ちょとしたグロ表現注意です。
さて、おはようございます。
今日は先日の戦いを顧みて休息となりました。部下達も奮戦したとはいえ負けましたからね。精神的な疲労回復も入っています。
「メイメイさん…のお店ですか?」
「ああ、この島唯一の店だ」
そんな中俺はレシィを連れてメイメイさんの店へと向かっていた。食料品の補充ももちろんあるがレシィや俺の気晴らしというのも兼ねてだ。
それに部隊の食事事情を担う者としては必要な調味器具などは自分で見たいだろうと思っての事だ。
「島の人たちも使っているんでしょうか?」
「うん?……そう言えばそこまでは考えたことはなかったな」
よくよく考えれば営業許可は島の護人からとってるんだっけ?鉢合わせはマズいがあの人の事だしそこら辺の対策は取ってるはず……だよね?
「にゃははは、そこら辺は大丈夫よ~。ちゃんと考えてるわよ」
「むぅ」
土産となるお酒を渡しながら聞けば大丈夫との事。そこら辺は流石のメイメイさんも考えていたか。というより本当に今更だがメイメイさん島の住人の敵となる帝国に物資を渡しても平気なのだろうか。
「……まぁいいか」
俺がどうこう考えても仕方がないだろうと判断。メイメイさんを信頼してともいえるし丸投げしているともいえるが。
「では、レシィここから好きな物を選んでくれ」
「は、はいわかりました」
シルターンの内装に驚いていたのかレシィはキョロキョロとしていた。レシィは調理器具が置かれている方面へと足早に行ってしまった。
真っ先に調理器具を確認しに行く彼はまじめだなと感心する。
そんな俺とレシィのやり取りを傍で聞いていたメイメイさんは実に柔らかい口調で聞いてきた。
「……可愛い子ね。この島で出会ったの?」
「いいや。召喚したんだ」
「そう」
ほんの少しだけ目を細めたメイメイさんがレシィを見ながら呟く。未来では調律者であるサモンナイト2の主人公に召喚される可能性がある彼。それがこの島にいることに疑問を持ったのだろうか。
「アイツが居ないと我が部隊は生活がままならなくてな」
「ふーん」
言い訳のように説明するが特に反応は薄い。あまり興味はないのだろうか?それともいくらメイメイさんでも未来は分からない?
……気にするだけ無駄だなコレ!?
その後、結局メイメイさんからレシィの事に言及されることはなく、普通に買い物を済ませる事が出来ました。
買ったものは調理器具に調味料に食材に…まぁ色々。武具も今まで使ってたのを下取りしてもらい新しいのを提供させてもらえました。
かなり優遇されている様な気がするが良いのだろうか?島の敵なんだけどなぁ帝国軍。俺達も事情があるので敵対しているんだけど。
「不思議なお店でしたね」
「ああ、今後も世話になる店だ」
お目当てのものがあったのかニッコリ笑顔のレシィ君に癒されながら帰路に就くのでした。
昼食の準備のためレシィはそのまま調理場へと向かっていった。今現在部隊は休憩中、皆が思い思いの行動をしている。
隊長は部屋で業務中だろうか?結構忙しいお人だ、出来れば無理しないでほしいが…難しいだろうなぁ。
「それで、謹慎生活はどうだビジュ?」
「暇」
そうしてやって来たのはビジュが謹慎している船の部屋だ。一応物置となっており資材が滅茶苦茶に置いてある倉庫代わりに使ってる部屋だ。
そんな所にビジュは先日の命令違反の罰則としてこの部屋に投獄されてしまったのだ。
とは言えども部隊全員が遭難している現状反省部屋に入れられてもビジュは堪える事も無く、非常に気怠そうにベットに転がっている。
「zzz」
「そんで副隊長殿はここに何しに来てるんですかい?」
転がってるビジュの腹の上にはぐっすりと眠りこけているタケちゃんがいる。召喚したのは暇つぶしか?食い意地が張っており悪戯好きとはいえ非常にビジュに懐いているので特に何も言うつもりはないが。
「様子を見に来ただけだ」
「あっそご苦労な事で」
「ファントムロールを買ってきた。食うか?」
「要らねぇよ…これ以上コイツがデカくなったらどうすんだよ…」
「お前は食わんのか?」
「だから人間の食いもんじゃ…はぁ」
お土産を持ってきたが要らなかったようだ。グースカと幸せに寝ているタケちゃんにホッコリしつつ部屋を後にした。
今現在の時刻としてはお昼前。昼飯まではまだ時間があるので、ここはひとつ一人でじっくりと鍛錬をすることにした。部下の演習を指導したりするのもいいのだがやはり自分だけの時間という物を有効に活用しないとな。いつもしている?そうかもね。
「スゥ――……フゥ―――」
皆よりは遠く離れて大きく深呼吸、と同時に体内のストラを練る。
ずっと続けてきたおかげかこの島に来た時よりは随分と練度が良くなった気がする、具体的にはストラが進化し応用技が出来たような…。
訓練を重ね続ければ意味があると信じ続けるのだ。
そう、この体が強靭な肉体になったという実績がある、ならストラも可能性の塊でしかない。
「うわぁああ!!」
もう一度ストラを練ろうとした時にその叫び声を聞いたのは同時だった。若い男の声、部下の声だ。
緊急性のあるその悲鳴にすぐに駆けだし、船の元へ、そしてその光景に絶句した。
「おい武器を持て!」
「クッソ休憩中に!」
「良いから早くしろ!」
「うわぁ!?気色悪いなんだコイツ!?」
部下達が慌てながら戦闘態勢をとっていた、はぐれ召喚獣が攻めてきたからだ。その数は多数。
そこまでならまぁ見られたかもしれない光景、だが襲ってきたはぐれ召喚獣に見覚えがある。
緑と黄色の甲殻を持ちガチガチと顎を鳴らし部下に襲い掛かるその姿、メイトルパの召喚獣。
「これは、ジルコーダ!?」
原作第六話に登場するはぐれ召喚獣である意味この一件で島の住人の仲が改善された必要悪。喚起の門からランダムで召喚されたある意味被害者なのだが、彼らは目の前の自然を喰い尽くし巣を繁殖させることしかない害虫でもある。
つまり敵だ。
「虫共!!こっちだ!」
「ゴリラ!?」
「ゴリラの亜人!?」
「GAAAAA!!?」
怒声を張り上げれば騒然とした場が一瞬こちらに視線を向ける。ジルコーダは当然だが部下も反応してしまった。まぁそれは良い別に良いのだ。俺の挑発を兼ねた大声が効果抜群という事で。
「皆!固まれ!離れ離れになるな!」
「合点です!」
「コイツ等何なんですか!?」
「固てぇ!?なんて頑丈さだ!」
各自バラバラになってた部下に集まるように指示をする。こういうので一番怖いのは各個撃破されてしまう事、集団で襲い掛かるはぐれ召喚獣の場合は戦力の集中こそが最適解なのだ。
「隊長は如何した!?」
「今呼んでいます!」
「おい、全員集めろ!」
「おらっ!召喚術兵はさっさとぶっ放せ!」
「なら盾として踏ん張れよ前衛!」
白兵戦に優れた者達が迎撃をするように前に出る。変わりに遠距離から攻撃の出来る召喚士兵が後衛に回る、陣形を整えていく。
「散れ雑魚ども!」
「GAAAAAA!?」
合流する様に目の前で威嚇音を鳴らしてジルコーダを吹き飛ばす。甲殻は確かに固いが体重と質量の差では俺の方が断然有利だ。
踏み込みと共に腕を大きく振り上げ、上へとかち上げる。続けて回し蹴りを横にいた黄色い奴へ。最後は踵落としを頭に踏みつぶせば、アリらしく潰れて死ぬ。
噛まれるなんて分かりやすい行動を喰らってやるほど俺は鈍重ではないのだ。
「ウッソだろ…マジでゴリラじゃん!」
「流石は副隊長!」
「やっぱ俺らのボスだぜ!」
「隊長はまだですか!?」
「お前ら無事か!?状況を報告しろ!」
ざわめき色めき立つ部下達と合流、眼前には森から現れたジルコーダがゾロゾロと群れをなしてきていた。強襲された部下達は慌てふためいてなれど余力はまだありそうだ。
「うっす!害虫駆除は苦手っすけど大丈夫っす!」
「いきなり襲ってきました!アレは何なんですか!」
「蟻だろうが蟻!クッソヤバイ顎もってんぞ!」
「海賊どもよりましだろ!……マシだよね?」
「アイツ等戦術結構酷いもんな…いやでもこっちがマシなわきゃねぇだろ!」
どうやら休憩中にいきなり襲ってきたらしい。おかしい、巣である廃坑から出てこないと思ったが…そう言えば喚起の門の前にも出てきたか。
原作とは違っててこういうこともあり得るんだよなそりゃそうか、この世界のみんな生きてるんだもんな!
「ん?アイツ何やってんだ」
部下の怪訝そうな声に注意を向ければジルコーダの一匹が何やらウゴウゴとしている。体震わせて何を……!
「クソッ!避けろ」
「うわっ!」
構えていた部下に叫んだが間に合わないと判断、直ぐに庇うように前に出た瞬間、顔を庇うように構えていた腕から猛烈な熱い痛みと酷い臭いがした。
「なんだありゃ!何か吐きやがった!」
「さ、酸だぁあああ!!アイツ酸を吐きやがった!」
「蟻ってんなの出来んのかよ!おい!みんな吐瀉物に気を付けろ!」
「それより副隊長大丈夫ですか!」
「お下がりください!治療します!」
腕から火傷と似た痛みがする、オマケに毒性でもあったのか腕の力が抜けてくる。治療が必要だが部下の言葉には首を横を振る。
「平気だ、その分の魔力を攻撃に回せ!」
「え、でもその腕では」
「ぬぅぅうう…フンッ!」
ストラを傷ついた腕に纏わせる、淡い緑色の光は腕を包み…光が消えたころには傷は無くなっていた。
これがストラの力だ、俺の修練の結果だ。
「嘘ぉ…マジで副長バケモンだった?」
「あれが副長のストラだ、やっぱどっか可笑しいよなぁ!?」
「ともかく、副隊長を中心にして陣形を組むぞ!」
そう言った時だった、ジルコーダの群れに光の剣が突き刺さったのは。
弾け飛ぶジルコーダ、範囲外のジルコーダも召喚術の衝撃で吹き飛んでいく。威力は生粋の召喚士と比べ低かったがそれでも態勢を盤石にする時間が出来た。
勿論、その光の剣が誰の召喚術か。『シャインセイバー』を持つ該当者は独りだけ、我らの誇りであるアズリア・レヴィノスだ。
「すまん!待たせた!」
「隊長!」
「隊長だ!これで勝てる!」
「隊長虫は平気なんですか!」
「紫電絶華!紫電絶華を早く!」
「あれ?隊長槍持ちじゃん?」
「隊長コイツ等はメイトルパのジルコーダ。甲殻が固く酸を吐き出すアリです!」
報告すれば槍を一薙ぎさせ敵の観察を終えたのだろう、直ぐに檄を飛ばしてくる。
「分かった!前衛たちは奴らの関節を狙え!いくら甲殻持ちといえども関節までは固くはない!召喚兵はメイトルパ以外の召喚術を使え!前衛のサポートも忘れるな!」
「「「「了解!」」」」
隊長の檄によって一気に部下達の士気が上がった。これだから隊長は本当に強い。槍で無理に貫かずにアリたちをバッサバッサとひっくり返しては部下がとどめを刺している。
隊長1人がいる事で戦局がスムーズに行えるというのか。今もまた聖母プラーマを呼び出し部下達の治療を纏めて行っている。
「ギャレオ、指揮は私が引き継ぐ!」
「了解しました!」
「貴様は突撃しろ!」
敵集団に突撃しろ、一見これは部下に鉄砲弾になれと言ってる様だが俺と隊長とでは話が違う。
これは、後の諸々は私が引き継ぐから何も考えず暴れろという事なのだ!
「ヌォォオオオオオオ!!!」
歓喜の雄たけびを上げ突貫!まずは目の前にいたジルコーダの顔面を掬いあげるようにアッパーで上に飛ばす。次に近づいてきた愚か者を逆につかみ返し、そのまま鈍器のように振り回す。
「やっぱゴリラじゃん」
「いっけー副隊長!」
「副隊長突貫で後は雑魚処理我らの基本戦術なり」
酸を飛ばしてくるが、今度はもう回避は可能だ。放射状に飛ばしてくるのなら軌道を読むのは実にたやすい。寧ろその発射後の隙だらけの姿が致命的になる。
「なんかもう無双じゃんね?」
「そりゃ副隊長だもん」
「隊長と副隊長とビジュさんは別格だからな」
「あれ?そういえばビジュさんは?」
あらかた蹴散らせば、数も減って来た。どうやら斥候役か本隊の別動隊だったのか。
流石にここに女王ジルコーダはいないようだった。いたら結構まずかったかもしれない、こんな時にビジュがいてくれれば…あれ?
そう言えばビジュはどうしたんだ?流石にこの騒動には気付いていると思うが?
その時雷撃と共に前方にいたジルコーダが焼き焦げた。紫光の雷撃、ビジュのタケシーだ。
「阿呆、森にいた奴らを狩ってたんだよ」
「ビジュ!」
ひらりと登場したビジュは隊服のあちこちに葉っぱが付いていた。
「クッソ忌々しい虫ども、森の中にうじゃうじゃ居やがった」
「ゲレレー!」
隣にはタケちゃんがいるからして森で別行動をとってたのか。
「ビジュ、また勝手に行動か」
「そう目くじら立てないでくださいよ隊長殿。副隊長殿が引き付けてくれたお陰でこっちはだいぶ楽に片付いたんですから」
隊長の言葉にも引くことをせず、逆にニヤリと笑うほどだ。実際数は減っているのでビジュの言葉は正しかった。
「まぁいい、ならお前も加わって殲滅を」
「うわぁああああ!!!」
隊長がやれやれと首を振った時だった。甲高い声が聞こえてきた、成人していない男、少年の声。
誰の声か直ぐに気づいて、俺は声の元へ一目散に駆け出した。
その日はレシィにとって何時になく穏やかな日だった。昨日仕込んでおいた料理を部隊の朝食として出した。
食器の洗い物をしている時に主人であるギャレオから買い出しの同伴を求められ快く承諾。
(……この島にお店?もし他のお客さんが来たら…)
もしこの島の住人である他のはぐれ召喚獣と出会ったらどうなるのか、恐怖はあったがギャレオが居れば問題ないと思いついていく事にしたのだ。
メイメイのお店は不思議なお店だった。シルターンの様相をしている店だが売っているのは四界の見境なしで色々と商品が置かれていた。
メイトルパ製のものがあればリィンバウムにある物もあるとギャレオ共々驚きつつ、調理器具を購入。
自分の戦場である調理場に荷物を置いて、これでまた料理のレパートリーを増やせると喜び、さて、昼食は何をしようかと考えていた時だった。
「!?」
ふと変な臭いが鼻を突いた。危機感という物だろうか、本能的にぶるりと身体が震えた。
何だろうと辺りを見回すが特に変わった事はない。しかし気のせいだと判断するには空気が可笑しい。
「……うぅ」
急に不安に煽られ、調理器具を片付ける。不安にくれる中、遠くから叫び声と共に爆発音が聞こえてきた。
(ギャ、ギャレオさん…怖い)
頼れる主人が傍にいない事、自分が戦闘では足手まといな事、異様な雰囲気、それらが混ざり合いレシィは体の震えを止める事が出来なかった。
戦闘要員ではないことを自覚しているレシィは本隊と早急に合流することを理解していたしギャレオからもしもの事を考えそう言いつけられていた。
だが恐怖とは思考を束縛する物、本来なら逃げるはずだったが、レシィはその場から動けなかったのだ。
「GAAA!!」
「うわぁあああ!!!」
それが、迂闊だったことも分かってはいた、分かってはいたが動けなかった。目の前にジルコーダと呼ばれる蟻が出てきても
悲鳴を上げるだけで動けなかったのだ。
「GAA!!」
「GEEE!!」
「GUUUU!!」
恐ろしい事にジルコーダの数は増えていた、一匹が二匹、三匹、四匹と数が増えてこちらを囲むようにじりじりとにじり寄って来る。
逃がさないとでも言いたげに増えてくる数、威嚇音のギチギチと恐ろしい音を鳴らす顎、あの顎で食らいつかれたら肉どころか骨まで砕けるだろう。
「いやだ…助けて…助け…」
腰を抜かし後退することしかできないレシィ、涙が流れ、抵抗する気もないその獲物の姿にジルコーダは飛びかかって来る。
「うわぁ!」
「レシィ!」
瞬間的に目をつぶり叫んだ、と同時に求めていた声が聞こえてきた。恐る恐る目を開けると同じとき何かが千切れる音が聞こえた。
「ギャ、ギャレオさん!」
目の前には大きな背中、誰よりも男らしく頼もしいその背中がやって来たのだ。
助けが来た事、主人が来た事、安堵を漏らすレシィ。だがどうしてかギャレオは振り返らない、どうしてだと思ったとき分かった。
「むぅ……中々、噛まれるというのは、辛いな」
ブチュリと肉を食いちぎる湿った音が聞こえた。そしてむわりと広がる濃厚な血の臭い。目の前のギャレオから匂ってきた。
「ヒッ!」
ギャレオの腕を食いちぎらんとジルコーダがその巨体を噛みついていたのだ。しかも一匹ではない二匹三匹と、今もまたギャレオを引きずり倒さんと体中に飛びかかり足元に食らいついている。
「あ……あぁ……」
レシィはかすれた声しか出せない、どうすればいいのか分からないからだ。恐怖のあまりに恐慌に陥ったレシィでは次の一手を思いつくことができない。
それは安堵した瞬間更なる恐怖に襲われたためだった。
「レシィ、逃げろ……!」
「うぁ……ギャレ……ぃや……」
くぐもった声を出している目の前のギャレオは反撃できないのか次から次へとジルコーダに飛びかかられ見る見るうちに蟻の山となっていた。
不思議なことにレシィに襲い掛かって来ない。尤もそれすらレシィには考える余裕がないが。
分かるのは目の前、主人が今ジルコーダによって身動きが取れない事、そして自分ではそんな状況を打破できない事だった。
「ぐ……麻痺と毒…か?…厄介…」
主人が死にそうになっている。だが恐怖によって何もできない、何もできないという事はギャレオ死んでしまうという事。
今、目の前で起こっていることに、レシィは声すら出なかった。
(やだ……やだやだやだ!)
動かない頭や体とは違って心の奥底では何かしないと叫ぶ、だが焦りを生むだけで何もできない。
「だ、だれか!」
震える声を出し誰かに助けを求める、ただそれしか出来ない。
その時
「…っ!ビジュゥゥウゥウ!!!」
ギャレオの雄たけびが蟻の山から聞こえ
「ゲレレレェェェンン!!!!!」
紫光が目の前で煌きレシィの前にあるすべてを爆発させた。
このお話はレシィ君が中心となった前中後編になりそうな予感です。
ここまで書いておいてそう言えば遠距離攻撃・強酸は女王ジルコーダしか使えないことを思い出しました。無念
そしてストックが切れる…マズい