初めてのライブハウスに入ったら元カノが店長をやっていた 作:gaoです
星歌さんはメイド服以外にも
色んな種類の服装を持っているのでは
と妄想しながら書きました…
大輝「まさか翌日に呼び出されるなんて…」
トボトボ
星歌と再会した翌日に
本人から『家 来い』と電話で言われたので
現在 大輝は
大輝「今日はバイト休みで本当によかったぁ…」
大輝「バイト先がバレたら先輩に凸られそうだし 絶対バイトの話はしないでおこう…」ハァ…
星歌「へぇー 今バイトしてんだ」ブルル
大輝「!??!!!!!????」
独り言を呟いていた大輝の隣には
いつの間にか並走している星歌の車があり
星歌は窓から顔を出して
今の独り言を全て聞いていたようだ
大輝「なんでここに先輩が…?」
(まだ家から出て数分しか歩いてないのに…!)
星歌「"たまたま"ここを走ってただけだ まぁ…とりあえず乗れよ」フン
(帰り道尾行したことあるからここら辺に住んでることは知ってるんだよな…)
大輝「…わかりました」ガチャ
大輝が助手席に乗り込み シートベルトを着け
星歌が車を走らせ始めると
星歌「 ち な み に どこでバイトしてんの?」
大輝「ゔっ」ギクッ
大輝にとって一番されたくない質問が
星歌から飛んできた
大輝「……コンビニです」
星歌「ふーん どこの?」ズイッ
大輝「ぅ…運転に集中してくださいよっ」
星歌「あ すまん」
顔を覗こうとする星歌へ注意を促した大輝は
大輝「あっ… 今日は何の用事で呼び出されたんですか……?」
何とか話題をそらそうとする
星歌「ん?…それは秘密」
大輝「えぇ…?」
星歌「何不安がってんだ 再会記念パーティーとか…かもしれないだろ」
大輝「…パーティーなら 虹夏ちゃんも居ます…よね?」
星歌「……」(無言)
大輝「え」
話題はそらせたものの
星歌に何をされるのか分からず
星歌「ふふっ……」
大輝「……」アセアセ
とても不安に思う大輝だった
…
…
…
着いた…のだが
星歌に手を引っ張られる大輝は
リビングではなく とある部屋 に連れてこられた
星歌「再会記念に数年ぶりのコスプレパーティーでもするか」ニヤリ
そう…【星歌の部屋】 である
星歌の部屋には沢山の服が用意されており
中には
大輝自身が着るとは思えない服装が並んでいた
大輝「もう学生じゃないんですよっ……?!」チラチラ
学生時代におふざけでコスプレパーティーみたいなことを2人でやっていたことはあったが
その頃よりも "ガチ"感が増しており
星歌「アイドル衣装もあるし キノコヘアーもあるぞっ」スッ
まるで再会を予期していたのか
種類がものすごく豊富になっていた
大輝「や…やめましょうよ」
星歌「ほら…ほら……!」ズイズイ
壁の前に追い詰められた大輝は何とか説得を試みようとするが
大輝「もう…20後半なんですよ……!」
星歌「歳なんて……関係…ねぇッ!」
強い先輩に勝てる訳もなく
『いやぁぁぁぁぁぁあああ』
午前の10時
マンションの3階から男性の悲鳴が鳴り響いた
酔っ払い「んぁあ〜?なぁんだ…いまのこえぇ?」グビグビ
酔っ払いの方と大輝は直接的な関係はありません
どちらも星歌さんから少し話を聞いた程度の認識です