俺は霊夢を抱えたまま地上へと降りる。
「おーい、何があったんだ?」
「ん?ああ、魔理沙か。」
「何で霊夢が気絶してるんだ?なんかあったのか?」
「その事に関してなんだがな...」
ー青年説明中ー
「なるほどな~...じゃあ神社がめちゃくちゃなのはあいつのせいか。」
「え?」
神社を見ると、それはそれは酷い惨状に陥っていった。所々に火が灯り、一部屋根が剥がれていた。さらに...
「なあ魔理沙、鳥居で誰か倒れてないか?」
「ん?ああ、萃香に流れ弾が当たっちまってな。」
「流れ弾!?」
「おう。それも鬼の萃香が一撃でダウンするような上物だ。」
「一撃!?」
急いで萃香のもとへ、文字通り飛んでいく。
「...天音、回復できそうか?」
『...うん、行けると思う。
治癒『癒しの光』。』
なんともポケモンにありそうな技名だが、この際そんなことはどうでもいい。萃香の容態はと言うと...
「むにゃ...うーん...あれ?さっきまで縁側で酒を...」
「大丈夫か、萃香。お前はさっき弾幕ごっこのとばっちりを受けたんだ。」
「はぁ?一体どういう......な、あれが...博麗神社...なのか?」
「...言いたいことは非常によくわかる。だが...」
「天音...私の天音...」
「あ、起きた。正気に戻ってればいいが...最悪全員掛かりで止めよう。」
「...あんた達、何をそんなに物珍しげな目で...「心配したんだぜ霊夢ー!!」ちょ...何で急に飛び付いて来んのよ!?」
ー再び青年説明中ー
「そんなことが...ごめんなさいね、天音。私は何も悪くないけど。」
「あ、ソッスカ。ってか俺に謝罪は!?三途の川航りかけたんだけど!」
「うるさいわね結果オーライよ結果。」
「あの神社を見たらオーライじゃないんだぜ!」
「それなら大丈夫よ。紫ー」
隙間ウイーン
「はいはーい...って霊夢ね。大方あの神社を直してほしいとかでしょ。」
神社を大きな隙間が覆う。その後は青い猫型ロボットの風呂敷みたいになってた。
「これでおしまい。それじゃあね。」
隙間ウイーン
「ふぅ、これで一見落着ね。」
「ああ。これで巫魍異変(今名付けた)は解決だぜ!」
「そうだ霊夢、解決祝いに宴会を開こう!」
「......っていってあんたはお酒を飲みたいだけでしょ?」
「ありゃ?バレた?」
「まあ宴会を開くのは構わないけれど...」
「じゃあ霊夢、自分で言うのもなんだが俺の歓迎祝いで...ん?なんだこれ。」
つい先程まで俺たちを照らしていた陽光が何かに遮られ、真っ暗闇へと周囲が包まれる。
「これは...紅い霧?」
「ああ、その様だな。どうする?」
「これは私の出番...「「それはない」」酷いぜ!!」
「とりあえず戻っていいか?あっちの方がコスパ良くて省エネなんだよ。」
俺の瞳が茶色い輝きを取り戻し、僕へと移り変わる。
「...怖い。」
「え?」
「霊夢さんが...怖いです。」
「...えっと......その......ごめんなさい?」
UAが編集中にジャスト400!え、凄い!ヒカキンさんの登録者数の1/760000ぐらい凄い!
~追詞~
よくよく考えたら魔理沙がパチュリーの本盗んでるのに紅霧異変は可笑しいですね。魔理沙が好奇心で紅魔館に侵入したら地下ででっかい図書館を見つけてそこの使い魔兼司書の小悪魔にパチュリーの名前を聞いた...って感じでいいっすか?