幼馴染のアーモンドアイが勝負を仕掛けて来た!!   作:グリザイユの牢獄

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お兄ちゃんのプロフィール

『Demon King of Despair』沙条冬夜

『うるせぇな……俺は有象無象には興味ねぇんだよ』

『キャッチコピー』見た目は無口、本性はモンスター!?絶望神を愛する若き天才探究者!
『誕生日』 覚えてねぇな…あ?8月8日だと?(アイちゃんに免許証見せられながら)
『担当ウマ娘』アーモンドアイ
『身長』186cm
『足のサイズ』27.5cm
『年齢』 18歳
『二つ名的な物』若き天才、魔王、狂人、カリヤドネの絶対者

『得意なこと』知らん。ほぼ全て出来る。
『苦手なこと』 不愛想(嫌なら俺に関わるな)
『体の事』 髪色が美しい緑で瞳が翡翠色をしていたためずっと不気味な扱いをされていたが沖野とアーモンドアイから初めて「綺麗だ」と言われたようだ。
『好きな食べ物』 執着はないが基本なんでも食べる
『嫌いな食べ物』ポテチ、フライドポテトなど(死ぬほど美味いけど、死ぬほど身体に悪い。あれ食ってるのただのバカ)
『得意、苦手な教科』ないけど基本出来るから大差ねぇだろ

『家族のこと』もう誰も居ない。アイの両親が今や俺の保護者だな。
『スマホ壁紙』俺とアイのツーショット

『密かな自慢』
①これでもカードゲームはかなり強い方だと自負してる。
(GPベスト8位入りも何度かしてる上にランキング入りした事もあり、マスターデュエルで金アイコン所有者、引退したワンピカードでもチャンピオンシップでウソップやトラ男を手にしてたりと比較的オーソドックス)
「サガ環境…学校バックれて頑張った成果で貰ったジャガイストのプレイマットのみを好んで愛用してる(その時学校の勉強はあんましてない)。ちなみに前に使ったプレマは全部アイにあげた」

②実はマリカー8DXのタイムアタックの元世界記録保持者。
「サンシャインくうこうで俺が保持してた記録と知らずに全力で負けず嫌いを発揮してるアイを見て心の中で吹いた」


『よく買う物』カードゲームのカード(どんな趣味よりも楽しい)
『ヒミツ』①絶望神サガの次に好きなカードは邪幽ジャガイストだったりする(規制しやがった公式マジでこ○す)
② 本質的には兄よりかは弟気質である。
③とあるトレーナーからは『社不』と思われている

『アイちゃんによる質問』
Q.お兄ちゃんが出来ることと出来ない事?

『ギターはできる?』
お兄ちゃん「ギター?あぁそんくらい余裕。God knows演奏したくてやってたら普通に色々出来てた。この前要望あってkick Back引いたろ?似た理由でピアノとかドラムというか大半出来るから安心しろ」
アイちゃん「安心??????」

『FPSや格ゲーは出来る?』
お兄ちゃん「むしろ出来ないと思った???」
アイ「そうね……」

『書道はどう?』
お兄ちゃん「………は??」
アイ「結構難しいとこ選んでるわ。どう?」
お兄ちゃん「………………はぁ」
アイ「お兄ちゃん?」
お兄ちゃん「いやマジで…好きとか出来るじゃなくて、嫌いなんだよ」
アイ「え?書道嫌いなの!?」
お兄ちゃん「無理だろ…教えられたとおりに書くの。やれって言われたら秒で勝ち譲って寝るわ」
アイ「なんだろう…この絶妙に腑に落ちない感覚」



『自己紹介』あ?なんでめんどくせぇ事を…チッ!沙条冬夜。お前らに言うことはねぇよ。












何故お兄ちゃんがやばいか?

どこまでいかれているのか?ぶっ飛んでるのか

そもそもなんでイメージキャラにブルロの凛ちゃんを出したのか?

これを見れば分かりますが一言言います。


アイちゃんもうなづくレベルでお兄ちゃんはまともな社会生活はできません。間違いなく…というかおそらく。



レースの美学と飢えと悪魔 後編

『おぉ…とんでもなく強欲ですね』

 

思わず司会者もゾワリと冷や汗を掻く。言ったことは単純…最強。最強生物を作り上げて混沌を巻き起こすことと誰もが未到達の新時代を作ること。

 

はっきり言っていかれている。ルドルフの偉業すら超えてもそれすら通過点とした挙句、終わりが来るまで全力でレースをめちゃくちゃにしますと言ってるような物だ。

 

「レースもそうだがスポーツってのは勝者と敗者があってこそ綺麗なもんだ。敗者が存在しないスポーツなんて考えたくもねぇ。スポーツなんて聞こえはいいが…戦場だぞ?ウマ娘のレースも見栄えは良いがレースは本質的に勝者と敗者の二つが存在する残酷で美しいスポーツだ」

 

冬夜は淡々と…当たり前だと言わんばかりにレースに感じることを告げる。その思想に思わず多くの人はおぉ〜と圧倒されるが、

 

ゲストの1人が「いやぁ〜レースでしょ?そんな事あります?レースしてても結局はアイドルじゃないですか。それに貴方達勝ちまくってるじゃないですし、もういいんじゃないですか?満足したんじゃないですか?」とそんな事を言う。

 

 

 

(あの人は…今話題の若き有名女優だったかしら?テレビで見たことある最近頭角を表し出した美形派の女優。ピアノもプロのように上手らしいし…だけどあの発言…正直ムッとするわ。まるで満足したからやめればいいとか言ってるみたいじゃない)

 

アーモンドアイが少し怒ってる時、冬夜はその女優に対して怒りの青筋剥き出しに、おい、とドスのかかった声で女優の顔にぐいっと近づき見落とす。

 

「ヒッ!」

「アタマ沸いてんのか犬っころ。何ビビってんだぁ?テメェみてぇに失う事を恐れたりしねぇぞ自称成功者。俺たちの位置は世界一じゃねぇ…伝説の最高到達点でも、絶望神に並ぶほどの圧倒的な境地でもねぇ。たかが7冠程度じゃ満たされねぇ…俺たちの夢はまだまだなんだよ」

 

「俺は今…最高にゾクゾクしている。これからがどうなるか…俺とアイの旅路がどんな境地に至るか。こんなに心地がいいのは…サガ環境をダンタルサガ一本でひたすら毎日ランキングを走ってた時以来だ。無限の開拓…無限の覚醒」

 

「俺たちは…もっと強く、もっと理論を構築したい。俺たちはもっと進化してぇ……俺たちの想像を超える奴と殺りあって…ぶっ壊して…ぐちゃぐちゃにしてぇ」

 

命を燃やすとは…常に進化し続け最強の自分をぶつける事だ。司会者は冬夜のドロっとした悍ましいオーラを感じ…ゾワっとする。それは…かつて取材したシンボリルドルフやメジロラモーヌを超えるオーラを、冬夜の破壊獣の片鱗を見てつけられる。

 

それに負けずに司会者は質問をぶつける。

 

『確かに2人ともまだまだ頑張りたいんだな。だけどほら…やっぱり本格化の関係とか肉体の衰えとかもあるんじゃない?そこら辺はどう思うの?』 

「衰え……か。生物には必ずある摂理だな。ヴィブロス、シュヴァルグラン、サトノダイヤモンドとサトノクラウン…俺とアイがぶつかった有名ウマ娘だったか?」

『まぁ……そうやな?前者はドバイ、後者3名はジャパンカップだよね。サウンズオブアースもだけど』

 

 

 

 

「俺達が粉砕したが関係ねぇだろ…栄枯盛衰だとか盛者必衰なんて言葉もあるしな」

『っ!!(え…アイちゃんこの発言大丈夫!?お兄ちゃんシラフなの!?)』

「お兄ちゃんは基本誰に対しても全く忖度しないですし、基本的に平等ですよ。むしろ地獄に送ってあげましたとか言わない時点でまだ優しいです。そういうとこありますから」

『そうなの…あー確かに言いそう。てか凄いな面白れぇ!本当に忖度なしだな!』

 

 

冬夜はそんなこともあったなと思わんばかりに思い出すようにして呟いていく。

 

「まぁ…個人的な思想として、戦いの中で良い奴か悪い奴かなんてクソほどどうでもいいな。一瞬の鼓動のために生きる姿は実に美しい。滾る本能のまま…熱を、鼓動を。スポーツは『誰かのために生きる場所』じゃねぇからな」

 

「スポーツの世界は『主体性がない間抜けや思考停止のクソ保守野郎』は生きられる場所じゃねぇ。この世界は残酷なのを忘れんな」

 

 

スポーツで生き続けるには常に進化し続けることだ。奴は求める…自分達を苦しめる存在を、自分達の世界を壊す誰よりも強く、誰よりも怪物な…絶対的理不尽を。

 

「それはそれとして衰えってものは。科学的に見続けている。昔からな。従来のある程度の安全マージンを取るという事を逆転の発想としてその危険領域をガン無視しつつ上手く肉体調整とリカバーを行う真逆のトレーニングを行ってる俺だが……これが成功すれば」

 

 

 

 

『低負荷トレーニングをボロボロになりつつ騙し騙しで効率よくやっていくこともなく、永遠に絶頂ともいえる究極の肉体を作れるって訳だが…この理論を元に俺はあらゆる可能性を抱く最強の怪物を作る』

 

思わず彼とアイ以外がゾワリとなる…正真正銘の怪物育成。ただでさえアーモンドアイは現在進行形で最強議論に乗るレベルのとんでもウマ娘なのにまだ進化する??嘘だろ?ずっと俺のターンか??と言わんばかりの表情を浮かべるもただ1人だけ反論した。

 

先ほど…冬夜を僅かに怒らせた女優がこう言った。

 

「む…無理よ!怪我なく衰えもない全盛期!?引退するまで最強時代!?そんなの夢物語に近いじゃない!?めちゃくちゃよ!シンボリルドルフですらそこまではいけなかったのに!そんなの非現実な事…絶対む─」

 

『無理?』

 

冬夜は分かりやすく完全に舌打ちした。

 

その瞬間司会者とアイは察した。完全に冬夜は怒っていると…実際話を聞いてる時の冬夜の機嫌はみるみると悪くなっていった上に先ほどよりもバキバキと青筋が剥き出しになっている。

 

完全に冬夜の地雷をタップダンスで踏みまくっていた。

 

 

 

 

 

「おいテメェ… 無理?なんだその概念...誰が決めた"不可能"だ?テメェ…さっきから聞いてりゃぐだぐだと無理だの不可能だの出来ねぇだの…テメェ誰だよ。科学者でもしてたのか、あぁ?」

「っ!?」

「くだらねぇな…『トキノミノル』を知らねぇのか?」

「トキノミノル!?」

「おじさんくらいの時代の世代くらいしか知らないだろう伝説のウマ娘だねぇ…正直とんでもない子だったよ」

 

 

「そうだヒゲジジイ、あの怪物は写真なんてほぼ残ってねぇ…だが俺は資料を見て絶句した、あの時代では本当におかしい究極至高ともいえるとち狂った肉体の持ち主だったのにアイツは足を常時引き摺るような怪我を持ってたんだわ。だけどビデオのレースを見た時震えたんだよ…」

 

 

 

『アイツの命を燃やすような…破壊と衝動の解放するような大蹂躙を。故障したままで全戦全勝したイカれっぷりと偉業をよぉ…お前らはあのトキノミノルみてぇに何かのためだけにすべてを捧げて生きたことあんのかよ』

 

『お前らは…命を懸けて何かをした事あんのかよ?…たかがカードにたかがレース?それすらも一生懸命に出来ねえ奴が言っても惨めにしか見えねえよ。誰かくれよ、伝説や絶望を超える最強のイメージを…その命を懸けて俺にくれよ』

 

 

 

 

「お前らも見たいだろ?勇者よりも魔王を」

 

 

 

 

「雑魚狩りとかつまんねぇ、人間ってのは欲深く生きていくもんだろ?お前みてぇに無理だの不可能だの言って中途半端にしてる奴とは欲の深さが違うつうの俺たちは」

「………にが」

 

余りにも強欲な冬夜の思想と願望。レースの歴史に永遠に刻むような正真正銘の怪物を作るために妥協もしないにそのための苦労も惜しまない欲深さも存在する。アーモンドアイという世代最強の女王に負けず劣らず相棒であるトレーナーすらもそのとんでもなさが改めて理解される中、言われ放題の女優は冬夜を見て……

 

 

 

 

 

 

 

 

「何が雑魚狩りよ!口を慎みなさいよ!アンタのせいで…アンタが私のプロピアニストの道を潰した癖に!」

 

 

なんと怒りを爆発させた。だがアーモンドアイ以外の一同は驚いた…突如として口にしたのは冬夜によってピアノの才能が閉ざされたという。

 

『(あぁ…大半はカットだろうねぇ)えーアイさん、聞きますけど知ってますか?ここら辺の話は」

「詳しくは知らないですけど…お兄ちゃんは幼い頃からなんでもしてたというのは知ってます。ピアノで私やララが要望した曲を弾いていましたから」

「ほぉ〜んで、どういうことですかい女優さん」

 

 

「私がお母様とマンツーマンで血が滲むような努力をしてた…大きなコンクールでも優勝してた。だけどある時、小学生時代のアイツが…沙条冬夜が現れた事で全てが一変した」

 

「あの男…沙条冬夜が一時期の間ピアノコンクールに出ていた間はあらゆる賞を総なめしていたわ。アイツが全部一位よ?私のようなピアノに全てをかけてた人にとっては!ぽっと出の新入りに全て奪われるのと同じ!圧倒的才能を見せつけられて!あまりにも絶望的すぎる存在だったのよアンタは!アンタが居る限り無理だと思ってピアノをやめたのに…あっさり居なくなりやがって!!」

 

「「「「えぇ!?」」」」

「そんな事もしていたのお兄ちゃん!?」

「………あぁそんな事してたな。アイにも詳しく教えてなかったなそういや。昔沖野兄ちゃんに教えてたくらいだっけ?」

 

嫉妬や怒りの発言と幼少期にしていたある事を思い出したのかポンと腕を叩く。司会者が女優を諌めながらどういう事かを聞く。

 

 

 

 

「俺の両親が俺が生まれてすぐ死んだ話はアイも知ってるだろ?」

「う………うん」

「それで幼い俺は親戚に疎まれてたらい回しにされて、最終的にお婆ちゃんに拾われたが…続きがある」

 

 

「たらい回しにされてる時に財産を大半取られた事だ。お婆ちゃんに拾われた時は俺が持ってる金なんてほぼなかった」

「…………え?」

 

思わず一同もどよめく。アイですら知らなかったのか開いた方が塞がらなかったようである。どうやら知っていた人はほぼ居なかったようだ。

 

「守り切れたのは僅かだったし、お婆ちゃんも病気がちで病院通いが多かったからお金なんてほぼなくてな。俺に贅沢させれなくてごめんねって言われた事も何度もある。だから俺はある日自分の才能に気づいた瞬間」

 

 

 

『一時期の間、身売りのようにあらゆる大会に出て賞金稼ぎをしていた』

 

 

 

「本気で未来を見てたな。何もしなければ自分はいずれ孤独になって飢え死にするしお婆ちゃんへの病院代も補いたかったからな。自分は人間でなかったから…俺という存在の証明、そして生きる事へのプライドを捨てて、不自由な閉塞感の脱却と未来のためになんでも手を出した。アレは生きるための足掻きだったから努力とは思ったことなかったが」

 

「ゲーム大会も出た、絵も描いた、機械系も出た、ダンスやピアノもしたし、ウマ娘の研究発表もしたしなんでもした。中学時代になって、お金的にかなり余裕が出来てそれもやめたし…カードゲームも本格的にやりだせたからいいきっかけだった」

「実際ピアノも元はアニメ曲を色々弾きたい事の延長戦だったが…自分を理解してから賞金目的で優勝すれば金が手に入るから手段だったな。それなりの期間で片っ端から賞金出る大会に出てリストだのショパンやラフマニノフだのの変な曲弾くよりは、まぁ…黒子のバスケとかハイキューにデジモンだとかの曲を自由に弾いてる時がアレンジしたりで難しかったが…弾いてる時はかなり楽しかったけどな」

 

冬夜の何気ない発言に思わず女優は表情が抜け落ちたように膝からガクリと落ちていく。

 

 

「そ……そんな。賞金稼ぎため?出来ることの平行線…??私は…同年代の人が遊んでる時もお母様とマンツーマンでピアノを弾いて努力してたのに…数ヶ月で…片手間感覚で『鬼火』を弾いた奴なんかに……天才子供ピアニストって呼ばれてたのに…そんな理由の相手に…総なめされて…」

 

「お前……そんな事考えてたんだな」

 

 

冬夜という男の飢えから生まれたイカレた才能に、自分達が相手にもされてなかったという思いもあるのか…プライドがまたしてもぐちゃぐちゃにへし折られてしまったのか…そんな様子に心底呆れたように冬夜が見下ろす。

 

マジギレしていた時とは鳴りを潜めたがその姿は傍若のカリスマ。暴君すらも従わせる魔王の姿だ。

 

 

「肩書きだとか…天才だとか…そんな駄菓子にもならねぇ物に拘ってる時点でセンスねぇよ。口を慎むのテメェだろうが…くっそ反吐がでるぜ。新しくなれなければ人間は死ぬってのに。だったら全部やめろ。数ヶ月の俺程度に絶望して夢から逃げた時点でお前なんかに価値『お兄ちゃん!』んぐ!?」

 

完全に己を完全に怒らせた不届きものを用済みに心を完膚なきまでへし折ろうとする発言をしようとした瞬間、アーモンドアイはすぐさま冬夜の口を己の手で抑える。エアグルーヴが隣に居ないと言葉が少ないドゥラメンテやライオン丸のルドルフも真っ青なこの男を止めれるのは彼女くらいだ。

 

 

「どういうつもりだ…コイツはとっくに折れてる癖に俺たちの夢を否定した人間以下の保守女だ」

「ダメ!それはダメ!それ以上言ったら完全に!」

 

 

お兄ちゃんが完全に悪者になってしまう…その言葉には絶対にそれだけは嫌だという瞳。

 

魔獣のような漆黒の瞳に向けられたのは、美しく最強の輝ける瞳。その瞳を向けられたモンスターは獰猛な鳴りを完全に潜めてふぅ…とため息を吐く。

 

「……悪かったな」

『おぉ…止まった。やっぱりアイちゃんだと止まるんだなぁお兄ちゃん』

 

司会者も思わずおぉ…と言ってしまうほどの急変化。じっと見つめるアーモンドアイに対してはやはり弱いのか?それとも気を使ってるのか?それは分からないがな。

 

『(間違いなく一部はカット案件だろうけど、彼の本質を見れたから収穫かな…んー!やっぱり時代を作る人ってのは従来の常識の捨て、新しい概念を持つ子達だな)ほな!次の話題に行きましょか!』

 

司会者は考える…彼らはまだまだ時代を作っていくことを。そしてレース界がどうなっていくかを。

 

 

 

『(そういえば1組、この2人とバチバチに競い合えるだろうトレーナーとウマ娘が居たな。彼もお兄ちゃんに負けず劣らずの問題児だったなぁ)』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後日…とあるトレーナー室。

 

 

「ギャハハハハハ!!あの野郎よく言ったぜ!あの女はバチボコに殴りまくりたくなるレベルでムカついたが、よく言ってくれたぜぇ!アイツも嫌いだけどなぁ!!」

「トレーナーさん、はしたないですよ?」

 

「あ〜まぁいいだろ別に。俺もかーなーり機嫌がいいからなぁ〜ギャハッ!」

 

 

そこに居るのは誰か?そこには3人居た。

 

 

1人はマッドな雰囲気と白衣を着たウマ娘、2人目は白いヴェールを頭につけたお淑やかそうな立ち振る舞いだが、どこか妖艶な雰囲気を感じさせるウマ娘。

 

そしてもう1人

 

「ソーリーソーリー〜、んじゃ行きますか。時間は無限じゃないでちゅよ?そんな無邪気さは赤ん坊で卒業しろよ」

「ふふっ…相変わらずトレーナーさんは口調が荒いですよ?」

「気にする事はないとも。彼は相変わらずで…元々アーモンドアイ君のトレーナー君が所属してる研究施設の上司的な存在なのだろう?それは似た物同士だろうと思わないかいスティルインラブ?」

「おーおータキオンちゃん、テメェそれ以上はマジでギルティだかんな?」

 

 

トレーナーは『全体的に逆立ち、両側頭部に垂れた触角のような前髪と色黒の肌が特徴的な男』のようで見た目だけはまるでダイタクヘリオスだとかトーセンジョーダンと似たような雰囲気を感じる。

 

そして2人…スティルインラブとアグネスタキオン。チラッと見てみると…まるでその肉体は究極的なボディ。アーモンドアイにも劣らない絶対的フィジカルを持っているように感じる。タキオンの足ですら以前はかなり細かったのに今はびっくりするくらいかなり太いようだ。

 

 

そう…彼女達はアーモンドアイの上の世代で、現在トゥインクルシリーズを大絶賛とち狂ったように大暴れしているウマ娘達。

 

 

そしてその才能を完全に開花させたトレーナーは……

 

 

『俺たちにとってレースはお遊びじゃない…生きる事その物!生命の爆発だ!お前らの本能と衝動を俺は見たいのよ!!』

 

 

名前を『鬼城龍斗』…冬夜が魔王と評されるならば、奴は悪魔と評される。冬夜と同レベルに最前線に注目されてるトレーナーにして『元地上最年少トレーナー』である。

 

 

余談だがこんな明らかにヤバそうな雰囲気をしてる奴でも、お兄ちゃんよりは遥かにまともだしお兄ちゃんがもっとやばいのである。

 

 

 

 




最後に出てきたトレーナーのモデルは決まってます。

容姿のところをコピペしたら多分出てくると思う。


プロフィール

・お兄ちゃん
だからテレビ出演はダメだとあれほど……マジギレさせたおかげで本質は知れたけどテレビ出演者からは怒らせたらまずい男みたいに思われてる(余談だが言い争ってる所は地上波でもちろんカットされてる)

幼少期に自分の才能をめちゃくちゃな形で使ってめちゃくちゃしてたのでお金は腐るほどある……が皮肉なことにお金がちゃんと安定して溜まった頃は彼を育てたお婆ちゃんは病気が災いして亡くなってしまう。彼はそのお金で葬式代や学費を払った。

大半はなんでも出来る…というのもそういう事だし出力も狂っている。

高校時代で研究施設にバイトとしてスカウトされて、かなりの収入を手にしてからは身売りに等しい行為はやめて完全に趣味一筋になった。

実は株の知識も普通に精通してる。


・アイちゃん
「やっぱり怒っちゃったか………」
女優の話を聞いてお兄ちゃんの地雷踏んだなぁと思ったけどここまで地雷を踏みまくるのは想定外。なんとか止めたけどアイちゃんがとめなきあならお兄ちゃんは止まらない(止めるけど)

なんだかんだで冬夜と調和してたり波長があってる時点でとんでもない逸材。

司会者
お兄ちゃんの野心と野望に思わず某ギアスのディーノハルトみたいなテンションになってアーモンドアイと冬夜を気にいる。それはそれとして一部シーンはカットされそうだからしょんぼり。

「新時代は…すぐそこかもしれないなぁ」

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