけれど、いいかと思った。シルバー小隊の呪縛から解かれて、誰を恨むこともなく、普通に生きていくのなら、それで。それに失敗作の私にできるのは、せいぜいこうして妹の生きる顔を覗くくらいだ。
「待って!」
後ろから声がかかる。なんだろうと振り返ると、6号が追いかけてきた勢いのままに手に何か紙が握らせてくる。
「私のノックノックの連絡先。…また会えるよね、1号」
一瞬だけ、答えるのが惜しくなる。けれど、笑ってうなずいた。
「…ええ。じゃあね、6号…」
満足げに頷いた6号はそのまま——バイト先の方向だろうか——走り出して行った。夕陽に照らされる背中は、あまりにも無防備で、あまりにも日常的だった。
さっきまでの胸の熱は、確かに怒りだった。なのに、そこに重なるように願望が囁く。
──今なら追いつける。腕を引いて、人混みの外へ連れ出すのなんて簡単だ。
まだ怒ってるはずなのに、なぜか胸の奥が冷える。せめて理由をつければ、この手を伸ばせるかもしれない。でも、どこにも見当たらなかった。シルバー小隊はもう戻らない。たとえ6号を連れ帰ったところで、何がどう変わるというのだろう。
シルバーの復活に6号は使わない。あの子はひだまりの中に生きてるんだから。
その背中をただ、見送った。
「……ほんと、のほほんと」
口の中で呟いた声は、もう怒りの温度を持っていなかった。
その背中が小さくなり、とうとう見えなくなるまで目で追う。手の中の紙切れが、不思議なくらい熱を帯びていた。
「いってらっしゃい。元気でね、6号」
※大事なお知らせ※
一身上の都合により来年度の春頃まで投稿ないです。よろぴ。
正直いらん報告だとは思うけど、今から休むけど別に失踪したわけじゃないからなーっていうのを示したかった。
6号の3号(ツイッギー)への印象!
なんだかほっとけない…。
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やばい過去持ちだ…(恐々)
⬇︎
この子は私が守護る…!
中身が現代人で一般人してるから、虐待とか大変な場所や状況に生きている人を応援したいし護りたい気持ちがある。
さてツイッギーサイドでした。
私の思うツイッギーは、家族想いのただの女の子だったと思うのです。環境こそ特殊でしたが、12人姉妹を愛していたと思います。彼女がねじまがったのは、0号の欠陥品として扱われ、ホロウから拾われたのち四肢の切断による達磨状態と強姦や拷問や詰り、買い取られたのちに義手義足を付けるため6号と同じく麻酔なしの手術を受けたから。
精神と性格が捻じ曲がり破綻するのは仕方のないことだと思うのです。無期限に続く生き地獄の中、家族のみしか想えない、想うことのできない彼女の中でその存在が肥大化して行くのは、理想を押し付けてしまうのは、狂信的に信じてやまないのは、どうしようもないことでしょう。
残酷なゼンレスゾーンゼロの世界に負けてしまったただ家族思いの少女。そんな彼女ですから、きっとシルバー小隊を忘れて新たに人の生を歩む6号とシルバー小隊への怨嗟に溢れる自分とを切り離す選択を取るんじゃないでしょうか。
もし6号がシルバー小隊へ戻るのなら容赦はしないでしょうが。
あと付け加えるなら、6号に対してそこまで執念持ってなさそうってのがそう。成功例として扱われる隊長の圧倒的な強さに狂信的、同じ失敗作のくせに最高の軍人ともてはやされる11号にコンプレックス、死んだと思っていた妹が記憶を失い普通のバイトで暮らしていることに対しては…ね。
それが私のツイッギーちゃんに対する解釈。言い訳ともいう。
こういうのもあるよ。とか解釈違いなんだが? というのがあるなら感想で下さいまし。私もツイッギーがこれでいいか不安なとこがありますから。
というか、原作での彼女の目的は家を作ることなんです。シルバー小隊という家を作り直すことなんです。もう、それを知ったとき私は結構きました。
あとストーリー読み返すと分かるのですが、ツイッギーさんはホロウの中、瀕死になりながら姉妹の遺体に覆われていたらしいです。それゆえに侵食による死が訪れなかったのかも知れませんが、押しつぶされそうになりながら侵食を受け、姉妹の遺体に覆われて死を待つしかない彼女は狂うしかなかったでしょう。
ゴミ拾いどもに運ばれる途中、家族だったものが地べたに広げられる中、連れられる彼女の目には姉妹が、世界がどう映ったのでしょうか。そういう美しさが、ツイッギーの魅力を引き上げている、と私は思います。
アンケート協力ありがとうございました。300人も答えてくれたんですね。ありがとうございます。ツイッギーは1号となりました。ダイスが決めた数字なのですが、0号に一番脳焼かれそうな番号だなーと思いました。
話は変わりますが、感想が寄せられてすごく嬉しくてよ。お気に入りも700件を超えてまして、大変ハッピーですわ。日刊ランキングにも載らせてもらってまして。まじはっぴー。実際すっごく目を疑いましてよ。ランキングとか初めて載りましたわ。こういうことがあると書くモチベも爆上がりですわ。しかし都合もあるので更新は遅ればせになりますけれど。
感想どしどし下さいまし。毎回舞い上がって返信してますの。
ここから関係ない話。
ゼンゼロのガチャ。リアルラックのすごい友人に弾かせたら30連で光らせてくれました。すごい。すり抜けました。むごい。
あと狛野くんがガチャにきません! どういうことだ運営!
てかストーリー! エーテリアスのこと怪物って呼び始めたの何!? エーテリアスって呼ばないのナンデッ!?ってずっとなってたヨ私! あと一つ気になったのは、パンとダミアンが違う場面違う場所で同じ言葉回しをしていたのが気になりましたね。あの「椅子を尻で磨いていられるのは」って部分です。盗聴されてんじゃね? えこれそういうことを示してる? と変に疑ってしまいました。翻訳の関係で同じ言葉回しになっちゃったのかな。あでもダミアンはいいキャラしてました。ああいう利潤と利益のみに重きを置いてる中立側がいるのは面白いですね。
んでイベントぉ! まずいですよパエトーン! 人脈がぱないです。ワンコールで新エリー都の大スター呼べるって何? あと柚葉とアリスのイベスト、なんだぁあれは!! 何回か奇声上げながら見てたぞコラ!
そして今でも二人ともゲットできてません!! 恨むぞ運営!!
誤字報告ありがとう。
ツイッギーさんは何号だと思いますか? 6号の姉か妹か決まるだけですのでテキトーにお選びください。
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1〜5号
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7〜10号