Jump to the Super star!! 作:黒破リンク
夏美達Liella!側も、賢汰達BAD SOUL側も、お互い曲作りのための話し合いが上手くいかず。
夏美は冬毬と話をしようとしたが、突っぱねられてしまい………そんな中、2期生の4人が夏美の家に来て───
賢汰視点───
俺と夏美は、零達を連れて1回夏美の家の外に出た。
夏美「なんですの?いきなり家にまで……。」
「帰りの電車逃しても知らないぞ?」
零「それはお前も一緒だろ?賢汰。」
四季「私達も協力する。」
2人「「えっ…?!」」
四季「4人の関係、上手くいってない。」
夏美「いらないお節介ですの!私達2人で何とかしてみせますの!!!」
「俺に関しては家族の問題だ!!!お前らに口出す権利は──」
口出す権利はない、そう言おうとした時、四季さんが口を挟んだ。
四季「……私達は、友達。」
「っ……!!」
夏美「四季……。」
零「冬毬ちゃんは、夏美ちゃんの悲しむ姿を見たくないだけ。
航海くんは、賢汰ともう一度……家族として過ごしたい。
2人とも、本当はすごく優しい奴だって……それ、お前ら2人が一番知ってるはずだろ?」
四季「笑って?2人が笑顔でいたら、きっと、冬毬ちゃんも航海くんも、安心して心を開く。」
夏美「笑顔……。」
………笑顔、か。
零「2人とも、夏美ちゃんと賢汰の笑顔が大好き。
そうだろ?」
「……。」
四季「悲しい顔しないで?
夏美ちゃんはいつも明るく、楽しそうでいて……賢汰くんは、冷静で、好きな物に情熱をもって取り組んでる。
……そんな2人を、冬毬ちゃんも賢汰くんも見たいはずだよ。」
きな子「スマーイル、っす!」
四季「大好きだから、見たくない。離れたから、戻りたい。傷つくところも、悲しむところも。
……姉者、兄貴。」
2人「「……!!」」
四季「ファイト。」
………覚悟、決めないとな。
俺と夏美は、もう一度冬毬の部屋を訪れた。
冬毬「しつこいですよ。
……今は忙しいと伝えたはずでしょ。お引き取りください。」
夏美は冬毬の部屋の扉を開けて、部屋へと入っていく。
それに続いて俺も部屋に入り、航海と冬毬……2人に向き合う。
夏美「冬毬っ!」
「航海っ!」
2人「「っ……!!」」
冬毬「……ロスした時間、後でマニーを請求しますよ。」
航海「……今更なんだよ、兄貴。先輩達まで引き連れて。」
夏美「聞いて。
私は冬毬と……賢汰は航海と、話がしたい。曲を作るなら最高の形で冬毬と……皆と1つになって作り上げたいんですの!」
「……だから頼む。」
メイ「こいつらもそうしたいって。」
俺達が入ったあとの部屋に入ってくる2人組……マルガレーテと冬弥の2人だ。
マルガレーテ「せっかく来てあげたんだから、感謝してよね。」
冬弥「ったく……ここまで来んの大変だったんだからな。」
冬毬「……話したでは無いですか。曲はそれぞれ持ち寄って、と。」
「それだと意味がないんだよ。」
メイ「4つのグループ、どちらも心が躍る曲を、私達が作る。」
マルガレーテ「それぞれ別の考え、違いがあっても、お互いに意見を出し合えば、いい曲は出来るはず。」
冬弥「別々で作ったところで、時間がかかるだけだろ。」
航海「なんだよ、マルガレーテも冬弥も……。
お前ら2人とも、この意見に賛成してたろ…!!」
冬毬「マルガレーテも冬弥も、Liella!側とBAD SOUL側に、それぞれ寄り添う、と。」
冬弥「別に賛成はしてねぇ。
ただ、冬毬の言う通り、持ち寄って選ばれた曲が俺やマルガレーテのじゃなかったら納得いかねぇだけだ。」
冬毬「……アグリーできません…。」
メイ「でもさ!!」
冬毬「そういう事でしたら!!曲作りはお任せします。
……この部屋から出ていってください。」
………もう我慢ならねぇっ……!!
「航海っ!!!!冬毬っ!!!!
お前らそれでいいのかよっ!!!!!!」
夏美「冬毬のバカっ!!!!」
航海「……兄貴っ…?!」
冬毬「姉者……。」
夏美の目には、俺と同じように涙が浮かんでいた。
夏美「バカバカバカバカバカ!バカバカバカバカバカバカァっ…。うぅぅぅぅっ……。」
「俺はっ!!!航海とっ…!!もう一度兄弟として過ごしたいんだよっ…!!!
お前と一緒にっ……また音楽がやりたいんだよっ……。」
冬毬「すみません…。言いすぎました…。」
航海「……兄貴、ごめん…。」
泣きながら、夏美は冬毬を押し倒していた。
俺は航海を引き寄せてそのまま抱きしめた。
冬毬「はうっ?!
何!?」
航海「うっ…!!
な、なんだよ兄貴…。」
夏美「冬毬のこと、全部受け止めるからっ……!!
全部受け止めるから、心を開いて欲しいっ……。」
「あの時俺は……母さんのこと知ってたお前のこと、見て見ぬふりして母さんについて行ったっ……。謝っても、許してくれないのはわかってるっ……。
でも本当に信じて欲しい……!!お前のこと、考えなかった時は1回もないっ…!!!だってお前は……!!たった1人の……!!!弟だからっ……!!!!」
冬毬「姉者っ……。」
航海「兄貴っ……兄さんっ…。
……今まで意地張ってごめんっ……!!あんなこと言ってごめんなさいっ……!!
俺だってっ……ずっと兄さんのこと心配だったんだからぁっ…!!!」
夏美「私に何でも話してっ!冬毬と話が出来るならっ、何時間でも何日でもっ…スクールアイドルと全然関係ない話だって構わないっ…。ずっとずっと、ずっと冬毬と話がしたい…。
冬毬の事が、大好きなんだからっ……!!!」
冬毬「姉者っ……。うぅっ……。
姉者はいつもっ…ずるいですっ……。私がどれだけ姉者を、心配してきたと思ってるんですかぁっ……。」
夏美「私だってずっと苦しかったからぁぁっ……。」
俺達4人は………全員揃って涙を流す。
……俺達全員、今まで溜まっていた感情を全部吐き出すかのように……泣いた。
メイ「なんて変わり者で不器用で……素敵な姉妹と兄弟なんだぁ…。」
マルガレーテ「何貰い泣きしてんのっ…。」
冬弥「バカみてぇっ…。」
メイ「マルガレーテと冬弥もだろぉっ……!!」
マルガレーテ「ふんっ。」
四季「No Rain,No Rainbow…。」
きな子「雨降って地固まる、っす…。」
零「良かったなお前らっ……。」
夏美の家で、皆で大泣きして………曲作りを皆で改めてすることに決め、先輩達に連絡した。
冬毬の部屋で俺達は冬毬が飼っているクラゲの水槽を眺めていた。
メイ「名前…ついてるのか?」
冬毬「はい。」
夏美「初耳ですの。」
「この子の名前は?」
冬毬「……姉者…。」
夏美「私…。」
零「わかった!こっちではぐれてるのが……」
冬毬「マルガレーテ…。」
零「やっぱりな!」
マルガレーテ「なんでそうなるのよ。」
冬弥「冬毬、面白えことあんだな。」
冬毬「面白い、なんて……。」
メイ「今の私達なら、いい曲が作れる気がする。
四季ときな子も手伝ってくれよ!いいだろ?」
メイさんはそう言ってマルガレーテに向かって問いかける。
マルガレーテ「ご自由にっ。」
零「うっし!じゃあさっそくやろうぜ!!」
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奏視点──
俺とかのんは、きな子ちゃん達に気づかれないように、こっそり夏美ちゃんの家の前に来ていた。
「行かなくていいのか?」
かのん「うん。
卒業した後のLiella!を作っていくのは、皆だから。
そういう奏くんこそ、行かなくていいの?」
「零くん達に任せるって、言ったからね。
……俺が手を出したら、零くん達の為にならないから。」
かのん「ふふっ。やっぱり私達、似てるね。」
「うん。
……さぁ、帰ろう、かのん。」
かのん「うん。」
……曲、楽しみにしてるよ。皆。
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奏視点──
いよいよ迎えた、学園祭当日。
……今日、ラブライブとワイルド・バトル・フェスの出場チームが決まる。
恋「うふっ!
今こそ、結ヶ丘を音楽の故郷にしましょう!」
「はい、OK〜。」
恋「恥ずかしい……///なんで私がこんなことを…!///」
メイ「こういうのは生徒会長がやらないとな!」
きな子「皆、恋先輩のこともーっと好きになるっす!」
恋「だといいのですが……。」
千砂都と彰人はたこ焼き作り、可可さんとすみれさんは売り子をしてて。
……またすみれさんはグソクムシの格好させられてるけど。
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賢汰視点──
夏美「じゃーん!ご好評につき、新作スムージーが登場!
その名も、『濃い抹茶、濃すぎてもはや茶葉スムージー』ですの!」
冬毬「以前のたこ焼きスムージーよりはマシですが、その分意外性もなくなりました。」
夏美「ふっふーん!そう言われるのも織り込み済み!」
俺と冬毬、航海は3人して夏美特製の『濃い抹茶、濃すぎてもはや茶葉スムージー』を1口飲む。
「……美味いなこれ。」
航海「夏美姉さん、これ売れるよ。」
冬毬「……これはっ…?!」
夏美「もはや茶葉スムージーは、栄養素も満点。
高麗人参の中でも有効成分を多く含み、滋養強壮、虚弱体質に──」
冬毬「姉者……!!
私は、甘い飲み物が好きなのです!」
ものすごい剣幕で冬毬が夏美に詰め寄ってる……。
航海「まぁまぁ、冬毬。
ちょっと苦いけど、これまた健康に良いって考えたらさ、ほら……。」
冬毬「そ、そうですが…。」
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奏視点──
ついに、ライブの時間が始まる。
───いよいよ、決戦の時。
彰人「さぁ、やろうぜ。」
「……あぁ。」
俺達は俺達、BAD SOULはBAD SOUL……
Liella!はLiella!、トマカノーテはトマカノーテ。それぞれで円陣を組む。
かのん「いよいよだね。」
マルガレーテ「勝つ。」
冬毬「正々堂々と参りましょう。」
かのん「真正面からぶつかって、悔いなく歌い切ろう!」
「Song for me!Song for you!」
全員「「「「「「「「「「「「「「「「「Song for All!!」」」」」」」」」」」」」」」」」
まずは………俺達の出番。
彰人「譲れないものが確かにあるんだ」
冬弥「掴み取る為に突き進め」
2人「「BLACK&WHITE」」
4人「「「「Black out your dreams and hopes Paint your dreams and hopeswhite」」」」
彰人「出会いと別れを繰り返し僕ら 大切なものに気付くの」
冬弥「理想とリアルの境界で俺ら 存在証明を掻き鳴らせ」
4人「「「「Get it on!!」」」」
彰人「覚悟はこの手に」
冬弥「I'm ready 未来この手に」
4人「「「「Carry on!!」」」」
彰人「握り締め 今向かう」
2人「「その先へ」」
サビに入る瞬間、冬弥くんと彰人は着ていた衣装の、赤と黒の上着を脱ぎ捨てる。
脱ぎ捨て、青と白の衣装……俺達4人が着ている衣装と同じ姿になる。
2人「「立ちはだかる壁が高い程 深く 心惹かれ撃ち抜く運命」」
彰人「もう自分にだけは嘘つけない」
2人「「譲れないものが確かにあるんだ
掴み取る為に突き進め」」
彰人「星空が導く」
冬弥「さぁ 闇切り裂いて」
2人「「スピード上げ求め混ざり合う BLACK&WHITE」」
4人「「「「Black out your dreams and hopes Paint your dreams and hopeswhite」」」」
彰人「喜び悲しみ 交差する想いそれぞれの正義かざして」
冬弥「ヤワな覚悟なんかじゃ掴めない必ず作り上げるぜ新世界この願い 胸に誓い 作る未来 白黒はっきりさせてやんだよ」
4人「「「「Get it on!!」」」」
彰人「この声のかぎり」
冬弥「I'm a trigger 叫べLouder」
4人「「「「Carry on!!」」」」
彰人「振り絞り 今歌う この歌を」
2人「「
冬弥「まだ終わらせるには早過ぎだろ?」
2人「「譲れないものが確かにあるんだ 掴み取る為に突き進め」」
彰人「星空が導く」
冬弥「さぁ 闇切り裂いて」
2人「「スピード上げ求め混ざり合う BLACK&WHITE」」
4人「「「「Black out your dreams and hopes Paint your dreams and hopeswhite Black out your dreams and hopes Paint your dreams and hopes white」」」」
彰人「空と」
冬弥「海の」
彰人「あいだ」
冬弥「あいだ」
彰人「夜と」
冬弥「朝の」
2人「「狭間にある」」
彰人「答えは」
2人「「一つじゃないだろ」」
彰人「重なり合い響きあうその音色が」
冬弥「新しい色彩で染める」
彰人「もう自分にだけは嘘つけない」
冬弥「嘘つかない」
2人「「譲れないものが確かにあるんだ 掴み取る為に突き進め」」
彰人「星空が導く」
冬弥「さぁ 闇切り裂いて」
2人「「スピード上げ求め混ざり合う 今淀みのないそれぞれの色が BLACK&WHITE」」
4人「「「「Black out your dreams and hopes Paint your dreams and hopes white」」」」
会場は熱狂に包まれ、彰人がマイクでセンターステージに叫ぶ。
「Liella!、トマカノーテ!!後はお前らに託す!!」
俺はキーボードを冬弥くんと交代し、俺彰人はメインステージを後にし、残った零くん達がメインステージに残り、Liella!とトマカノーテの曲……『Dazzling Game』を奏で始める。
冬毬「揺るぎない不屈の精神 右に出るものはいないでしょ」
マルガレーテ「切り込んでいく最前線 自分の手で道 創るんだ!」
かのん「ハンパじゃない 勝ちたいってキモチ スキルだって悪いけどホンモノ」
冬毬「青春は飾りじゃないよ」
マルガレーテ「熱く」
マルガレーテ,冬毬「「熱く」」
トマカノーテ「「「眩く燃やすのさ」」」
きな子「息がピッタリの一体感」
メイ「阿吽の呼吸が自慢だよ」
四季「みんなを信じ頂上へ」
夏美「歩んできた道」
2期生「「「「大事にして!」」」」
可可,すみれ「「できるできないよりも
かけがえないストーリーがある」」
1期生「「「「ぎゅっと」」」」
千砂都,恋「「結び合った手の中に 答えはいつでもあった」」
トマカノーテ「「「君だけの その優しさを」」」
Liella!「「「「「「「「君だけの その激しさを」」」」」」」」
全員「「「「「「「「「「「掴んだら きっと最強になれる」」」」」」」」」」」
ここで、11人が揃って衣装の上着を脱ぎ捨て、Liella!のイメージカラーである紫の衣装を身に纏う。
全員「「「「「「「「「「「繋ぎ合わせてみよう 君と僕の光るピース」」」」」」」」」」」
可可,きな子,四季「「「今まで以上に彩られた未来
出会えるんだ」」」
全員「「「「「「「「「「「煌めきのパズルだね 胸が騒ぎ始めたよ」」」」」」」」」」」
すみれ,恋,メイ「「「昨日の僕を越えて
もっと輝いてみせるよ」」」
千砂都,マルガレーテ「「君と今ひとつになる」」
夏美,冬毬「「ここからが本当の始まり」」
かのん「もう離れない」
全員「「「「「「「「「「「走り出そうぜ!」」」」」」」」」」」
マルガレーテ「足りない気がしてた なんで?疑問の答えは君だった」
冬毬「ひらめいた途端ぱっと手を握ってみたよ」
すみれ「小さく ほら」
可可,恋「「音を立てて」」
メイ,四季「「わくわくが咲いてく 君もきっと」」
千砂都「同じように」
きな子,夏美「「ときめいてるよね?何故か分かるんだ」」
2期生「「「「馴れ合いじゃないのさ 共鳴」」」」
3期生「「遊びではないのさ 証明」」
1期生「「「「「本気だよ 僕らには羽がある」」」」」
全員「「「「「「「「「「「探し出してあげるよ 君もまだ知らないピース」」」」」」」」」」」
千砂都,すみれ,恋「「「気付けないままで 埃にまみれてしまう前に」」」
全員「「「「「「「「「「「まだ自信なくたって 胸を張って差し出せばいい」」」」」」」」」」」
かのん,夏美,マルガレーテ「「「好きと思えた それだけで もう選ばれてる」」」
きな子,メイ「「キラッとまた光ったもの」」
四季,冬毬「「繋いだら何が見えてくる?」」
可可「ドキドキだね」
全員「「「「「「「「「「「手を伸ばそうぜ!」」」」」」」」」」」
マルガレーテ「自分を磨くほどに」
きな子「ピースは増え続けてく」
メイ「どんどんとパズルは大きく」
夏美「夢もまた拡がってく」
冬毬「どこまで行けるのかな」
四季「誰も分からないゲームだよ」
恋「ただ絶対」
(可可,すみれ「「面白くなって もっと」」
かのん,千砂都「「輝けるよ!!」」
マルガレーテ「繋ぎ合わせてみたよ 君と僕の光るピース」
冬毬「形や色をクルクルと変えて」
千砂都「夢中さ ずっと」
全員「「「「「「「「「「「煌めきのパズルだね 胸が騒ぎ始めたんだ
昨日の僕を越えて もっと 輝いてみせるよ」」」」」」」」」」」
マルガレーテ,冬毬「「君と今ひとつになる」」
かのん「ここからが本当の始まり」
可可,すみれ,恋「「「もう離れない」」」
2期生「「「「ひとつになれた」」」」
千砂都「もう離さないよ」
全員「「「「「「「「「「「走り出そうぜ!
Wow…」」」」」」」」」」
かのん達が歌い終わって。
俺達6人も、センターステージに上がる。
千砂都「6人とも凄かったよ!」
恋「お互いに全力を出し合えた、素敵なステージでした!」
マルガレーテ「恋先輩達も、私にはできないパフォーマンスを出してた。」
きな子「ぶつかり合う中で…!!」
四季「お互いを高めあえた。」
すみれ「悔しいけど認めてあげるわ、あなたの実力。」
かのん「良かったね!マルガレーテちゃん!」
マルガレーテ「っ……!」
冬毬「こういう時は、涙してもいいのですよ?」
マルガレーテ「うるさいっ!」
彰人「……冬弥、お前も成長したな。」
冬弥「……まぁ、伊達に奏と組んでねぇからな。」
零「正々堂々、勝負して。」
賢汰「最高のライブが出来た。」
航海「結果がどうなろうと、俺は受け止める。」
冬弥「……だな。」
「……さぁ、見よう。」
俺達はセンターステージで、皆の投票結果を見ることにした。
ナナミ「それでは、結果を発表します!
……投票結果は……」
勝っても負けても……思いを背負ってフェスに出る。
……俺と彰人にとっては、最後のフェス。
ナナミ「結果は……17人で、地区大会に出場してください!」
全員「「「「「「「「「「「「「「「「「えっ!?」」」」」」」」」」」」」」」」」
可可「17人で!?」
すみれ「どういうこと!?」
ヤエ「皆に署名して貰ったんだ。
……私達、やっぱり11人のLiella!が、6人のBAD SOULが見たい。学校の皆の気持ちは同じだった。
……だから、Liella!とBAD SOULは敵は、もうおしまい!」
皆……!!!!
かのん「ちぃちゃん達、勝ったら私達にお願いがあるって……」
千砂都「あ…」
夏美「勝負に負けた方は、勝った方の言う事を1つ必ず聞く。」
きな子「勝ち負けじゃなくなったすけど…!」
四季「かのん先輩のお願いは何?」
かのん「私達は……勝ったら、この17人でラブライブとワイルド・バトル・フェスに出たい!って、言うつもりだった!」
千砂都「あ、一緒だ!」
すみれ「私達もよ!」
かのん「ほんと!?」
彰人「ま、俺らも学校の皆も、気持ちは一緒だった、って事だな。」
千砂都「では改めまして!」
かのん「私達、結ヶ丘高等学校スクールアイドル!」
17人で並んで、手を握る。
すみれ「手を出して?」
マルガレーテ「えぇ!」
Liella!「「「「「「「「「「「Liella!と!!」」」」」」」」」」」
BAD SOUL「「「「「「BAD SOUL!!」」」」」」
全員「「「「「「「「「「「「「「「「「「です!」」」」」」」」」」」」」」」」」
……To be continued
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使用楽曲:Argonavis feat.旭那由多(CV:小笠原仁)『BLACK&WHITE』、Liella!、澁谷かのん(CV.伊達さゆり)、ウィーン・マルガレーテ(CV.結那)、鬼塚冬毬(CV.坂倉花)『Dazzling Game』