モンスターハンター 〜寒冷群島の紅き鬼狩り〜   作:北凍武人

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名前:ドンモー
ガンランスのドン・ブラスターを担ぎ、リオハートシリーズを身に着けたハンター兼ライダー。3匹のオトモンを連れている。

名前:ミア
ハンマー使い。おやすみベアでモンスターを夢の世界へへいざなう。

名前:フリーデリーケ・ユスティーナ・マルクスグラーフィン・フォン・フライブルク
カムラノ鉄弓とギルドクロスシリーズ一式を装備した、領主の娘。

名前:グレン
クロームレイザーとジャナフシリーズを装備した青年。豪快な性格。




集う狩人その四

里守に襲いかかるモンスターを、別のモンスターが対処していた。

 

ジンオウガ亜種、ケチャワチャ亜種、クルペッコ亜種だ。

 

操竜ではなく、モンスターが自発的に動いているようだ。

 

「ハーッハッハッハ!オトモたち!里守を守れ!」  

 

「モンスターに指示を出してる......!?」

 

「何者なんだ......?ハンター......なのか?」

 

「ん?今目が合ったな?お前とも縁ができた!」

 

目が合った里守のもとにぬっと顔を見せるハンター。ハンターにしてライダー、ドンモーである。

 

「ファッ!?」

 

「......このモンスターのことを知りたいなら答えてやる!コイツらは俺のオトモだ。......俺はハンターであり、ライダーだ」

 

「ライダー......聞いたことある。モンスターと暮らし、モンスターと心を通わせることのできる一族がいるって......」

 

「......モンスターをモンスターで抑えてくれるのか......。頼もしいな」

 

ナルガクルガが現れるが、上からクマのぬいぐるみが振り下ろされ、その直後、ナルガクルガは眠ってしまった。

 

ミアがハンマーで殴りつけ、ナルガクルガを眠らせてしまったのだ。

 

「僕も行きます、ドンモーさん」

 

「ハーッハッハッハ!良縁だな!」

 

ドンモーとミアはオトモンたちと共に里守の避難に尽力するのだった......。

 

 

 

一方、ユスティーナとグレンがジンオウガ戦に参戦した。

 

「私の領土を踏み荒らすなッ!俗物が!」

 

カムラノ鉄弓を引き絞り、複数の矢をモンスターに向けて放つ女傑、ユスティーナ。彼女はカムラの里のある土地の領主の娘であり、郎党を引き連れて駆けつけていた。

 

「領主殿の御息女か!」

 

「里長殿。久方ぶりだな。......しかし相変わらず混沌としているな」

 

「......そうだ。......だが、猛き炎や仲間たちがいてくれるからな。頼もしくて仕方ない!」

 

そこに、クロームレイザーとジャナフシリーズを装備した青年が駆けつける。

 

 

「うおりゃああああっ!!!」

 

「グレン!」

 

 

「ブレイ、俺様の分まで良く持ちこたえた!さあジンオウガよ!俺様の大剣のサビとなれ!」

 

 

グレンの声に、ジンオウガは怒りの咆哮をあげ無差別に電撃を放つ。

 

 

「怒り状態か......ッ!」

 

「どうしよ、怒った......」

 

「電撃のせいで近づけない....」

 

ハンターたちはジンオウガの猛攻に足踏みしていた。その時。

 

 

「踊ろうぜ!封龍剣・真絶一門!」

 

高らかな声が響き、一同が上を見ると、ゴシャS装備に封龍剣真絶一門を持ったハンターが現れ、ジンオウガに乱舞によるの攻撃を叩き込んだ。

 

ウツシは喜びの声を上げる。

 

 「ドラコ!来てくれたんだね!」

 

 

「お待たせウツシ!さ、気合い入れろお前たち!狩猟はこっからだ!」

 

 

頼もしい援軍の登場に、若きハンターたちほより一層奮起することとなった。

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