Jump to the Super star!! 作:黒破リンク
今回はSeason1世界線!!全編彰人視点でお送りします!
「待たせたな、千砂都。」
今日は彼女である千砂都の誕生日。
集合場所に着いた俺は千砂都に声をかけた。
千砂都「うぃっすー!」
……髪下ろした千砂都可愛いな。
千砂都「彰人、とりあえずお店行こ!」
「だな。先飯食ってから決めよう。」
俺は手を繋いで近くの飯屋に行った……のだが。
千砂都「丸ぅ…♡♡」
デザートに出たパンケーキを見て随分とうっとりしてる千砂都を目の当たりにした。
「ほら、早く食うぞ。」
千砂都「ダメ!この完璧な丸崩しちゃ……!」
「お前なぁ…。食わなきゃ出れないだろ…。」
千砂都「むぅ……なら食べる…。」
2人で半分ずつ食べ、会計を済ませて店を出て街を歩いていた。
千砂都「ねぇねぇ!あれ見て!」
千砂都が指を指した方向を見ると、前に俺がよく出ているダンスバトル大会のエントリーが行われていた。
「そっか、もうそんな時期かこれ。」
千砂都「え、あの大会知ってるの??」
「おう。
毎年やってるダンスバトル大会でな。俺もよく出てんだよ。」
千砂都「やる?」
「せっかくなら2人で出ようぜ。
1vs1のタイマンだからな、決勝で会おうぜ。」
そんな訳で、俺と千砂都はダンスバトルに飛び入り参加することになり。
「対戦、よろしく頼むぜ。」
1回戦が始まり、俺は相手のムーブを見ていた。
……なるほどな、相手は結構繊細な動きが得意って訳か。
んじゃ、派手にぶちかましてやんよっ!!
俺のターンになり、俺は得意のパワームーブを活かして観客を圧倒させる。
言っとくけどこっちはこの間の大会で準優勝してんだ、そう簡単に負けはしねぇ!!
司会「バトル終了ーーーー!!!」
勝負は……俺の勝ち。
千砂都もまたダンスで勝っていき、俺たちは順調に勝ち進んでいく。
そして、いよいよ決勝───
千砂都「まさか、ほんとに当たるなんてね!」
「だな。
この間のリベンジ、させてもらうぜ?」
千砂都「ふふーん、今度も私が勝つよ!」
司会「2人とも準備はいいな?
バトル、スタートぉぉっ!!」
バトルが始まった。
……曲はまさかの、俺と奏の歌う『STARTING OVER』。
「行くぜッ!!」
俺は得意のパワームーブ、そしてアクロバットで体にビートを乗せる。
「おらよっ!!」
俺の得意技、『1990』を最後にかまして、千砂都にターンを渡す。
千砂都の番になると曲が変わって────
千砂都「こっちね!!」
まさかの、『常夏☆サンシャイン』。
俺と千砂都にとっては、非常に思い出深い曲。
千砂都「いっくよー!!」
千砂都は時折自分のパート歌ったりしながら笑顔でとんでもないダンスを披露していく。
……やっぱ、すげぇよ千砂都。
前に踊ったダンスの振り付けを織り交ぜつつ、オリジナルで動きを作って、それを笑顔でやり切りやがった……!!
司会「バトル終了ーーーー!!!」
結果は───俺の負け。
バトルが終わってまた道を歩いていると、千砂都が笑顔で俺のことを煽ってきた。
千砂都「また私の勝ちだね!」
「完敗だよ。
やっぱり、千砂都はすげぇよ。」
千砂都「彰人だって凄かったよ?
あれだけのパワームーブを一つもミスすることなくやりきるなんて。」
「いいや、あれだけかましても、お前はあの空間を完全に自分色に持って行った。
……素直に完敗だよ。」
千砂都「またやろうよ!
……今度は2人で!」
「……だな。一緒に出たら、俺たちどうなっちまうんだろうな!」
千砂都「優勝間違いなし!だね!」
「おう。
……ダンスバトル、楽しかったな。」
千砂都「うん!」
「……あ。そうだ千砂都。」
俺は鞄からプレゼントを取り出す。
「誕生日おめでとう、千砂都。」
千砂都「これ、いいタオルじゃん!」
「ほら、練習でもよく汗拭くタオル使うだろ?新しいやつ欲しいって言ってたしちょうどいいと思って。」
千砂都「ありがとうー!!!すっごい嬉しい!
今使ってるやつと一緒の!」
「それ、結構いいやつだもんな?」
千砂都「うん!!
ほんとにありがとう!!」
千砂都は俺に抱きついて来て、笑ってくれた。
ちぃちゃん誕生日おめでとう!!!
後でLiella!CLUBのバースデームービー見てきます。