この素晴らしい世界とは   作:脱兎の如く

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だぁぁぁぁぁぁぁ!みすったぁぁぁぁぁぉぁ!

投稿する順番が錯誤してしまいましたー、、、、
ゆんゆん登場前の話を一つ入れれてなかった、、、

ですので、編集をして合わせていますが、
見つけれていない所があらかもです、、、


世界の理から外れた存在

世界の理(ことわり)に存在しない人間

 今の俺の現場を知るために、宿でルビと状況整理をすることにした。ちなみにゆんゆんはめぐみんが連れてどこかに行っている。「友達だから」という言葉でイチコロだった……あのこは徐々に教育しなければ……

 さて、まず確認は特典とも言える「ビリーバー」

 この特典がまず、いつから俺にあるかだが……

「私がタケに情報を流した時かな?でも、それなら私の中にその特典が存在したことになるよね」

 この特典が俺の中にあるための方法は今のところ2つしかない。ルビが言うように情報をもらう時に流れ込んできたこと。このためにはルビに特典があることが必要だ。そして、もう一つは……

「俺自体に特典があったってことか?」

「そうなるかも……でも、そんなのあり得るのかな……」

 特典がどこからきたらも気になるがもっと気になるのが特典と言えるのかどうかの問題なのだ。

「この特典、この世界だと不遇すぎるよね。最初のステータスは全て平均値。特に変わることもない。しかも、気づかないとスキルもなく、魔法は使えない……」

 今の俺のステータスは平均値の数値で動かない。しかし、鍛錬で数値には表れない身体能力向上ができる。ただ……最近はその感覚はない。前まではステータスの数値を気にすることなく、筋力とかいろいろ上がっている感覚があった。それが今ではないのだ。

 突出すべきは「速さ」のみで、他は変わらない。足の速さが早くなる特典で「ビリーバー」って名前なのも納得いかない。もうこれに関しては考えてもわからないだろう。何と言っても考えるための材料が少なすぎる。

 だが、仮説はある。

「ゆんゆんとルビだけ、俺と連携できた……これは信頼関係にある人のみできるって事で……そういう特典なのかもな」

 ただ、初対面のゆんゆんが簡単に信頼してたから不安だが……まて、言葉で信頼って言ってたな……

 これは追々、ギルドのやつらで試してみよう……前みたいな大惨事にならないことを祈る。

 

 さて、もう一つ確認だ。

「ルビ……俺は向こうの世界にもこっちの世界にも本来居ない存在になったんだよな?」

「……うん、そうなってるね」

 ルビは目を伏せる。やっぱり、うしろめたさはあるのか?もうルビと生きると決めたからいいのにな。

「……もう気にしないでくれよ。俺が言いたいのは、どの世界にも存在しない俺は今後どうなるんだってことだ」

「……実は、わからないの。」

「……へ?」

 女神様でもわからないのか?あ、女神候補だったっけ。

「どの世界にもないタケは、どの世界の理からも離れた存在。そんなの観察者である私たちのようなものなの」

 女神様たちは世界の理から外れた存在?なのか?んー……わからん。

「……おっさんはついていけない話になって来たな」

 それにしても、俺はどの世界にも居ないはずの存在……か。そう言われても実感がわかないのが正直な感想だ。

「……ごめんなさい。私が何も考えずにこっちに転生をさせて……」

「大丈夫だよ。こっちに来たから帰る処ができた」

 ……とルビに笑いかける。俺の居場所はもうルビしかいない。そんな居場所のルビのおでこに自分のをくっつけて

「ありがとな。居てくれて」

「……うん」

 ああ、この世界で生きてくってのもいいな……額から伝わるルビの熱は、世界の理から外れるとかそういうのどうでも良くなる感覚になる。

 ……でも何故だろう、ルビがまだ何か隠している気がするのは……

 

 ……

 …………

 ………………

 

「……で、またくっついてると」

 ギルド内に移動した俺たちは、カズマ達にまた呆れられている。4人の目の前には腕を組む男女がいた。その横並びにはタケとやたら距離を縮めているゆんゆんもいる。

「思春期の男の子にダメージを負わせるなでください」

 カズマが悲鳴のようなか細い声で訴える。俺たちはビリーバーの特典について話し合っていた。こういうのは多くの人に聞く事が1番だ。アクアは飲んでたのか寝ていた……一番聞きたいやつだったのに……

 そこに、信号機「黄」のダグネスにめんぐみんが頬を引っ張られていた。

「……何やってるの?」

 思わず声をかけてみる。めぐみんがやっとダグネスから逃れて説明をする。

「もう!痛いです!……まったく、このど変態でドM性能と硬さと腹筋も特典みたいなものですって……いや、ダグネス?真顔にならないで……いや、あの……ああ!いひゃいいひゃい!」

 うん……引っ張られてるが良い。でも、確かにそう考えると……カズマは良いな……明るく、突出したパーティじゃないか。

 そうしみじみ考えていると、酒臭い駄女神様がお目覚めになったらしい……

「考えてみればカズマは恵まれてるわね!盾として特典並みに強いダグネス!いきなり爆裂魔法が撃てるめぐみん!そしてこのアクア様がいるんだから」

 そこでカズマがすくっと立って、高らかに宣言した。

「よし、パーティ解散で」

「「「なんでよー!」」」

 即答のカズマに全員が声を揃える。全く……仲が良いな

……

 

 ところで、俺について話し合ってたはずなのに、なぜこうなってる?

 

「ゆんゆん、近いですよ?」

「ルビさん……友達ってこれくらいではないのですか?」

 俺の隣ではパーティメンバーが親睦を深めていた。

 ルビの、あなたはくっつきすぎです。

 ゆんゆん、友達だからと言って顔を近づけて会話をするのではありません……




世界の理

この話は微妙に重要なので無理やりにでも入れました。
今度から確認しながら慎重に投稿します、、、
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