ハイスクールD×D×R~禁断の使徒が頑張るRe:ライフ~ 作:ブラッキオ
以前レッドゾーンのオリ主を主人公に書いていましたが、諸事情が重なった末に削除に至りました。前作を楽しみにしていた方々(がいると信じています)には申し訳ないことをしました。すいませんでした。
そう言う訳で、新生・駄作の二次小説をご覧ください。
第1話 始まりのやらかし
「な、何者だ貴様!」
「知るか!!ただの人間だ!!」
「貴様みたいな人間がいてたまるか!!」
俺の目の前で真っ白白なましろ色シンフォニー的クソでかドラゴンが叫んでいる。俺の後ろには女性が2人。どっちもおっぱい大きい女性。かなりやばい。勃○しちゃう。
さて、何でこんなファンタジーな所に俺はいるのかと言いますとかなり長くなるんですよ。
○○○
「次回作でマルチスケイル弱体化するわよね?」
「いやぁ、どうなんでしょうか。あれってあくまでもテラスタルとのかみ合いが良すぎただけですし。でも、結果的にザシアンやレジエレキはナーフ食らってますしわかんないっす」
「そうよねぇ巨乳好き」
「大地です。不名誉な名前を付けないでください」
おっす、オラ大地。苗字は思い出せない。大型トラックにひかれそうな女性を庇ってズドンと行ったら何か女性と二人っきりの空間に送られていた。その時に少し記憶を欠落してしまったようだ。
因みに目の前のボインの女性はユノハと言う。職業:女神だそう。こうも簡単にそんな夢みたいなことを信じてしまうのはこの不可思議な状況がそうさせているのだろう。
「さて、本題に入るわ」
「うっす」
「あなた、本当は死ぬべきでないタイミングで死んだの」
「なるほど、転生したらスライムナイトだった件的な展開ですか?」
「爆速理解感謝。話が早くて助かるわ。本当ならあなたをうちで雇ってもいいんだけど、それだと部下たちが色めきだって大変だから」
「はぁ……」
神様事情も大変なのね。そう思ってると、何かホログラムを出してきたユノハ様。見れば転生先とか色々書いてある。何々?
「あなたの転生先は『ハイスクールD×D』。本当なら『境界線上のホライゾン』とかの方が良かったのでしょうけど、ここしか今はなかったわ。ごめんなさい」
「なんで謝るんです?それに、楽しそうじゃないですか。きっと青春をもう一度送れるのでしょ?」
「ラノベ界隈屈指のインフレ速度の作品よ。敵の方がまだ大義名分を持っている、頭のおかしいテンションの序盤で体調を崩してしまう人もいるわ。一応10巻とかがすごいまともだし、後半に関しては主人公『は』割とふざけていられない状況だからまだいいと……言いたくないけれど言うしかないわ。マジで10巻までの序盤とか見てらんない」
「あなたハイスクールD×Dに家族でも殺されたんです?」
彼女、かなりどころじゃない強火のアンチっぽいぞぉ?顔も笑顔を無理矢理保っているっぽいし。
「もうやめましょう。そんなドラゴンボールもびっくりのインフレかつTo Loveるも仲間扱いするお色気たっぷりの世界にあなたは行くの」
「ディクタス」
「ちょっと黙ってろ」
「はい」
「今のままのあなたがそこに行けば、即死は間違いないわ。だから少しテンプレだけど特典をあげる。というか受け取って、お願い」
頭を下げられてしまった。こんな美人、というか美神に請われたのだ、男として応えねばなるまいよ。
「分かりました。で、その特典ってのは?」
「今からあなたにとって『最強にして最優の象徴』を頭に思い描いて頂戴。それを尋常じゃないレベルのチートにして特典にするわ」
尋常じゃないってそんな……。しかし、最強だけならまだしも最優か……参ったな……。
「これ、かなり重要なの。あなたが一回転生しちゃったら下手に世界をいじることもできなくなっちゃうの。いじるにはかなりの準備やイレギュラーが必要。つまり、転生した瞬間からあなたに世界の行く先が、生殺与奪の権利が握られるようなものなの。何より、あなた魅力的だから妬んだ他の神が何をやらかすか分かったものじゃないし」
「大変ねぇなんて気軽に言うと殺してやるぞところ天の助がとんできそうだから言わんけど、そんな急に言われてましてもねぇ」
「だから力が必要。お願い、分かってちょうだい」
深刻そうな顔をしている女神様は置いておいて最優か……。
「……あ、思いついた」
「何?」
「轟く侵略レッドゾーンです」
「デュエマの?」
轟く侵略レッドゾーン。
革命軍という存在と敵対する残虐無比な侵略者という立場でありながらデュエマに革命軍よりも革命をもたらした存在。
何度もメタられても不屈の闘志で乗り越えてきて、結果ブラックゾーンやレッドゾーンFなどの強化体を何枚も貰って来た怪物。
やってることは脱法進化だが、戦術自体は王道。というかシンプルなのでどっかのヤドカリや核弾頭、手りゅう弾共とは違って愛され続けている。
俺のフェイバリットカードであり、人生奈落の底だった時に会社の上司に勧められて始めたデュエマで初めてまともに作ったデッキだ。強さは保証されているし、最優という面でも主観が入りまくりだがこの上ない存在だ。
そんなことを考えていたらホログラムに情報が猛スピードで打ち込まれていく。
「あなたの転生特典は『レッドゾーン』そのもの。鎧としてあなたを守るわ。ついでに禁断の力も入れておいたわよ」
「え、禁断?」
禁断っつったらそれドキンダムXの方じゃないの?と思っていたらユノハ様が答えてくれた。
「背景ストーリーだと禁断の力を吸収してたっぽいし、何よりあった方がいいじゃない。レッドゾーン以上の力を手にするために進化するってのもありよ」
そんな小市民になんてもんを押し付けるんですか……
「さて、あとは言語関係を何とかして……ルックスは今のをベースにハンサム寄りのイケメンに。大体シュライグみたいなのでいいかしら?どうせなら黒髪で赤メッシュ入りにしましょう……声はワルイド・スピンドーとかウラタロスあたりにして……寿命は馬鹿程伸ばしておきましょうか。折角だし、神の子っぽく『太陽の力』とか『癒しの力』ってのもあげましょう」
何かいじり出したぞ。てか太陽の力って何だよ。不思議なことでも起こすのか?
黙って見ていると俺の体が光り出した。え、何?怖いんだけど?
そのまま受け入れていると体が変わった。手はタイヤのようになっており、体は赤い。
「鏡見る?」
「はい」
ユノハ様が鏡を出してくれた。見ればそこにはレッドゾーンとなった俺が映っていた。
「マジか……」
「戦闘プログラムもあなたの中に流し込んだ。こんなこと言うのもあれだけど、素戔嗚尊やヘラクレスなんて塵芥と言っても過言じゃないレベルの強さよ」
「えぇ……(困惑)」
そんなのマジで世界を滅ぼす力じゃないですか……。拳を軽く突きだしてみれば本能が思考にどうすればいいか情報を送ってくる。いよいよ人間じゃなくなってきたな。
「たとえ世界を滅ぼす力だとしても、所詮は『力』。使い手次第でいくらでも変わるわ。あなたはその力を手にして何を成すの?」
「何を……」
いうなればこれは押し付けられた運命。正直やってられん。だが、手にしてしまった以上は仕方あるまい。
「何を成すかなんて分かりません。俺、飯食って、オタ活して、寝て、平穏な毎日が送れればいいんで。しいて言うなら、転生後に関わる大切な人達を後悔しないために守り抜く。そのために力を振るうってことくらいですかね」
あとは焼き餃子食いながらレモンサワーを流す人生。玉虫色になってしまったが、噓偽りのない俺の本心だ。
「good。上等ね。さすが私の見込んだ男。その力は好きなタイミングで呼び出せるわ。必要な時以外は人間の姿のままでもいられる」
ユノハ様にそう言われたので念じてみれば人間の姿に戻った。便利なもんだ。
「さ、戦いの人生に明け暮れるも平穏に生きるもあなたの自由よ」
そう言うと光のゲートが出てきた。
「行きなさい。そして、今度こそ幸せに死んでいきなさい」
その目は慈愛に満ちていた。
「こんな俺に付き合ってくれて感謝します。ユノハ様」
「今生の別れみたいだけど、時々ちょっかいかけるから」
「えぇ……」
何か出鼻をくじかれた。そんな思いを胸にしまい込み、俺はゲートをくぐった。
どれだけ気に入らなくても粘着行為は......やめようね!ネットの向こうには人間がいるってことは覚えておこうね!(トラウマ)
それとなんですが、原作を相当マイルドにしていくのが当作品の方針です。が、それでも『気に入らん』『何だこのキャラクターは』なんて思うことがあるかもしれません。そんなあなたにお勧めのラノベがあります。『ハイスクールD×D』っていうんですけど。あれを読めば、この作品に少しは同調できるかもしれませんし、私の思いを少し理解できるかもしれません。
私だって構想練ってた恋姫の二次SSとか書いてみたいよ(本音)
あ、そうだ(唐突)
もしタグや前置きを読まないような粘着行為が見られた場合、容赦なく通報します。
諸事情によりこの作品の全データが吹っ飛んで継続投稿のやる気も吹っ飛んだうp主です。HSD×Dから逃げるのも癪なせいか、リブートも本格的に視野に入って来た次第です。心機一転のリブートをするか、それともこの作品を意地でも続けるかアンケートと取りたいです。因みに、リブート後だと主人公の眷属は完全ハーレムでない方がやりやすそうなので、完全ハーレムでなくなります。とりあえず12章は意地でも書ききります。
-
無理スンナ。リブートしたらしたで読むで
-
逃げるな卑怯者(炭治郎並感)