思いついたウマ娘の二次創作
参考は『都留岐涼香元カノ概念』と反応集動画『スピードシンボリ「久しぶりだね…女の趣味は変わってないようだね」』からです

連載版始めました↓
https://syosetu.org/novel/370004/

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悪魔合体した概念

 

-日本ウマ娘トレーニングセンター学園-

 

約2000人のウマ娘が通う、日本最大の学園()()()()近年希にみる問題が発生し、ウマ娘レースの人気が下がりぎみになってきている。

 

それは、娯楽が普及()()()()事だ。

 

毎年、新しいウマ娘がレースに現れ、その年のライバル達との切磋琢磨や、古強者相手への挑戦や海外のウマ娘への勝負。

1人1人ウマ娘の物語があり、それがファンの心を掴んで離さない。

 

しかし、()()()()()()()

 

人気ウマ娘の出走や怪我がニュースなったりするものの、()()()()()()的に、ウマ娘に興味を持たない人は一定数居続ける。

そんな人達は、ウマ娘レース以外の娯楽を楽しみ、その娯楽が他の人を呼びレースファン達()()呼び込み、少しずつウマ娘レースの人気が下がりぎみになってきた。

 

そんな状況に、学園理事長『秋川やよい』と理事長秘書『駿川たづな』は、どうにかしてウマ娘レースの人気を回復しようとさまざまな企画を、イベントを行って来たものの、殆ど一過性に過ぎなかった。

 

そして、『秋川やよい』は3徹目の頭である企画を思いつき『駿川たづな』も3徹目の頭で了承した。

 

それは『以前行った企画と新たな企画を、同時進行で行う』と言うとんでもなくハードな企画だった。

 

 

 


 

 

-日本ウマ娘トレーニングセンター学園のとある1室-

 

 

そこには、3人のウマ娘と2人の人が話し合いの為に集まっていた。

 

 

この現状の少し前…

 

理事長の無茶とも言える企画。

 

それは、初期の内容からだいぶ形を変え、体育館にて説明会が行われ、複数のウマ娘とそのトレーナーが参加を表明した。

 

そんな中、企画のキーマンである1人のウマ娘と1人の人が()()()()1人のウマ娘とそのトレーナーの元へとやって来て声をかけた。

 

 

「さて、久しぶりじゃないか。

『ヤルオ』『涼』」

 

「えぇ、お久しぶりです。

『ヤルオ兄ぃ』『スピ姉さん』」

 

「あぁ、確かに久しぶりだな。

『スピさん』『涼』」

 

 

そのあまりにも自然に行われた会話に、周囲は一瞬何も感じていなかったが、言葉の意味が頭に入り理解すると、一斉にその3人にその場の全員が意識を向けた。

 

 

「聞いたぞ、『ヤルオ』。

お前、1度『涼』と付き合ったのに自然消滅したんだって?」

 

「ちょ!『スピ姉さん』!

仕方ないんですよ!『ヤルオ兄ぃ』も私も、お互いに仕事が楽しくなって、その内連絡すら取らなくなっただけなんですから!」

 

「『スピさん』、『涼』…。

流石にそんな言い方は、傷つくぞ?

とは言っても、『涼』の私物一式と趣味の1部は貸倉庫にまだ置いてあるが、今度送ろうか?」

 

 

そのまま世間話を続けそうな中

 

 

「待っ、待ってくれトレーナー君」

「えっ?待ってください、涼香さん」

 

 

と、声をかけたのは『日本ウマ娘トレーニングセンター学園』の『生徒会 生徒会長 シンボリルドルフ』と、以前行った『U.A.F 』の仕掛けウマ娘であり『人気ウマチューバー ソノンエルフィー』の2人のウマ娘だった。

彼女たちは、混乱したようすで3人に尋ねた。

 

「トレーナー君は、スーs…スピードシンボリさんと知り合いなのか?それに今、スーs…スピードシンボリさんが言ってた、そちらの都留岐涼香さんと付き合っていたと言うのは本当か?」

 

「そうですよ涼香さん!そちらのトレーナーさんと付き合っていたと言うのは、一旦横に置いといて、スピードシンボリ先輩と知り合いだったのですか!?それに、そのお互いの呼び方!私、とても気になっちゃうんですけど!?」

 

 

掛かり気味の2人の反応を観て、周囲は落ち着きを取り戻すものの、当の2人と違い、話題の中心の3人はお互いの顔を見合わせていた。

 

 

「なんだ?『ヤルオ』『涼』。

2人とも、私との関係を相方に何も言ってなかったのか?

特に『ヤルオ』、君はルドルフのトレーナーだろう?」

 

「その…私は『スピ姉さん』の繋がりで、エルフィーの動画をバズらせるのは、違う気がして...。

前、『U.A.F 』でトレセン学園に来た時は『ヤルオ兄ぃ』とは会わなかったから、エルフィーに言わなくても良いかなって…」

 

「俺がルドルフのトレーナーになったのは、ルドルフの夢や理想だけじゃなくて、ルドルフ自身が自然な笑顔になれるよう手助けしようと思ったのがきっかけだ。

ところで『スピさん』『涼』、コレがその時の写真なんだが、どう思う?」

 

 

再び世間話を始めようとする3人に

 

 

「すみません、お三方。

個人的な話は、各トレーナー室で行ってもらってもよろしいでしょうか?」

 

 

と、駿川たづなは5人に促し、トレーナー室へ向かった。

 

 

そして、話し合いを始めようとした時ルドルフの耳が絞られている事に『ヤルオ』と呼ばれている、ルドルフトレーナーが気づいた。

 

「…?

ルドルフ?どうしてそんなに耳を絞っているんだ?」

 

「『どうして』だと?トレーナー君。

先ほど、体育館では私とソノンエルフィー(外部協力ウマ娘)の質問に、マトモに答えてくれなかったじゃないか。

もう一度聞くぞ?トレーナー君。

君と、そちらの都留岐涼香さんと付き合っていたと言うのは本当か?」

 

 

そのあまりの怒気に、ソノンエルフィーは自身が聞こうとしていた質問を言えず、少し涙目になりかけていた。

 

 

「あぁ、確かに俺はトレーナー学校とサブトレーナー時代に『涼』と、いや『涼香』と付き合っていたな」

 

「…そうね、だいたい5年位だったかしら?」

 

「5年…だと…」

 

「そうだな…だけど『同棲』してたのって最初の2年だけじゃなかったか?」

 

「えぇ、『ヤルオ兄ぃ』。

いえ、正式な仕事だから『八流昰怜央(ヤルゼレオ)』トレーナーと言えば良いかしら?」

 

「止めろ、止めろ。

何時も通り『ヤルオ』で構わねぇから。

…でルドルフは何でまた、固まってんだ?」

 

 

ルドルフの質問に答えた2人の回答に、まるで石化したかの様に呆然としだした。

そんなタイミングに

 

 

「ハイ!

では、涼香さんもなのですが、皆さんはいったいどういった関係なのでしょう!!」

 

 

ソノンエルフィーの質問に、3人は自然と都留岐涼香を中心に、その左右にスピードシンボリと八流昰怜央が、それぞれ片腕を『く』の字で腰元にやり曲げた側の目を閉じ、その2人の腕の隙間に、都留岐涼香が腕を入れ、3人そろって質問に答えた。

 

 

「俺達は」「お盆の時限定だったとはいえ」「一緒に遊んでいた」

 

「「「所謂『幼馴染み』みたいな関係」」」

 

「だな」「だ」「ですね」

 

 

何故か扉の外から、複数人の「「「「ハァーーーー!!」」」」と言う声が聞こえた。


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