幼馴染のアーモンドアイが勝負を仕掛けて来た!!   作:グリザイユの牢獄

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お兄ちゃんの秘密 

『好きな事はゲームであり、音ゲーに関してはテイオーやタイシンに負けたことがないと自負するレベル。ただクレーンゲームでやらかしまくってるので出禁にされてる店は多い』

『インタビューの時に『絶望神サガ』の名前や話題を出した後、ウマッターはお祭り騒ぎになった』


お兄ちゃん「いや本当なんでなんだろうな…公式の中の人も反応してるし」(当時のウマッターを見ながら)
アイ「これ…君は完璧で究極のサガ??」
お兄ちゃん「流石に公式がオーバードーズして作った奴に勝とうとするなよ?」


お兄ちゃん「あ………兄貴!?」アイ「兄貴??」

「……ち、畜生…肉体が死ぬ」

「凄く面白かったわ!またあそこ遊ぶでわよ!」

「も…もう勘弁してくれ」

 

アーモンドアイとトレーナーが移動した場所はフードコート。魂抜けてグッダリと死んだ表情をして座っているトレーナーに反してニコニコとしているアーモンドアイの姿。

 

「凄く楽しかったわ!」

「しんどー…運動はしてるから運動不足にはなってねぇがともかくアイに全力でついていった分のスタミナがねぇ…」

 

飲み水を一気飲みしたトレーナーは少し呼吸を整えるとウマインのアイのアカウントから送られた写真を見返す。

 

『ハンドボール投げの得点対決をしてる写真』

『セグウェイで勝負してる写真』

『ゴーカートで勝負してる写真』

『卓球で勝負してる写真』

『アイをおぶってアスレチックに挑戦するトレーナーの写真』

 

 

「ほぼ全て勝負ばかりだな。まぁ…悪くない」

「うん!でも凄く楽しかった!まぁ…ゴーカートのハプニングは面白かったけど…ふふっ!」

 

不満を漏らすトレーナーをアイはどうどうと嗜める。結果から言うとアイが勝った。いや、勝たない方がおかしかった。

ゴール直前のカーブまではお互い接戦を繰り広げていた。抜かれ抜きつつの展開を繰り返しながらカーブへと差し掛かった時だった。トレーナーが運転するゴーカートのハンドルとブレーキが利かなくなる故障が発生して曲がることができず、防御壁だったスポンジに突っ込んでしまった。幸いにも怪我はなかった。

 

『は?………おい待て曲がれ…曲げろ!?』

『お兄ちゃん!?』

 

 

「クソ…絶対俺が勝ってたのに…」

「でもそのお詫びに有名店のドリンク無料チケットが手に入って…2人で一緒の物頼めたのよ。わたしは嬉しかったけどね」

「………確かに美味かったな」

 

トレーナーはドリンクをくるっと宥めて悪くないと言わんばかりに一瞬で飲み干す。アイも同時に飲み終えると互いに店を見渡す。

 

「さて…どうする。和洋どちらにするか…」

「ハンバーガーとかはわたしはいいわ。ビビンバとかは?」

「そうだな…確かにありだ。石焼きもありだ…俺が買いに行くが荷物は見とけよ」

 

そのままトレーナーは店に向かい注文を頼むとすぐさま頼まれたものを持って来る。

 

 

「ほら、こいつだ」

「凄く美味しそうじゃない!ありがとうお兄ちゃん!」

 

頼んだ物が凄く美味しそうで喜んでいるアイ、こういった食事を誰かとしたことがあまりないのだろうトレーナーは小さい笑みを浮かべていただきますと手を合わせる。

 

 

 

「何これ……うまっ」

「んっ!凄い美味しいわ!」

 

「いやまじなんだこれ。外食ってこんな美味いの??」

「お兄ちゃんってあまり外食しない主義なの?」

「あぁ、そもそも俺1人で外食とかあんましたくないのよな…面倒なのもあるけど目立つし、食べるのもしんどいしウィッグつけるのもしんどいんだよ」

「ずっと思ってたけど1人になると結構めんどくさがりなんだね」

「俺自身気質的に理解してた事だ…まぁ、ひとりぼっちはずっと寂しいもんだ」

 

トレーナーは目元を暗くして悲しそうに言う。家族も居ない…血の繋がった存在はもう全滅してしまい天涯孤独だからこそ誰よりも理解していた。

 

 

その様子をアイは察したのだろう。アイは優しい笑みで自分の食べてる料理をスプーンで掬い取り彼の口元に寄せる。

 

「あーん!」

「………あ?」

 

あっけに取られた表情を浮かべて見ていたようで驚いてるようだ。

 

「何よ…デートならアーンなんてよくするでしょ?」

「え……あーんってあれだろ?意味不明なドラマでよくあるアレ??」

「どの世界で生きてるのよお兄ちゃん。……恥ずかしいのよわたし。……あーん」

「…………あ、……あーん」

 

顔を赤くしながらあーんと甘い声でスプーンを近づけるアイに、思わずキョトンとしながらも恥ずかしそうな顔をしてる彼女を見たトレーナーは難しそうに頭を抑えつつあーんと食べる。

 

「ど、どう?」

「……う、美味い」

「っ!良かった…って!私だけあーんは割に合わないわ!お兄ちゃんもあーんして!」

「え、ちょ!?おまっ俺そんな事したことないんですが!?」

「私だってあーんなんて家族以外にやったことないわ!異性にこういう事するのは…貴方だけよ」

「……………」

「もしかして怖気付いたの?」

「っ!?誰が……ん?」

「………………おにい…ちゃん」カァ………

 

(……人のこと言えてねぇじゃねぇかよ)

 

『あれ?アーモンドアイじゃない?正面に居るのは…あの緑髪の人トレーナーよね?雑誌で見たわ!』

『本当だ!楽しそう!2人でデートかな?』

『2人ともいい雰囲気だよね〜しかもアーモンドアイが凄く恥ずかしがってる!』

『トレーナーの人、雑誌で見てた時からかっこいいって思っていたけど眼鏡なしめちゃくちゃカッコいいじゃん!』

 

「…………見られてんぞ」

「お兄ちゃん…恥ずかしがってるわけ?」

「ったくもう…しょうがねぇな」

 

あーんを強請るアイ。だがその表情は赤くも大人の女性のように美しい姿を見たトレーナーは小さく息を吐くと思わず驚くも意を決したのか覚悟を決める。

 

 

「………行くぞ」

「…………うん」

 

トレーナーのスプーンで食べさせようとしたその瞬間…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お?なんだなんだ!お前らお似合いだなぁ」

「ゴルシちゃん見ちゃったもんねぇ〜!!」

「「「わわ……わわわ!!!」」」

「あんたやキタサンはともかくスペ先輩も何驚いてるんですか!?」

 

 

トレーナーからしてみたら知り合いの男とゴルシの声、そして恥ずかしそうに見ているウマ娘達とそれに対してツッコむツインテールの娘。

 

トレーナーはスプーンを落とすと目の前でニヤニヤしてる男を見た。

 

 

 

 

 

 

「お……沖野兄(あん)ちゃん」

「よぉ!何こんなとこでいちゃついてんだ?冬夜」

 

 

げぇ……と言わんばかりの表情をするトレーナーもとい冬夜と真っ赤にしてるアーモンドアイの目の前には冬夜が唯一幼い頃から兄ちゃんと呼び慕う沖野と彼が率いるチーム『スピカ』のメンバーが居た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それでな?コイツは幼い頃本当に無口だったが…俺の後ろをぴょこぴょこついてくる甘えん坊でな!それが本当ベッタベタだったんだよ!」

「う……うるせぇ」

「それに知ってるかアーモンドアイ、こいつはシンザンとセントライトのレースが好きすぎて頑張ってサイン貰いに行ってたけど恥ずかしがって「兄ちゃん助けて!」と言って俺の手を引っ張って…」

 

「へぇ〜お兄ちゃんってこの人の影響凄かったんだ」

「き……聞くなまじで」

 

フードコートの隅で沖野は冬夜についてものすごく楽しそうな表情を浮かべて話している正面で目元を押さえて恥ずかしそうにしている冬夜と隣でニヤニヤとしてるアーモンドアイ。ゲラゲラ笑ってるゴールドシップと意外そうな顔で聞いてるキタサンブラック、スペシャルウィーク、ウォッカ、ダイワスカーレットがいた。

 

余談だがテイオーとマックイーンはここに居るが今は2人で別行動、サイレンススズカはモール内のとある場所で走ってるらしい─何故?

 

 

「アタシが知ってるアーモンドアイのトレーナーって…研究者的思考の無口なトレーナーって印象ね…でもアーモンドアイと一緒にいる時のこの人は心の底から楽しそうなのよねずっと」

「すっげぇ。黒のコートに細めのパンツにブーツ…凄いスタイル抜群だなぁ、しかもメガネじゃなくてコンタクトとかかっこよさの化身かよ…」

「ウオッカ…あんたってそんな感想しか湧かないわけ!?」

 

スピカ所属からのアーモンドアイと冬夜トレーナーについての印象は色々あるが単純だ。

 

それは『秀才と天才のハイブリッドコンビ』

 

才能だけでなく超が9もつくほど負けず嫌いで努力する力と壊れぬ不滅の足を持つアーモンドアイと最年少でトレーナーになり異端児とも称される様々な理論やウマ娘の科学の論文を現在進行形で出し続けてる冬夜。

 

しかも2人は幼い頃からの幼馴染というエンジンがかかったアーモンドアイと冬夜というコンビは─

沖野を持ってしてハッキリ言ってイカれてると言わせたほどだ。

 

そんなコンビは、メイクデビューを『大差で圧倒』してから環境を根こそぎ撲殺し数多のウマ娘達を地力でぶち抜き、現在進行形で負けなしで馬鹿みたいに暴れているためその様子からパラレルコンビとも称されている

 

 

「実際アーモンドアイを担当したいってベテランの人は多かった。オハナさんだってそうだったが…まぁ正直俺は、冬夜を見つけた瞬間のアーモンドアイを見ただけこうなる未来は見えてたがな」

「ゴルシちゃんから見てもお前らカップルにしか見えねぇんだよなぁ」

 

沖野はアーモンドアイとトレーナーが再開した様子を思い出してるとゴルシが冬夜の肩付近を膝でグイグイとしてると呆れたように冬夜が腕で押さえてもう片方の手でアイの頭を撫でてる。

 

そんな様子をキタサンブラックはじっと見ていたようで

 

「凄い……何食わぬ顔で自然に撫でてるアイさんのトレーナーもだけどアイさんも自分からスリスリして撫でられてる」

「……?なんだお前、普通じゃねぇのか?」

「絶対普通じゃねぇだろそれ。いや…そうか」

 

沖野も思わず真顔+マジトーンというスピカの中でも中々見られない様子を見せてしまうが冷静に考えるとしょうがないかと腕を組む。

 

「お前の家に居たお婆ちゃんは?」

「……死んだよ。小学校卒業した時に」

「「「「「っ!?」」」」」

「悪かったな…あの時行けてやれなくて」

「………いい。一緒に墓参り行ったし、親がいない俺の代わりに亡くなった後の事の遺品処理の手伝いをしてくれたからノーカンだろ。悪い兄ちゃん手洗い」

「俺は便所じゃねぇぞ……」

 

そう言ったトレーナーは沖野にトイレの場所を聞くとアイを優しく頭をトントンして向かう。

 

さっきの話を聞いて思わず恐る恐るダスカが沖野に聞いた。

 

「トレーナー…その…さっきのおばあちゃんの話は?」

「アイツが誰にも話したがらない過去。まぁアーモンドアイは知ってるかもしれないが」

「はい…詳しくは言いたがらないですがお兄ちゃんの家に入れてくれたのは彼が中学生の時ですから…確か遺影が4つあったのを覚えてます」

「…………そうか」

 

 

若い頃の沖野と幼い頃のアーモンドアイは面識がない。互いに冬夜との話で人となりなどの事を聞いてはいたが伝聞である事に変わらない。

 

それでも幼くても聡明な彼女はなんとなくは理解してたのだろう。

 

 

「アイツは…生まれてすぐに両親を亡くしてる。親戚中を厄介払いでたらい回しにあってから母方のお婆さんに面倒見て貰ってたらしいからな…人間関係自体はそういうのもあって積極的に築くタイプじゃないもんだ。俺の時も心開くまではずっと冷たい瞳だったからな」

「親が居ない…」

 

親が居ないという言葉にショックを受けていたのはスペシャルウィークだ。彼女も生まれた時に母親を亡くしてるため思うところはあるのだろう。

 

「冬夜はあのナリでも今年で19だからな。三十路に近い俺と10くらい差があるもんでね。大学に入学するために他県に行くまでは家が近くだから一緒に遊んでた。今でも思い出す…」

 

沖野からは冬夜の色々な話を聞いた。冬夜を気にしたのか暗い話はしなかったが幼い頃の様子やどんなウマ娘が好きだったのか…今でも大切にしてるセントライトのサイン色紙についてだけではなく。

 

 

「思い出した!そういや昔にガキの頃の冬夜から話を聞いたな…変わり者の俺に大きくなったら結婚しようって指切りげんまんしてきた負けず嫌いな鹿毛のウマ娘の幼馴染が居るって」

「っ//////」

「おやおやおやおやおや??」

 

沖野のカミングアウトにスピカの皆は一斉にアーモンドアイを見た。

 

「鹿毛で?」

「負けず嫌い…」

「「大きくなったら結婚しようって…」」

「幼馴染といえば?」

「「「「「じーー」」」」」」

 

「カァ〜!!そうですよ!!わたしはお兄ちゃんに大きくなったら結婚しようねと約束しましたし…お兄ちゃんは今でもその事を覚えてますから!」

「「「「「え!?」」」」」

「「ひゃあぁぁぁぁ〜〜!!!」」

「け、結婚しようて…約束しあって…しかも互いに覚えてるって」

「何そんな事でびっくりしてんのよウオッカは!!」

 

「……まじかぁ、アイツすげぇな」

「そこは覚えてないというクソボケパターンじゃねぇのか?王道はどうなってんだよ王道は!」

 

 

現実ではほぼないだろう。幼い頃に結婚しようと約束しあって長い間その約束を互いに覚えてる上に結構叶える気満々じゃねぇか?と言わんばかりの状況は。華の女子高生には刺激も強いだろう。

 

うら若き乙女は恋バナが好きそうでキタサンやダスカはアーモンドアイから情報を聞き出してるようだがスペシャルウィークはゴルシと沖野に話しかけていた。

 

「教師は生徒を導く立場だからそういうのは禁止ってお母ちゃんから禁断の恋った聞きましたが……?」

「アーモンドアイはともかく冬夜も18歳で未成年だからな。2人とも歳は近いし冬夜はそこら辺は弁えてる。それに引退したりドリームトロフィーリーグに行くなら案外自由だぜキタサン」

「あそこらはトレーナーと結婚するのが割とよくあるんだよ。有名どころはタマモクロスとかメジロアルダン、ジェンティルドンナもトレーナーと結婚してるからな」

 

「トレセンは婚活会場!なんて言われたりしてる要因だろうな…本当」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「何話してんだお前ら」

 

 

少し経つとそこにはトイレから帰ってきた冬夜が何も知らない表情で一同を見ていた。……が目の先には顔が真っ赤なアイが居た。

 

「アイ……なんでそんな顔してんだ??」

「……………………お兄ちゃんの馬鹿」

「……流石に何か言わないと俺も分かんないんだ…が」

 

すると隣から冬夜を見た瞬間鼻血が出て真っ赤になって倒れたウオッカとじっと睨みつけるダスカ、赤くしながら慌てふためいてるキタサンとスペシャルウィークに、どんな話を聞いたのか腹を抱えて心からゲラゲラ笑ってるゴールドシップ。

 

そして……

 

 

「どうやら…女の敵認定されたらしいぜ?初恋泥棒さん」

「………………は?」

 

やれやれという仕草をするも楽しそうな沖野と真顔の何も知らない冬夜が居た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お兄ちゃんのいじわる」

「悪かったって…いやもうまじで俺も分かんないが」

 

沖野達と別れてほんの僅かに困惑気味のお兄ちゃんとムスーとして少しご機嫌斜めなアイは2人でゆっくり歩いてた。

 

「………す」

「ん?」

「お兄ちゃんがわたしともっともっと勝負したり、色んなとこに一緒にデートしてくたり…これからもずっと隣にいてくれたら許す」

「!」

「………嫌なの?」

 

無反応の様子からどう思ってるのか見えず思わずアイは彼のコートを小さくつねってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「─ 兄ちゃんに任せとけ」

「っ!!……うん!わたしもお兄ちゃんの隣にずっと居るから!」

 

右斜め後ろを歩くアイからは冬夜の顔は見えない…だが声色で分かる。

 

この声はいつもの優しいお兄ちゃんだと。

 

 

「じゃあお兄ちゃん!次はあそこね!」

 

アイが指を指した先にあったのはゲームセンター…それを見た瞬間彼の目は獲物を見つけたような瞳をしていたのを誰も気づかなかった。

 

 

「へぇ……」

 




次回

アイ「ずっと思ってたけど、お兄ちゃんっていい声してるよね」
トレーナー「え…どうしたのそれ」
アイ「だってお兄ちゃんってアニメで聞いたことある声してるじゃない?」
トレーナー「そら俺の声はイデアそっくりボイスだからな」

アイ「じゃあお兄ちゃん!プロポーズしてみてよ!」
トレーナー「帰っていい?……録音する気?」
アイ「わたしはそんな事しないわよ!……いいからやってってば」

トレーナー「………はぁ」
『んんっ!…何処にも行かないで…僕とずっと一緒に居て』

アイ「っ/////」(何この透き通るような破壊力!?)
トレーナー「うっわ!激オモ感情キモっ!…プロポーズとか一生せんどこ…」
アイ「ちゃんと最後に台無しにするの本当お兄ちゃんだよね…」


「「次回『バズるなんて楽だね』」」

トレーナー「永遠の愛なんてありもしないの誓えねぇよ…俺って誠実だからさ」
アイ「お兄ちゃん…本当そういうとこ」


軽めの人物紹介

・沖野
本来ならウマ娘に縁の無さそうな人生を歩むはずだった冬夜をウマ娘の世界に引き込んだ張本人にしてMVP。この人が居なければ下手すら冬夜がこの世に居ないレベル。兄貴気質だからこそ幼い頃の冬夜の面倒を見てた。

兄ちゃんに任せとけという言葉も幼い冬夜に沖野が言っていた言葉であり受け継がれてる。

余談だが彼がアーモンドアイの足だけは絶対に触ろうとしない。
冬夜「足触ったら殺すからな?」
沖野「お…おう。分かってる(どんだけ殺気出してんだ…)」
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