Jump to the Super star!!   作:黒破リンク

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代々木スクールアイドルフェスのリモートオーディション。
かのん達『トマカノーテ』は、マルガレーテの過去の発言が原因で視聴数が伸び悩んでいた。しかし、かのんの一声に奮起し、3人は1万とは行かなかったものの……ライブは成功。
奏達『SEASON』のライブも、成功を収めることができ、マルガレーテと冬弥は、歌うことの楽しさを思い出した。



第3話#1

冬弥視点──

 

代々木スクールアイドルフェスのリモートライブ。

俺達は枠を勝ち取ることは出来なかったが、『歌う事の楽しさ』を思い出した。

 

「もしもし、今大丈夫か?」

 

マルガレーテ『えぇ、大丈夫よ。

……何か用?』

 

「いや、特にねぇ。

……ただ、電話したくなってな。」

 

マルガレーテ「別に、会いに来ればいいじゃない。

……私、今かのんの家に住んでるけど。」

 

「近けぇな。」

 

マルガレーテ「てか、隣よ。」

 

「…いや、今日は電話でいい。」

 

マルガレーテ「そう。」

 

「……久しぶりに歌が楽しいって思った。」

 

マルガレーテ「私も一緒よ。

……昔、貴方と歌っていた時を思い出したわ。」

 

「俺も一緒だ。

……俺達ずっと、焦ってたんだろうな。」

 

マルガレーテ「そうね。

……お姉様と同じ学校に行かなきゃいけない、落ちこぼれになる訳にはいかないって、ずっと焦っていたわ。」

 

「……そうだな。」

 

マルガレーテ「冬弥は……喘息があったから焦っていたの?」

 

「……まぁな。喘息でぶっ倒れて、歌えなくなる前に……俺が音楽を通して、俺がいたって証を残したかった。

だからずっと焦ってた。」

 

マルガレーテ「……私達、やっぱり似てるかもね。」

 

「……だな。」

 

マルガレーテ「……今度、デートしましょう?

……この街のご飯、いっぱい食べたいもの。」

 

「……少しは自重しろよ?

お前はただでさえめちゃくちゃ食うんだから食費がかかんだよ。」

 

マルガレーテ「人を大食いファイターみたいに言わないでよ!」

 

「6割くらい事実だろうが!!!!」

 

マルガレーテ「違うわよ!!

……ご飯が美味しいのが悪いのよ。」

 

「ふっ、そうかよ。」

 

そんな話をしながら、俺はしばらくマルガレーテと電話を続けてた。

 

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奏視点──

 

かのん「ん〜!!!『ライブ最高だったー!!』だって!!」

 

マルガレーテ「……。」

 

かのん「『こんなにいい歌だったんだ』、『配信見逃して人生損した!』だって!」

 

マルガレーテ「……。」

 

ハイテンションなかのんとは真逆で、怒り心頭のマルガレーテちゃん。

 

冬毬「『昔のマルガレーテと別人』。」

 

冬毬ちゃんは淡々とコメントを読み上げる。

マルガレーテちゃんの怒りはまだ治まってなかった。

 

マルガレーテ「そんな感想書く時間あるんだったら、あの時来ていいね押せってのよ!!」

 

かのん「見て、マルガレーテちゃんの笑顔。」

 

冬弥「いい笑顔してんな、マルガレーテ。」

 

マルガレーテ「ほ、ほら、練習するんでしょ!///」

 

マルガレーテちゃんは褒められ慣れてないのか照れてるようで、顔を真っ赤にしていた。

 

航海「お客さんにも伝わるんですね。みんなを笑顔にしたいって気持ちは。」

 

冬毬「それでも、我々がフェスに出場できない事実は覆りません。」

 

冬弥「関係ねぇ。最初から狙ってんのはワイルド・バトル・フェスとラブライブの優勝だけだ。

……行くぞ。」

 

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彰人視点──

 

俺達が部室に顔出してた時。

いつもながら、可可が大きな声をだしていた。

 

可可「なぁぁ…!!マズイデス、由々しき事態デス!!」

 

「今度はなんだよ……。」

 

きな子「『結ヶ丘の新しいスクールアイドル好きかも』。」

 

夏美「『Liella!とBAD SOULにいた子もいて、すごくキラキラしてるらしいよ』。」

 

メイ「『そういえば、Liella!とBAD SOULって、今どうしてるんだろ』……。

……ってぇ!?」

 

メイが驚き、可可とメイが手を握りあって嘆いていた。

可可「可可達、すっかり影が薄くなってるデス……!!」

 

メイ「チックショー…!!」

 

「まぁた始まったよ。いつもの可可が。」

 

俺は、見慣れたこの光景を見て嘆く。

……ま、このくらい賑やかじゃねぇと楽しくねぇしいいけどよ。

 

四季「……梅昆布茶、好き。」

 

……四季は自由だなぁおい。

てか、湯呑みと梅昆布茶はどっから調達してきたんだよ。

 

恋「かのんさん達のリモートライブ、すごく良かったですものね!」

 

零「俺達のクラスでもその話題で持ちきりっすよ。」

 

可可「このままデハ……。このままデハ、あの3人の方が結ヶ丘のスクールアイドルとして有名になり……ゆくゆくは……」

 

トマカノーテ『『『私達、結ヶ丘スクールアイドル』』』

 

冬毬『トマカ──』

 

マルガレーテ『ノーテ──』

 

かのん『改め!』

 

トマカノーテ『『『Newella!でーす!』』』

 

可可「などと言うことニ………!!」

 

「……んな訳ねぇだろ。」

 

すみれ「Newella!ってなに。」

 

可可「『新しいLiella!』という意味で、『Newella!』デスよ!!」

 

「いくらなんでも話が飛躍しすぎだろ!!」

 

夏美「ま、あの6人ならいい線行くのは当然ですの。」

 

賢汰「夏美、冬毬達のライブ見てどうしたんだ?」

 

夏美「……なんでもないですの。」

 

千砂都「私達も、かのんちゃん達に負けない、いいライブしなきゃだね!」

 

夏美「千砂都先輩……。」

 

メイ「このライブを超えないと、ってことだよな。」

 

千砂都「当然!

……だって私達はラブライブに出場して、優勝を目指すんだよ?」

 

恋「ですね。高い壁ですが、乗り越えねば。」

 

千砂都「私ね、かのんちゃんがマルガレーテちゃんとグループ結成した時から、こうなるな…って何となく思ってた。」

 

零「だったらなんで……」

 

千砂都「その方が、私達も成長出来ると思って!

……自分より高いところを目指す人が近くにいるって、すごく刺激になる気がして。」

 

賢汰「高いところ……。」

 

千砂都「私ね、ラブライブに優勝した後、ふと不安に思ったんだ。

……『これ以上幸せな瞬間ってあるのかな。スクールアイドルで頂点を目指して頑張って、最高結果を出せて。この先もう、目指す目標とかなくなっちゃうのかな』って。

……でも、あの6人がいてくれれば、もっといいパフォーマンスしようって思える!Liella!と、BAD SOULの新しい魅力を、皆と生み出そうって思える!」

 

すみれ「じゃあ、代々木スクールアイドルフェスで、私達もすごいライブ見せないとね!」

 

可可「その通りデス!」

 

四季「me too.」

 

きな子「で、でも……、かのん先輩はいないんすよ……?」

 

夏美「……。」

 

Liella!のセンターだったかのんがいなくなって、Liella!は今、センターが不在。

……だからこそ、誰かがセンターで歌わないといけない。

 

「……千砂都、お前がセンターをやればいいんじゃないか?」

 

千砂都「え、私……?」

 

「かのんとは幼馴染でライバル……そう考えたら対等に戦えるのは千砂都だと思う。」

 

千砂都「私は……2年生にセンターをやってもらいたいな!」

 

零「え!?」

 

千砂都「今回は、新しいLiella!を見てもらうライブだよ。

今までセンターをやったことがない人がいいと思うんだ。」

 

千砂都は、そう言って四季の前に立った。

 

千砂都「やってみない?」

 

メイ「四季が!?」

 

千砂都「うん!ずっと思ってたんだ!四季ちゃんには、四季ちゃんしか出せない魅力がある!

……今のLiella!に、新しい風を起こせるんじゃないかって。」

 

四季「私が……?」

 

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賢汰視点──

 

夏美「それにしても、四季がセンターとは。」

 

俺達は練習終わりに、2年生6人で集まって話していた。

話題は、四季さんのセンターの話。

 

きな子「千砂都先輩の言う通り、新しい風が吹きそうっす!」

 

零「俺は見てぇなぁ、新しいLiella!。」

 

メイ「大丈夫、四季ならできる!ずっと思ってたんだ!四季がセンターだからこそ生まれる、妖艶かつクールなライブ!いやあえて、激しいライブを見せるという意表を突くことも可能……。」

 

「メイさん、スクールアイドルの事になるとだいぶ饒舌ですよね。」

 

四季「……メイが見たいだけ。」

 

メイ「んな訳ねぇよぉ!」

 

零「作曲はメイちゃんが担当するんだろ?」

 

メイ「あぁ、先輩達に頼まれちゃったからな。自信はないけど、精一杯頑張るぜ。」

 

夏美「私が衣装担当!」

 

きな子「あの!

……メイちゃん、作詞にもチャレンジしてみないっすか?四季ちゃんのこと、1番分かってるのはメイちゃんっす!きな子も一緒に協力するっすし!お互い相談しながら、やってみないっすか?」

 

メイさんは、きな子さんの話を聞きながらずっと四季さんの方を見ていた。

……四季さんがここまで渋る理由……何かあるのか?

 

メイ「作詞かぁ…。

……四季が嫌じゃなければ。」

 

四季「……。」

 

零「四季ちゃん?どうした??」

 

四季「……メイは、本当に私がセンターでいいと思ってるの?」

 

メイ「あぁ、もちろん!」

 

四季「……わかった。」

 

夏美「わ〜!!!もうこんな時間!そういえば超重要な買い物がありましたの、私はここで、失礼しますのー!!」

 

「悪い、俺も帰る。

……ちょっと実家に用があってな。」

 

零「おう、気をつけて帰れよ!!」

 

俺は夏美を追いかけるように、集まりから帰る。

……久しぶりに実家に顔出さないとな。

 

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航海視点───

 

マルガレーテ「冬毬は今日も練習来ないの!?」

 

かのん「行く必要になったら行くって……」

 

マルガレーテ「はぁぁ!?ふざけてるわね!!!

航海もなんか聞いてないの!?」

 

「いや、俺も別に……。

練習来な、とは言ってるんだけど、やることがあるってずっと断ってて……」

 

マルガレーテ「も〜!!!何度も何度も来てって言ってるのに!!!」

 

奏「文句ばっか言ってても進まないよ。

ほら、練習やろう?」

 

俺達は先輩達と練習をしていた。

……拍手が聞こえて、そっちを見てみると、子供たちや、おばさんたちが拍手をしてくれていた。

 

かのん「どうも〜……。」

 

子供「素敵〜!!」

 

四季「うん、素敵。」

 

子供「わぁ!?」

 

子供「人がいた!」

 

四季「……あっ。」

 

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零視点──

 

話があってから次の日。

俺達は体育館であることをしていた。

 

千砂都「じゃあとりあえず、一度センターがどんな感じかやってみよう!」

 

すみれ「準備OKよ!」

 

彰人「こっちも問題ねぇぜ!」

 

千砂都「四季ちゃん、ここに立ってみて!」

 

四季「……っ。」

 

四季ちゃんが、センターに立つ。

それを見て、可可先輩がスポットライトを付けた。

 

メイ「うぉぉぉ!!最高だぜー!!!」

 

きな子「すごい、四季ちゃんセンターっぽいっす!」

 

夏美「意外とスター性あり〜?」

 

メイ「だろだろ!そう思ってたんだよ!」

 

四季「……っ…。

先輩……。まぶ……しい……。」

 

四季ちゃんが突然、ステージの上で倒れて。

 

千砂都「四季ちゃん!?」

 

「大丈夫か!?」

 

俺達は四季ちゃんを保健室に運んで、ひとまず寝かせた。

そのまま目が覚めるのを待ちつつ、話していた。

 

可可「大丈夫でしょうカ…。」

 

メイ「いつも虫探しで、日陰にばかりいたから。」

 

夏美「でも、センターとしてのポテンシャルは十分にあるみたいでしたの!」

 

きな子「きな子、見ただけで感動しちゃったっす……!」

 

賢汰「……っ!?」

 

彰人「眩しっ!?

……って、なんだあれ!?」

 

外を見ると、ゆいがおーの垂れ幕があり、ドローンで吊るされていた。

 

恋「ゆいがおー!?」

 

「この学校のマスコットの…?」

 

恋「この結ヶ丘に古くから伝わる伝説の妖精です!その姿を見た者は、幸せになると言われており……!まさか、実在していたとは……!!」

 

すみれ「いや、いないでしょ。」

 

夏美「マニーの匂いですの!

……でも誰が……?」

 

メイ「……!!」

 

メイちゃんは、四季ちゃんが寝てたベッドのカーテンを開く。

そこには、四季ちゃんじゃなくて、ゆいがおーのぬいぐるみがあった。

 

メイ「……。」

 

可可「しっきーが、ゆいがおーに……。」

 

すみれ「そんなわけないでしょ。」

 

メイ「ん?」

 

メイの携帯を見ると、そこには「ごめん、センターはやっぱり無理」とメッセージが送られてきていた。

……夜、俺と千砂都はバイトをしながら、メイと話していた。

 

千砂都「ちょっと、強引すぎたかな。」

 

メイ「四季、目立つのあんまり好きじゃないから。

……でも、あれで良かったと思う。」

 

「なんでだ??」

 

メイ「元々、自分からやるとは絶対に言わないと思うし。四季も、やってみようって気持ちは正直あったと思うんだ。」

 

千砂都「やっぱり私じゃ、かのんちゃんみたいに上手くいかないか……。」

 

「んな事ねぇよ。」

 

メイ「千砂都先輩は悪くないよ!」

 

千砂都「2人ともありがと。」

 

メイ「四季をセンターに、ってアイデア、すごくいいと思う。

……誰よりも、私が1番見たいんだから。」

 

メイは、空を見上げながらそう言った。

俺は、作ったたこ焼きをパックに詰めてメイに渡す。

 

「ほらよ、たこ焼き。

持って帰れよ。」

 

メイ「え、いいんですか?」

 

「いいぜ。俺の奢りだ。

……俺には、こんくらいしか出来ねぇからよ。」

 

メイ「……ありがとうございます。」

 

「んじゃ──」

 

3人「「「うぃっすー!」」」

 

俺達はバイトを終えそのまま解散。

そのまま俺は千砂都とともに家に帰る道を歩く。

 

千砂都「……かのんちゃんにあげよっかな。」

 

「……俺も、奏んとこにも持ってくわ。」

 

そのまま家までの道を歩きながら、俺は千砂都と話す。

 

「なぁ、千砂都。」

 

千砂都「ん?どうしたの?」

 

「……俺さ、正直今、めちゃくちゃ寂しい。」

 

千砂都「彰人がそんな弱気なこと言うなんて珍しいね?」

 

「……俺だって弱音くらい吐くっつーの。

……奏は結ヶ丘にいる。なのに、あいつは今スクールアイドル部にはいない。改めて思うと、寂しいんだよ。」

 

千砂都「……私は、別にそうは思わないな。

かのんちゃんは向こうで、マルガレーテちゃんと頑張ってる。そう思ったら、私も、もっと頑張らなきゃって思える。」

 

「……流石は幼馴染だな。俺には、そうやって気持ちはすぐ切り替えれねぇよ。」

 

俺がそう俯いてると、千砂都が俺に曲の話を振ってきた。

 

千砂都「あ、そうだ彰人。

……曲できたの??」

 

「あぁ〜……。

曲なら出来てて、今編曲中。ただどっかしらは打ち込みの音源になるんだよな。」

 

千砂都「あぁ〜…1人足りないからってこと?」

 

「……まぁな。」

 

千砂都「でもいい曲作ってるんでしょ??

……私、BAD SOULの曲好きだよ。」

 

「ありがと。

……なんか、面と向かって言われっと恥ずかしいな……///」

 

千砂都「ふふっ、ちょっと可愛いっ。」

 

そう言って千砂都は小走りして行ってしまう。

 

「ちょ、おい!可愛いとか言うな!」

 

俺はそれを追いかけて行った。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

奏視点──

 

マルガレーテ「ねぇ、どうして!!!

これであの子、3日も続けて練習休んでるわよ!!!」

 

マルガレーテちゃんは、今日も冬毬ちゃんが来なくて怒り心頭だった。

 

かのん「今日も忙しいって。」

 

マルガレーテ「本当にラブライブに出る気あるの!?」

 

かのん「別に、って。」

 

マルガレーテ「はぁぁ!?

まさかあんた、それをただ聞いてたわけじゃないでしょうね!?」

 

「まぁまぁ……落ち着きなよ。」

 

冬弥「グダグダ言ったって何も変わんねぇだろ。」

 

かのん「しょうがないでしょ?事情があるかもしれないし、頭ごなしにダメだって言う訳には……」

 

マルガレーテ「言いなさいよ!私たちの目標はラブライブ優勝、それに賛同できないならとっとと辞めなさいって!」

 

かのん「嫌だよ!」

 

マルガレーテ「なんで!!」

 

かのん「賛同出来ないならやめろって、言いたくない。

……だって、色んな人がいるから私達だって輝ける場所があるわけでしょ?」

 

マルガレーテ「どういうことよ。」

 

かのん「……色んな人がいるから素敵なの。色んな色があるから綺麗なんだよ。」

 

マルガレーテ「……ったく、だからあんたと組むのは嫌だったのよ。」

 

扉が閉まる音がして、俺たちが扉を見ると誰もいなかった。

 

かのん,マルガレーテ「「いらっしゃいま──」」

 

「……あれ?誰もいない??」

 

俺はそんなことを呟きながら、カフェラテを啜っていた。

 

マルガレーテ「てかあんた達、いつまでここにいるつもりよ!」

 

冬弥「いいだろ別に。家隣なんだし。」

 

マルガレーテ「そういう問題じゃないわよ!いつまでもカップ片付けられないじゃない!」

 

冬弥「……急かすなっつーの。

……あちっ。」

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

彰人視点───

 

俺達は、かのんの家に行ったはいいものの、マルガレーテ達の話を聞いて外に出て考えていた。

 

千砂都「色んな人がいるから……私たちだって輝ける……。」

 

「……いいこと言うな、かのんは。」

 

千砂都「そうだね。」

 

……To be continued




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