ゲヘナ学園 園芸部の死神   作:やーなん

17 / 78
アビドス高校最大の危機!?

 

 

 

 キヴォトスのどこかの地下、その奥深く。

 

「ヒ、ヒヒッ……ヒ……く、来るな!!」

 

 そこに住まう異形の修行者が、震える。

 

「何で逃げるの? 私は何もしないわ」

 

 暗闇の影に黄金に輝く瞳と、満月のヘイローが浮かぶ。

 

「貴方はかつてこう言ったそうね、過去は変えられない、と」

 

 くすくす、と少女が嗤う。

 その手には、一枚のカード。タロットカードだ。

 

 月のタロットカード。

 月は多くの物事を象徴している。

 

 女性、変化、狂気、そして──神秘。

 

「なら、私は貴方の言い回しを借りて、ハウスルールを提案しましょう」

「……なんですと?」

「それとも追加サプリメントかしら?

 まあなんでもいいわ。ルールブック(コーデックス)は所詮、ただのルールの集合体。内容が気に入らないなら、ゲームマスターの好きに変えられるのもテーブルトークRPGのいいところよ」

「……遊びがやりやすくなるなら、小生もそれは歓迎いたしますぞ」

「そうでしょう?」

 

 異形が息を整えて、少女に応じた。

 

「だから、此度の私のハウスルール。或いは追加ルール。

 ──()()()()()()()()()()()()()()()()()の、再利用可」

 

 少女の手に持つタロットカードが、一枚の用紙に代わっていた。

 履歴書のように、名前と性別、経歴の書く場所があるそれは、誰かの個人情報が記された──キャラクターシート。

 

 しかしそれは、一度は破り捨てられた用紙を、ツギハギしたようにボロボロだった。

 

「死神の、タロットカード。その正位置。その意味は停止、決断、破滅、死の予兆、或いはゲームオーバー」

 

 そして、少女は示す。逆さまに手にした、死神のカードを。

 

「死神の逆位置。その意味は再出発、転換、別れ、方向転換」

 

 少女と、異形は、テーブルに着いた。

 

「死という結末を変えることで、得られる気づきがあるかもしれないわね」

 

 狂言回しの少女が、微笑みそう言った。

 異形の修験者は、ただ引きつった笑みを浮かべるだけだった。

 

 

 

 §§§

 

 

 

 砂漠の中にあるアビドス高校に、先生はやってきていた。

 

 ついこの間、アヤネと言う生徒の手紙で赴いた学校だった。

 その時にある程度の問題は片付けたが、今回は招待された形だ。

 

 それもその筈、今日はアビドス高校でも特別な──砂祭りの日だ。

 

「ああ、先生。お越しになられたのですね」

「“うん、今日は招待してくれてありがとう”」

「いえいえ、先日は先生にも色々と骨を折っていただきましたから……」

 

 先生を出迎えたのは、奥空アヤネ。

 アビドス()()()()()()()にして、砂祭り開催委員会の副委員長。

 

「あと、シロコ先輩がこまごまとした問題解決に奔走しておりまして、私だけの出迎えですみません。

 ホシノ()()も、こんな忙しい日にどこに居るのやら……」

「“忙しいなら仕方ないよ”」

「いえいえ、とりあえず、オアシスに向かいましょう」

 

 先生はアヤネの出してくれたオフロードカーに乗り、オアシスへと向かった。

 

「先生のお陰で、どうにか去年の砂祭りより大規模になりました。

 お陰で私の顔も潰れずに済みます。委員長のシロコ先輩もホッとしてるはずです」

「“みんなの助けに成れたのなら、よかったよ”」

「本当に、先生には頭が上がりません」

 

 そんな雑談をしながら、二人は砂祭りの会場に辿り着いた。

 

 オアシスを中心に露店が並び、植樹された木々には飾り付けがなされていた。

 こんな辺鄙な場所だというのに、数百人ぐらいの生徒や大人たちがお客さんとして訪れていた。

 スタッフとしてアビドス高校の生徒が忙しなく動き回り、声掛けをしている。

 

 そこには確かな活気があった。

 

「先輩達が復活させた砂祭り、私達が次へ繋げて見せます」

 

 先生にはアヤネの決意と誇らしさがまぶしく、思わず微笑んで彼女を見ていた。

 

 

 

「あ、先生」

 

 先生が砂祭りの会場を見て回っていると、設置されたステージの舞台裏から顔を覗かせるホシノが、彼を見つけた。

 

「外は熱いよー、こっちで休憩したら?」

「“うん、それもいいね”」

 

 先生も歩き回って汗を掻いたので、そろそろ日陰で休むことにした。

 お客さん用にひさしを多めに設けられているが、折角なので先生は舞台裏にお邪魔することにした。

 

「あ、先生!! 来ていただいて嬉しいです♪」

「本当だ、先生。私達の出し物を見に来たの?」

 

 中ではノノミとセリカがドラムとベースの最終調整をしていた。

 他にもステージでの出し物の準備をしている生徒達が見受けられる。

 

「“みんなのステージ、楽しみにしてるよ”」

「はい、覆面水着団の初公演です!!」

「その名前は止めてよ、ノノミ先輩……」

 

 セリカが半眼で、テンションの高い先輩を見やった。

 

「みんな頑張ってねー」

「ホシノ会長だけズルいですよ、自分は会長権限で不参加だって、生徒会なんだから一蓮托生でしょうに」

 

 他人事のように見ているホシノに、セリカが愚痴った。

 

「おじさんはここから生徒会の皆の活躍を見てるからねー」

「一生恨みますからね……」

「うへぇ、逃げよう先生」

「“あ、ホシノッ”」

 

 ホシノに手を掴まれ、先生は逃げるように舞台裏を出て行くことになった。

 

「ごめんね先生、結局休めなくて」

「“構わないよ。でも、一緒に出なくてよかったの?”」

「おじさんは去年とおととしでお腹いっぱいだからさ」

「“見たかったな、ホシノのステージ”」

「……もう、先生ってば」

 

 ホシノははにかんで顔を逸らした。

 

「ホシノ先輩、ズルい」

「あ、シロコちゃん……」

 

 すると、丁度舞台裏に向かっていたシロコに二人は遭遇した。

 彼女の腕には、“砂祭り開催委員長”と書かれた腕章がついていた。

 

「先生、去年のホシノ先輩の出し物はね」

「や、やめてってば、あれはおじさんの黒歴史なの~!!」

 

 ぺちぺち、と駄々っ子のようにホシノはシロコを叩き始めた。

 

「“シロコ、ステージ楽しみにしてるよ”」

「……ん、私達のバンド、期待してて」

 

 シロコはケモミミを後ろにしぼって、頷いて見せた。

 そして彼女も舞台裏へと向かっていった。

 

「はぁ、そろそろ始まるし、おじさん達も観客席に行こう」

「“そうだね”」

 

 ホシノに頷き返し、先生達はステージの観客席へと向かった。

 

 観客席はひさしが設けられ、日影が出来てお客への配慮が行き届いていた。

 道中で無料で配られているスポーツドリンクを手に取り、二人は腰を下ろした。

 

 ここを休憩所代わりにしているお客もちらほら見れる。

 

「こうして第二回目の砂祭りが開催できて、おじさん感無量だよ。

 せっかくならユメ先輩が居た頃に開催できたらよかったんだけど」

「“ユメ先輩?”」

「あ、そうだよね、先生は知らないよね。二年前のここアビドス高校の生徒会長。

 正直全然頼りない人だったけど、学校への想いは人一倍だったからさ」

 

 昔を懐かしむように、ホシノは語った。

 

()()()()()()()()()()()さ、時々手紙が届くんだ。ホシノちゃん、立派に生徒会長やれてるかって。自分は全然だったくせにさ!!」

 

 笑顔のホシノに、先生は静かに相槌を返していく。

 

「あ、そう言えば、あいつらシャーレに入ったんだって?

 先生大丈夫? 先生の権限で好き勝手してない?」

「“あいつら?”」

「ミコトの奴と、あの魔女だよ」

 

 彼女にしては珍しい、まるで吐き捨てるような、そんな口調だった。

 

「“二人とは知り合いなんだ”」

「まあねぇ。でも今のアビドスが有るのは半分くらい……いや、三割、一割くらいはあいつらのお陰でもあるしなぁ」

「“何があったの?”」

 

 先生は内心、どこでもあの二人の話は聞くなぁ、と思いながらホシノに問うた。

 

「うーん、まだステージの開催まで少し時間があるし。

 ちょっと昔話でもしながら待とうか」

 

 そうして、ホシノは語り出した。

 

 

 

 

 

 砂嵐はいつだって突然やって来るけど、あいつらもまた突然やって来たんだ。

 

 おじさんがアビドスに入学して半年経たないくらいの頃だったかなぁ。

 この頃は大変だったけど、毎日ユメ先輩とあちこち金策に奔走してたっけ。

 まあ、その殆どが空振りだったけど。

 

「おーい、小鳥遊ホシノを出せや」

 

 ある日、ミコト達は二十人くらいで、校門前に現れたんだ。

 

 そう、私をご指名だったんだ。

 何度もそんな風に怒鳴るから、まだその頃はえーと、三十人くらい残ってたアビドスの生徒が怯えちゃっててさ。

 

 ユメ先輩が飛び出して行ったんだ。

 

「だ、誰ですか、あなた達!!」

「俺は逢坂ミコトってもんだ。

 ここに小鳥遊ホシノって強ぇー奴が居るんだろ?

 そいつを出せや。俺はそいつと喧嘩しに来た」

 

 無茶苦茶でしょ? うん、おじさんもそう思う。

 

「だ、ダメです、喧嘩はいけないことですよ!!」

「ってか、お前誰だ?」

「わ、私はアビドス高校の生徒会長の、梔子ユメです!!

 我が校の生徒には、手出しはさせません!!」

 

 ユメ先輩、弱っちいくせに両手を広げてそんな風に言ったんだ。

 これはもう、私も出てかない訳ないじゃない?

 

「退いてよ、ユメ先輩」

「お前が、小鳥遊ホシノか?」

「そうだよ。私が目的なんでしょ? 何の恨みを買ったか知らないけど、すぐに追い返してあげるよ」

「恨みなんてねえよ。俺はただ、このキヴォトスの強者全員を〆るってキャンペーンの真っ最中なんだ」

「あっそ」

 

 おじさん、別にあいつらの動機なんて興味無かったからさ、銃を向けたわけ。

 

「じゃあその悪趣味なスタンプラリーはここで終わりだよ」

「じゃあ、台座を用意してくれよ。お前の泣き顔を魚拓にして記念にすっからよ」

 

「二人共、やめてー!!」

 

 だけど、ユメ先輩が間に入ってきたんだ。

 

「ダメ、ホシノちゃん!! この人多分、すごく強い……」

「わかってますよ、それくらい」

 

 若かった頃のおじさんでも、ミコト相手は流石に五分五分かなって、そう思ったんだよね。

 

「おい、お前ら、喧嘩終わるまでそいつを捕まえとけ」

「了解、ミコちゃん」

 

 するとね、ミコトの仲間たちがユメ先輩を羽交い絞めにして退かしたんだ。

 この時さ、おじさん焦っちゃったんだ。

 

「ひぃん!!」

「ユメ先輩!!」

 

 ミコトの取り巻き、全員手練れだったからさ。

 多分倒すの少し時間が掛かりそうだったんだ。

 

「ホシノちゃん、喧嘩なんて駄目だよ……ホシノちゃんがケガしちゃったら、誰がアビドス高校を守るの?」

「……ッ」

「んじゃ、やろうか」

 

 おじさんは悔しかったけど、本当に悔しかったけど、銃を捨てたんだ。

 

「……何のつもりだ、てめぇ」

「撃ちたければ撃てばいいでしょ。私は抵抗しない。あんたの自己満足になんて付き合えない」

「てめぇ、ふざけんじゃねえぞ!!」

 

 ほら、ミコトってさ、勝ったって事実が欲しいんじゃなくて、勝利に至ることで自分が高められるってことを求めてるタイプだからさ。

 

「おい、放してやれ」

「……わかったよ、ミコちゃん」

 

 あいつの取り巻きは、ユメ先輩を突き放したんだ。

 

「お前が本気じゃねえと意味がねえんだ。本気のお前を叩き潰して、俺は最強を確認できる。

 どうすりゃ、お前を本気に出来る?」

 

 戦う気が失せたのか、ミコトの奴はそう言ったんだ。

 

「だから、喧嘩はダメだってば!!」

「……借金」

 

 だからおじさんは、無理難題を吹っかけた。

 

「アビドス高校の借金が全部なくなったら、戦ってあげてもいいよ」

「わかった」

「へ?」

「いくら必要なんだ?」

 

 ミコトは金額を聞く前に、そう言ったんだ。

 

「ユメ先輩、今どれくらいだっけ?」

「え、え、確か、11億5000万円を下回ったくらい、だったかな?」

「そいつはやべぇな」

 

 それを聞けば、流石に諦めると思ったんだけどさ。

 

「おいユエ、どうすりゃいいと思う?」

 

 ミコトの奴、ちっとも物怖じしなかったんだ。

 

「うーん、そうねぇ。11億5000万円ね。

 まともな手段で支払うのは不可能だと思うわ」

「だろうな」

「まず借金よりも、この学校の地盤を固める方が先決だと思うわ」

 

 あの魔女、ミコトを手繰るあの女は、校庭をぐるりと見渡してそう言った。

 

「ねえ、アビドス高校の総生徒数は何人?」

「えーと、32人だよ」

 

 そうそう、確か32人だった。今思い出したよ!!

 ユメ先輩があの女にそう答えると。

 

「もし今から入学、いえ編入したいと言う生徒が居たら、あなた達は受け入れてくれるかしら?」

「ど、どういうこと、ですか?」

「私達は見ての通り不良よ。でも不良でも現状を良しとしない人たちが沢山いるわ。

 でもお金が無いから入学金が払えないし、住む場所も無いの」

「それだったら、うちに来ればいいよ!!

 住む場所も空き家になった市街地を幾らでも綺麗にして使って良いし!!」

「ユメ先輩!?」

 

 何と言うか、ユメ先輩ってお人好しと言うか、後先考えないというか、警戒心とかをお母さんのお腹の中に忘れて産まれちゃったっていうか。

 

「……俺のダチ達に、住む場所をくれんのか?」

「うん!! だって、こういう時はお互い様でしょ? 本当に困ってるなら、助け合わないと!!」

 

 もうなんて言うか、女児向けアニメとかでしか聞かない台詞だよね、ホント。

 

 え、本当におじさんはユメ先輩が大好きだったんだねって? 止めてよ、先生!!

 

「ミコト、学籍を再び得られるなら、それ自体が値千金よ」

「わかった。さっきは乱暴にして悪かったな」

 

 そりゃあタダでもう一度学籍を得られるなら、退学した生徒にとってはお金で買えない価値があるよ?

 保険も効くし、クレジットカードも持てるし、家も借りられる。

 

「俺のダチが悪さしたら俺に言えよ。

 ちゃんとやり直したいって奴らだけを送るがよ、どいつもこいつも血の気が多いからよ」

「なんだ、ホシノちゃん、この人たち、良い人だよ!!」

 

 ユメ先輩は本気で笑顔でそう言ったのを見て、おじさん、呆れてものが言えなかったよ。

 

 でもさ、正直生徒数が増えると助かるんだよねぇ。

 今でこそアビドスの生徒数は300人を超えたけど、それでも校内の掃除は全然追いつかないんだ。

 砂に埋もれた校舎を掘り起こすなんて、これでも夢のまた夢な具合だし。

 

「ねえミコト」

「……へえ」

 

 でもおじさんは、ミコトの奴の耳元で何かを囁くあの魔女が見えたんだ。

 ユメ先輩ってばこっちを見てたから、気づいてなかった。

 

「そういや、俺も只今絶賛退学中だったわ。俺もアビドス高校に編入させろよ」

「聞いた、ホシノちゃん!! ホシノちゃんみたいに強そうな人が、うちの学校に入りたいって!!」

「どう見ても裏があるでしょうが、なんで疑わないんですか!!」

 

 おじさんも我慢の限界で流石にそう言ったんだよね。

 

 まあとにかく、それから数日して何十人も退学していた元不良の生徒達が来てさ、編入手続きで何日か潰れちゃったぐらい忙しかったんだ。

 ユメ先輩も彼女達の住む場所を掃除する手伝いとかしてさ、おじさんも駆り出されたから、大変だったな。

 

 元々いたうちの生徒も元不良ってことで怖がってたけど、彼女達は本気でやり直そうとしてたんだ。

 よくユメ先輩の言うことを聞いていたんだけど。

 

 一週間ぐらいかな、みんなも打ち解けて、おじさんとしたことがちょっとだけ警戒を解いちゃったんだよね。

 

「なあユメ、今日話があるから全校生徒を体育館に集めてくんねぇか?」

「うん、わかったけど、何の話なの?」

「おう、実は大事な話を皆の前でしてぇんだ」

 

 ミコトの奴もアビドスに編入して、毎日砂の掃除をしてくれてたからさ。それにこの人に表裏なんて無いって、私はなんとなくわかってたんだけど……。

 

 全校生徒が集まった体育館の壇上で、ミコトが言ったんだ。

 

「お前ら、アビドスの生徒会長にふさわしいのはこの俺、逢坂ミコトだって思う奴、手を上げろ」

 

 おじさんと、ユメ先輩以外の全員が、手を上げたんだ……。

 

「じゃあ、現生徒会長の罷免に賛成の奴、そのまま手を上げ続けろ」

 

 おじさんと、ユメ先輩以外の全員が、手を上げ続けてたんだ……。

 

「んじゃ、今日から俺がアビドスの生徒会長(ヘッド)な!!」

 

 そして、ミコトは全校生徒の前でそう宣言した。

 

 

「…………ねえ、ホシノちゃん、どういうことなのかな?」

「あいつに、アビドス高校を乗っ取られたってことですよ!!」

 

 おじさんも、流石に頭を抱えることしか出来なかったよ……。

 

 

 

 

 

 




ユメ、お前生徒会を下りろ!!

なるほど、死の神、アヌビス、繋がっちまったなぁ!!(適当


簡易人物紹介

ユメ:生存の引き換えに立場を失った可哀想、でもない残当なひと。ミミズ並みにかよわい生き物。

ホシノ:切れてた頃のおじさん。手を上げなかったが先輩の罷免事態に異論は無い模様。

ではまた次回。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。