幼馴染のアーモンドアイが勝負を仕掛けて来た!!   作:グリザイユの牢獄

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アイちゃん「お兄ちゃん!乙女ゲー配信しよ!」

今わたしとお兄ちゃんは…ラヴズさんとアグネスデジタルさんをゲストに配信をしていた。

 

ラヴズさんは少し前配信の手伝いをしてくれたお礼、デジタルさんはカメラマンや切り抜きの手伝いをしてくれたお礼という形で。現在は某世界一有名だろうニンテン○ーの対戦ゲーム、スマ○ラで遊んでいる。

 

わたしとデジタルさんは……うん。お兄ちゃんの使う黒い某自然軍幹部に盛大にボコボコにされてしまい残ったラヴズさんのパルテナが迎え撃ってるのだけど。

 

 

ブラックピット ○○● 『36%』

パルテナ ○●● 『19%』

ホムヒカ ●●●

ピチュー ●●●

 

「あの2人…凄いですよね」

「そうよねデジタルさん。わたし達はスイッチ使ってるのに」

「あっちはガッチガチのGCコンとプロコン使ってますからね」

 

 

 

・えー強っ!?

・格ゲーの鬼含めた3人を容易くボコボコにしてるこのお兄ちゃん怖すぎ!

・デジたんは弱々でしゃあなしだけどアイちゃんは彼が師匠みたいなもんだし…なのに蹴散らされてんのホンマ!

・何が怖いってラヴズ、アモアイ、デジたんの3人がかりでこれだって事。これでもし誰か1人だったらトレーナーのソニックのストックは全く削られなかったとは思う。まぁ今ブラピ使ってこれなんだが。

・↑持ちキャラがソニックだったりロボットやらジョーカーやらあのトレーナーやっぱり性格悪いだろ

・性格悪い以前にこの人何食わぬ顔で中央で認可元のチャンネルでめちゃくちゃやってるんですが??

・↑人生エンジョイ勢だからしゃあない。それでいて結果はきっちり残してるからな。

 

・なんであの人あのナリで格ゲーすらもこんなに強いの?

・ストリートファイターで日本一取った男ですので。格ゲーのプロフェッショナルなんすわあの人。

 

「格ゲーの元日本一…といえば満足か?俺のWikiに経歴が載ってるみたいだしそこに優勝履歴とか記載されてるかもな。ほらっそこだろ?ふん…ぬるい」

「え?」

「嘘!?そんなメテオあり!?」

「ドゥェェェェェェ!?ラヴズさん!?!?」

 

 

えげつないわね本当!

 

ラヴズさんをひたすら崖で容赦なく追い詰めて焦りを集中させつつ自分は安心圏からでじわじわと弓め追いこみ、一定のタイミングで下に落とすと…ラヴズさんのパルテナがテレポートで崖を掴んで上がって安心した瞬間に動きを切り替えて掴み…からの下投げ…そしてNBで…トドメにメテオで一瞬で刈り取る。

 

あのキャラ達って同じ作品のキャラらしいけど…なんかこうあっけなく粉砕するの容赦ない。わたしも何度もお見舞いされたお兄ちゃんの異常なまでのプレイの引き出しと性格の悪さは思わず尊敬してしまうわ。

 

 

 

『ゲームセット!』

 

・そこのメテオうまっ!?

・ウワァァァァァァァ!!!!

・なんでそこでメテオいけるねん!?

・うますぎんか??

・ラヴズもよく頑張った!!

・ストリートファイターといえども元日本一容赦なさすぎ………

・むしろ元日本一の格ゲーマーがなんでトレセン居るねん!!

・ラヴズちゃんも2人よりは圧倒的な格上なんだけど…相手がね?

・実質プロゲーマーが相手なの修羅すぎんか???

 

 

「はい…という事で無事勝利」

「うーん…やっぱり強いわね」

「まぁ…あそこのラウズ…お前のパルテナの上スマは上手かった。ぶっちゃけ舐めてたから少し本気出した」

「むぅ…その言い方だとまるでお兄ちゃん、わたしの時は全然本気じゃないみたいじゃない」

「いや……俺の遊び半分のバンカズとパックンフラワーにボコられるのはまだまだすぎるぞ?」

「もう!絶対負けないから!!」

「……少なくともお前は雑にカズ○とか使うよりいつもみたいにピーチやデイジー使ってる方が強いぞ。カズヤ使ってるアイはぶっちゃけ下手だ。デジ公は………知らん」

「トレーナーさん私だけ扱い酷くないですか!?」

 

むー!とした顔をした顔をするアイとデジタルに素知らぬ顔をする冬夜は偶然にもデジタルがポケットから落とした物を拾う。

 

 

 

「あ…なんだそれ」

「これですか?実はアイさんとトレーナーさんに遊んで貰いたくて持って来ちゃいました!」

「!…………ほう」

「デジタルさん、これはなんですか?」

 

 

「乙女ゲーです!!」

「…………は?」

 

 

・乙女ゲー!?

・あれってめちゃくちゃ難しい乙女ゲーだった気がする

・しかもレア物のやつ!デジタルとんでもねぇの持ってるな!?

・すげぇ…プレミア版だ。

・でもウマ娘系の物じゃない気がする

・あれ?このゲーム…なんか変?

・デジタルが合いそうな物ではない気がするけどなんでだ?

 

 

「あ?マジ?難しい乙女ゲー?ウマ娘系じゃない?お前なんで持ってるの?」

「実はこれ…私の物じゃなくてある人から借りた物なのです!」

「借り物?」

「はい!実はメジ…あっ、どぼ…あ違っ…ある人が同人誌の参考になればと買った物らしくて一時期その人のトレーナーさんにそっくりな人が出て来てどハマりしたみたいなんですよ。ですが…ものすごーく難しいみたいでルート成立するのが大変で頓挫しちゃったようで…」

「………同人誌?」

「ラヴズオンリーユー…お前は知らなくていいぞ。だが…『どぼ…メジ?』誰だソイツ?アイ知ってるか?」

「知らないわね……メジ?メジロ…そんなわけないか」

「とりあえず!冬夜トレーナーでもこのゲームは絶対難しいので遊んでみる価値はあると思いますよ!」

 

 

「おい、まるでお前みたいな非モテコミュ障拗らせ野郎はこれやるのがお似合いだって聞こえるぞ。カレンチャンのトレーナーも草葉の陰で泣いてるぞ」

「そ…そそ、そんなわけないじゃないですかぁ!?!?」

「被害妄想が過ぎるよお兄ちゃん」

「さりげなくカレンチャンのトレーナーさんを殺さないでくださいね???」

 

「………まぁ。有名な物らしいしゲームの名前は知ってたから…やってみるか。乙女ゲーに負けず嫌いもクソもねぇからな」

 

 

 

軽めにゲームの概要を簡単に説明しよう。

 

 舞台は魔法がある中世ヨーロッパによく似た世界。

 

 貴族の庶子である主人公は、とある事情で貴族たちが通う高等学校に入学する事となる。そこで彼女は同学年の第二王位継承者や大貴族の跡取り、騎士団長の長男に宮廷魔術師の息子、さらには国教の最高司祭の子息など。

 

 超格上の者達と出会った事を切っ掛けに、あの手この手でジャイアントキリングを繰り返していき、やがて学年の頂点へと……

 

 

 

「お兄ちゃん!なんか違うから!!!」

「完全に…」

「バトル漫画みたいなことになってます…」

「え?マジ??まぁとりあえず初見は3人でやってみな。俺は見とくから」

「え、ならいいけど…ラヴズさん、デジタルさん、大丈夫ですか?」

「ふふっ、問題なしよ❤️」

「はい!任せてください!」

 

 

初回は持ち主であるデジタルを筆頭とした女性陣がプレイするワケだが、攻略対象に関してターゲットは一人の男を上げた。その男とは上記されていない攻略キャラ、主人公とは幼馴染の関係にある平民である。

 

何故か?それは単純だった。

 

 

冬夜「王族?地獄だぞ。地底深くまで続く人生の墓穴に自分から飛び込んで行かなきゃなんねぇんだよ」

 

 

冬夜「魔術師?そんなの外道ばっかだぞ。やめとけ」

 

 

冬夜「貴族?子供を変態的に見る怪しいおじさんが多くいるだろ?昔の坊さんは少年を使ってたんだからそういうのも居るぞ」

 

 

冬夜「司祭?宗教家なんて身内に置くのは疲れるだけだぜ?」

 

 

 

…………完全に冬夜のせいですねこれ。

 

コントローラーを握って3人で協力し合いながら数分でハイクラスなキャラとの付き合いをバッサリと切り捨て、学校すらブッチして幼馴染と遊びまくった。その結果、学校は退学となったが、それを切っ掛けに幼馴染の家に嫁入りという結果に終わった。

 

結果的に平凡で幸せな人生を送ったらしい。

 

 

これについてはなんだかんだありつつも3人にとってはハッピーエンドだという。「やっぱり時には平坦で普通な人生が良いよね」ということらしい。

 

 

 

そして…いよいよ冬夜の番である。

 

 

 

たった1人が女性陣に見守れながら乙女ゲーするのはどうかと思うが、これに関しては視聴者もノリノリなのでやはりみんな興味津々らしい。

 

 

そんな中で始まるが… ラヴズや視聴者らみんながものすごく笑っていたので、ここからは会話をダイジェストでいこうと思う。

 

 

冬夜「さて…どうしていくか。あぁ、配信中だから質問は見ながらやるわ…スマブラの時と同じ感覚でいい」

デジ公「一年目…ですね」

 

冬夜「まず学力を一定にすべき…なんだが。ここは上流階級専用の学舎、そして主人公は平民出の少女。身分を盾に無体を働こうとする悪漢がでるはず」

ラヴズ「え……………え?」

アイ「なんか…嫌な予感がしてきた」

 

 

冬夜「まずは身を護る武力を身に着けるべきだな。1年間は鍛錬に集中するか」

 

・このゲームの趣旨!!

・……なんて?

・おいおいコイツ乙女ゲーなの忘れてるだろ!

・嫌な予感…

・忘れてた、コイツアイちゃんよりイカれてた。

・は?また伝説引き起こすのか??

 

 

…………………………………

 

 

冬夜『一年目を最低限の勉学以外を武術に割り振った結果、筋力がカンストしてしまった』

 

デジタル「立派なゴリラの完成ですね」

アイ「この人多分シックスパックよ」

冬夜「ラブというよりゴリウゥ!だな。若本かよ」

アイ「乙女ゲーの主人公の概念を疑うわ…」

 

 

・これこそ戦士よ!!女らしさなど要らぬわぁ!

・ひでぇぇぇwwwwwwww

・恋愛要素を売りにしてるゲームなのに、色恋からもっとも縁遠い女が現れた件

・乙女ゲーでありえるのかこれは!

・これ何が怖いって全く狙ってやってないんだよな。ありのままにやってこれだということ

・なんか北斗の拳みたいな見た目になってて草ァ!!

・ラヴズオンリーユーがひっくり返ってるんだが。

 

 

冬夜「攻略対象とやらで唯一現れている騎士団長の息子だが、好感度が下限まで落ちてるのはなんなんだよ。一年目の後半から申し込まれた模擬戦で連勝し続けてるからか?」

 

 

アイ「どう考えてもそこよ!勝った後に出る選択肢であまりにもダメなの選びすぎ!!」

 

 

ラヴズ「「こ…ゴミめ」とか「そんなザマで我に勝つつもりか? 笑わせるな」とか、おかしなな選択肢ばっかり選んでましたね…見てる側としては面白かったですが」

 

 

冬夜「ふん、喝を入れてやったのに不貞腐れるとは…根性なしが」

デジタル「いやいやいやいや!!」

アイ「お兄ちゃんは喝の意味をスマホで調べて!!」

 

 

冬夜「能力を上げるとターゲットが現れるのか…あっスパチャ」

 

 

・『3000円』マスターデュエルで金アイコン取ってる冬夜さんへ質問です。DC前にライゼオルとマリスが来たら僕のブルーアイズ原石はどうなりますか?後デモンスミスはどうなると思います?

 

 

 

「……こういうのはプロとかに聞くべきだろうけどマルチでカードゲームでやってる身だから答えるよ。はっきり言うけどきついよ。ライゼオルは頑張れば有利になるけどマリスはきついな…マリスは本質的にWiiのスマブラのデデデ大王…つまりライゼオルに勝てない山をボコボコに虐める雑魚狩りの王だが、かと言ってこの2つ乗り越えてもブルーアイズはドラゴンテイルに勝てないからな。相性有利なのはK9くらいだが個人的にはあんま気にしない方がいいと思うワケ」

 

「俺さ…ライゼオルマリス環境がクソすぎて離れてた今の紙の遊戯王環境に復帰してるけどK9ヴァンキッシュとかドラゴンテイルとかヤミーとか使ってるけどさ。コイツらが1年後に居るか分かんないぞ?」

 

「それこそMDの元相棒だった炎王スネークアイとかアダマシアなんてもう影の形もないからな。だけどブルーアイズはな、公式に優遇されてるから一生強化来るんだよ。今の紙も強いしあのデッキは一生使えるんだよ」

 

「それに恐るな…カードゲーム以外にも当てはまるが『未来に恐怖はするな。今後に恐怖してたら何も出来なくなるから』そういうことばっか考えてたら最新の流行しか追えないつまらない人生しか歩めないぞ。未来をグチグチ考えないで今を全力で楽しめよ。そうしたら…いつの間にか乗り越えてるぜ。だけど」

 

『マスターデュエルでライゼオルを組めなかった人々を俺はM∀LICEでマジレスしてやるから』

 

 

ラヴズデジタル「うわぁ…」

アイ「お兄ちゃんってこういう所あるから」

 

 

……………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬夜『知力カンスト完了。魔女の称号を得た』

 

 

デジタル「え…え?え??」

アイ「乙女じゃなくて漢女ゲーね」

ラヴズ「武力があって魔法の腕も高くて、そのうえ言動がキツイ……」

 

冬夜「プリシラか?…違うな。スカサハかよ」

 

 

 

 

・笑笑笑笑笑笑笑笑!!

・的確すぎぃ!!!

・プリシラ「訴訟を辞さない」

・おっぱいタイツ師匠は草なんよwwwwww

・おっぱいタイツじゃなくてムッチムチの学生服だぞ!?

・ムッチムチ(戸愚呂100%)

・完全にゲームの趣旨から逸脱しているのやべぇ!!

・スカサハの名前出した瞬間アイちゃんが吹き出しててワロタ

 

 

 

冬夜「しかしこれは…男どもが全然来ないな。少しだけ見た目にポイント振ったぞ?」

デジタル「いやいやいやいやいやいやいや!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒロイン『ウォロロロロロロ!!』

 

ラヴズ『女カイドウになるのは完全に退化なんですよって………ぶふっ!」

 

 

アイ「お兄ちゃんの選択肢の選び方がおかしいの!せっかく攻略対象が出てきたのに一言で混沌を作って!」

 

冬夜「なんにせよ現状を打破しねぇとこのままでは話が進まない。こんなキッツイ女が突然ギャル風になったら、俺だったらこの世の終わりかと思うわ」

 

デジタル「少なくとも男を漁るために学校には来てませんからこの主人公は…」

 

 

冬夜「さて……行くか」

 

 

 

…………………………………

 

 

 

 

 

冬夜『全能力カンストしたパーフェクト主人公作ったのに卒業後もストーリー続いてるんだけど??』

 

デジタル「これ…卒業後に行われるのが攻略対象の持つ固有ルート…ですか??」

 

冬夜「なんで持ち込んできた奴が困惑してんだよ」

 

デジタル「おかしいですよなんかもう色々!主人公が女性の髪型してるだけのビスケットオリバみたいな姿してるだけでだいぶおかしいですけど!!」

 

アイ「ねぇお兄ちゃん…ラヴズさんが後ろで大笑いしてるんだけど」

 

ラヴズ「うっふふふ!!笑い過ぎて…呼吸が……あとお腹痛い……」

 

冬夜「…………奴にはまだこのステージは早過ぎるか」

 

冬夜「あー…質問来た。冬夜さんは今までに多くのカードゲームをしてきたと言ってました。ポケカにワンピカードにデュエマに遊戯王にシャドバと色々やってるみたいですが何故そこまでカードゲームを好んでるんですか。……単純だよ」

 

冬夜『俺が目的だとか色々の思惑なしに初めて純粋な気持ちだけでハマったのがカードゲームなんだよ。プレイングの実力だけじゃなくてメタ読みや運、デッキ構築の洗練度合いや環境の動きとか色々重なるから細い針の穴に線を通した時が快感が走ってやめらんないんだよ』

 

『クソ環境扱いされるデュエマのサガ環境やマジックアビス環境とか、遊戯王9期のプトレマイオス環境とかそれこそ良環境の少し後のサラマン閃刀オルターサンドラ環境とかも群雄割拠と一強二強環境にそれぞれどう対抗するかとかで本当に面白い』

 

『いや…赤紫ローとライゼオルは例外だ。赤紫はデッキもだけどローがあまりにもキモすぎてワンピカードやめたからな』

 

 

 

冬夜「回答はこの辺にして、ルートに入れたの1人だけなんだよな」

 

アイ「主人公が軍人になってるのを見ると確か騎士団長の息子ね。他の人はゲージ自体が木っ端微塵に吹っ飛んでたから彼以外にありえないわ」

 

冬夜「あのキャラってさ。三年に入ってからは模擬戦に勝って罵倒する言葉をぶつける度に、好感度がグングン上がってたよな」

 

アイ「なるほど…これがラヴなのかしら」

 

 

・草極まって草超えて花御wwwwww

・被虐趣味に目覚めるとは、なんとも業が深い

・息子「ありがとうございまぁす!!」

・今じゃ罵倒する度に気持ちいい返事が返ってくる…普通の乙女ゲーでは絶対ねぇよ。

・お兄ちゃんのコミュ力の壊滅さが引き起こしたこの放送事故レベルの乙女ゲー

・飼い犬と飼い主なんだよなぁ…………

・またラヴズオンリーユーが腹抱えて笑い出したぞ

・こんなの笑うしかねぇよ。

・ラヴズオンリーユーをここまで腹抱えて笑わせたのはこのチャンネルぐらいだろ。とんでもねぇなコイツら。

 

 

 

デジタル「ラヴズさん…まだ笑ってますね。能力から考えれば当然なのですが、隣国との戦争が始まってから主人公が破竹の勢いで出世してます。軍での地位が盤石になった事で、やはりと言うべきか騎士団長の息子との結婚話が出てきましたよ」

 

冬夜「そりゃ乙女ゲーの主人公のフリしたスカサハやカイドウもどきだからな」

 

ラヴズ「あら?戦争中なのに敵のボロボロの兵士との会話で選択肢が…」

 

 

1. 戦いを!やめてください!!

 

2 私が…この戦いを終わらせます!

 

 

アイ「そして3番は…ってお兄ちゃん早いよ!」

 

 

カイドウもどき【!!】

 

敵兵【がぁああああ!!】

 

アイ「えぇ!?」

デジタル「敵兵の脳みそを手刀で貫きましたよ!?」

 

 

 

 

3.黙れ、貴様…

 

ラヴズ「ぶふっ!?」

アイ「選択肢これなの!?」

デジタル「直感で選びすぎなんですけど!?敵兵をそんな簡単に破壊しないでください!!」

 

冬夜「敵があっけなく死んだな。まぁ過ぎたことはいいよ」

 

アイ「どうやら戦争が終われば挙式するらしいよ」

冬夜「いや俺合意した覚えないが????」

デジタル「シナリオの都合なのでしょうがないですよ」

 

冬夜「最後の戦闘なら、ボスの一人くらいだせよ。つーか、残存勢力が残ってるのにこっちを口説きだしたぞあのくそボンクラ」

 

3人「「「ぼ…ボンクラ」」」

 

冬夜「しかも背後から槍の雨が降ってきた…ここで選択肢だ」

 

1ボンクラを庇う

2注意する。

3敵に向けて放つ

 

 

冬夜「3だな」

 

デジタル「普通は1ですが!?」

 

冬夜「とりあえず3…お、セリフだ。「我と結婚したければ、王子様になってみせるが良い』か。変なセリフだな」

 

 

・乙女ゲーのセリフじゃねぇぇ!!

・槍の雨が降り続けることにムカついて息子を蹴りぬくとかどんなルートだよ!

・息子の断末魔が響いてるんだけど……

・………………え?

・おいこの主人公、ルートの相手を投げて的にしやがった!!

・コベニかな???

・直感ってダメだな。

 

 

アイ「ちょっと!?騎士団長の息子を盾にしてるけど大丈夫なの!?!?」

 

 

冬夜「いや…ここは押し通すぞ。意識を切り替えろ!今ので新しい武器を整えて捉える事が出来た!武器を無駄にするな!!」

 

アイ「武器じゃないわよ!!」

デジタル「ちょwwwwwww騎士団長の息子を武器にしないでwwwwww」

ラヴズ「こんな無駄に使わない方法あるなんて…クッフフフフ!!」

 

 

・ちょ!?え…マジ!?!?

・振り回してる振り回してる!ぶつけてる!!

・息子の体ぶつけんなwwwwwwwwwwww

・何やってんだお前ぇぇぇぇぇ!!!!

・お兄ちゃんもそんな「すげぇ」みたいな顔すんなwwwwww

・お前が始めた物語だろ?

・ああ!息子が粉々に!!

 

 

【敵兵と攻略対象が死んだ】

 

 

 

 

「グラララララララ!!!!!」

 

 

 

…………………………………………

 

 

冬夜「いいエンディングだな。ボンクラを振り回してる所を見られて国に帰ったら牢屋行きその後大暴れして脱獄し、他国の軍を乗っ取り将軍となって…自分が生まれ育った国を蹂躙し滅ぼした…か。いくら何でも蛮族がすぎるわコイツ」

 

アイ「まぁ……その。カイドウもどきだから…」

 

ラヴズ「その…壮絶ね」

 

冬夜「やってて面白かったからグッドエンドだろ」

 

3人「バッドに決まってるでしょ!?」

 

 

アイ「あっ…もう時間になりましたね。なんかこうめちゃくちゃなことばかり起きましたが、楽しい時間を過ごせましたか?最後にチャットの質問を1個拾って終わりにします!えっと……」

 

 

『冬夜さんに質問です。意外と知らなそうな自分の自慢を教えてください』

 

 

冬夜「…………自慢?知ってる事は多そうだからこれにするか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『俺個人のウマッターだかウマスタだか知らないが俺、実はカレンチャンよりフォロワー多いんだよな。以上』

 

 

デジタル「そうなんですね!……………マジ?」

ラヴズ「…………………え?」

 

 

「というわけで残念ですがカレンチャンよりウチのアイの方が可愛いから他の意見は求めません。次回…ウマッターでサムネを出してる通り16日の生配信で…皆さん知ってる通り、学マスの秦谷美鈴のガチャ配信を俺とアイで仲良くやるから今度こそ…今度こそ俺が、アイに変わって先に美鈴を手に入れるのでよろしく」

 

こうして数日後…またしても冬夜の哀れな絶叫が響くことを冬夜は知らない。




なんでお兄ちゃんの方がカレンチャンよりフォロワー多いのか?

answer あらゆる界隈で手に入れたファンの力です。


それはそれとしてカレンチャンより1000倍お兄ちゃんが問題児なので大丈夫です
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