ダンガンロンパ ゼツボウトキボウノミライ   作:リアルムート

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お待たせしました。思ったより見てくれる方が多くて見てくれる方ありがとうございます。気が向いたらアンケートの方もよろしくお願いします。


一章 (非)日常編2

帝「湊小町…超高校級の幸運…」

 

 この名簿にあるのはこの中にはいない存在しない生徒の名前、しかも抽選で一人だけ選ばれる「超高校級の幸運」おそらく僕達と同じ入学生になるはず…

 

玉樹「これが焔くんの見つけた物?」

 

焔「うんそうだよ!!」

 

聖「確か全国の平均的な高校生一人を選出する制度があったと聞いた、それがこの名前の人物というわけか」

 

鈴音「えー何?まだ凡人がくるの?クッソ迷惑何ですけど~似たような奴がもういるのに」

 

帝「…」

 

kz「……」

 

白鳥「だけどよそんな奴いないぞ?」

 

桜井「考えらるとしたら不慮の事故でもあったか、または何処かに潜んでいるかの可能性が高い」

 

夜桜「そっそれはなんでですか!?」

 

花里「ちょっとみんな落ち着いて!」

 

 花里さんがそう言うと皆の視線が集まった

 

花里「一旦状況を整理しよう、混乱したままだと余計分からなくなっちゃうよ」

 

帝「そうだね…そうだモノクマなら知ってるかも!」

 

紅蓮院「宛になるかアイツ?」

 

帝「分からないけどやってみた方が良いと思う」

 

疾風「そうゆう事ならさっそくそろう!!いるんだろ出てこい」

 

 疾風くんが呼びかけるとどこからともなく直ぐに来た。

 

モノクマ「はーいよんだかな~?」

 

帝「モノクマこの子に覚えは無い?」

 

 僕はモノクマに例の名簿を見せる。

 

モノクマ「ほうほうこれは……」

 

 モノクマの返答待ち

 

モノクマ「ほうほうこれは……あー、その子ね!

残念ながら、その子はある理由でこの希望ヶ峰学園に入学できなかったんだよね〜!」

 

帝「ある理由……? それってどういうこと?」

 

モノクマ「うぷぷ、それは秘密! ボクからは『入学できなかった』としか言えませーん。だってもうここにいない人のことをあーだこーだ言っても、コロシアイの役には立たないでしょ? それじゃ、今度こそバイナラ〜!」

 

焔「なるほど~」

 

白鳥「チッ、相変わらず人を食ったような態度しやがって……」

 

桜井「ある理由、か。これ以上考えても開示されていない情報だ、議論するだけ時間の無駄だな」

 

聖「だが、その『幸運』の生徒がいないということは、この16人がすべてということだ。……気を引き締め直した方がいい」

 

鈴音「ちょっと待ちなさいよ! じゃあその入学できなかった凡人の分の予算はどうなるのよ? 私が代わりにもらっといてあげるけど!」

 

白鳥「おい鈴音、この状況でよくそんながめついことが言えるな!? 少しは危機感を持て!」

 

カグヤ「えー、入学できなかったの? じゃあ遅刻しちゃったのかしら。ワタシもよくお寝坊するから気持ちはわかるわ〜」

 

桜井「カグヤ、希望ヶ峰学園の入学日に遅刻欠席などあり得ない。これ以上は開示されていない情報だ、議論するだけ時間の無駄だな」

 

 

花里「うん……。ちょっと不気味だけど、みんな、今はちゃんとご飯を食べて体力をつけよ? 聖ちゃんと純一くんが作ってくれた料理、冷めちゃうともったいないし!」

 

疾風「おう! 燃料入れねぇと動けねえからな! いただきます!」

 

KZ「ワタシクチがナイノデタベラレマセン…」

 

聖「言うのが遅い…」

 

KZ「キニシナイデクダサイナガメルダケデジュウブンデス」

 

みんなで並べられた晩ご飯を食べる。少し離れた席で静かにそれを口に運んでいる。険悪な空気は白鳥くんや花里さんたちの言葉で少し和らいだが、全員の心には17人目の名簿という不気味な影が落とされていた……。

 

……

………

……………

 

夕食の後、それぞれが自分の個室へと戻っていく。僕は夜桜さんに体調を気遣われながら、自分の部屋のベッドに横になった。

自分の失われた記憶、ロボットのKZの正体、そして『入学できなかった』という湊小町のこと。考えれば考えるほど謎は深まるが、今日一日でたくさん動き回ったせいで、急激に強い眠気が襲ってきた……。

 

ピンポンパンポーン♪

 

部屋のモニターがパッと点灯し、モノクマが画面に映し出される。

 

モノクマ「夜10時になりました。これより夜時間となりまーす。一部のエリアが閉鎖されるから注意してね。個室以外での睡眠は罰則の対象だからね? それではオマエラ、オヤスミナサイ……うぷぷぷ……」

 

 アナウンスが鳴り出すそうか夜時間になったからか…

 

星井「さて聖夜も近づいてきたね……」

 

霊道「……幽子も疲れてる今日は寝た方がいいな……にしても妙だな」

 

鈴音「どうゆう事よ?それにアンタチビに取り憑いてると言ってるけどそんなもんあるわけ無いんだから厨二病ごっこもいい加減にして!!」

 

帝「ちょっ言い過ぎ…」

 

霊道「そう言われても仕方ない…ここには霊の気配が一切感じない」

 

花里「えっ?」

 

紅蓮院「なんだよ急に…」

 

霊道「本来霊と言うのは至る所に存在する…見えてないだけで無数の魂が現世にさまよう物だしかしここには霊は愚か魂すらも感じない…少なくとも今いる霊はユウコに憑依しているワタシ、アスモだ」

 

桜井「非科学的だ霊など根拠がない」

 

霊道「ワタシの中にいる霊子は霊能力者として名を馳せているはずだ、ここの生徒として認められてる以上完全に否定出来ない…」

 

カグヤ「あーもう何が何だか全然分かんない!!」

 

玉樹「もうアナウンスもなったし寝ない?睡眠をとらないと脱出に集中出来ないよ」

 

焔「ふわ~~~」

 

花里「うん、そうだね…」

 

帝「明日」

 

その後、僕達は明日に備えるため各自部屋に戻った。

 

個室__

 

 自分の部屋に戻った後、僕はそのままベッドに飛び込み目を閉じた。

 

帝「………」

 

帝「……………」

 

帝「……………………」

 

帝「…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………」

 

帝((なんで僕ここに居るんだろ…そもそも僕はここに来る前になにして…))

 

 本当になにもかもが思い出せない…幼少期小中時代と必死に記憶を捻り出そうにも出ないこの「今」と言う記憶しか残らない過去という物は全てマッサラ、思い出せそうにも無いのでそのまま眠りについた……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モノクマ劇場

 

モノクマ「えー「ダンガンロンパキボウトゼツボウノミライ」をご愛読ありがとうございます、正直この小説の作者は凡人未満の筆記力なので呼んでいただけるだけで作者と僕はとっても嬉しいんだ、ボクもね作者の実力不足のせいで解釈不一致のセリフを言うかも知れないけど暖かい目で見守ってね……万が一作者をオシオキしたらこの小説は続きが作れなくなるからくれぐれもしないように……うぷぷ」

 

モノクマ「あとちなみにモノクマ劇場を入れるかは作者の気分次第だからそこの所宜しくね…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピンポンパンポーン

 

 

 

モノクマ「オマエラ、おはようございます! 朝です、7時になりました! 起床時間ですよ~! さぁて、今日も張り切って行きましょう~!」

 

 

帝「ん…」

 

 朝か…眠いけどおきなきゃ…と思い僕はベッドから起き上がり準備を済まし部屋を出た…

 

夜桜「おはようございます」

 

帝「あっ夜桜さんおはよう」

 

夜桜「私帝さんがちゃんと寝れてるか心配で心配で…」

 

帝「大丈夫頭も痛くなってないし」

 

夜桜「ほっ…良かったです…もし体調が優れなければ私がいつでもマッサージしてあげます!」

 

帝「っっ!?」

 

夜桜「あら?急にどうしました?まだ回復しきってないのですね!?」

 

帝「まっ待って!?大丈夫、大丈夫だから!?」

 

 夜桜さんのマッサージは死ぬほど痛い、僕があれを受けて生きて帰れる自身が無い…夜桜さんは悪気はないけど心の底から遠慮したい……

 

桜井「そこで何してる…無駄話は良いから早く食堂にこい」

 

夜桜「っ!?桜井さんごめんなさい!今行きます」

 

帝((ふぅ…助かった))

 

 桜井くんのお陰でマッサージを受けずに済んだ…僕達は食堂へ向かう

 

星井「HAHAHA僕の魅力は今日も輝いてる!!」

 

白鳥「たくっお前は相変わらずだな……」

 

聖「………」

 

KZ「………」

 

カグヤ「ねぇねぇ白鳥くん私のSPになってくれない?報酬は言い値で払うから~」

 

白鳥「嫌だわ!!俺は自分の事で精一杯なんだよ!!」

 

鈴音「ケッあのベット田舎の布団よりフカフカなのがむかつくわ」

 

疾風「まぁこれでぐっすり寝れて燃料もばっちり補充できたな!」

 

  食堂では大体皆集まっている羅刹くんはいないけど…

 

花里「帝くんおはよう!!」

 

帝「おはよう」

 

花里「とにかくみんな座って、朝ご飯は聖ちゃんが用意してくれたから食べよう」

 

聖「適当に作ったがこれでも血肉になるはずだ、残さず食え」

 

カグヤ「はーい!」

 

帝「分かってたけど羅刹くんはいない…」

 

玉樹「あの人とはわかり合ってくれるのも当分先かずっと出ないかだよ…」

 

焔「まぁ殺しの才能持ってるから疑われないように動くのはアイツらしいけど」

 

帝「………」

 

玉樹「ん?どうしたの」

 

帝「羅刹も呼んだ方が良いかな…僕行ってくる」

 

紅蓮院「おいおいお前独りじゃさすがに…」

 

KZ「ワタシモイキマショウ」

 

 KZが同行すると言ってきた。

 

星井「確かに二人なら大丈夫だね、さすがにロボット相手にどうこうできるような人じゃ無いと思うしベストだ」

 

白鳥「万が一があるかもしれねぇ生存確認くらいなら問題無いだろ」

 

 他のみんなも納得してくれたみたい…

 

花里「何かあったらすぐ戻ってきてね~」

 

 花里さんの声を余所に僕とKZは羅刹くんの個室に向かう。

 

 ピンポーン

 

帝「………」

 

ピンポーン

 

帝「………」

 

Kz「デマセンネ…」

 

 何回かインターフォンを押しているが出てきてくれない……色々不安になって押し続けると。

 

羅刹「俺は生きてる」

 

帝「!?」

 

 扉越しに羅刹くんの声が聞こえた。

 

羅刹「要は済んだはずだなら引いてくれ」

 

帝「羅刹くんここからでるために一緒に強力してほしい」

 

羅刹「…強力した所でどうせ俺は孤独になってしまう、それに俺がどれだけ人間の亡骸を作り出してるのか分かってるはずだそんな俺を信じる奴はいない……」

 

帝「でも羅刹くんもコロシアイを終わらせたいはず!あの時紅蓮院さんを助けたのも_」

 

羅刹「ただの気まぐれだ、それに俺は余計な殺生はしない」

 

帝「じゃあ僕達と一緒に」

 

羅刹「断る」

 

帝「っ!?どうして…」

 

羅刹「とにかく1人にさせてくれ…」

 

帝「……」

 

 そういい羅刹くんの声はしなくなった……

 

KZ「ダメデスカ…」

 

帝「うん…付き添ってくれてありがとう……」

 

KZ「イツカイッショニキョウリョクデキルヒハキマスカネ?」

 

帝「来ると思う、た多分」

 

羅刹「……」

 

 説得は駄目だったのでその後二人で食堂に戻り朝食をとりみんなとは一度解散する。

 

帝「………職員室か気になる……」

 

 

 超高校級の幸運 湊小町の存在が気になる、まだ職員室には行ってないし自分で確認しない手はないと思い職員室に向かった。

 

帝「ここだよな」

 

 無人な職員室、椅子や机はあるのに誰も以内のは変な気分だ目的は手がかり集中しないと。

 

カグヤ「あっれ~帝くんじゃん!」

 

桜井「お前もここに用か…」

 

帝「あっうん気になる事があって」

 

桜井「奇偶だなやはり羅刹も焔も信用しきれない、手がかりは自分の目で確かめるのが良い」

 

カグヤ「ワタシはなんか呼ばれた~暇だからいいけど~」

 

 桜井くんがあんな真剣に探索するのを見るとなんか不思議な感じがする。普段のイメージと違うような。

 

桜井「カグヤはこれでも巨大グループの御曹司に当たる人物だ、何かしら情報はあるはずだ」

 

カグヤ「ちょっと、ワタシは超高校級の令嬢よ!御曹司なんてそんな品が無い肩書きで呼ばないでくれる?」

 

桜井「黙れ、いずれ出世してお前のグループも越えてやる」

 

カグヤ「はぁ!?ならワタシはアンタの勤め先を丸々買収してやるんだから!!」

 

帝「ちょっと落ち着いて……」

 

桜井「コイツは権力と金に物言わせて買収しか取り柄のない奴だ、実際気に入らない企業を買収しまくりヘッドハンティングで他社の優秀な人材も平気で抜き取る、竹姫グループは他社を踏み荒らして利益を独占する…その令嬢はもはやただの成金だ」

 

カグヤ「こっこのワタシの成金呼ばわりですって!!!!いい度胸じゃない!!ここから出たら覚えておきない帰ってきたら土地もろとも更地にするわよ!!」

 

帝「ちょっ喧嘩しないで」

 

桜井「帝も気を付けろソイツは案外腹黒いからな、少なくとも竹姫グループの所業は褒められたものじゃない」

 

カグヤ「もうっ言いたい放題ね!!まぁいいわアンタをヘッドハンティングしてワタシのグループに勧誘すればいいわ」

 

桜井「やってみろ」

 

帝「………」

 

 なっなんか凄い話しだな…社会って難しい……

 

桜井「一様こんな物は見つかった」

 

 桜井くんが「過去の生徒ファイル」を見つけた、中身は『超高校級の御曹司 十神白夜』と書いてあるいろんなデータが並んでる。

 

カグヤ「なによこのダサメガネは」

 

帝「ちょっとそういう事は口にしちゃ、あれ?御曹司」

 

桜井「興味深いなカグヤと同じような才能とは」

 

カグヤ「何ワタシがこのダサメガネと同じって言いたいの!?ワタシのチャームポイントはこのウサミミ目腐ってんの!!」

 

帝「いやそれは付けてるだけじゃん」

 

 心なしか竹姫さんの機嫌が悪い、桜井くんあんまり刺激しないでくれ……

 

桜井「コイツは十神財閥の御曹司か色々と争いが激い家系のようだな」

 

カグヤ「ふーん、なんか気に食わないし腹いせで買収してやろうかしら」

 

桜井「御曹司の才能は才能としてのランクもかなり高い、カグヤも奴と同じだと仮定すれば信じがたいが相当な才能の持ち主だ」

 

 こう見るとカグヤって凄いんだな、何でも直感で成功してるしこういう所も才能なのかな?

 

桜井「次だ」

 

 桜井くんが次のページをめくると『超高校級のアイドル舞園さやか』

 

カグヤ「ダサメガネの次は可愛い子ね」

 

桜井「これといった情報も無い」

 

帝「でも凄いアイドルのオーラが写真でも感じる……」

 

 その後色々見ていた「暴走族」「スイマー」「占い師」「風紀委員」と個性的な生徒はいたがどれも手がかりはつかなかった。

 

桜井「これは過去の生徒のデータだが、何期生か書かれていない以上どの時期の生徒か一切特定出来ない、はぁ無駄な時間か…」

 

 ファイルを戻し職員室を探索を続けた。

 

桜井「超高校級の幸運のデータがあるはずだ見つけ次第報告しろ」

 

 三人で探索すること数十分……

 

帝「あれ?」

 

棚の隅にくしゃくしゃの写真を見つける、見た感じ舞園さやかの写真だけど、瞼が一重になってて制服も違うような……あれ?確か湊のファイルって

 

桜井「おい、どうした」

 

帝「やっぱり写真のところだけキレイに剥がれてる!!」

 

 生徒の情報こそ無いが、証明写真を貼っている痕跡は確かだそこにこの写真を合わせると……

 

帝「たぶんこうだよね…」

 

 サイズもあってる!超高校級の幸運の湊小町は超高校級のアイドル舞園さやかと内二つの容姿をしている。

 

桜井「なるほどお前にしてはやるな、断定はできないが可能性としてはあり得る」

 

カグヤ「すっご~~い双子みたい」

 

帝「こんな事ってあり得るのかな…」

 

桜井「世の中には自分とよく似ている人間が3人いると言われている、超高校級の幸運なら十分な程の幸運の持ち主かもしれない」

 

カグヤ「この子自身は普通の高校生だよね~、確かにアイドルと同じ顔付きで生まれるなんてよっぽど運がいいくらいしか理由ないよね」

 

桜井「これで一つ近づいた、手がかりはまだあるはずだ隅々まで探すぞ」

 

 しかし結局これが最後の手がかりだった……

 

カグヤ「は~疲れた~」

 

桜井「お前何もしてないだろ、その上大企業の令嬢の癖に特に情報も持っていない一瞬でもカグヤを使えると思った俺が馬鹿だった…」

 

カグヤ「はぁぁ!?なによ元はと言えばアンタが勝手に呼んだんでしょうが!!!!」

 

帝「ああもう落ち着いて…」

 

 この二人相性が悪すぎる、僕は二人を落ち着かせながら職員室を出た。

 

桜井「この事は夜の集まりで報告する…帝の手柄は奪わない安心しろ……」

 

 なんか桜井くんが第一印象より頼れるように見えてきた、面倒くさそうな人だと思ったけど協力してくれる…いつか羅刹くんもみんなと一緒に…

 

カグヤ「ケッなーによあの男」

 

 一方で機嫌の悪さがエスカレートしてる竹姫さんをどうしようか…

 

夜桜「あら?」

 

花里「あっ二人ともここにいたんだ!そろそろお昼にしない?」

 

 ちょうどいいとこに夜桜さんと花里さんがいた、機嫌の悪い竹姫さんを何とかしてもらおう。

 

帝「うん、行こうと思うけど今竹姫さんが機嫌が悪くて」

 

カグヤ「もーアイツめー」

 

 とりあえず僕はその事を説明した。

 

花里「あ~そういうこと」

 

夜桜「そういうことでしたら竹姫さんは私がおんぶしてあげます」

 

カグヤ「えっいいの~」

 

 竹姫さんは嘘のように機嫌を戻し、夜桜さんの背中にのる小柄でもなく高校生相応の体格の竹姫さんでも軽々と持ち上げる夜桜さん。

 

夜桜「さぁいきますよ」

 

カグヤ「いっけ~」

 

花里「ふふっなんだか微笑ましいわ」

 

 四人で食堂へ移動した、その後集まり聖さんが用意してくれた昼食を食べるこの場に羅刹くんはいないが_

 

桜井「以上が俺達が見つけた物だ」

 

 食後桜井くんが湊についての手がかりを完結に纏めて話してくれた。

 

焔「ほえー本当に似てるね」

 

紅蓮院「幸運が故にこれほど似てるとは…」

 

星井「超高校級のアイドルの方も気になるね☆僕より輝いているスターの素質を感じる☆是非会いたいよ」

 

KZ「イッチリツ99,9%」

 

 やっぱりみんな驚いている、でも姿はわかったけどなんで入学できなかったんだろう?あの希望ヶ峰学園の入学を辞退するとは思えないし。

 

桜井「正直に言おう俺はコイツをこのコロシアイの首謀者だと見ている!!」

 

みんな「!?」

 

 桜井くんがそういうと空気が一気に静まり返る。

 

玉樹「さすがにそれは…だって彼女は元々全国から選ばれた生徒のはずだよ!こんな事をするはずが」

 

桜井「なぜモノクマ入学出来なかったといった?」

 

花里「そんなのモノクマが何かして…」

 

桜井「いや違うなモノクマは湊小町と言う奴が操ってる、奴の言うことはデタラメに過ぎない!!」

 

疾風「えっあのヌイグルミ操ってたの!?」

 

桜井「常識的に考えてあれが意思をもってるはずがない、この学園の何処かに潜みモノクマを駆使して俺達をコロシアイをさせようとしてるのは湊だ!!」

 

焔「そんな簡単に決めつけいいのかな~?後で大恥晒すだけだよ」

 

桜井「何?」

 

焔「といってもカンだけどね~でも探偵のカンは結構当たるよ?」

 

桜井「くだらん」

 

帝「仮に首謀者だとしてどうしてこんな事を…」

 

桜井「さあな」

 

 さすがの桜井くんでもそこまでは分からないか…でも本当に首謀者なのかな…優しそうな雰囲気だしそんな風に見えない気がする……

 

鈴音「ねーねー今更首謀者なんてどうでもいいんだけどさー」

 

桜井「なんだと!」

 

鈴音「だって私達はここから出る事が目的じゃん、首謀者なんて今更どうでもいいでしょ?それよりもっと重大問題があるし」

 

玉樹「重大な問題って?」

 

鈴音「この後に及んでまだ本心で話せない奴がいるじゃん」

 

 鈴音さんがある人物に指を指す

 

霊道「………」

 

鈴音「ねーなんで気味悪いの被ってるのかな?人と話す時ぐらい外しなさい」

 

霊道「…ダメだユウコはあれから心を閉ざしてる」

 

鈴音「あーもう!!いいから脱ぎなさい!!」

 

帝「ちょっとやそっと無理矢理!?」

 

 鈴音さんが強引にフードを剥ごうとしている、霊道さんは必死に守っている。

 

霊道「あ……うぅ………」

 

花里「ちょっといくら何でも可哀想よ!!」

 

鈴音「えーいちゃんと顔を出しなさいっての!」

 

 鈴音さんが勝りそのままスポッとフードが抜けた…

 

霊道「ひっ!!」

 

白鳥「なんだ思ったより可愛い面だな」

 

 僕は最初霊道さんの姿を見たけど、髪は長いけどやっぱり可愛いなんという小動物的な……

 

霊道「あぁ…ダメ……見ないで!」

 

鈴音「コラッ隠そうとしない」

 

 鈴音さんががっちりホールドして霊道さんをフードを被って逃げるのを阻止する。

 

玉樹「これ以上はやりすぎ、もう手を止めろ!!」

 

鈴音「何言ってるのそんな事したら逃げるじゃないの!!」

 

霊道「ひっひっひええ~~~~ん」

 

紅蓮院「いい加減にしろ!!」

 

鈴音「ちょっ放しなさい!!」

 

 遂に泣き出してしまい紅蓮院さんが鈴音さんをつまみ上げるように引き剥がす。

 

霊道「ぐすっぐすっ」

 

花里「はいはい私と一緒なら」

 

霊道「んんん」

 

桜井「高校生でここまで対人能力が低いとどうしようも……」

 

星井「HAHAHA僕の輝きなら_」

 

霊道「………ひっ」

 

疾風「おおっ泣き止んだ」

 

 原理は不明だが星井くんが体を光らせると落ち着いてくれた。

 

花里「霊道さん、ゆっくりでいいから話そ…」

 

霊道「………」

 

 ただでさえ人見知りなのにコロシアイの状況下だと声を発するのもままならない、これは花里さんに任せたほうがいい気がする。

 

花里「ちょっと私の部屋に二人でいるから!!」

 

 そういい二人が去る…

 

星井「どうだ泣く子も黙るスターのオーラは☆」

 

焔「……眩しすぎて人間として見られてないだけじゃない?」

 

星井「………」

 

カグヤ「あーあるかも~」

 

星井「まっオーラが通用したのは事実さっ」

 

鈴音「言っとくけどワタシのお陰だからね!」

 

聖「お前は強引に脱がせただけだろ」

 

鈴音「ああでもしないとずアイツはーっと引っ込んでるよ!!」

 

紅蓮院「で?このあとどうするか?」

 

聖「解散で問題ない」

 

玉樹「手がかりあったら、また夜に報告でいいよね」

 

桜井「あぁ…」

 

 こうしてみんな解散した…

 

帝「どうしようか…」

 

自由行動_

 

 とりあえず昨日のモノモノマシーンで何か出ないか試して見る。

 

帝「キレイ」

 

 一つ目はルビーの宝石、本物か分からないけどとにかくキレイ。

 

 二回目

 

帝「これは……?」

 

 二つ目はよく分からない文字がびっしり書いてある本、全く読めない。

 

 マシーンから出たこの二つを持ち移動すると。

 

霊道さんの部屋を後にした僕は、まだ自由行動の時間が残っていることに気づく。

夕方の集まりまで、まだ時間はある。……次は誰に話しかけに行こうか。

 

帝「あ、焔くん」

 

廊下を歩いていると、ポケットに手を突っ込んで退屈そうに歩いている焔くんを見つけた。

 

焔「ん? ああ、帝くんじゃん。どしたの? ボクの圧倒的な探偵の才能に用事?」

 

帝「用事っていうか、さっきモノモノマシーンで、ちょっと不思議な本を拾ったんだ。よく分からない文字がびっしり書いてあって……。超高校級の探偵である焔くんなら、何かわかるかなって」

 

僕は抱えていた本を焔くんに差し出した。

 

焔「へぇー、本ねぇ。ボク読書はあんまり好きじゃないんだけど……って、うわ。何これ」

 

本を受け取った焔くんは、ページを開いた瞬間に目を細め、いつものニヤニヤした表情から、探偵としての鋭い目つきに変わった。

 

焔「……帝くん、これどこで拾ったって?」

 

帝「え、だから一階の購買部のマシーンだけど……どうかした?」

 

焔「なるほどねー、あそこの景品ね。これさ、ただの謎の文字じゃないよ。れっきとした『暗号文』。それも、何重ものフェイクが仕込まれた、国家機密レベルの高度な暗号」

 

帝「国家機密レベル……!? じゃあ、やっぱり読めないの?」

 

焔「普通の人ならね。でもボクは『超高校級の探偵』だからさ。こういう歪んだパズルを解くのが一番の好物なんだよね」

 

帝「どんなの説いてるの」

 

焔「アメリカにあるホワイトハウスの金庫のパスワードとか」

 

帝「えっ!?」

 

焔「大丈夫!番号だけ特定したから機密情報には触れてないよ」

 

焔くんは楽しそうに指でページをトントンと叩きながら、ペラペラと中身をめくっていく。

 

焔「ほら、ここの文字列、一見するとデタラメだけど、アルファベットの周波数をずらして、特定の『歴史的事件の年号』をキーにして並び替えると……ほーら、意味のある文章が浮き上がってきた」

 

帝「すごい……! なんて書いてあるの?」

 

焔「……『プロジェクト・サイセイ。被験体データの同期、および仮想人格の定着テストは概ね良好。ただし、記憶の消去プロセスにおいて、一部の個体に想定外のバグを検知――』」

 

帝「プロジェクト・サイセイ……人格、テスト……バグ……?」

 

焔「あはは! 冗談冗談! 今のはボクのハッタリだよ! さすがに初見でここまで解読できるわけないじゃーん!」

 

帝「ええっ!? ハッタリなの!?」

 

焔「うん、嘘。でもね、これだけは本当のことを教えてあげる」

 

焔くんは急に声を潜め、僕の耳元で不敵に囁いた。

 

焔「この本に書かれている暗号のインク……まだ印刷されてから、せいぜい数日しか経ってないよ。つまり、この『過去のデータっぽい本』は、ごく最近、この学園の誰かが意図的に作ってマシーンの中に仕込んだってこと」

 

帝「それって……」

 

焔「首謀者さん、随分とマメな嫌がらせをするよね。それとも、ボクたちに何かを『気づかせたい』のかな? ……いやー、面白くなってきた! この本、ボクの探偵魂への挑戦状として、ありがたく貰っておくよ!」

 

帝「う、うん…………」

 

帝「そういえば、探偵って普段何してるの?」

 

焔「気になる?」

 

帝「うん」

 

焔「大した事じゃ無いけどテキトーに事件に遭遇してテキトーに推理してテキトーに解決したら回りが勝手に探偵って言われるから」

 

帝「どうして希望ヶ峰学園に?」

 

焔「なんとなく、今まで退屈だし面白そうだから」

 

帝((この人やっぱり底知れない……))

 

帝「そっそうなんだ…」

 

焔くんとの絆が少し深まった気がした

 

焔「まぁいいやあいりがとねー」

 

焔くんと別れた後、まだ時間があるすると……

 

星井「奇偶だね☆いや運命の出会いか☆」

 

星井くんと出会った。

 

帝「星井くんせっかくだから一緒に話さない?」

 

星井「いいね!!つきあって上げるよ☆」

 

帝「あっそうだこれあげるよ」

 

 ルビーの宝石を渡す。

 

星井「なかなかいい輝きだねぇ僕には及ばないが☆」

 

 相変わらずだけど喜んではくれた。

 

星井「どうだい共に話さないかい!?」

 

帝「うん、いいよ」

 

星井「なんでも聞きたまえ!!すべて答えよう☆」

 

帝「えっとどうして超高校級のスターになったの?」

 

星井「いい質問だ僕は小役から積み上げて今に至る、それはもう血が滲むほどの努力さ☆食生活や運動量メイクに美容の気づかいと有りと有らゆる事は全てやったね☆小役としての演技力と運動神経磨いていたよ☆」

 

帝「もっと具体的にお願い」

 

星井「まず食生活は一日に摂取するカロリーを決め☆運動は筋トレを中心にランニングや縄跳び水泳なんかもやったね☆数十キロや百回飛び終わるまで続けてよ☆他には日光を浴びすぎ内容にしてメイクも練習して完璧に出来るようになったよ☆」

 

帝「凄い…けどどうしてそこまで?」

 

星井「だれよりも輝きたいからさ!!一度見たら目が話せない位に僕もスターとしては一流しかしまだまだ足りない!!」

 

星井「分かってくれるかな?まっ僕は小役から僕は人気だったけど一発屋じゃ嫌でしょ?」

 

帝「なんというか凄いのは分かったかな……でも夢に向かって頑張ってたのは伝わったよ」

 

星井「本当かい☆これで帝くんも僕のファンに_」

 

帝「そこまでは言ってないよ!!」

 

 星井くんと少し仲良くなった。

 

星井「それにしてもこの宝石アクセサリーに使えたら僕の輝きを強化出来そうな気がする、といてっもこの空間だと加工は出来ないか」

 

帝「その為にはみんなでここから出ないと」

 

星井「分かってる☆黒幕ですら魅力して脱出してやるさ☆まだまだ僕を待ってるファンの為にも脱出しないとね☆さらば☆☆☆☆」

 

 星井くん変な人だけどしっかりしてる所もある、僕も星井くんを見習いたいかも…………いやどうだろう?

 

 星井くんと別れた少し後、夜も近いのでみんなが集まる食堂へいく…

 

帝「!?」

 

 そこで僕は衝撃的な物を見た……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 代わり果てた霊道幽子がそこにいた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霊道「人間……見ないでよ……」

 

 

 前髪をばっさりカットされ周囲の毛並みもキレイに整えられている。こんな事ができる人物はただ一人…

 

花里「どう?イケてるでしょ~」

 

 超高校級の美容師の才能を持つ花里さん。

 

帝「花里さんこれは……」

 

花里「話すついでに切ってあげたの!前髪も長いしさっぱりした感じにカットしたよ!!」

 

すると続々と人が集まり

 

鈴音「なになに~あの陰キャ女がイメチェンしてるだけど~~?」

 

星井「おぉ実に素晴らしい、あらゆる要素が完璧に整ってる最高の輝きだ!!」

 

紅蓮院「悪くないな…いや似合ってる」

 

 みんな驚愕している

 

玉樹「これやったの花里さん?凄い出来だね」

 

 髪型が変わった霊道さんは可愛すぎる…もともと顔は可愛らしいが花里さんが手を入れるだけでここまで変わるとは。

 

霊道「もういいか?」

 

 目を話すとフードを覆っていた、陰で顔が見えなくなるやっぱりこっちの方が好きなんだね…

 

霊道「ユウコの警戒心も少しは解けたがまだまだ、人と話せるには時間がかかるかもな……人間嫌いのユウコが振り向くきっかけはできているこの調子なら振り向いてくれると思う……」

 

鈴音「ふーんまだその設定貫くつもり?」

 

霊道「………」

 

 その後聖さんが夕飯を運び皆で食べた……

 

 ピンポンパンポン……

 

モノクマ「午後10時になりました。ただいまより“夜時間”になりまーす。間もなく食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりま~す。ではでは、いい夢を。おやすみなさい…」

 

 夜のアナウンスが鳴り夜時間になった。

 

花里「もう夜ね…」

 

聖「解散にしよう…その前私は食器を洗う」

 

夜桜「聖さん手伝います」

 

玉樹「僕も任せてよ」

 

帝「僕もいいかな?」

 

聖「助かる…」

 

花里「みんなありがとう私達はもう寝るね……」

 

 僕ら四人で後片付けをする。

 

帝「ここをこう…」

 

玉樹「下の段は任せて!」

 

 次々に食器を戻す、玉樹くんは車椅子の扱いに慣れていて僕より動き早い。

 

帝「玉樹くん早いね」

 

玉樹「車椅子生活は慣れっこだよ!バスケでたくさん動くから心配しなくて大丈夫」

 

パリン

 

帝・玉樹「!?」

 

聖「どうした!?」

 

夜桜「お皿軽く摘まんだら割れちゃいました~!?」

 

 そうだった…夜桜さん怪力だった…

 

 三人で全力で夜桜さんをフォローして事なき終え……

 

パリン パリン パリン パリン ガシャーン

 

聖「夜桜これ以上は割ると皿がなくなる…お前は厨房出禁だ!」

 

夜桜「ふぇっなんでですか~!!」

 

玉樹「はは…破片は全部片付けるよ」

 

夜桜「あっありがとうございます!!!!!」

 

 なかった……申しわけないけど夜桜さんは厨房出禁で正解かも…無自覚の怪力って本当に恐ろしい……

 

帝「大体終わったし僕もそろそろ寝るね」

 

聖「あぁ…」

 

玉樹「おやすみ」

 

夜桜「帝さんおやすみなさい!!」

 

帝「おやすみ」

 

 

 その後自室に戻り寝た…今日はたくさん話したり動いた超高校級の幸運湊小町……本当に黒幕なのかな………考えても分からない今はここを出てよう…そして自分を取り戻すんだ…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モノクマ「うぷぷ……明日はアレをお披露目しちゃおっか!」

推せるキャラはいますか?

  • 花里
  • 竹姫
  • 白鳥
  • 夜桜
  • 疾風
  • 鈴音
  • 桜井
  • 玉樹
  • 羅刹
  • 紅蓮院
  • 霊道
  • 星井
  • KZ
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