ゲヘナ学園 園芸部の死神   作:やーなん

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第一次トリニティ学園カチコミ騒動 前編

 

 

 

 馬鹿みたいに広いゲヘナ学園本校舎。

 不良学園の総本山とも言うべき本校舎だが、意外なことにここで過ごす生徒は皆礼儀正しい。

 ここは不良ではない数少ないゲヘナの生徒が使用する普通の校舎だからである。

 

 なぜなら、ここは悪魔の巣窟には似つかわしくない“聖域”がすぐそこに存在しているからだ。

 

「ミコト先輩、今年のミニトマトは美味しそうですね」

「ああ、そうだな」

 

 校舎に併設されている花壇を勝手に改造し、野菜や花を育ててる園芸部が存在しているからだ。

 そこの部長こそ、誰あろう、戦闘狂の逢坂ミコトだった。

 

 ゲヘナの不良で彼女にぶちのめされていない生徒は居ない。

 ちょっとでもワルとして名を上げれば彼女が嬉々として飛んでくる。

 或いは、この花壇の近くで校舎の壁に落書きでもしようものなら、彼女は舎弟に命じて下手人を連れて来させ、落書きを当人をスポンジ代わりにして消させる。

 

 違法サークルや違法部活のたまり場だった本校舎は、彼女が園芸部を立ち上げて数日で蜘蛛の子を散らすように逃げ去った。

 

 ミコトは自分より確実に弱い、或いは自分に敵意の無い相手には寛容だった。

 興味が無いとも言える。地面に蟻を見つけても、わざわざ踏みつぶして遊ぶほど幼くは無い、ただそれだけのことだ。

 

「あとでフウカに持ってってやるか」

「バジルも良い感じっすよ!!

 ピザとかいいんじゃないっすか?」

「おう、いいな。マルゲリータなんて良いかもな」

「うちらが届けておきます」

 

 広い花壇の手入れを終えると、次はグラウンドに移動する。

 

 園芸部員は全員己の愛銃を構える。

 

「今日の想定は遭遇戦だ。

 お前達は俺を襲いに来た敵だ」

 

 ミコトはノートを広げていった。

 そこにはびっしりと、彼女が考える限りの戦場が書き込まれていた。

 これは訓練ではない。練習だ。

 

 ミコトがその状況で勝つ為の、状況戦を行っている。

 

「……今日は集まりが悪いな」

 

 四十人ほどの園芸部員を見渡し、ミコトは言った。

 

「ええ、今日ぐらいに収穫があると思ったんで、面倒がって見回りに行ってんじゃないですかね」

 

 園芸部員が答えた。

 

 園芸部の部員は、ミコトの舎弟で構成されている。

 直接花壇の世話をする係は勿論、学園内で問題が起こっていないか自治区を見回りさせているメンバーも数多い。

 

 そして、問題を見つけたら最後。

 喧嘩をする口実を見つけたミコトがやってくる。

 

 そう、園芸部とは、全てにおいてミコトの為に存在する部活だった。

 全ては、彼女の欲求を満たす為だけの、その為の部活だった。

 

「風紀委員も呼んで来い、あと万魔殿から戦車も借りて来い。お前らだけじゃ手ごたえが無い」

「うっす、とりあえず手あたり次第呼んできます」

「貸してくれるかなぁ、先週も三台スクラップにしたばかりじゃないっすか」

「うるせえ、ウェイトトレーニングでも徐々に負荷を上げるだろうが。

 アビドスのカイザー基地に殴りこんだ時みたいに数十台の戦車で歓迎してみせろや!!」

「そんな予算はありませんよ!!」

 

 無茶苦茶を言うミコトに、部員たちはぶつくさ言いながら行動を開始する。

 

「まったく、最近お前らたるんで──」

 

 その時、まだ準備が終わっていないのに部員たちが発砲した。

 が、初弾をするりと、ミコトは躱した。

 

「ちッ、やっぱり全く油断してない!!」

「銃口でバレバレだ。もっと小細工を弄せよ」

「今日こそ、先輩に勝つぞ!!」

「いつも通り、一発当たったらジュース奢って貰いますよ!!」

「ジュースなんてケチなこと言わねえよ、昼飯奢ってやるッ!!」

 

 ミコトは愛銃を引っ張り出した。

 その銃は汎用性を重視した銃剣の付いたアサルトライフル。

 キヴォトスのどこに行っても、敵から鹵獲した部品で修理や弾薬の補充が出来る代物だ。

 単独で多数と戦うことを想定した、彼女に相応しい実用性重視の銃だった。

 

 園芸部の部員たちは皆、彼女の強さに魅かれた。

 強さと言うのはただそれだけでカリスマを有する。

 そこに人格は考慮されない。皆、最強という幻想に向かうだけなのだ。

 

 

 

 程なくして、グラウンドは死屍累々と化した。

 借りてきた戦車はひっくり返って煙を上げ、同じく借りてきた武装ヘリが墜落しローターが虚しく回転している。

 

 狙撃、校外からの伏兵、果てには爆撃、トラップ。

 部員たちは毎回ありとあらゆる手を使って、ミコトに挑む。

 

 大抵の毒物や麻酔もとっくに自分で試して克服し、月モノの日も容赦なく襲う。

 襲う人数を増やし、夜襲を行い、寝込みを襲う。

 最新兵器を使い、遂にはミレニアムで対ミコト部なる部活まで発足した。

 

 しかし最強はそれを一蹴する。

 

 狂気の純度が違った。

 ミコトは本気だ。本気で、全力で、死ぬ気で最強を追及している。

 でも部員たちはどこかそれを、最強を、ミコトに勝つことを諦めている。

 

 誰もが憧れる筈の称号を、空の彼方の偶像としか思っていない。

 

 ミコトは夢想する。

 

 あの美甘ネルのような俊敏さと卓越した接近戦能力、剣先ツルギのような無尽蔵のタフネスと耐久性、蒼森ミネのような不退転の覚悟を持った、小鳥遊ホシノのように抜群の戦闘センスを有し、Fox小隊のような絶妙な連携と、狐坂ワカモのような悪辣さを有した、そんな最強の敵を。

 

 しかし、そんな敵は居ない。

 彼女の想像上の怪物だ。

 

「……生徒会に顔出してくる。掃除しとけ」

「うっす……」

 

 地に伏した部員たちが応じる。

 物足りない。そんな言葉を呑み込んで、ミコトは生徒会本棟に向かった。

 

 

 

 生徒会室に入ると、生徒会の議員達の視線がミコトに集中し、そしてそっと視線を逸らした。

 それに気にもせず、彼女はマコトの座る上座に向かった。

 

「マコちゃん、なんか企んでねえか?」

「急に来て、なんだ貴様」

 

 うっとおしそうに胡乱な視線を向けるマコト。

 彼女は先日のエデン条約の件で散髪代を請求する書状に対する返事を催促する書類を作成している最中だった。

 

「デカい喧嘩したいんだよ。でも殆どをぶっ潰しちまった。

 なんか当てが欲しいって話だ。そうだ、風紀委員を潰すってのはどうだ? 目の敵にしてんだろ?」

「それ私が言ったところで、連中は粛々と受け入れるだけだ。

 あのヒナが、校内でお前と戦うものか」

 

 吐き捨てるようにマコトは言った。

 そのヒナと同じかそれ以上に忌々しいと思っている相手が、目の前のミコトだった。

 

 不思議なことに、風紀委員会で屈指の実力を有するヒナとミコトは戦ったことはなかった。

 ヒナがのらりくらりと躱しているのもあるが、彼女は忙しかった。

 

 衝突寸前にまで陥ったことが有ったが、その時はマコトが身体を張って止めた。すぐ横に生徒会本棟があったからだ。

 

「まあいい、ヒナは卒業式の時に頂くって決めてんだ。

 一番美味い食べ物は、最後に食べる主義なんだ」

「そうか。用が済んだら帰れ。帰って土いじりでもしていろ」

「そう邪険にするなよ。俺とお前の仲じゃねえか」

 

 ミコトがそう言うと、マコトはテーブルを叩いた。

 

「ふざけるな!! 私はお前の後始末に忙殺されたせいで留年したんだぞ!!」

同学年(タメ)になって良かったじぇねえか、マコト元パイセン」

「ぐぎぎぎぎ……」

 

 マコトは拳を握り、怒りを呑み込んだ。

 この理不尽の権化に何を言っても無駄なのは、二年以上の付き合いで分かり切っていることだった。

 

 無論、マコトは彼女を何度も排除しようとした。

 雷帝のいる軍事基地に廃列車ごと爆薬で突っ込ませたり、武闘派な不良グループに単独で向かわせたり、テストの度に難問を出しては満点で返されたり、D.U.地区でヴァルキューレと連邦生徒会相手に暴れまわった時には退学にしてやったのにお前らで引き取れと突き返される。

 ついこの間は弾道ミサイルの直撃を受けてケロリとしていた。

 

 何より恐ろしいのは、それらの暗躍や暗殺を全て理解した上で、彼女はマコトに友人面しているのである。

 それは恐怖であり、屈辱だった。自分は歯牙にもかけられていない。その証左であった。

 

 要するに、お互い様である。

 

「そうだ、ミネにでも会いに行くか。

 あいつならいくらでも喧嘩してくれるだろうしな。ネルの奴はなかなか捕まらねぇし」

「そのミネと言うのは、トリニティのミネか?」

「俺が他のミネなんて名前を覚えてるわけないだろ」

「止めろ!! お前が暴れたら散髪代が請求できないだろ!!」

「千円でいいか?」

「私が千円カットなんて利用するわけないだろうが!!」

 

 はあはあ、と息を荒げるマコトに対して、ミコトは笑ったままだった。

 

「懐かしいな。ミネと初めて会ったのは、お前と一緒にトリニティにカチこんだ時だったっけか?」

「一緒に!? お前の記憶はどうなってる!?

 お前が無理やり引っ張って行ったんだろうがッ!! それに生憎と、私は校門の前までいけなかったがな!!」

 

 憤るマコトに対して、ふとミコトは思い出した。

 

「そうだ、ミネで思い出した」

「何がだ」

「俺が強くて仕方ねぇなら、簡単じゃねえか」

 

 ミコトは己の愛銃をゴミ箱に放り捨てた。

 ゲヘナに入学した頃からの相棒を、躊躇い無く廃棄した。

 

「俺が弱くなって、また全員に勝てばいいじゃねえかよ。まるでエンドコンテンツじゃねえか!!」

 

 手始めに弱い武器とかないか、とミコトはマコトに話しかけた。

 

「し、知るかッ、このボケ!!」

 

 マコトはゴミ箱と一緒にミコトを生徒会室から叩き出した。

 

 

 

 ……

 …………

 …………

 

 

 ところ変わって、連邦捜査部シャーレのオフィス。

 

「先生、ひとつお伺いしてもよろしいですか?」

「“何かな、ハスミ”」

 

 この日の当番は、トリニティ学園の羽川ハスミであった。

 生真面目に先生の書類仕事の手伝いをしている彼女が、ふと先生に問いかける。

 

「あのゲヘナでも最低最悪のバンカラ女がシャーレに入部したと言うのは本当ですか?」

「“……ああ、ミコトのことだね? よく知ってるね”」

「当然です。トリニティには彼女の動向を把握する専門の部署まで存在しますから。緊急時の万魔殿とのホットラインすらあります」

「“なるほどね……”」

 

 普段は仲が悪い両校でさえ、ミコトの件に関しては手を取り合っている。

 これには先生も苦笑を禁じえない。

 

「“彼女から色々と武勇伝を聞いたよ”」

「何が武勇伝ですか。周囲に迷惑をかけているだけですよ」

「“そうかな。私は彼女はいつも誰かの為に行動しているように思えるけど”」

 

 流石に連邦生徒会の件は擁護できないけど、と先生は付け加えた。

 それに、と先生はハスミを見た。

 

「“彼女はハスミをダチだって言ってたよ”」

 

 その先生の言葉の直後、ハスミはその豊満な身体を震わせ、身震いした。

 

「おぞましいこと言わないでください」

「“でも、勉強を教えてあげてるんでしょ?”」

「頼られているから、仕方なく教えているだけです!!」

 

 そこで断らない辺り、ハスミの人の好さと生真面目さに先生は微笑ましくなった。

 

「あの人と初めて会った時のこととその後の事は、今にも夢に見ます」

「“どんな感じだったの?”」

 

 仕事の箸休めに、先生はハスミに問うた。

 

「ええ、あれは私が一年の頃でした──」

 

 ハスミは先生に頷いて見せ、語り始めた。

 

 

 

 

 その日は正門の門衛の仕事の日でした。

 正義実現委員会でも、新人に与えられる退屈な任務です。

 

 とは言え大事な仕事です。

 不審者なんてトリニティの総本山に滅多に現れませんが、ゼロではありません。

 校内に入出する業者との手続きもありますし、退屈と言っても暇ではありません。

 手続きに少しでも間違いが有れば、業者の皆さんにご迷惑をおかけてしまいます。ええ、それが毎日百件以上。それだけ、伝統ある校内の美観を維持するのに大変な労力と維持費が必要なのです。

 

 生徒の皆さんにお声掛けして、お返事を頂く。

 正義実現委員会が居ることで安心して学業に励んでいただく、その為にも大事な仕事です。

 

 え、偉い? あ、ありがとうございます、先生……。

 

 そんなある日、彼女がふらりと現われたのです。

 

「なあ、ここがトリニティの本校であってるのか?」

 

 ゲヘナ生の多くに居る特徴的な角や翼、尻尾は彼女にはありませんでしたが、彼女の制服を見て、一目でゲヘナの生徒だと分かりました。

 

「ゲヘナの生徒が何をしに来たのですか?

 ここは貴女方が来るところではありませんよ」

 

 私は威嚇のつもりで銃口を向け、そう言いました。

 

「なんでだ? 俺がゲヘナの生徒だからか?

 俺がトリニティの自治区に来たらダメな法律でもあんのか?」

 

 喋り方からして粗野。その所作は彼女は私の想像するゲヘナ生そのものでした。

 

 え、ええ、先生。私もゲヘナの生徒を見たのはそれが初めてです。

 トリニティの自治区内に居る不良の方々は、基本的に他校の生徒です。

 我が校には成績不振者にも手厚いサポートがありますので、基本的に落第は出しません。

 

 ……ああ、すみません、先生。嫌味ではないのです。先生はその節ではご苦労をおかけしました。

 ええ、勿論コハルは特殊なパターンです。

 

 ともかく、そう言った不良の方々は基本的に我々や自警団が対処しています。

 勿論初めから武力には訴えませんよ。身分の照会の後、退去を促す場合が殆どです。

 そのように自治区内の安全は他の生徒の皆さんの為に徹底しています。

 

 なのに、彼女のようなあからさまな不良が神聖なトリニティの正門前までやってきた。

 警戒するのは必定でした。

 

「あなたのような人物が居るだけで、他の生徒の皆さんが不安を抱くのです。

 秩序と言うのは物理的な暴力に限らず、そこに異物が存在するだけで損なってしまうものなのです」

「要するに、邪魔だから帰れってことだろ」

「そう言っています」

 

 実際、校門を通る生徒達は不安そうに彼女を見ていました。

 彼女がそこに居るだけで、治安が下がるのです。

 

 ……実際は、治安が下がるなんてものじゃなかったのですけど。

 

「でもよぉ、うちの学校とお前らのトリニティは同格なんだろ?

 何で俺らがあんたらに見下されなきゃならないんだ?」

「はッ」

 

 思わず私は鼻で笑ってしまいました。品位の無い行いだと今は反省しています。

 

「あり得ませんよ、ゲヘナと我々トリニティとが対等だなんて」

「やっぱ偏差値か? うちの連中はバカばっかりだからよ」

「学力だけではありませんよ」

 

 私は懇切丁寧に、彼女に説明してあげました。

 

「まず、この本校舎。美しいでしょう?

 そしてあそこに見えるのは大聖堂。どれもトリニティ総合学園が誇る歴史ある建物です。

 それに引き換え、ゲヘナの校舎はどうですか?」

「毎日のようにどこかで爆破されて、ツギハギな上に落書きだらけだ」

「そうでしょう? 品位がまず違うのです。

 目に見える範囲に清掃が行き届いてこそ、健全な精神が養われるのです。

 汚したところを放置すれば、誰もがもっと汚して良いと思ってしまうものなのです」

「なるほど、シャバい連中は相手にはしないと」

「しゃば……? とにかく、学力、品位、それに学校としての総合力。トリニティがゲヘナと対等と言うのは、生徒数と学園の規模だけを比較した無知な第三者の批評に過ぎないのです」

 

 なるほど道理だ、と私の言葉に彼女は頷きました。

 

「俺も常々あの校舎はきたねぇと思ってたんだ。掃除して品位を上げてからまた来るわ」

「いや来ないでください……いえ、掃除するのはいいんですけど」

「じゃあなヒョロガリ」

「誰がヒョロヒョロでガリガリですか!!」

 

 そうして、彼女は帰っていきました。

 

 ……え? 想像できない? やめてください、急に肉付きが良くなって気にしてるんです!!

 

 こほん、問題はこの後でした。

 

「よお、ヒョロガリ」

「何ですかあなた!! また来て!!」

 

 その日は私が、その時の門衛にゲヘナの生徒が来てると呼び出されて飛び出して行ったのです。

 

「私は訓練中で忙しかったんですよ!! 何しに来たんですか!!」

「宣戦布告」

 

 彼女は、綺麗に清掃されたゲヘナの校舎の画像をスマホで突き付けてそう言ったのです。

 

「これで品位が上がったから、対等だよな?

 んじゃ、明日俺らのチームがここにカチこむから、お前らも準備しとけよ」

 

 開いた口が塞がらないとは、この事でした。

 そう言うことじゃない、そんな簡単なことも言えないくらい唖然としてしまったのです。

 

 私は、意気揚々と帰っていく彼女を黙って見送ることしかできませんでした……。

 

 

 

 

 

 

 

 




思った以上にお気に入りや感想が貰えたので、続き書きました!!
元々二話までは書こうと思ったのですが、とても嬉しいです。

もっと感想や高評価などを頂ければ、やる気と続きが出ます。
こんな駄文に反響があり、とても驚いています!!
皆さん、ありがとうございます!!
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