この素晴らしい世界とは   作:脱兎の如く

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連投になります。
タケさんは、どのようにして切り抜けるのでしょうか、、、
それでは、どうぞ。


対デュラハン?

対ディラハン?

 めっちゃ怒っているなぁ……魔王軍幹部の方……

「あれは……ディラハンか!?」

 ダグネスが呟いた、あ、やはり有名なんですね。デュラハンとか言ったか?物騒な名前だな……でも、その割にはなんか……オーラがないってゆうか……怒ってるからか?まあ理由はわかるけど。なあ、爆裂娘よ……

「爆裂魔法と言ったら……」と次々と冒険者が呟き出す。ほら見たことか、皆もわかりきっていることだろう。頭のおかしいロリっ子ことめぐみんしかいない。ここ、駆け出しの街だし。そんなに爆裂魔法使いがいてたまるか。

「……!」

 意を決した調子のめぐみんが前に出る……当事者、そして自業自得とはいえ、めぐみん1人は危ない……いや、何人でも危ないか。それに、パーティだからメンバーの尻拭いくらいしないとなと思い俺も出ようとしたら、カズマたちもルビたちもみんな着いてきた。やはりこのパーティは最高だな。バカをしてもみんなで助け合うもんなんだよ。そう、これこそ仲間!!

 感慨深く思っているとディラハンが叫び出した。

 

「お前か……お前がーーーー!!!ポンポンポンポンポンポン打ってきた頭のおかしいやつかーーー!!何の嫌がらせだ!俺のことがわかってきたら堂々と攻めてこい!」

「ふふふ……まんまと引っかかりましたね!これはあなたを誘い出す罠で…………」

 

 そこから、ディラハン対紅魔族の口戦が始まった。

 その間にルビとゆんゆんと俺で作戦会議をする。

 セイクリッドターンアンデッドを付与して、そのまま縦切りで先制するのが1番ダメージがありそう。だが、その後はヒットアンドアウェイしかない。アンデッドらしいから魔法が効くから、ちょこちょこ連携をしながらになるな。果たしていけるのか……隙を見てゆんゆんとルビで俺に付与をし続けることができれば良いのだが………そんな矢先……

「どうしても爆裂魔法を辞める気がないなら、考えがある……汝に、死の宣告をする……お前は一週間後に死ぬだろう!」

 しまった……死の宣告か!……あんな俺の娘と同じ歳の娘をしなせるかよ!!くそ!間に合うか!?

「めぐみんどけぇぇぇ」

 よし、足の速さは健在だ!間に合った!

「タケ!?」「ダメだよタケ!」

 すまん、ルビ、ゆんゆん、あんな形とはいえ一度家族を持ってしまったら、子どもを守りたくなるんだよ。

 そう思い……めぐみんの前に立って庇おうとした時、信号機の黄色に突き飛ばされた。

「「「「ダグネス!?」」」」

 ダグネスの周りに黒いモヤがかかり……そのまま吸い込まれていく……マジか……お前……

「ほう……まあ良い、結束が硬い冒険者だからこそ、こちらの方が応えるかもしれないな……」

 ……あかんなぁ、不条理すぎるだろ。クソ。

「……おい、テメェ……」

 知らずに撃ちこんだめぐみんの爆裂魔法、幹部がいたなんて知るはずがない。それを被害者面して来やがって、そしていきなり死の宣告に巻き添えになったダグネス……

「お前がちゃんと来たって言わないからあかんのちゃうんか?」

 怒りが込み上げてくる。コントロールなんてできるわけがない。

「……なんだお前は」

 ルビとゆんゆんには悪いが……ぶちのめしたくなった!

「……お前、アンデッドなんだろ?もっぺん死んどけやぁぁぁぁ!」

 唯一の取り柄である足の速さで一気に距離を詰める。

「な、早い!?」

 そのまま一撃を喰らわせる。よし!入った!……だが、その瞬間……

「……軽い!」

 振られた剣をショートソードで防いだが弾き飛ばされた。そもそもディラハンの大剣は斬ると言うより潰すといった方が正しい。重量差があるのにこの大剣……そりゃ飛ばされますわな……

 そして……最初からずっと使っていたショートソードが壊れた……まあ、最安値の武器だしなー

 ゴロンゴロンと仲間の前に無様に転がる俺を見ながらデュラハンが話す。

「お前……なかなかやるな……よかろう。お前らの誰かが城の俺の元に来れればそのクルセイダーの呪いを解いてやろう……」

 めぐみんは青い顔をしている。俺は褒められてるが下に見られてる事にまた憤りを感じている。

「その間に……せいぜい苦しむが良い……」

 そう言ってディラハンはふと消え去っていった。

 ……くそ、力不足か……ちゃんと足止めしていればなにか策はあったのに……

「タケ!何してんの!次死んだらもう蘇生できないんだよ!?」

「……仲間見殺しにして、生きる命はいらないよ」

「……タケ……」

 それでもとルビば言うが、仲間を見殺しにはできない。そう考えてると、カズマとめぐみんが歩き出す。

「ダグネス、待ってろ!絶対呪いは解くからな!」

 そうか、パーティだもんな。お前らだけカッコつかさせるかよ!あのアンデッドに一発キツイのいれてやる!

「カズマ、俺もいく。あいつはゆるさん。」

「タケ、サポートしてあげるよ」

 おお、さすがは彼女でありパートナーだ。……と言うことは……

「パーティであり、友達は支え合うものだよね!」

 だよな!ゆんゆん!来るよな!

 おれとルビとゆんゆんが続いた時……

 駄女神が杖を持って前に出る、なんだよ。駄女神のくせに遅いじゃないか!!さあ、一緒に仲間をたすk……

「セイクリッド……ブレイクスペル!!!」

 アクアの浄化魔法が見事にダグネスの呪いを解いてしまった……え?……えええええ!!!!!!

「こんな呪い簡単に解けるわよ……ルビも解けたんじゃない?」

「……そう……ですね……」

 ルビが「あ!」と言う顔で立ちすくんでいる。

 ダグネス含めみんなが無表情になった……

 おい、アクア、俺たちのやる気を返せ……




タケさんはスイッチが入るとあかん人ですね笑
やはり。この話のラストは駄女神様に締めてもらうのが一番です。この話の流れは大好きなんですよね笑
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