この素晴らしい世界とは   作:脱兎の如く

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天界編は一旦終了

今後は下界編になるのかな?


ただいま!

ただいま

 天界から平野に転送された俺たちは、疲れをひきづりながら歩いている……

 「なんか、大冒険した気分です」

 ゆんゆんにとっては里を離れるだけでも冒険だったらしいから、そりゃそうだろう。いや、誰でもそう思うに違いない。神の世界に監禁された神を救うストーリーなんてない。その神だが

「………………」

 俺にくっついて離れない。腕が痺れる……歩きにくい……髪がいい匂いで辛い。押し倒そうかな?いや、ゆんゆんがいるしな……なんなら3人で……

「タケ……私怒るよ?」

 あ、思考読まれてますわ。流石は神ですわ……

 まだ手を出した事ないだろ!?

「タケさん、まず宿にいきません?疲れました……」

 お!?ゆんゆんからのお誘い……いや!!睨まないでルビ!!……あ、そうだ。帰るよりも行くとこがあったな。

「いや、ゆんゆん、行く場所はあそこだろ?」

 その言葉にゆんゆんはハッとして

「……あ、そうですね!」

 そんな俺たちにルビは不思議そうにする。

「……??なんでゆんゆんとタケだけわかって私がわからないの?」

「……ふっ」

「あ!ゆんゆん!勝ち誇った顔したでしょ!?タケ!!」

「……ふっ」

「なんで同じ反応するの!?えっ!浮気?浮気なの?いや、監視者だったけど好きなのは真実よ!だから考え直してタケーーーー!!」

 

 ………………んで、

 

 

「え……カズマの家にいくの?」

 拍子抜けしたルビがホッとしながら呟く……

「そうだよ……着いたらわかる」

「ルビさん、カズマさん達はタケの浮気に怒ったルビさんが出て行ったことになってます。話を合わせてくださいね?」

「わかったわ……でも、なら浮気相手は誰にするの?」

 そごまで決めなくてもいい気がするが……

 あ!おい!ゆんゆんは手を挙げるな!やめろ!

 ……あ……ルビ?そんな怖いオーラを帯びながらちかづかないでぇぇぇぇぇ!!!!

 

 …………………………

 

「おかえりーーーー!」

 屋敷に着くとアクアとクリスに歓迎された。他の信号機達はもう始めているらしい……あれ?帰ってきたことわかってるのか?

「アクアさんがそろそろって言うから……本当に帰ってくるなんてびっくりです」

「ふふん!私にかかればこれくらいわかるわよ!」

 本当、アクアって底が見えないな……色んな意味で

「あ、そうだ……」

 ちゃんと言わなきゃな!

「「「ただいま」」」

 

 …………………………

 

 その後、宴会は荒れた……とりあえずまたルビと俺の土下座合戦が始まり……カズマに注がれたアクアが酔い潰れ……めぐみんに酒を注いだらダグネスに怒られたので腹いせに酒で潰して……続いて酒を一口飲んだめぐみんが潰れた。潰れたやつらって幸せだよな。片付けしなくて済むからな……サラリーマンの時から俺は損な役回りだったな。

 

「ところで、タケ。聞きたいことがあるんだ」

「どうした、カズマ」

「タケは、()()()()()()んだ?」

 その瞬間クリスが焦りの表情になる。

「……どうしてそんな事を聞く?」

「いや、ゆんゆんを連れてお前がいなくなってこの3日間さ……」

 フード男奇襲から3日経ったのか……

「アクセルのどこにも居なかっただろ?めぐみんがうるさいからしょうがねぇなって思って探してどうにかしようとしたんだ」

 そういや、こいつらには痴話喧嘩って言ってあるしな。

「でもどこにも痕跡が見当たらなかった」

 そりゃ天界行ってたもん。

「ふと、帰ろうとしたら……()()()()()()()()()

 あ……やばい……ノイズ戦だ。

「なんだと思って近づいたら傷だらけのクリスとそれを連れてるアクアをみてさ……」

「あの2人がなんかでかいものと戦ってたんじゃ……」

「いや、それでもし倒したり解決したら、この駄女神がうるさく褒めて褒めてとせがむし、自慢するだろ?それに……」

 カズマは俺をまっすぐみて

「もし敵なら、攻撃ができるなら、ゆんゆんとタケが有効だろ?クリスは盗賊、アクアはアークプリースト。あの場で何かを撃退したのはお前達じゃないのか?」

 カズマは賢い。このままではまずいな……話すか?いや、話したらカズマ達が巻き込まれる……どうすれば……

「カズマ……お前は仲間が大事か?」

「……どう言うことだ?」

「話したいし協力してもらいたいが………カズマだけでなく他の関わる人も巻き込むことになる」

 そういうとクリスに目線を送る。クリスは真顔になって……いや、それエリスだろ?

 それをみたカズマがゲンナリして……

「げ、クリスがエリス様になってるってことはおおごとなんだな?」

「そうだ……だから、巻き込みたくない」

「……そうかよ」

 準パーティとはいえ、隠し事はいやだな……よし……

「なあ、カズマ……これは俺の考えなんだが……」

「?」

「俺は魔王討伐のサポートみたいな事をしている。言うならこのままカズマが魔王幹部と渡り合っていたら、それはそれで助かるんだ。ちょっと上の人が絡んでるからそれ以上は言えないが……」

「……上の人?」

 俺はエリスと目を合わせる。

「まて、タケさん。ルビとゆんゆんは譲る、しかし、エリス様はダメだ。俺のハーレム計画に入ってる」

 何を言っているんだこいつは……変な勘違いはやめて欲しい……

「とりあえず、巻き込みたくない。とは言ってもこれまで通りクエストは手伝うし、サポートもする。それではダメか?」

「……ま、俺は巻き込まれなければそれでいーよー」

 この男は……素直ではないな。

 心配してくれてるくせに、

 だが、3人娘が危険な状況にさせない気持ちはわかる。そんなコイツは「保護者」なんだろうな。




カズマはやはりツンデレである。

明日はちょっと休もうかな、、、
ネタがなくなりそうです( ̄∇ ̄)
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