この素晴らしい世界とは   作:脱兎の如く

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今回短めだったので、ちょっと脚色したら、、
いつも通りになった、、、


デュラハンの城に遊びに行く

ディラハンの城に遊びにいく(タケ)

 ディラハンの目的は何だろう……なぜ駆け出しの街に来たのか。ルビと話し合っているが全くもってわからない。魔王軍が動く時は決まって「勇者降臨」「信託」などの天界絡みがほとんどらしい。アクアが降臨(堕天)して結構経つし……ルビもそうだ。この2つが要因の可能性は高いけど、そうじゃない気がする。だが、きっとアクアとルビを、そして勇者候補のカズマを狙うだろう。監視がいつ討伐に変わるかわかったものではない。俺はデュラハンの討伐を提案した。

 カズマたちと話し合って俺たちがディラハンの城に行くことになった。できれば討伐、ノルマは敵戦力の把握だ。カズマたちは……あのパーティだと無理だろう。隠密とか難しそうだ。カズマだけならなんとかなるが……

 そもそも、カズマが駄々をこねたから仕方ない……

 そりゃ、ダクネスも呪いがなくなったから行く必要もないからな。安全に越したことはないのも頷ける。

 

「……見えて来たぞ」

「あれねー。なんかほんと古城って感じね」

「気味が悪いのかと思いましたが……そうでもないですね」

 一見、ヨーロッパとかにありそうな古城に見える。絵になるようなものだ……

 その下の方はクレーターだらけだがな。ほんとにあの匠はいい仕事しやがる。めぐみんの爆裂魔法は日に日に威力が上がっているよえな気がする……

「隠密がないから、ここから一度偵察……あれ?」

 よく見るとデュラハンが出て来ていた。

「やばい……見つかったか!?」

 緊張が走る……デュラハンはアンデッドのメイジに呪文をかけられ、消えた……

「あれはテレポートね……いまは主人がいないからチャンスなんじゃない?」

「……だな。ゆんゆん、行くけど大丈夫か?」

「はい、おともだ……仲間とならどこまでもお供します!」

 ゆんゆんは人間関係の距離感ってのを教えなきゃな……

 さて、アンデッドはどちみち隠密が効かない、カズマが来たがらなかった理由でもある。デュラハンがいない間に古城を制圧できないかな……そうすればカズマも来やすくなる。

「奇襲では難しい、なら、ルビのターンアンデッドを俺に付与して、俺がしばき回る。効果がなくなったら帰還。その繰り返しで数を減らしていこう。ゆんゆんはルビを守ってくれ。アンデッド以外だとゆんゆんが頼りだ」

「はい!……た、頼られてる……!うぅ、」

 おぉ、ゆんゆんが歓喜の涙を流してる……ほんと、この子には優しくしなきゃな……

「じゃあ……行くぞ!」

 デュラハン城攻略が始まった……

 

 ……

 …………

 ………………

 

 一方その頃

「なぜ俺の城にこないんだぁぁぁぁぉぁ!!!!!」

 デュラハンはカズマに一喝をしていた……

 カズマは思う……

「幸運値ってなんだろう……」

 自分の唯一の取り柄が後もなく崩れそうになっていた。

 

 ……

 …………

 ………………

 

 俺は作戦を伝える。

 「基本的に、ルビが俺にターンアンデッドを付与して、俺が横切りで飛ばしながら殲滅。数を減らすのが第一だな。もし、ルビが魔力切れならゆんゆんが付与だ。魔法なら効くはずだからな」

 そこまで言ってルビが反論する。

「それってタケだけ危険じゃない」

 当たり前だ。女の子を危険に晒すなどあってはならない。そう考えているとルビが……

「また死なせたくないの」

 そう、俯いてきた。……まったく……

「俺がルビを失いたくないんだよ」

 気持ちをそのまま伝えると……

「………………」

 ゆんゆんが落ち込んでいる。

「……もちろん!ゆんゆんもだよ!」

「 ………………♩」

 今度は上機嫌……そしたら

「…………」

 ルビが不機嫌……そのうちどこかしらで区切りをつけなきゃなー。でも、それはこの城を攻略してからだな……ったく、カズマのやろー……連れてくれば良かった……

 

 

 ……

 …………

 ………………

 

 一方その頃

「ちくしょー、こんな事ならタケ兄について行けば良かったーーーーー!」

 カズマはアクアと共にアンデッド軍団に追いかけられてた……

 

 

 ………………

 …………

 ……

 

 

 俺はふと思う……足が速いのなら、このまま特攻しても良いのでは??それなら、ルビもゆんゆんも危険ではない。ならいっそ……

「あのさ、タケ?」

 俺の妻が何か言いたげだ……

「私たちを守ろうとしてくれる事は嬉しい……けど、それは私たちがなにもできないような気分になる」

 ……知ってる……けど……

「悪い、一度これでやらせてくれ。俺はもう大切なものを失いたくないんだ」

 その言葉にルビが口をふさぐ……なにもしらないゆんゆんは会話に入れず落ち込んでいる……

 

 

 ……

 …………

 ………………

 

 一方その頃

 

「エクスプロージョン!」

「ぎゃぁぁぁぉぁぁぁぁぉぁぁぁ!」

 めぐみんの爆裂がデュラハンを襲っていた……

 

 ………………

 …………

 ……

 

「とりあえず、いつデュラハンが帰ってくるからわからない(きっと帰ってこない)から、まずはこの作戦で行こう。もし帰ってきたら迎撃して逃げよう(きっと帰ってこない)」

 そう提案した。なんとか説得させた2人に……

「ごめんな、俺のわがままだ。少しは強くなっているレベル1を見ててくれ!」

 そう言って駆け出したと同時に

「ターンアンデッド!」

 ルビの魔法が降りかかる!

 よし!減らすゾォぉぉぉ!

 

「タケさんってレベル1??」

 ゆんゆんはタケのその異常を初め知った事で、呆気に取られていた……




デュラハンはかずまにやられてましょーねー笑
ここからだんだんストーリーが分かれていきます。
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