この素晴らしい世界とは   作:脱兎の如く

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いやー、、パーティと言えば4人ですね!

書いてるうちに好きになることってあるんですね!
??『わしにそんな趣味はない』


再会

再会

 ……代は便利だ。

 思い描けばどこからでも出てくる。例えば股間とか

「……ねえ、タケ。やめてくれる?」

 股間から刀をシャキンシャキンと出し入れしている俺を愛しの神様がドン引きでみている。あ!刀だからか?本物が良いのか?

「タケさん……流石にそれは……」

 おっと、うちには娘(ゆんゆん)もいたな。これは教育に良くな……いや、早めに予習するのはありか……

「いいか、ゆんゆん?男性というのは最初が戦闘前として戦闘時には……」

 スパァァァァァン!

 頭をどつかれたステータス平均の俺は卒倒した……

 

 …………

 

「ねぇ、代で遊ぶのやめてくれる?」

 頭に刀のちょんまげを出し入れする俺をみてルビがドン引きする。ちなみにゆんゆんは離れている。おかしい……お友達の距離とか言って頭バグっていたはずなのになー…

 ……普段の俺たちはこんな感じだ。俺は悪ノリして、ゆんゆんは真面目だから初めは咎めてたけど、最近無視を覚えた。ルビはそれでも近くにいるが、度を過ぎたら頭をしばかれる。いい音がすると思ったら、、なぜいつもハリケン持ってんの?

「最近、戦闘やら逃走やら世界を跨いだ冒険やらで刺激が強過ぎたんだよ。こんな暇なの久しぶりだし」

 俺の思い描く異世界転生の物語とはだいぶ違うけどな。

「そうですよね……ちなみに、あれからですが、噂が順調に広がってて、タケさんはルビさんっていう美人がいながら浮気をするダメ男と言う事で街で広まってますよ」

 うわぁ……ダメ男とか……凹むわぁ……

「……ゆんゆん、言わないでくれ」

「ちなみに浮気相手は私です♩パーティメンバーに手を出したクソ野郎ですね♩」

 ……ほんとにクソ野郎になってやろうか、ゆんゆん?大人を舐めてると痛い目見るぞ?

「ちょっとゆんゆん?その浮気相手設定って願望入ってない?」

「いえ?ルビさん?宣戦布告ですよ?」

 あー、みなさん……前言撤回です。悪ノリしてるのはこうなるからだ。なんかルビとバトりだすんだよな。ゆんゆんには悪いが、ルビに勝てるわけがないのに……

 ゆんゆんはもっと広い世界で男を見るべきだ。俺なんかよりずっと良い人はいる。ルビには悪いけど……

 ……さて、

「カズマ達は初心者用ダンジョンに言ってるんだよな?俺たちもクエスト受けようぜ。その前に……」

 仲間募集の紙を取り下げないと……

 あれ……?ないぞ?ギルドの人が取り下げたか……?

「ちょっと良いだろうか……」

 掲示板で俺が貼った紙を探していると……

「ワシを仲間にしてくれんかの」

 どこかで聞き覚えのある声とオーラを感じる男が立っていた……その側に

「フルフルフルフルフルフルフルフルフルフル」

 めっちゃ震えているクリスがいた。

 はい、確定……このオーラは最近感じてたし、なによりクリスがエリス顔になりそう。そして、この大きさ……お前、創造神だな?なにしてんだこの人。無論。仲間なんてお断りである。

「……プイ」

「!!ちょっとタケ!無視はやめて!」

 クリスが焦る。

「ははは……これは嫌われてるな。安心しろ「ビリーバー」を回収しにきたのではない」

「じゃあ……何用だ?」

 創造神は笑い……

「久しぶりに冒険したくなったんじゃ」

 そうあっけらかんと言った……が……

「とは言っても、困ったなー仕事がたくさんあるなー」

 その言葉にクリスは不思議そうに……

「え……?創造神様って命が永遠だから仕事を放棄して……わきゃーーーーー!」

 途中まで話したクリスにいきなりパッドが現れた。なんで慌ててるのだろう……大丈夫だよ?みんなわかってるから……

「そこでだ、タケよ。ワシの代わりに1人雇ってくれんか?」

「なぜそうなる」

「1人強引に消去されかけた奴がいてな……そいつがあまりにも不憫だったから連れてきた」

 ふむ……巻き込まれた人ってことか?

「……それは可哀想だけど、そんな理由で俺たちに巻き込まれるともっと可哀想なんじゃ……」

「いや?そいつは乗り気だぞ?なんたって……()()()()()()()()()人間だからな」

 ……俺たちの協力者ってとこか?

「そいつはどこにいる?」

「……後ろじゃ」

 声をかけられ後ろを振り向く……掲示板の前には、そこに前から存在していたかのように自然に……そう、「転生した直後」のような状態で存在していた。

「久しぶりじゃの?タケ、ゆんゆん、ルビ」

「……え?」

 おいおいおいおい……そこには40歳くらいの……

 見た目は変わるが、なんとなくわかる……

「わからんか?アクセルの王で古城の主人……その代の前の保有者……そうだな、トラストと呼んでくれ」

 おいおい、ジジイ!

「……!!ジジイ!!転生したんじゃないのか!?」

「浄化されてその流れじゃったのだが、誰かが消滅しようとしたのじゃ、……そこに」

 創造神が話に入ってきた……

「俺が助けてやったって事だ」

 嬉しかった。少しの間とは言え、ジジイには恩がある。巻き込まれたと言う意味では怒っているが……

「ジジイならこちらとしても助かる。よろしく頼ぞ!」

「任された、あと、ジジイはやめてくれ……」

 この再会は思ったより嬉しいものだな。




40話を超えてメインパーティが決まると言う
このスピード感!

ほんとに、終わるのかな?これ、、、、
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