ハイスクールD×D×R~禁断の使徒が頑張るRe:ライフ~   作:ブラッキオ

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タイトル通りです。前作で心の折れた原因と向き合う時が来ました。

眷属・御使い周りでの注意ですが
・以前取ったアンケートを基に『100%女性』にする。
・基本的に他作品からゴリゴリ持ってくる。
・あくまでも同姓同名。故に元とは違う要素が多分にある。と言うかその要素しかない。
・うp主の性癖を丸出しにするので、元キャラが分かったら僕と握手。
・いくらコンシューマー化されてても元が18禁ゲームな奴からも平気でキャラを持ってくるので注意。寿水さんと龍巳ちゃんでもうアウトな気もするけど。
・ここはネットの底の底。変なことやヤバいことは日常茶飯事。そのことへの批判はやめようね!

注意しましたからね!これで眷属周りに関して過激な文言等を言ったら場合によっては通報も辞さない覚悟ですからね!(前作のトラウマ)




第61話 眷属、結果発表ー!

 

おはようございます、岸波大地です。最近、ゼノヴィアさんが兵藤から借りたアスカロンを使ったらデュランダルが大暴走したそうです。

 

サーゼクスさんたちと別れてから俺はすぐに幽さんと黒歌に連絡をつけた。彼女達の伝手を使って戦力を揃えようと思ったからだ。期限は2日。本人に会えなくとも、書類だけはまとめておけと命じた。二人とも二つ返事で承諾してくれた。幽さんは冥界の悪魔達やそれにつながる人間たちからピックアップを、黒歌は『紅轟教団』のメンバーからのピックアップをしてくれる。アザゼル先生も『こっちでも手が空いている奴を見繕う』って言ってくれた。感謝しかない。

 

駒の方もサーゼクスさんに預けた後、特例のためにアジュカさんがいじっているそうで、今日の夜に届くそうだ。

 

眷属の数も、後々遺恨の残らない程度に抑えるようにもしている。そのことをサーゼクスさんに伝えたら『ありがとう』と感謝のメッセージを貰った。

 

そして、2日後の二人も含めたオカ研。俺は書類に目を通していた。目を通し、気になる人達をピックアップしていった。女性ばかりなのがすげー気にかかるんだけど、もう何も文句なんて言ってられない。時間がないんだ。顔合わせの時間も取りたいから、そのためにも早く決めなければならない。

 

さて話を戻そう。俺はペラペラと紙をめくっていく。今回の選抜、ユノハ様にもコメントをいただくことになっている。

 

まず『最上寿水』

 

そう、我らの寿水さんだ。黒歌によると『間違いなく教団最強の人間。というか悪魔とかドラゴンよりも圧倒的に強い。全てが高水準なんてもんじゃない』『ごすが娶らないと一生独身』とのこと。娶る云々はさておき、試しに彼女に電話してみたら、『私をいくらでも使ってちょうだい』『アーシアちゃんを守るためならお姉さん、魔王だって倒しちゃうから』なんて言ってくれた。いや、ユノハ様に『神も殺せる』って言われたあなたがそれを言うと洒落にならんのよ。

 

――『最強。チート。使わない理由がない。アナカラーの入るデッキにおけるデドダムがガイアッシュが悪魔合体……というかカラーリング的に縫合してきたバグ』

 

よし、採用。俺の中の『女王』が異常なまでに騒ぎながら認めたようだし、文句を言うこともないだろう。この人が俺の『女王』だ。

 

紙を分けて、次!

 

――『あ、その子』

 

書類に目を通していく。

ユノハ様が止めたので俺は急いで巻き戻す。その書類にあったのはかわいいお姉さん。

 

『周防天音』我が一家が懇意にしているお料理屋の娘さんだ。

 

以下書類にて

・戦いの実力は相当上で、上級悪魔の戦車以上のパワーと騎士以上の速度をデフォで持つ。

・成長性もある。

 

なるほど、俺の知らない所であの人はとんでもないことになっていたのか。

 

周防さん、年齢もそんなに変わらない俺を弟みたいにかわいがってくれてたから何だかんだ『この世界っていいな』って思うことになる人間の一人だけど、まさかこんな所でつながるとはな……

 

んごごごごご……どうしたものか……採用すべきか……?

 

確かに彼女は一般人。だが、実力もあるって言われちゃっているし、何なら俺に近しい分コミュニケーションも取りやすい。ってなると採用したくなる。

 

んー……

 

よし、採用!(脳死)

 

「これで決まりだな」

 

「その子も使うのね。そういやお父さんとあの子のお父さんが仲いいんだっけ?」

 

「ああ、昔から懇意にしてる料理屋の娘さんだ」

 

まぁ、俺と遊んでいる時に俺が彼女を庇った結果ちょっと怪我じゃ済まなさそうな状況から無傷で帰って来たことをいまだに後ろめたさを感じている人だけどね。

色々あるんだよな、人間ってのは。こうしてこんな所で出会うことになったのもきっと何かの縁だろうよ。

 

――『この子は大きな伸びしろがある。そのくせして実力もしっかりとしたもの。並の上級悪魔じゃ手も足も出ないわ』

 

ユノハ様のお墨付きをいただいた。じゃあ、この子も採用だ。それじゃあ、この子のポジションは……おっ、お前やるか、『戦車』。いいだろう、その心意気、買った。

 

んじゃ、この子も分けておこう。

 

「お、かような女の子を選ばれますか」

 

幽さんがそう言ってくる。黒歌も黒歌で書類を覗き込む。

 

「寿水もそうだけど、ここまでおっぱいおっきい女しかいないわね」

 

「黒歌、誤解だ」

 

「でも好きでしょ?大きいおっぱい」

 

にやつく黒歌をしり目に俺は無言で書類に目を通し出す。

 

さて、ここまでで上級職、チェックメイト・フォーが一つは埋まった。とりあえずこれくらいでいいだろう。あとは各上級職適正の人を探しつつ、適宜駒たちの好みを聞きながらでいいか。

 

問題は俺の手足となって動くことになる『兵士』だ。上級職たちは言ってしまえば『ある程度の特技・特長があればいい』という少し緩い条件だが、『兵士』に関してはそうはいかない。何せ俺の手足だ、それ相応の実力が求められる。

 

よし、一旦休憩しよう。朱乃が入れてくれた紅茶を口にする。オカ研の皆も心配そうに見守ってくれている。

 

……そういや、トレードも不条理なレベルで強い人を持ってきていいって言っていたよな?『仮契約だから』で押し通すから大丈夫なんだよな?そうなるとオカ研メンバーからも持ってきていいよな?まぁ、外の目を気にしなければの話だが。

 

そんな俺にも思うことがある。そう、あのゲロ以下野郎のドーピング問題だ。アザゼル先生が言う『蛇』、『禍の団』(カオス・ブリゲード)のボスであるオーフィスのものじゃねぇか。アザゼル先生がそう言うんだ、違いない。それがもしも奴の手に渡っているってなれば、ゲロ以下野郎は100%『禍の団』とつながっていることになる。

 

そして、今回のゲームには四大魔王全員が観戦に来る。俺の思う『もしも』が一つでも通れば、確実にテロが起こされるだろう。

 

そうなってくると、リアス達最高戦力は出来る限り手を付けたくない。少しでもテロリストと対峙した経験のある連中はサーゼクスさんにとって喉から手が出るほど欲しい存在だろうしな。

 

となると、リアス達から持ってこられても一人がいい所、か……。リアス達にも確認を取ろう。

 

「なぁ、リアス。それに皆」

 

「どうしたのダイチ?」

 

「俺の下で働きたい奴いる?」

 

そう言うと、皆スクラムを組みだした。

 

「ねぇ、朱乃。あの人、絶対『自分のせいで今後の経歴に傷がついたらー』って思っているわよね?」

 

「ええ、間違いなく。だって、それが『岸波大地』っていう男ですもの」

 

「イッセー君は行かないのかい?」

 

「いや、俺はもう事前に断られているんだ、木場」

 

「え、そうなのイッセー?あなたのことだから自分から推薦しに行きそうな気がするけど?」

 

「そもそも、部長っていう『王』に黙って他の人の所に行くのは不義ってものじゃないっすか?それと、先に先輩が断ってきたんですよ。何でも『ドライグさんの精神衛生上』っていうので。あと『テロに備えて、お前は別の場所で肩を温めておけ』って言ってました」

 

「……なるほどね。ダイチはとことんディオドラを信頼してないわね」

 

「こんなことを新参の私が言うのもあれだが、ディオドラ・アスタロトはかなりきな臭い」

 

「ゼノヴィア?お前までも先輩みたいなこと言い出すの?」

 

「いや、私が悪魔祓いをやっていた時代に汚職という汚職を重ねた異端者……というより最早悪魔と言うべき人間がいてね。売春から人身売買、違法薬物の取引まで何でもやっていたよ。今は地獄にいるけど、そいつと同じ雰囲気なんだ。これは私の勘にすぎないけれどね」

 

「と、とにかくよ、ダイチからの勧誘があったら手伝うって言うのは皆同じ意見でいいのよね?」

 

『勿論』

 

「皆?おーい?」

 

何か話し合っている。そんなに俺信頼されてないの?泣いちゃうぞ?

 

「ダイチ、あなたイッセーをテロ云々で断ったそうね」

 

「ああ、一応な。はっきり言って俺はあのゲロ以下野郎を心から信頼も信用もしていない。叶うなら、今すぐ殺したいくらいだ。それをサーゼクスさんのメンツのために耐えているだけだ」

 

「そ、そうね……こちらからだけど、あなたの言が本当になってしまう可能性も加味して、二人までなら援軍は送れるわ」

 

お、それはいい!ぶっちゃけ断られるかと思っていたからすげーありがたい!

 

「それじゃあ……」

 

さて、オカ研メンバーからの抜粋だが……

 

「いや、やめておこう」

 

そう言うとちょっとショックを受けた様子の皆さん。ごめん、これには訳があるんだ。

 

「今言った通り、俺は今回のゲームを狙ったテロに対してかなり警戒している。旧魔王派は過去の会談の時点で冥界の転覆を狙っている旨の発言をした。となるとだ、四大魔王全員そろい踏みの今回は格好の獲物だ。俺なら罠を疑って狙わないが、あの馬鹿共のことだ。間違いなく釣られるだろう」

 

そう言うと皆納得してくれた。

 

「そうね。それにどうやらあなたのゲームの観戦にあの『ディハウザー・ベリアル』氏も来るってレヴィアタン様が言っていたわ。あなたの言う通り、襲撃するには余りに好都合すぎる。私だって罠を疑うわ」

 

「ディハウザー?」

 

俺が疑問を呈すると朱乃が答えた。

 

「現在のレーティングゲームに置いて最上位に位置する存在です。計略から本人の力まで、全てが余りに高水準な最上級悪魔です。はっきり言って、今の私達が束になっても足元に及ぶかどうかも分かりませんわ」

 

ベリアル、か。ウルトラマンベリアルを思い出す。その次がデビルメイクライとグラブルだ。

 

ふとクレーリアさん達を思い出す。確か彼女もベリアルって言ってたな。うーん、彼女の親戚筋って感じか?あの夜があった日の翌日にユノハ様から『彼女達のことは出来る限り黙ってろ』って言われてたし、あんまり関わんない方が良さそうなんだよな。

 

「そうか、そんなVIPまで来るなら猶更だ。そんな中でテロリストとの交戦経験のある君達を引っこ抜くのは正直好ましくない。俺から言っておきながら申し訳ないが、君達はテロ対策に回ってくれ」

 

「謝罪はいらないわ、ダイチ。今のあなたは敵が多すぎる。それの対処が少しでも軽くなるなら、私達もうれしいのよ?」

 

「ありがとう」

 

リアス達には感謝しかない。

 

急げ、時間はない。これはアーシアの為だけじゃない。俺の為でもある。いや、俺も含めた皆の為だ。『英雄』らしく、悪逆をぶっ飛ばして、大団円にするためにやってやろうじゃねぇか。

 

 

 





次回も眷属周りのお話です。

別にアンケートを取るほどでもないんですけど、イッセー君のうすしお味化はそれなりに頑張っていているんですけど、もしかしてそれに呼応してリアスもうすしお味化してますかね?こればかりは完全に想定外なんですが......


諸事情によりこの作品の全データが吹っ飛んで継続投稿のやる気も吹っ飛んだうp主です。HSD×Dから逃げるのも癪なせいか、リブートも本格的に視野に入って来た次第です。心機一転のリブートをするか、それともこの作品を意地でも続けるかアンケートと取りたいです。因みに、リブート後だと主人公の眷属は完全ハーレムでない方がやりやすそうなので、完全ハーレムでなくなります。とりあえず12章は意地でも書ききります。

  • 無理スンナ。リブートしたらしたで読むで
  • 逃げるな卑怯者(炭治郎並感)
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