大和鮭さん、誤字報告ありがとうございます!
対策委員会・教室
「ただいま」
三人が帰った場所に居るのは猫の様な少女、黒見セリカ、耳が尖った少女、奥空アヤネ、金髪の少女、十六夜ノノミであった。
「おかえ・・・何その死体!?」
「た・・・助・・・」
「三人とも・・・ついに犯罪に手を・・・!!」
「いや違・・・」
「死んで・・・助・・・」
「皆落ち着いて!!速やかに死体を隠す場所を探すわよ!!」
「だから・・・死・・・」
「あのだから違・・・」
「体育倉庫にスコップとシャベルが・・・いやいっそクリーチャーの餌に・・・」
「だから俺は死んでねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」
「ギャァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!ゾンビィィィィィィィ!!!!!!」
叫び声が部屋に響き渡った。
「・・・ええっ!?貴方が!?」
「連邦捜査部『シャーレ』の先生!?」
「わぁ⭐︎救難要請が受理されたのですね!」
「よっしゃあ!じゃああの中の奴遠慮なく貰っていいんだな!」
「私は隣の部屋の委員長起こしてくる!」
ポニーテールの少女とセリカは教室を飛び出していった。
「にしても・・・まさかドラゴンと激突する事になるとは思わなかったぜ・・・」
「ほんまや!!なんやアレ酷い目に遭ったで!!」
さっきの間に復活した勝太とカツドンはため息をつく。
「あぁ・・・アレは・・・」
「ギャオオオオオオオン!!!!!」
突如として巨大な咆哮が辺りに響き渡る。
「な、なんだ・・・!?」
「こ・・・これって・・・!!
「!!」
慌てた様子でアヤネは窓の外を覗いた。
「わわっ!?集団とクリーチャーが学校に接近しています!カタカタヘルメット団の様です!」
「アレが地域の暴力組織って奴か!?クリーチャー連れてるぞ!?」
「また来たんだ・・・!」
「ホシノ先輩連れてきたよ!」
ポニーテールの少女と共に部屋に戻ってきたセリカが連れてきていたのは背の小さい桃髪の少女だった。
「先輩!寝ぼけてないで起きて!!」
「むにゃ・・・まだ起きる時間じゃ無いよ・・・」
(ん?・・・こいつ・・・!?)
「勝太!!」
勝太はホシノの事が気になった物の一旦置いておく事にした。
「あのクリーチャーアイツらに召喚されたクリーチャーみたいや!デュエマでぶっ倒すで!!」
「そこらの暴力組織がなんでクリーチャーを召喚してるんだよ!?」
「オペレートは私がします!」
「残りのメンバーは私達がやりますね⭐︎」
「は?やるって・・・」
ノノミは窓から飛び出してデッキからカードを一枚掲げるとそのカードがクリーチャーに姿を変えた。
「お前もクリーチャー召喚できるのか!?」
「この世界にクリーチャーが来た時にマナが色々作用して皆できるようになったみたいです!」
「なんだそりゃ!?この世界の奴らは皆クリーチャー出せるって事かよ!?」
「勝太!ともかく今はワイらもやるで!」
「・・・仕方ねえ、総員出撃だ!!」
勝太も窓から飛び出してデッキを構えた。
「おいこら!カタカタヘルメット団だがガタガタベッド団だが知らねえがこれ以上好き勝手させねえぞ!!」
「出たぞ!総員迎撃!!」
「行くぜ!!デュエルスター・・・」
そう言いかけて勝太は自身のデッキのカードを確認しだした。
「・・・先生、どうしたの?」
「・・・この前デッキ調整しようと思って結局後に回してたの忘れてたぁ!!!枚数が足りねぇ!!!」
「ハァァァァァァァァァァァ!?!?!?」
「ヤベェどうしよう!!デッキがなきゃデュエマが・・・」
「勝太ァァァァァァァァァァ!!!!!!!!」
空から三つの小さな影が勝太達の前に着地する。
「久しぶりやな!助けにきたで!!」
「俺達の力が必要みてぇだな!」
「再び力になるでこざる!!」
「ハ・・・ハ・・・
ハムカツ!!ボスカツ!!カツえもん!!」
ハムカツ、ボスカツ、カツえもん。
かつて切札勝太と共に戦ったハムスターである。
「お・・・お前ら・・・どうしてこんな所に居るんだよ!?」
「ワイらにも分からへんけど・・・気づいたらなんか飛ばされてたんや!」
「そして勝太殿のヴァンソーコーの炎を見て助けに来たんでござる」
「また戦おうぜぇ!勝太!!」
「・・・ああ!!」
ハムカツとボスカツとカツえもんはその身をカードに変えると勝太のデッキへと入る。
「さーて!改めて・・・」
切札勝太(熱血の物語)
VS
ヘルメット団A(力の王道)
「デュエル・・・スタート!!!」
「とりあえず私達もこちらの方で相手しながら先生を応援してますね⭐︎」
「ん、先生頑張って」
切札勝太
シールド:5
マナ:2
バトルゾーン:無し
ヘルメット団A
シールド:5
マナ2
バトルゾーン:ストリエ雷鬼の巻
ターン:勝太
「行くぜ!刀舞の3号 カツえもんを召喚!」
「拙者達の新たなる力・・・見せるでござる!!」
和服を着たハムスターが刀を構えた。
刀舞の3号 カツえもん R 光/水/火文明 (3)
クリーチャー:メガ・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 3500
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
このクリーチャーが出た時、次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい)
▶相手のクリーチャーを1体選び、タップする。それが「ブロッカー」を持つなら、破壊する。
▶カードを1枚引く。
「効果で二枚ドローしてターンエンドだ!」
ターン:ヘルメット団A
「ドロー!・・・お前はもう終わりだ!!」
「ハァ!?」
「ストリエ雷鬼の巻をカチコミ入道〈バトライ.鬼〉にスター進化だ!」
バトルゾーンに落ちていた絵巻が鬼竜に姿を変える。
「効果でカツえもんとバトルして破壊!」
カチコミ入道が腕についた刀でカツえもんに切りかかる。
「やむ・・・!」
カツえもんは刀で防ぐもすぐさまに弾かれて切られて爆散した。
「カツえもん!」
「そしてシールドに攻撃する時に・・・レッドゾーンに侵略!そしてさらにその上に超神羅星アポロヌス・ドラゲリオンに侵略!」
カチコミ入道に二枚のカードが突き刺さると赤い首と腕を大量に持ったクリーチャーに姿が変わった。
「そして・・・メテオバーンでお前をシールドを全て破壊だ!」
「ハァァァァァァァァァァァ!?!?」
「そんなあっさりシールドを全部・・・!?」
アポロヌス・ドラゲリオンの放った巨大な光線が勝太のシールドを全て消し飛ばした。
シールド:5→0
「シールドが全て割られちまった!!」
「そしてこれはあくまで能力だ!そのままダイレクトアタックを・・・!」
「そうは・・・」
シールドトリガー✖️
シールドトリガー✖️
シールドトリガー✖️
シールドトリガー✖️
シールドトリガー⭕️
「させねぇよ!シールドトリガー!切札勝太&カツキングー熱血の物語ーを発動だ!!!」
「よっしゃ行くでぇ!!!」
シールドからカツドンが飛び出るとその姿が粉々になりドラゴンの姿に再構成される。
「カツキング参上!!」
切札勝太&カツキング -熱血の物語- DSR 水/火/自然文明 (5)
クリーチャー:アウトレイジ・ドラゴン/ヒューマノイド 5000+
マッハファイター
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から5枚を見る。そのうちの1枚を相手に見せてから手札に加え、残りを好きな順序で山札の下に置く。こうして見せたカードが火または自然なら、クリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。
革命2:自分のシールドが2つ以下なら、自分のシールドゾーンから手札に加えるこのクリーチャーに「S・トリガー」を与える。
革命0:自分のシールドが1つもなければ、このクリーチャーのパワーを+10000し、「スピードアタッカー」と「T・ブレイカー」を与える。
「そして山札から五枚を見て・・・!!」
勝太は浮かび上がった五枚のカードの中から風波の1号 ハムカツマンのカードを見せて手札に加えた。
「そしてこれが火か自然のカードならクリーチャーを一体戻せる!当然アポロヌス・ドラゲリオンを手札に戻すぜ!!」
「任せろ勝太!!」
カツキングがアポロヌス・ドラゲリオンに飛びかかると拳で思いっきりぶん殴る。
するとアポロヌス・ドラゲリオンはカードに戻り手札に戻っていった。
「チッ・・・だがアポロヌス・ドラゲリオンは選ばれた時マナを二枚削る事ができる!」
「マナまで削んのかよ!?」
アポロヌス・ドラゲリオンが殴られた時に漏れ出た炎が勝太のマナゾーンのカードを二枚焼き尽くした。
ターン:勝太
「・・・トドメは刺せなかったがシールドは0!そしてマナゾーンも一枚!貴様の負けだ!!」
「いーや・・・マナゾーンなんてもう必要ねぇ!行くぞカツキング!シールドに攻撃する時に・・・!」
空から浮かぶカタパルトが開いていき中から巨大なカードが姿を現す。
そしてそのカードの中から蒼き鎧と紅きマントを纏った一体のドラゴンがカタパルトに乗せられ射出された。
「蒼き団長ドギラゴン
「チェンジだ!!!」
カツキングがドギラゴン
「ドギラァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!」
そしてバトルゾーンに蒼き鎧に身を纏いし英雄・・・ドギラゴン
「ドギラゴン
ドギラゴン
「ドギラゴン
「よっしゃあ!決めてやるぜぇ!!」
漢気の2号 ボスカツ R 光/闇/火文明 (5)
クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 4000
スピードアタッカー
このクリーチャーが出た時、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。その捨てた手札と同じ文明を持つ、コスト8以下の多色クリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。
「そして効果でお前の手札を一枚破壊だ!」
「オラァ!!!」
ボスカツの拳から放たれた衝撃波が手札のカードを一枚狙い撃って弾き飛ばした。
「私のレッドゾーンFが!」
「そして文明が同じ多色クリーチャーを場に出せるぜ!こい!風波の1号 ハムカツマン!」
「行くぞハムカツ!」
「了解やボス!!」
ボスカツの拳が空間を叩き割り中からヒーロースーツを着用したハムスターが飛び出した。
「一体のクリーチャーから三体のクリーチャーが出てきた・・・!」
「さぁ!まずはドギラゴン
ドギラゴン
シールドトリガー✖️
シールドトリガー✖️
シールドトリガー✖️
「そしてボスカツで攻撃する時に・・・!」
再びカタパルトが起動し、中から機械のドラゴンが射出される。
「超DXブリキン将軍に!革命・・・」
「チェンジでい!」
ボスカツがブリキン将軍に触れるとブリキン将軍は起動し前屈みとなっていた姿勢を起こす、そして頭部のコックピットにハムカツが乗り込んだ。
「W・ブレイクだ!!」
ブリキン将軍の腕のキャノンから発射された光線がシールドを破壊した。
シールドトリガー✖️
シールドトリガー✖️
「!?!?」
「ハムカツで・・・ダイレクトアタックだ!!!」
ハムカツがコックピットから飛び出してヘルメット団Aに向かってブリキン将軍を伝って降りていく。
「さぁて・・・これまでやで!!」
「うわっ!?何する気だ!?」
そして足を掴んでブンブン横に回転し他のヘルメット団に向かって投げつけた。
「ちょ・・・!?」
そしてぶつかりヘルメット団はまとめて吹っ飛ばされるのだった・・・
「完全決着!」