針妙丸、ゲゲゲ×東方だとサイズのこともあって親父ポジになりがちだけど下記の要素を考えると鬼太郎ポジがいい気がする。
・それぞれ優等生に見えて大分クソガk…ハチャメチャな問題児だけど優しいし後者の嫌われ者を放っとけない希少な種族の末裔と、平然とウソをペラペラ吐けてお尋ね者にされて死刑宣告までされた事もあるけど前者の末裔とはなんだかんだ(名・迷)コンビを組んでる嫌われ者の妖怪。
似てる…似てない?
「フワァ〜…よく寝たナァ……。…ン?」
ゲゲゲの鬼太郎の目が覚めた時、そこは見覚えのない場所だった。
「ハテ…?これは一体どういう事なんでしょう父さ…アレ!?父さんが…いない!?」
疑問に思い父親の『目玉親父』に訊ねようとしたが、いつもならいるハズの潰れた鬼太郎の左目にはいなかった。
「ど…どうなってるんだ……?ほ、他に誰かいないのか!?ネコ娘、オババ、子泣き爺、一旦木綿、ぬりかべーーー!!いたら返事をしてくれーーー!!」
シーーーン……。
鬼太郎が大声で仲間の妖怪達を呼ぶが、誰も返事をしなかった。
…イヤ、返事はしなかったが鬼太郎の隣に『アイツ』がいた。
「ウ〜ンムニャムニャ…。も、もう食べられねぇヨォ〜……。」
…そう、『自称』鬼太郎の親友、ビビビのねずみ男である。
(…人の事は言えないんだろうけど、呑気なヤツダナァ……。まあ、コイツがまた何かしでかしたのかもしれないし起こしておくか。)
「おいねずみ男!起きろ!!お前、ここがどこか知ってるか!!」
「……んだようるせえナァ。どうしたんだよ鬼太公。…って、アラ?…ど、どどど…どこだここはァーーー!!?」
(…この反応、コイツも僕と同じ被害者なのか?)
「僕も知らん。オマエ、何か知らないのか?」「知…知らねえ。」
「…なら、夕べ何があったか覚えてるか?」
「何があったかってそりゃあ…妖怪による数千年の歴史上でも初めてだっていう日本中の妖怪による大パーティーだろ?」「…ああ。」
「け…結局オレらに一体何が起こったてんだァ!?」
「…今からそれを調べようと思ってる。少なくとも、内装を見る限り和風の建築物っぽいな。」
「…あっ!?あそこに格子窓があるじゃねえの!あれで外の様子とか見ようぜ!!」
「ナイスアイディア。じゃあ行くぞ。」 「あ…あいよ。」
鬼太郎とねずみ男は外を見た。…見たの、だが。
「こ…これは!?」 「オ…オイオイ…。ウソだろぉ!?この建物ォ……」
『空に浮いてるじゃねえかーーー!!?』
そう、2人が今いる場所は地面から大きく離れていたのである。
「こ…こりゃあ夢だな!そうに決まってる!!よしじゃあ今すぐ二度寝しy
ゴツン!!
「…イテェーー!?何ゲンコツすんだコラァ!?」
「…これで少なくとも、夢じゃないって分かったな。」
「自分で確かめろ自分でぇ!!」
(これは現代の人間の技術でも流石に不可能だ。なら…)
「…妖怪の仕業か?」
「…まあそりゃそうだろうけども。あの何千体といる妖怪の中でなんでオレとオマエだけしかいねえんだよ!?」
「…的確に狙われたのかもな。」「ね、狙われたァ〜〜〜!?誰にだよ!?」
「それは分からない。なぜなら俺は長年正義の味方として日夜活動していたし、オマエはオマエで長年悪行三昧だしでお互いたくさん恨みを買ってるからナ。」
「自分で正義の味方名乗ってちゃ締まんねぇヨまったく…。」
ピーンッ
「ムッ!」「こ…これってまさか…!」
その時、鬼太郎の『妖怪アンテナ』が反応した。
即ち、近くに妖怪が、そうでなくても人間ではない『ナニカ』がいると言うことダ。
「…誰か来る。」「だ、誰かってもしかしなくてもぉ…!?」
「…俺達をここに来させた犯人かもナ。」「ヒッ!ヒィーー!!勘弁してくれぇ!!」
「どんなヤツが相手か分からないし、まずは隠れるぞ。」「さ…賛成でぇあります!」
スゥーーー……。
鬼太郎とねずみ男はその場から姿を消した。神隠しにでもあったのだろうか?否、妖怪なら誰もが使える透明になる術を使ったのである。
そして、2人が完全に消えてすぐに……。
「正邪正邪!!やっぱり誰かいるんだよこの城に!!正邪も聞いたでしょ!!騒がしい話し声が!!」
「あ〜…ハイハイ。私も聞こえてましたから負けず嫌いだからってそんな騒がないで下さいよ姫。」
「もしかしてもしかしてぇ…正邪が話してた『巫女や魔法使い』かな?」
「そいつらならすぐ我々の元へ来て問答無用で『弾幕ごっこ』を仕掛けるだろうし、違うんと思いますけど……。」
「じゃあ…『
「なら嬉しいんですけどねぇ〜。」
(…妖怪、なのか?) (なんじゃねえの?いやまあまさかのかわい子ちゃん、それが2人もという驚きの展開なんですけれども……)
やって来たのは2人組だが、その姿はなんとどちらも少女の姿であった。
片やお椀のフタのようなモノを被っている10歳にも満たないように見える少女で、片や角の生えている10代半ばに見える少女という何とも不思議なコンビである。
そしてパッと見た感想をテレパシーでシレッと伝え合う鬼太郎とねずみ男。
(…イヤ、よくよく感じてみれば妖気を感じるのは角の生えてる娘だけだ。それもそこまで強くはない。もう1人は…妖怪じゃないみたいだけど…不思議な力を感じる……。)
(同感ダネ!て言うかコイツらが犯人ならオレ様とお前で何とかなるんじゃね?何ならオレ様1人でヨユーじゃね?…よっしゃ!一丁とっちめてやるぜ!!)(…あっ!おい!?)
「おいテメェらァ!!よくもまあこのビビビのねずみ男サマをコケにしやがったなあ!?覚悟しやが…「落ち着けねずみ男!!」
「グエーッ!?デジャブーー!?と言うかなぜにオレの首根っこを掴むんだよ鬼太郎!?」
「俺は女性をお前のようなヤツから守るのも役割なのダ。」
「…なッ!?」「だ…誰ェ!?」
急に現れた2人の男を見て驚愕する2人組…鬼人正邪と少名針妙丸。
これが後のノネットの元祖…『ビビビでゲゲゲなレジスタンス』が結成するまでのお話の始まりなのでアッタ。
ねずみ男のヤツ…こんな状況とは言え女の子を襲うとは……
とにかくキミらが無事で良かっ…え?何だって?天邪鬼・小人族・打ち出の小槌・レジスタンス・幻想郷!?
…もしかしたら僕たちは、思ってる以上にとんでもないことに巻き込まれたのかもしれないな……。
次回!『弱者の救世主?下剋上狙いのレジスタンス!!』
…これは、