幼馴染のアーモンドアイが勝負を仕掛けて来た!!   作:グリザイユの牢獄

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今日は暴走回っす。

サブチャンはどうにかして生き残る道を考えなきゃいけません。


トレセンサブチャンネルが作られるまでの道

トレセンサブチャンネル…後にカレンチャンとラヴズオンリーユーが主導で立ち上げた公式チャンネル。

 

今回の話はそれを立ち上げようと考えてる途中の段階の話である。

 

「よし!これで準備完了ね!」

「これでサブチャンの完成っと!」

 

パソコンを睨みながらチャンネルを作り上げた一同。それを偶然見たフサイチパンドラも実感が湧いたのか良い笑顔を向けてる。

 

「たづなさん経由で色々理事長に許可もらったけど寛大って良かったねぇ〜」

「やっぱりパンドラちゃん結構ワクワクしてる?」

「当然でしょ!やっぱりでっかくいかないとね!」

 

どうやらチャンネルを開く許可が出来たことにホッとしつつもカレンに対して目標はでっかくとグッと握り拳を上に掲げる。そんな中でラヴズだけは少しだけ難しい顔をしながらスマホを見ていた。

 

 

「どうしたの?」

「!…カレンさん!!」

「さっきから考え事してるようにスマホを見ていたけど何かあったの?もしかして…サブチャンが上手く行くか不安だったりとか?」

「うーん…それもあるんですけど、これはサブチャンネルの圧倒的な課題とも言えるわね…」

「大丈夫!この2人が居れば鬼に金棒!…ってそれって」

 

パンドラがスマホ画面を見ると、思わず察したのか少しだけ難しい顔をする。

 

「なるほど…確かにそうだわ。このチャンネルがあった」

 

 

龍斗『アイツ絶対殺す!マジで殺す!』

冬夜『オメーがやらかすと面倒なのはこっちなんだよ!』

アイ『お兄ちゃんやられちゃった!!』

スティル『あっ……どうしましょう』

 

そこにあったのはアイ、スティル、冬夜、龍斗という現在バリバリ第一線で活躍してるウマ娘とトレーナーが某スプラで遊んでる様子。

 

 

これは…アーモンドアイと冬夜が主導で活動してるチャンネルな生配信の動画である。初めてトレセンが企画して立ち上げ、公認して立ち上げたチャンネルの存在である。

 

サブチャンと異なるのは、サブチャンネルは主にカレンやラヴズなどの子供達が主導故に理事長も確認しつつ全面バックアップなのだが、冬夜とアイの場合は基本全般冬夜に委ねてる事が多く、トレセン側がやるのは主に資金援助や予定の調節などである。

 

ラウズ自身もアイ達にカメラマンやゲストとして行動する事が多いからこそライバルとして最大の課題として見ていた。

 

 

ウマチューブというのはどんだけイケメンだろうと、ウマ娘だろうと、何かしらの個性や突出した物がないなら登録者が思ってるより伸びない、人口が多い故に修羅の世界。ラヴズやカレンは詳しく知ってる故に厳しい世界というのが分かる立場。

 

 

魔境じみた世界でもアーモンドアイと冬夜は現役ウマ娘とトレーナーながら大物ウマチューバーに並ぶレベルで登録者を獲得し絶大な影響力を獲得してる。

 

それどころか公式アンバサダーになったり、多くの案件を受けたり、公式チャンネルに出演するだけでなく数多の界隈で数百万を有に超える有名なチャンネルのゲストとして出演するなど、正直ラヴズもここまで行くとはと驚いていた。

 

ぶっちゃけアーモンドアイ以上に冬夜の元々の人脈や影響力を舐めすぎてた。

 

 

「このチャンネルは…サブチャンにとっても大きなライバルよ」

 

そう、あの2人の活躍はこれから頑張ろうとするサブチャンネルに対して協調するどころかまさかの牙を向く形になっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アイちゃんのトレーナー…正直苦手なんだよね……」

 

難しい表情でそう答えるのはチームアスケラ所属のフサイチパンドラ。

 

彼女は父や多くの存在に天才と言われて、家族に甘やかされつつも自分は天才と自負し頑張っていた。中々成果が芽生えない中でアスケラに移籍し日常の中で自分は天才ではないと理解してしまった中でも、アーモンドアイと出会って親バカのように甘やかしつつも毎日練習を励んでいる。

 

 

「あー、パンドラちゃんってアイさんのトレーナー苦手そうだよね」

「うん、私自身考え絶対合わないと思うし、アイちゃんの負けず嫌いだからこそ対応できるあの多趣味っぷりに絶対ついていけない。元々努力好きじゃないあたしにとっては苦手だし、やっぱ性格きつい。あの人オルフェーヴルさんに結構エグい事言ってたけど…」

 

パンドラは動画内での冬夜の言動をちょくちょく思い出しながら動画を見てると…やっぱり感じる。

 

 

「でも今は、アイちゃんのトレーナーはガチャ配信で毎回泣き喚いてる人って印象が強いかな」 

「「それはそう」」

 

カレンやラヴズどころかパンドラにすら憐れまれるガチャ運とはいったいなんなのだろうか。

 

 

 

 

 

「本当飽きがないよね…全部が面白いしめちゃくちゃ分かりやすい」

「あれ……色んな事してない?ラヴちゃん絶対大変だよね」

「そう!なんでもやるから本当に大変です!デジタル先輩も裏方として編集に協力してるみたいですけど…凄いわ、編集かなりこってる」

 

 

 

ゆるかわな配信をするかと思えば、爆笑満載の動画すらある、かと思えばカードゲームの対戦配信やスマブラなどの格ゲー、チュウニズムや太鼓の達人などの音ゲーだけでなく、グラセフなどの様々なゲーム…なんなら飯ウマなガチャ配信、ためになるウマ娘の肉体の研究解説、歌ってみたやコラボ配信、料理配信に視聴者参加型の配信など…もう全てある、自由すぎないか??

 

偶然カレン見たのだが、またしてもラッキーライラックと隣に居たブラストワンピースが拉致られて配信に巻き込まれたのを思い出した。

 

これトレセンのチャンネルなのに出してもええんか!?みたいなグレーゾーンギリギリの内容を…冬夜とアイ、時にはゲスト出てくる龍斗やスティル、多くのウマ娘たち、時には斉藤さんやだんてさん筆頭の冬夜の愉快な仲間達でノリッノリで繰り広げられるため多種多様なファンが居るしそれが面白みでもある。

 

はっきり言おう……サブチャンはアーモンドアイと冬夜の出してる配信や動画のインパクトやそこにはない強みを見つけ超えないといけないのだ。

 

「カレン達はあのチャンネルにないアイデンティティを出さないと絶対見てもらえないよね…似たような動画を出してもおそらくこのチャンネルで良くない?って思われる可能性あるし」

「やっぱり難しいわ…」

「うーん…なら一回動画を見てみれば良いんじゃない?参考になるかもだし!」

 

そう言いながらスマホをスクロールして動画を色々見ることに決めた。

 

 

 

『手書き』 スプラでキレまくる龍斗

 

3人「ん???」

 

動画の内容としては、冬夜とアイがゲストのスティルとタキオンと龍斗で某スプラトゥーンで遊んでる様子を切り抜きにしただけでなく冬夜がそれを面白おかしく絵にして表現した内容である。

 

協力プレイで遊ぶタキオン、アイ、龍斗、冬夜をスティルがお菓子片手に見守ってる様子だ。

 

 

タキオン「なんだいこれは!スナイパーが上から狙ってからじゃないか!」

アイ「ありがとうタキオンさん!落ち着いていくわ!」

お兄ちゃん「スナイパーが狙ってくるないすー」

龍斗「あいつぜってー殺す!!」

 

 

龍斗「ガァァァァァァ!!あのカスぶち殺してやる!」

お兄ちゃん「あいつ絶対56すないすー」

タキオン「なぁ!?」

スティル「あぁ…タキオンさんがローラーにやられました!」

タキオン「もうダメだ…諦めるしかない、もう終わりなんだよ」

お兄ちゃん「もうダメじゃねぇ!!」

アイ「諦めるのは早いわ!」

 

 

ちいかわ状態のタキオンに対して半ギレ状態で発破をかける冬夜、それに乗じて負けたくないと叫ぶアイとその様子を見て困ったようにクッキーを爆食いしているスティルの絵がアニメのように流れる。

 

 

龍斗「う"ぁ"ああああ"あ"あ"!!!!」」

お兄ちゃん「……ちょ、おい」

 

龍斗「4ねぇぇぇぇ!!!!」

お兄ちゃん「おーい視聴者見てんぞー、あんまり強い言葉使わないでくださーい」

龍斗「あーすんませーん。めちゃくちゃはんせーしてまーす」

 

 

突如として怒りに身を任せて、クリリンのことかぁぁぁ!!と言わんばかりにスーパーサイヤ人に覚醒したのか金色の髪になって体全体で大暴れをかます龍斗に対して雑に止めるとすぐさま元の状態へ戻るが、アイがやられたのか爆散して青色の液体のようになってしまう。

 

まるでスプラの倒された演出その物でありその様子に龍斗が大笑いしている。

 

 

 

龍斗「4ね!!おめぇ死ね!!」

 

龍斗「おいグラセフじゃねぇんだよここは!!テメェがバカやっても怒られるのは俺なんだよ!!」

 

龍斗「お?ナイスっナイスっ!」

アイ「お兄ちゃん助けてやられちゃう!」

お兄ちゃん「任せとけそっち向かう」

タキオン「あっあっあっ」

 

 

龍斗「スナイパー2人もいんじゃねぇかよ!!」

お兄ちゃん「ここスプラだぞキッズ、聞いてんのかキッズ」

 

 

龍斗「ウォロロロロロロ!!!!」

 

お兄ちゃん「おいキッズ夏休み終わっただろ。パチ屋行ってる時のみみみとイイ年して王様やってるオルフェーヴルじゃねぇんだからよお前は」

 

 

アイ「後ろにスナイパーがいます!」

龍斗「っしゃあ!よく言った!!」

お兄ちゃん「ナイスナイス」

スティル「凄い光景ですね…」

 

全力でリモコンを振り散らかす龍斗に対して、冷静な瞳でありながらも熱さを感じる瞳を向ける冬夜とアイがゲームを楽しむ中

 

 

龍斗「2人死んだ2人殺った!」

龍斗「おい4ねよお前っ!!キメるぜ脳汁ドラゴンドライブゥ!!!」

お兄ちゃん「うるせぇスプラキッズがよぉ!!」

 

龍斗は指を指した方向に大量のボム状の弾丸を連発しまくるっていると、思わず冬夜はスティルに対して「コイツいつもこんな感じかよ」と呆れたように話すとスティルは楽しそうに笑う。

 

 

 

龍斗「喧嘩売ってんのか俺に!!」

 

龍斗「ガロンテメェ!ガロンテメェ!!」

お兄ちゃん「………ふっ」

 

龍斗「テメェもウギィィィィ!!!」

 

お兄ちゃん「テメェリドル寮長の真似すんなスカタンが」

アイ「あぁぁぁぁぁぁ!!ローラーにまた轢かれたぁぁ!!」

タキオン「これ武器が壊れてるんじゃないか!?なんで敵に当たらないのはこっちは毎回被弾するんだい!!」

 

お兄ちゃん「お前が下手なだけだろ。スティル大丈夫かこれ…やよいちゃんに怒られない?あのちびっ子もう泣いてないか?」

スティル「大丈夫だと思いますよ。内なる紅も好きなだけ暴走した方がいいと喜んでます」

裏スティル『いや言ってませんが!?』

 

 

 

龍斗「トレセン公認チャンネルはなぁ!」

 

龍斗「こんなもんなんだよ!!!」

 

お兄ちゃん「悲報、トレセン公認チャンネル…小学校」

 

……………………………………………………

 

 

 

「絶対ダメだけどこれぇぇ!?」

 

パンドラはイラストの可愛さで全く中和できないほどに龍斗がめちゃくちゃ暴言を吐き散らしていたあげく最後の発言に突っ込んでしまった。

 

「トレセン公認チャンネルがこんなもんは問題発言!!」

「………イラストは可愛いけど言動はびっくりするほど可愛くない」

「アイさんと冬夜トレーナーに負けず劣らず龍斗トレーナーがひたすら大暴れしてたわ」

 

 

「忘れてたけど、このチャンネルって初めての生配信で絶望神サガをひたすら擦り倒してたからね」

「「あぁ………」」

 

絶望神サガという冬夜の代名詞のやばさが世間に本格的にバレてしまいつつも多くのファンも賞賛するなんだかんだで伝説となってる生配信。

 

同接数が尋常じゃない人数だったな…と思いながらカレンは動画を見返していると次に目についた生配信のアーカイブを見ようとする。

 

 

『暴走』ラジコンインタビュー!?龍斗が入った冬夜にゴルシちゃんがインタビュー!!

 

 

「ラジコン…??」

「一時期流行っていたんですよ。その人になりきって色々な事をするって言う企画なんです。これはおそらくアイさんのトレーナーさんの代わりに龍斗さんが代弁してる感じみたいです」

「…………嫌な予感がするんだけど」

「「……うん」」

 

フサイチパンドラの直感は他2人も感じていた。3人から見た冬夜と龍斗というコンビはいがみ合いながらも悪友的距離感であり、組んだら色々な意味でアカン奴らだのウマ娘になったら間違いなくめちゃくちゃになるなどとと言われる。

 

 

おそらく…この生配信のアーカイブは冬夜と同レベルにトレーナー界の中で本気でやべー奴筆頭の龍斗がウマ娘の中でもやばい奴と称されるゴルシと手を組んだとも言える内容。

 

 

………………絶対やばい。

 

3人は再生ボタンを押すことにした。

 

 

…………………………………………………

 

 

「え……何これ」

 

パンドラが動画を見てるとテロップらしき物が見えた。

 

ゴルシ→インタビュアー

龍斗→冬夜声担当(INお兄ちゃん)

スティル→スティルそっくりの謎のディレクターS

アイ→アイそっくりの謎のディレクターA

冬夜→ラジコン

 

「これが、配役みたいな感じかな??」

 

 

ラヴズが見ていると真ん中にゴルシと龍斗が座っており、端っこで❌の印が描かれたマスクをつけられて座っている冬夜とディレクターという名札をつけ冬夜の両隣に立ちつつも、そっくりさんという事でそれぞれメガネをかけてるスティルインラブとアーモンドアイの姿が。

 

 

どうやら冬夜は机椅子のセットで、机の上にパソコンが開いてあるようで配信画面の上に白い枠があり、

 

『俺は基本話せないからここにテロップとして入力する』

 

とあるため基本的にパソコンを使うようだ。

 

 

どうやら始まったようだ…

 

 

ゴルシ「えー…今回は風邪が治った沙条トレーナーにゴルシちゃんがインタビューをしたいと思っています。うふふふ」

龍斗「ぶふっwwww」

ゴルシ「おい笑うなよ」

 

 

初手でめちゃくちゃお清楚な声で喋り出したゴルシに思わず画面の中の龍斗だけでなくパンドラも思わず吹き出してしまう。

 

ゴルシ「それで冬夜さん、NGはありますか?」

龍斗(冬夜)「おーおー…全然、何でも来いって感じだぜ」

ゴルシ「NGない?」

龍斗「あるんわけねぇだろ、センシティブな話題も出してこいよ」

ゴルシ「へぇ…良い覚悟じゃねぇか珍しいな。今回はアイと冬夜のウマッターのアカウントから出してるマシュマロからの質問箱からゴルシちゃんが選んだのを出してやるぜ!受け止めろよ?」

龍斗「ふん……抱いてやるよ」

 

『おい!おいやめろ!調子に乗るなバカ紫!!』

 

 

 

 

『Q1』お兄ちゃんが甲子園に出るチームの監督になったら、試合中や試合前にどんな激励を送りますか?

 

 

ゴルシ「今のシーズンは甲子園。質問が来た日程の時も甲子園があってた頃…それも兼ねての質問だと思いますね(超お清楚),さて、お兄様はどんな激励を送りますか?」

龍斗「ふん、そんな事か。普通のバカは頑張れとか応援するだろうがな…高校生の野郎にはこれが効くんだよ」

 

 

 

「俺からも…選手を使った伝令でも同じ事言ってやる。『女紹介してやるよ』とか『これが打てたら彼女ワンサカ出来るぞ』って伝えるぜ」

 

 

カレン「は?」

 

トレセンがバックボーンに居るチャンネルで何をいってる?と言わんばかりの表情をしてしまうカレンチャン。画面の中のゴルシは笑いながら掘り下げてくる。

 

 

龍斗「プロになったらな………可愛いアナウンサーもメロメロだぞ!お前に群がるアナウンサーは…みんなお前を狙うんだ!高校生や大学でも選べるがプロになったら…選び放題だ!!!ミスコンの女子も全部掻っ払う事出来るぞ!いいかプロは夢があるぞ!プロになったら女子アナと好きなだけ付き合う事できるんだぞ!後ついでにいい進路も出してやるからな!」

 

ゴルシ「ダハハハハハハwwwww監督がやっていい激励じゃねぇだろwwwwwお兄ちゃんお前変態だったのかよ!花の高校生に下半身野球させんなwwwww」

 

 

龍斗「ラヴズオンリーユーも言うぞ!これぞまたラヴだってな!なんならチームメイトがプロになったら女紹介してくれるぞ!女に飢えた高校球児の底力なめんなよ!」

 

ゴルシ「ゴルシちゃんも知ってるんだよ。伊集院光が甲子園に出場した強豪校でない野球部が旅館のエッ!な有料チャンネルのラインナップ増えるからそれをモチベにしてたってな!頭の中がソレでいっぱいにしてやろうぜ!」

龍斗「つまり……愛か」

ゴルシ「愛がなきゃ野球は出来ねぇぜ?」

 

ラヴズ「それは愛って言えないわよ!?ただの思春期の底力じゃない!」

 

 

ラヴズが思わず反応してしまう中でリスナーたちは「龍斗全開で草」や「龍斗で草」などとゲラゲラ笑って反応してるのを見つけたようでまた暴走した。

 

 

 

 

龍斗「お前らさぁ…さっきから龍斗、龍斗って何言ってんだよお前ら」

龍斗「4ね!4ねよぉぉぉ!!」

ゴルシ「ダメダメダメダメ!!!どうしたどうした!?」

龍斗「死ねぇぇぇぇぇ!!!」

 

 

冬夜「コイツ……コイツキチガイすぎる」

 

 

ゴルシ「おい、お兄ちゃん急にどうした!?」

龍斗「お兄ちゃん言うな!おかしいだろうが!おかしいだろうがよ!」

ゴルシ「いやおかしいのはお前だよ」

 

 

 

『黙れ!お前黙れよマジで!!』(台パン連打)

龍斗「なんかラジコンがうるせぇな?」

ゴルシ「スタッフさーん。ラジコンを大人しくさせてくださいね?」

アイ、スティル「はい!」

 

実質龍斗イコール冬夜であり冬夜が発言しているような物で飛び火してるため無言のまま片隅に居る冬夜はテロップ出しつつバチキレして台パンしてるし、なんならラヴズにすら飛び火してしまっている。いくら高校野球の甲子園といえど、そこであんな下世話極まりない伝令が飛び交ったらマックイーンも泣くぞ。

 

 

次の質問に行こうとした時、リスナーからのスパチャが来た。

 

 

 

 

¥10000『この前フリー指名でお下劣なマッサージ店に行ったら浴衣の金髪活発系女子が出てきて狂喜乱舞した。お兄ちゃん…元気な子って可愛いよね』

 

『ゴラァ!ここでナニしてんだテメェ!!』

「えぇ!?これ…これって!」

 

パソコンを使いテロップで真顔で即突っ込むお兄ちゃんと同時に、真っ赤になったパンドラも天才と自負してる故に察してしまう。お下劣マッサージ店とはそういう場所だと。

 

ゴルシとお兄ちゃん(龍斗)は大笑いしながら反応する。

 

 

「おい変態仮面うるせぇ!ここはレビュー場所じゃねぇんだよ!ナニを語ってくれてんだよチャンネルのスーパーチャットに!俺は一応未成年なんだぜ!」

「変なこと語ってくれんなよ金髪どうだった?可愛かったか?」

「食いつくなよ!」

 

流石はお兄ちゃん(龍斗)である、ただ怒るのではなくちゃっかしその話題を聞く姿はまさに大人、ゴルシも悪ノリしながらツッコミ笑い出す。

 

「それを聞かれたらなぁ?でも俺は違うからな、基本的に二次元の女を嫁にしまくってるからな…たった1人を除けばな」

(本当にアイのトレーナーが言いそうな事言ったな…)

 

ゴルシは一瞬そんな事思いながらも話を進めていく。

 

その後は着々と質問を取りつつたまーに龍斗やゴルシ、時にはディレクターに扮してるスティルやアイがやばい発言をしながらも笑いを取っていると…

 

「やっぱり創作ってのは大事だよな」

「当たり前だろ?ファンアートってのはそういう物だろ」

 

 

 

 

 

 

 

 

龍斗「全国のお姉さま方!沙条冬夜の夢女子許可ァァァァ!!!」

 

ゴルシ「ぶふぉ!!」

 

龍斗「BL題材許可ァァァ!!!」

 

ウマ娘というのはファンアートも描かれるが、時にはトレーナーも題材はある。なんならトレーナーはたまにあっち系の題材…カップリングを組まれる事も多い中で目の前のアホはやった。

 

 

 

ゴルシ「えー許可いただきました。多くのお姉さま並びにお兄ちゃんのファンは是非とも、ご自由にお兄ちゃんをよろしくお願いします」

 

 

『拒否!拒否!アイもダメだが俺もダメ!恥ずかしくて死んじまう!』

龍斗「え?拒否してない!俺の二次創作許可ァァァ!!」

冬夜「はぁ!?」

 

 

龍斗「いいよもうなんでも許可ァァ!!」

「なにこの強い気持ち……」

 

カレンやラヴズすら感心してしまう冬夜のフリした龍斗の強い叫び、もはや馬鹿の叫びだ。

 

 

ゴルシ「次に、お兄ちゃんは愛とお金ってどちらを取りますか?」

龍斗「え?お金」

 

 

即答である。なんの躊躇いなくお金を発言し、ゴルシどころか近くに居たスティルとアイすら吹き出す。

 

 

 

龍斗「金だぜこの世は…俺は唯一の例外を除けば、テメェらお金だけが全てやからなぁ??」

 

『アイだから!金よりアイだから!!』

「えー……冬夜トレーナーってそんな男だったんですねぇ?そこのディレクターさんはどう思います?」

スティル「少し…幻滅しましたわ」

アイ「お兄ちゃんお金大好きなんだね」

『誤解なんだけどぉぉぉぉ!!!!』

 

龍斗「金はなんでも買える!金は命より重い…」

 

 

『ガイアッシュのプロモは儲けになるんだよォォォォ!!!』*1

ゴルシ「アハハハハハ!!ダメだ!ここに来てその話題はやめろ!!ハッハッハッ!」

お兄ちゃん「なんでここで…ネットに登録された語録言うんだあの馬鹿は…」

 

龍斗はひたすら大暴走。もはや止まる事を知らなすぎておかしくなりそうだ。

 

 

 

「おやぁ?先ほど唯一のとおっしゃいましたが?それはどういうことでしょうか?」

「言わせんなよ。誰だか分かってんだろ」

 

 

「まさか?それはアーモンドアイさんの事で間違いないですか?」

「違うな…2人きりの時はハニーって呼んでる」

「えぇぇぇぇ!?!?」

お兄ちゃん「ブフォ!?」

 

 

『!!!!』ダンダンダンダン

 

 

呼んでねぇよと……目の前の邪智忘却のカスをどうにか黙らせるために冬夜は無理やり机を何度も何度もガンガン殴りつける。冬夜が机を叩いてるところがもはやいつ完全に机が粉々になってもおかしくない状態である。

 

ジェンティルドンナかな?

 

 

「なんかラジコンが1人暴走してんだけど!?このラジコン何してんの!?」

お兄ちゃん「と思いきや龍斗がスティルの事をハニーって呼んでる」

龍斗「えー呼んでない」

お兄ちゃん「付き合ってる」

龍斗「付き合ってない」

 

 

 

 

 

龍斗「テメェ黙れ良い加減に!」

お兄ちゃん「テメェ黙れいい加減!」

 

 

お兄ちゃん「テメェ俺と一緒にFFやってユウナとシーモアのキスシーンに脳破壊されてただろうがよぉ!!」*2

龍斗「お前がウマチューブで暴れまくってるせいでティアラウマ娘のトレーナーは全員頭おかしい疑惑貼られたんだぞ!」

お兄ちゃん「1番のマジキチが何言ってんだ!アドマイヤグルーヴに愛を教えるために『貴様のデュエマに愛はあるのか!?』って連呼させながら青単サイバーと全盛期M∀LICE回させる企画考えたのテメェだろ!」

 

龍斗「でもテメェも賛成しただろうが!」

お兄ちゃん「それはそう。だからチームスピカに頼んで麻袋で拉致してもらうか考えてた」

 

 

「その話聞くだけでもお前らがトレーナー界の中で群をぬいて頭おかしいからなぁ!?しかも最後初めて聞いた話だからなアンタ!!」

 

 

ゴルシが代弁してくれた…コイツら恐ろしいほど似たもの同士だ。争いは同じレベル同士でしか産まないとまさかの中央トレーナーが証明してくれるとは思わなかった。カレンチャンどころかラヴズを持ってして「愛ってなんだっけ…」となっている。

 

 

 

「「………ハッ」」

「悪いハウリングしてた」

「全然ハウリングしてねぇから」

 

動画の趣旨を一瞬で思い出して龍斗がフォローするがゴルシはもう遅いと一蹴り。

 

しかしもう手遅れ今更ブレーキは踏めません。更なるトンデモ劇を見せながらも今度はラジコンの役目を辞めて冬夜も、なんならスティルもアイも乱入して爆笑劇を生み出した。

 

 

 

……………………………………

 

「じゃあここで配信終わるぞお前ら!」

 

ゴルシの一声によって終わりの合図とともにエンディング曲が流れていく。またしても龍斗が爆弾を落とした。

 

「えー…次の生配信はアホの冬夜によるお風呂配信もしてくれると思いますし、冬夜が責任持ってアーモンドアイとのいちゃついた日常を切り取ったASMRぜひ、やるはずだから。皆さんご期待ください」

「アイとの日常のASMR!?ゴルシちゃんも期待してるからちゃんとやってくれよ?」

「黙れ…お前らもう黙れよ……」

 

「え?お兄ちゃん、アイとやらないの?アイはお兄ちゃんとならやってもいいわよ!」

「やめてください…俺が恥ずかしくて死んでしまうから。仲間から後で何言われるか分かんないから…」

「むぅ……ダーリンはやらないの?」

「ゴホッ!?……それは反則だろうが」

 

………………………………………

 

 

「な…なにこれ」

 

カレンチャンの一言に思わず満場一致だった。確かにめちゃくちゃ面白かったし満足度はあった。だが最終的に何これ…となってしまう。

 

 

「…………………………」

 

パンドラは最後の挨拶のところで脳破壊されて白目になりどこぞのボクシング漫画のジョーのごとく燃え尽きたようだ。

 

まさかあの動画で脳破壊された人が居るとは思わなかった。

 

 

同時にラヴズとカレンは思わず一言…

 

「アレを越えないといけないんだよね…」

「結構…大変そうですね」

 

 

なんとも言えない感じになっていた。

 

 

尚無事に冬夜とアイによる日常のASMRがアイちゃんの意向もあって無事に行われ、これがまさかの大バズりをするとは冬夜は思わなかった

*1
生配信の雑談で余りにも所持金がなかったお兄ちゃんがガイアッシュカイザーのプロモカードという売れば3万かそれ以上くらいになる代物を数枚売ったときの発狂した発言。それを2枚+要らないカード売りまくったら10万以上帰ってきた

*2
お兄ちゃんと龍斗「あ"ぁぁぁぁぁ!!!!!!」




動画配信とは…いかれなきゃならないですからね。

お兄ちゃん「まさか配信が俺の天職になるとは思わなかった」

動画や配信がまさかの天職だったという人…それは貴方かもしれない。

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