この素晴らしい世界とは   作:脱兎の如く

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代はアンデッド、
なら、それを許さない女性がやってきます。
どうなることやら
それでは、どうぞ


第二章 【世界】とは
クリス登場、そして成敗


クリス登場、そして成敗

 デュラハンの古城を攻略したら刀(ジジイ付)を手に入れた。その後はジジイ(代と呼べ)……く、思念に入るな!……代と宴会した時の気品あるアンデッド達は自然に浄化されていった。代曰く、自分が浄化するまでお世話するつもりだったらしい。

 そんなに大切に思われていたのなら人望あるんだな、代は(だろ?もっと褒めろ!)だから思念に入るな!書くのめんどくさいんだぞ!

 代は自分を誰かに浄化させたくて喧嘩をふっかけてきたらしい。ちなみにあの城で玉座に到達したのは俺たちが最初みたいだ。

 帰り道は城の中を通った。デュラハンの手下を殲滅してから帰るつもりだったのだが……いなくなった……?(デュラハンが討伐されたみたいじゃの)……まじ?ラッキーっちゃラッキーだな。だれか知らないけど助かる……カズマではないだろう、あいつ弱いし……

 とにかく、代を試したかったな(わしの勇姿を解くとご覧あ……)やかましい!!!!

「ルビさん……タケさん歩いているだけなのに怒ってるようなんですけど……」

「ゆんゆん?タケは頭の中で戦ってるの……そっとしてあげてね?」

 

 ……

 …………

 ………………

 

 アクセルの町に帰ったらお祭り騒ぎだった……デュラハンが討伐されたらしいのだ!あのアンデッドまたアクセルに行ってたのか!?

「で、デュラハンを倒したのはカズマだと?」

「ふふ……そうだ、魔王幹部を倒した……カズマさんがな!!」

「「そういう夢見たのか」」

「ほんとだよ!」

 アクアのギルドカードを見せてもらったが、マジだった……何でこいつらが……

「まあ、俺くらいになれば?わざわざ古城行かなくても討伐は可能ってことよ!」

 こいつは……本性は子供だから仕方ないか……こっちは制圧しながら進んでたのに……

 「ところで、タケのその武器はどしたの?」

「ん?古城の最深部でもらった」

 (与えたのまちがいじゃな)

「……ん?たけ、なんかこの剣しゃべった?」

「あー……そのうち説明するよ」

 (そのうちじゃな。ところでタケよ、さっきからあそこの白髪頭の女性がワシを狙っとる。モテ期かの)

 刀の代をじっと見てる?そんな武器マニアか泥棒なんてこの場にいるのか?そう思いカズマと共に目を向けると

「「……クリス?」」

 代を凝視してたのは盗賊のクリスだ。なんか、禍々しい視線だな。やだなぁ、そのまま近づいてきたぞ。

「ねぇ、あなたダグネスの準パーティの人よね?その剣もらえないかしら?除霊すべきだと思うの……アンデッドが憑いてるわ……」

 ……うわ、話聞かないタイプか。あのカツラシ(ミツルギだ!)みたいなタイプなんだな。やばい、ムカついてきたぞ!

「やだね。こいつは俺の相棒だ(いきなり言われると恥ずかしいのぉ)やかましい!」

「除霊でなくとも、その剣は貰いたいの……どこで手に入れたの?」

 いきなりこいつはなにを言い出すんだよ。

「王様からもらった」

 その言葉にクリスは目を大きくして驚く……

「……嘘、ならなおさら奪うしかないね500年前探してもなかったものだし……」

「なあ、聞こえてるぞ?おまえ何歳だよ?盗賊さん?」

「……女性に年齢は聞いちゃダメだよ「スティール!」」

 豪運クリスのスティールは強力だ、的確に奪われた。

「あ!代が!(いい匂いの女性じゃー)……あのエロジジイ……」

「ごめんねー!後で別の剣持ってくるからよろし……」

 言い終わる前に距離を詰めてクリスの髪を握っていた。こういう話を聞かないタイプや理由を言わずに自分が正しいと振る舞う奴は……大嫌いだ。

「イタタタ……やめてよぉ!……痛い痛い!!!」

 (相変わらず早いのぉ、主は)

「タケ……クリスが悪いけどそれ以上は……」

 ダメだ、ダグネス……こういう理不尽を押し付ける奴は大嫌いなんだ。謝っても許さない。

「ごめん……ごめんなさいぃぃぃ」

 その光景を見たルビが駆け寄ってきた。

「タケ!ちょっとどしたの?」

「……え、ルビ様?」

「何で私の名前を?あれ?どこかで見たような……」

 あ!顔を背けたクリスは

「あ、他人の空似だよぉぉぉ!とりあえずこの人止めてぇぇぇぇ!」

 と、懇願してきた。俺はこの図の原因を端的に説明する

「ルビ……こいつの手を見ろ」

 ルビは代を見つける。その光景を見たゆんゆんが話す。

「えっと、クリスは泥棒ですね?そして、タケさんの話を聞かずに持っていったのですね?それ、タケさんが1番怒るところですよ」

 その言葉にルビも同調する。

「そう……タケは理不尽と話を聞かない人嫌いだもんね」

「「じゃ!自業自得ってことで!」」

 さすが俺のパーティだな。わかってる。

 (そろそろ諦めてくれないか?「エリス」)

 ……!?今何て?代こいつの名前はクリスじゃあ……

「えっとぉぉぉ今回は諦めるね!いつか貰うから!」

 代の言葉にクリスは顔を青くして逃げようとした……それを……

「ガシっ……」

 おれが押さえつける

「ご……ごめんってばぁ……私もいきなりで悪かったよ!でもこの剣はエリス様から授かる剣なの!返したいの!」

(随分駄々っ子になったな……エリス)

 代の言葉に観念したクリスは

「……ほんとに、あなたはだれなの?……」

 涙目で刀を見つめていた。




代、、、これ以上濃いキャラになるんじゃない!
(ワシに言われてもなー)
だー!やかましい!
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