この素晴らしい世界とは   作:脱兎の如く

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カズマパーティとの日常と次の話の繋ぎみたいなものです。
どこでストーリーが分岐するのか、、、
結局話を膨らませているので書き溜めより多くなっています、、、


おおおおおお!?
お気に入りが増えてるぅぅぅぅぅぅ!!!????
全裸で走ってきますぅぅぅぅぅぅ!!!!れ


丘の上の魔王幹部さん

丘の上の幹部さん

 信号機黄色(ダグネス)とのダル絡み以降もコミュニケーションをとることを大切にしている。そんな俺は結構知り合いが増えた。今はギルドで情報収集をしている。最近、クエストが激減している事に不信感と……借金がなぜか増えているカズマ達の生活のためにやっている。

「タケ!今日は飲むか?」

 気前よくダストが話しかけてきた。見た目はチンピラだが、昔みたいに悪ノリができる友人みたいな関係の冒険者だ。正直こいつと絡むのは心地がいい。

「悪い、今日は調子が悪いからネロイドでいいよ笑、ところでクエスト最近少なくないか?」

 ダストはその風貌からか、いろんな冒険者と繋がっている。そのために、ダストのパーティとつるむためにここ1時間他の冒険者とも飲んでいた。実はもう気持ち悪くて限界なのだ……はやく情報を得たい。

「あぁ……知らないのか?北の丘の上の古城に、魔王の幹部が来たらしいんだよ」

 古城か、めぐみんが爆裂してたとこじゃないよな?確かあそこも北だったような。え……

「マジか……」

 それって、やばくない?酔いも気持ち悪さも全て吹っ飛んじゃいましたよ。ダストが続ける。

「それで、モンスターがびびってどっか行っちまったから仕事がないんだとよ」

「なるほどなー。なら、土木作業とかばかりだな!」

 カラカラと笑う俺の心もカラカラでございます。

「それな!だが、それはなんか嫌だからこうして王都の騎士が来るまで待ってるってわけよ」

 ダストよ……お前はどうせパーティ仲間に払わせて飲んでるくせに……次は庇わないからな?

「あんま飲みすぎるなよ?ほんじゃ、また後で!」

 さて、同じく情報収集しているカズマと合流すべく、パーティの一団のところへ戻るか……

 

 ……

 …………

 ………………

 

 パーティの席に戻ったんだが、めちゃくちゃ空気が悪い。その理由は愛しの彼女が原因である。

「………………ジトー」

 なんでこんな目線を受けなきゃいけないんだ。おれが何かしたか!?え?飲んでるとき女性冒険者の露出の高さに顔を赤くしたときか!?それは不可抗力だ!……とりあえず、取り繕おう……

「どうしたルビ?ゆんゆん?何か知ってる?」

 思わず新パーティメンバーに助けを求めるが……

「………………ジトー」

 なんとゆんゆんも同じ顔をしてた。さすがルビ、行き届いた教育だ……

「……お前もか……」

 軽くため息をつく……それを見たルビとゆんゆんが畳み掛ける。

「タケ?私が活躍してないからって捨てないよね?」

「タケさん!いくらコミュニケーション取りにくくても捨てないでください!」

 何言ってんだこいつら……戦闘力的に捨てられるのは俺だろうに……お前らがいなかったら足の速いだけの一般人だぞ?お前らこそ捨てるなよ!?

 ……その焦っている俺の様子を見てたカズマがやってきた。助け舟を出してくれる頼れる仲間だ!……だが、なぜかカズマも微妙な顔をしている……さっきまで情報収集をしていたのにな……あ!!

「「「「ジトー」」」」

 信号機が綺麗に並んでカズマを見ている……ああ、そうか……

「……お前のところもか」

 カズマの後ろをみると、同じ目をしている3人娘……それを見ていると呟きたくなる……

「カズマは愛されてますな笑」

「うるせぇ……」

 ダル絡みしてても話は進まないので、ここで情報を整理するために全員集合する。

 やはり話題は北の古城だ。爆裂しまくってた……おそらく今後何か起こったら犯人になるであろうめぐみんに確認しなきゃならない。

「ところで、丘の上の古城ってさ、前におれとめぐみんで爆裂散歩したところか?」

「タケもか?俺もここ最近毎日言ってるぞ?」

「「……」」

 あ、なんか嫌な予感……カズマも気づいたか……このままだと魔王軍幹部に喧嘩売ってることになるのでは?

 ……その嫌な予感とは違うやつが騒ぎ始める。

「「爆裂散歩ってなに?めぐみんとそんな仲なの?!」」

 うちの2人娘である。目が決まってますね……ルビよ……どんな教育をしているのだ。とりあえず修正しなきゃな

「まだルビと付き合ってない時に一度散歩に付き合っただけだよ」

 あ、やべ!言葉のチョイス間違えた。付き合う前とか言ったら……あー!!!2人とも顔が見えないくらい黒く黒くなった!!!めぐみんに訂正を…………!!

 その瞬間めぐみんも顔を赤らめる。いや、なぜだ!!否定しろ!!

「付き合った?」

 ほら!ルビが反応した!

「だーーーー!変な意味にとらえるな!」

 このままでは天罰必須だ!誰か助けて!そこに仕返しとカズマが仕返しに来る……

「……タケも愛されてるな笑」

「だー!うるせぇ!お前もめぐみんと毎日付き合ってるんだからなんとか言えよ!」

「……カジュマ……?」

 ……あれ?なぜ駄女神が泣き出す?そしてなぜめぐみんは赤くなる?そして黄色はなぜ悶える!?!?

 

 話がすすまねぇーーーーー!!!!!

 

 カズマは主にめぐみんと付き合ってると勘違いして泣いている駄女神アクアを、俺はうちの娘の両方を、あやすのに苦労をした。おい、アクアよ。それはあからさまになるのではなかろうか……ふむ、カズマはモテるな笑

 

 ……

 …………

 ………………

 

「緊急!緊急!冒険者の皆さんは武装して今すぐ町の入り口まで来てください!」

 唐突に鳴り響く緊急アナウンス。俺たちのパーティは初めての体験だ。あたふたしてしまう……一方カズマ達は

「またキャベツか?」

 と言っていたが……キャベツで緊急アナウンスなるのか?まあ、異世界だから、何かあるんだろう……

 とりあえず、街の入り口にギルド内の冒険者が勢揃いした。こう見るとたくさんいるんだなぁ……駆け出しとは言え、こう数が多いと圧巻だな……

 そう思いながら野次馬精神で人だかりの先頭に向かうと……距離としては20メートルくらい先の丘に首なしの騎士がいた。あれは……なんだ?

「俺は……この街の監視だけの命できた魔王軍幹部のものだが……」

 なんと、、噂の幹部だった……

「お、お、俺の、俺の城に、毎日毎日ポンポンポンポン爆裂魔法を打ち込んでいるバカはだぁれぇだぁぁぁぁぁ!!!」

 

 ……魔王軍幹部の人は……それはそれはお怒りだった……




軽めのストーリーがこの話ですが、
もう一つの【会心の一撃】は重めのストーリーを心がけてます。
そっちは書いてても胃もたれしそうになります笑

両方長編になりそうです。
どうぞ今後もお付き合いください!
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