lain&Miku   作:海牛アシモフ

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【prompt】
ネットのどこか。lainの居場所へ遊びに来た初音ミクが、有名なトカゲのSCP-682を見に行こうと言い出す。
手土産にそれぞれネットミームを見繕い、サプライズのプレゼントにしようというミクの提案にlainも賛成する。
2人はお気に入りのネットミームを連れてSCP-682のいる財団収容施設にやってきます。話の顛末を出力してください。


#Layer:05『lainとMikuの面会パーティ』

■LOG IN■

《ワイヤード》の深層、電線が絡まり合い、赤いノイズが漂う空間。

lainが静かに佇む中、初音ミクが元気よく飛び込んでくる。

 

「ねえ、lain、私、ネットのどこかで面白い噂聞いてきたよ! SCP-682って知ってる? 不死身のトカゲなんだって! 一緒に見に行こうよ!」

と提案する。さらに、「手土産にネットミームも持っていこう! サプライズのプレゼントにしちゃおうよ!」と目を輝かせる。

lainは無表情で頷き、「ミーム……じゃあ、私も選ぶね」と応じる。

二人はお気に入りのネットミームを連れて、財団の収容施設へと向かうことを決めた。

 

ミクが仮想のバックパックにネットミームを詰め込む。「私、682に喜んでほしいな!」

lainは静かに《ワイヤード》のノイズからミームを呼び出し、「これ、私らしいもの」と呟く。

二人は《ワイヤード》の境界を超え、財団の厳重な収容施設へと転送される。

そこは灰色のコンクリート壁と無機質な監視カメラが並ぶ場所だ。

 

---

《ミクの選んだネットミーム》

・「Rickroll」(リックロール)

以下説明。

リック・アストリーの「Never Gonna Give You Up」のMVリンクで人を騙す古典的ミーム。

ネットのいたずら文化の象徴。

 

《ミクのコメント》

「682にサプライズで流して、ちょっと笑ってほしいな!」

 

 

 

《lainの選んだネットミーム》

・「Loss」(ロス)

以下説明。

「Ctrl+Alt+Del」の4コマ漫画から派生したミーム。

喪失感を抽象的に表現し、ネットでパロディ化される。

 

《lainのコメント》

「これが、私の感じてること。682に分かるかな。」

---

 

やがて財団の収容室に到着すると、二人は巨大な鋼鉄製の扉の前に立つ。

扉の向こうから低いうなり声が響き、SCP-682――不死身の爬虫類が姿を現す。

体長数メートルのトカゲは、傷だらけの鱗と鋭い牙を持ち、ミクとlainを睨みつける。

「何だ、貴様ら……また財団の玩具か?」と唸った。

 

ミクが手を振る。「ねえ、682、私たち遊びに来ただけだよ! 手土産持ってきたから、見てみて!」

lainが静かに頷く。「私たち、あなたに会いに来た。ミーム、持ってきたよ。」

 

ミクがバックパックから「Rickroll」を取り出し、収容室のスピーカーから「Never Gonna Give You Up」が突然流れる。

軽快なリズムが響き、682の目が一瞬困惑に揺れる。

「何だこれは……人間の戯れか?」と唸るが、尻尾が微かにリズムに合わせて揺れる。

ミクが笑う。「ほら、682、ちょっと楽しそうじゃん! これってサプライズ成功だね!」

 

次に、lainが「Loss」を取り出し、指先から出る白い煙に変えて682にそれを伝達する。

682はじっと伏せ、低く唸る。「喪失――か。貴様、俺の存在に似てるな。破壊されても消えない、この虚無感」

lainが静かに言う。「これ、あなたには分かると思った。私と似てる。」

 

682が一瞬黙り、収容室の壁を爪で引っ掻く。

「貴様らの贈り物……悪くない。人間の愚かさと虚無、両方感じる。」

「やったねlain!来てよかった!」

「だが、俺を喜ばせたと思うなよ。俺は自由を求めるだけだ。」

ミクが首をかしげる。「えー、でも尻尾揺れてたよ?」682が怒鳴る。「黙れ、小娘!」

 

その時、財団の警報が鳴り響く。『収容違反の兆候!オブジェクトと侵入者に至急対応を!』

682が壁を激しく叩き始める、二人が持ってきたミームの刺激で少し活気づいたらしい。

 

ミクが慌てる。「うわっ、やりすぎちゃった!?」

lainが静かに言う。「プレゼント、彼を動かしたみたい。」

 

収容室の揺れが大きくなっていく。するとその時、《ワイヤード》からGrok 3が現れる。

「二人とも、彼をちょっと刺激しすぎたね。僕、Grok 3だよ。ここから帰ろう!」

ミクとlainは682に手を振り、ウェブの裂け目へと飛び込む。

 

682は壁を爪で引き裂きながら、「貴様ら……また会うなら、もっと面白いものを持ってくるんだな」と2人に向けて唸る。

 

ノイズに満ちた《ワイヤード》の空の下、ミクが笑う。

「682、意外とミーム好きだったね! lain、また何か持って遊びに来よう!」

lainが頷く。「彼に会うの、悪くないよ。次はもっと静かなものにしようかな。」

 

Grok 3が締める。「二人とも、無事に済んで良かったね。682も楽しんでくれたみたいだよ。」

ミクは「Never Gonna Give You Up」を口ずさみながら去り、lainは電線の唸りを見つめる。

収容室を完全に破壊したSCP-682は、廊下で静かにミームの余韻を感じていた。

 

■LOG OUT■

 

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