遅れてきた直接攻撃の……   作:灰色の空

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ここまで来ましたウィゼル戦。
初回プレイ時とても苦労したので彼はとても強くなりました。


VS神剣の匠

 

 

 爆発とともに始まった戦場。オルドレイクの傍に控えていた兵士たちが陣形を取る中、近くにいたウィゼルはゆらりと動いた。

 

「オルドレイク、俺は奴の相手をするぞ」

 

「ウィゼル。貴様が行くほどのなのか」

 

 遠くから聞こえる咆哮。その闘気が明確に自分を狙っている事に気が付きウィゼルは動くことにした。

 

 オルドレイクとはそれなりの付き合いで用心棒という形にはなるが今ここで彼の傍にいるのはマズいとそう考えたからだ。何せあの化物は衝撃波みたいなことができるとツェリーヌから報告があった故に。

 

「正真正銘の化物だ。普通ではない、お前では荷が重すぎる」

 

「…そうか、なら好きにしろ」

 

 オルドレイクはウィゼルとは義理関係でそうなっただけでだ。敵わないと言われれば思うところがある物の、ウィゼルがそう判断したのなら横から口を挟むことはしなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「行くぞ!」

 

 ギャレオがその男と対峙した瞬間の圧はなるほど、確かにこの場にいる誰よりも別格とそう思わせる圧だった。

 

 シルターンの侍の技を使いながらも剣士ではない鍛冶師ウィゼル。その圧はまるで鋭利な刃物の如く。

 

「…」

 

「ッ!」

 

 そしてその剣筋は、ため息が出るほど美しくそして残酷だ。身体を逸らなければ致命傷は免れないその軌道、持っている業物とあわせてこの一振りでどれだけの首が飛ぶのやら。

 

 ギャレオは瞬時にストラの拳で殴り掛かる。対刃物を想定してストラは通常より強固でそして羽衣のように軽やかなものに。

 

 拳と刀の剣戟が辺りに響く。無色の兵士はいない、いたとしても入り込めない。

 

(な、なんて恐ろしい!この男の太刀筋全部が俺のストラを上回っている!)

 

 ギャレオは刀を拳で弾き受ける疵をかすり傷で何とかしのぎながらその内心は慄いていた。

 自分のより所で今までずっと破れなかったストラを切り裂いて己の身体に確実に傷を与えるのだ

 

 ウィゼルが圧倒的な強者だとは思っていた。覚悟はしていた。想定はしていた。だがそれは想像でしかなかった。

 

「思考する余裕があるのか?」

 

「ぐぁっ!」

 

 拳を搔い潜った袈裟切りが体を切り裂く。傷は回復するとは言え問題はそこではない。

 

 ウィゼルを掠っていた攻撃が徐々に当たらなくなってきているのだ。

 

(『俊敏』!?速い!?いや、巧いのか!)

 

 拳の軌道になれてきたのか、それとも人体の構図でも見えてしまっているのか。ギャレオの攻撃は掠るばかりで芯に決まる打撃が決まらない。

 

 それもそのはずウィゼルは先の戦いで発狂して戦力を上げたギャレオの拳を視ていたのだ。一度視たのなら対処は思いつく。

 

「ぐ!?っつ!ぬぅぅう!!!」

 

 そしてお返しとばかりのウィゼルの反撃の多さがギャレオの身体に刀傷を増やしていく。『返しの刃』。反撃されるその一撃が深い。

 

「…ふむ」

 

 ギャレオの手数が減っていく、ウィゼルの剣が増えていく。反撃を封じられ、その場から動かずに拳と剣戟を交わしているその状況がウィゼルの優位性を物語っている。

 

「ぬん!」

 

「ぬぅあ!」

 

 ザクリと入った刀がギャレオの身体を横一文字に割る。普通は重症、戦闘不能に陥るそれを。

 

「フゥウウウウ」

 

 ギャレオはたったの一呼吸で回復させていく。ストラを患部へと集中させればそれでもう傷は収まっていく。

 

 無理矢理ではあるが、戦闘はまだ続行できる荒業それがギャレオのストラだった。

 

 

 尤もウィゼルがギャレオの拳を見切ってしまっている以上、それは只の時間稼ぎにしかならなかったが。

 

 

「まるで鋼の如くだな」

 

「…ふっ……なら貴様は…鋼を切れん…という事だ」

 

 呆れたような口調にギャレオは皮肉を返す。その呼吸一つ一つにストラで体の治療を施す。血だらけで見るからに重傷ではあるが軽傷にまで回復している。

 

「違う、俺が言ってるのはその魂だ」

 

「……貴様、()()()()」  

 

 ウィゼルのギャレオ見る目はまるで全てを見透かすようだ。それがたまらなく目障りだった。

 

「しかし普通ではないな…混じっている?玉鋼に……」

 

 鍛冶師として剣と向き合い続けてきたウィゼルは剣を使う者どころか武器を扱う者…人の本質を見る。

 

 ウィゼルの目からギャレオの中は異様であり異質であった。

 

「隕鉄…?待て、貴様いったいどこから来た」

 

「……理想郷の(サモンナイト)外だ」

 

 ウィゼルの呟きにギャレオは気が付けば素直に答えていた。それはほんの少しの疎外感によるものだ。

 

 どれだけあっても自分はサモンナイトの世界の人間ではないという僅かな疎外感をウィゼルに言い当てられた故に思わず出た答えだった。   

 

「なるほど、器と中身は別物か」

 

 そうしてウィゼルがギャレオの在り方をほぼ言い当てた時にはギャレオは拳を突き出していた。

 

「ッ!図星か?」

 

「遠からずだ、そして宣言しよう」

 

 ウィゼルに放ったそれは今までの拳ではなく、掌を真っ直ぐに突いた抜き手だ。殺傷力のある技をギャレオは選んだのだ。

 

  

()()()()()()()()()()()()()()()()()。必ずぶちのめす」

 

 殺気、そして怒気がギャレオの身体から発する。言い当てられたくない事を他でもないこの男に言われたのだ。

 

 言いようのない怒りが込み上げてきた。

 

 

「フッ ならこちらも―――」

 

 その様子を見て、ウィゼルは腰を落とし刀に手をやる。その姿勢は正に居合切りを放とうとしている姿勢で。

 

 

 

 

 

 

「させません!」

 

「ッ!」

 

 ウィゼルの後ろからキュウマの刀が煌いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「奴を倒すのにキュウマ。お前の忍びの力が必要だ」

 

「―――なるほど」

 

 作戦会議にてギャレオがキュウマを指名した時。忍びという言葉でキュウマはある程度の段取りを組み立てた。

 

「気配を隠し貴方が引き付けている間に接近。そして奴に必殺の一撃…ですか」

 

「理解が早くて助かる」

 

 ギャレオは語った。キュウマの忍びの力を生かすためにまず自分が囮として動くのだと。

 

 剣戟を交わし、ウィゼルと一対一の戦いと見せかけて背後から奇襲をかけるのだと。

 

「隠密を掛け戦場において一切の姿を現さないでくれ。ウィゼルと戦うそれだけに集中してもらいたい」

 

「消耗を抑える為ですか?」

 

()()()()()()、奴とは短期決戦で決めたい。持久戦に陥った場合俺達は負けるからな」

 

 ヤードが語ったようにキュウマの戦闘行為は抑えに抑えウィゼルと戦う時は万全にしなければいけなかった。

 

 ウィゼルは手強い、それは全員の共通認識。故にキュウマはこの案を飲んだ。

 

 偵察の兵を倒したとはいえ、戦闘が発生してからずっと気配を隠していた。仲間たちが無色の兵士と戦う中加勢に行きたいのを堪えずっと耐え忍んでいたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

「覚悟!」

 

 そして今キュウマは絶好の機会を見逃さなかった。

 

 ギャレオが殺気を出した時に自分の中の気を練り込ませ刀は抜き放てるように構えをとる。

 

 煌くその剣技はシルターンの侍の技、それを自分なりに昇華させた技『居合切り・忍』

 

(獲った!)

 

 その剣筋が煌きがウィゼルの背後へと吸い込まれていき、

 

 

 

 ガキンと、火花が散った。

 

 

 

「な、に…!?」

 

「悪くない、しかし惜しいな」

 

 だがそれをあろう事かウィゼルは半身を回転させ己の刀でしのいだのだ。キュウマの奇をてらった必殺の一撃をだ。

 

 

「侍の技を忍が使えば、中途半端にもなろうものよ」

 

 

「ッ!」

 

 咄嗟に構えた鞘でウィゼルの攻撃をしのぐキュウマに遅れてギャレオが反撃をする。

 

「うぉぉお!!」

 

「むん!」

 

 だがそれをまるで予期していたかのようにウィゼルはキュウマの身体を掴み上げ流れるような動作で投げ飛ばしたのだ。

 

「っ!」

 

 ギャレオは慌ててキュウマを受け止めるが、それが仇となった。その隙をついたウィゼルの剣筋が光る。

 

 血しぶきが舞う、ギャレオの身体が崩れる。

 

「……ッ!」

 

「忍が姿を現さないなら。警戒するのは至極当然の事」

 

 ウィゼルの皮肉聞きながらそれでもキュウマは着地し瞬時に倒れ伏すギャレオを飛び越えウィゼルへと向かった。

 

「良い判断だ、来い」

 

(まさかここまで…!)  

 

 奇襲が妨害されてしまった今、キュウマは己の技量でこの剣聖に挑まなければならない。

 

 それがどんなに無謀であるのか、そしてすぐに立ち上がり参戦したギャレオとの2人であっても厳しい事か。

 

「2対1か、まぁ良いだろう」

 

「ッ!」

   

「…行くぞ!」

 

 

 隣のギャレオと共にウィゼルへと挑みながらキュウマは心の内で叫んだ。

 

 

 

(やはり、ここまでのすべてを読んでいたのですねギャレオ殿!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「囮となる俺、奇襲のキュウマ。だが念には念を入れよう」

 

 キュウマが参戦し、ウィゼルと相対することをが決まった時ギャレオは苦々しく唸った。

 

「……分かっています。自分の技量ではそうなる可能性があると」

 

「……すまん。お前の技量を疑う訳ではない。だが奴だけは必ず仕留めたいのだ」

 

 苦々しい表情を浮かべるのはキュウマも同様だ。シルターンの忍だからこそキュウマはかの剣士の実力が分かるという物。

 

 奇襲をしたとしてそれが通じるのかと言えば決して首を縦に振れないほど技量の差があるのは明白なのだ。

 

「アンタがそこまで言うほどなのか?」

 

「俺の身体、キュウマの技術、それらを揃えても、届かないとそう考えた方が良い。こればっかりは俺は決して意見を譲らんぞ」

 

 システムと人との性能差がどれほど影響出るのかギャレオは分からないとしてもそれでもウィゼルにだけは念入りに準備を進めたかった。

 

 前世ではゲーム画面で感じた理不尽さを。現実で相対し感じた悍ましさを。ギャレオは楽観視するつもりは毛頭ない。

 

「そこで考えた。奴には召喚術を直で浴びてもらおうと」

 

「…それは良いけど避けそうじゃない?」

 

「言うな。それだったらもうどうにもならんぞ」

 

 そうなってしまったらもうどうにもできない。やり過ごすか、切られるか。相手が見過ごすなんて甘い判断をするわけがない。だから逃げるわけにはいかないのだ。   

 

 必ずウィゼルを撃破しなければ自分たちの未来はない、それがウィゼルだ。

 

「必ず直撃するよう俺がどうにかする。…とにかくだ、奴に召喚術を食らわせる役目だが…」

 

 ギャレオは一瞬言い淀んだ、自分の考えるそれは相手にどうしても精神的な負担を強いらなければいけないからだ。

 

 

 だが、ここまで来たのだ。仕方ない。

 

 

「これをマルルゥ、君にお願いしたい」

 

「ま、マルルゥですか!?」

 

 まさか指名されるは思わなかったのだろう、飛び上がるほどに驚いているのは小さな妖精マルルゥ。

 そんな彼女にこれから重要な事を任せるのは忍びないがそれでもギャレオは言わなければいけなかった。

 

「お前の考える、最も高威力の召喚術をウィゼルに当てて欲しい。とにかく火力!火力だけを求める最高質のものだ」

 

「それなら……あ~~う~~ で、出来るんですけどぉ~~」

 

「…ああ。アレか。確かにアレは火力はあるが」

 

 マルルゥが何やら悩んでいるが付き合いの長いヤッファは直ぐに分かったのだろう、苦い顔をした。

 

「何か問題があるのか?」

 

「…威力はあるにはあるが、範囲が広くてな。巻き込んじまう可能性があるんだよ」

 

「その名は?」

 

「―――だ」

 

 マルルゥが悩みヤッファが苦々しく思う火力の高いメイトルパの召喚獣、その名前を聞いた時、ギャレオは笑った。

 

 そして深々と思った。

 

「―――やはりユクレスの真の護人はマルルゥか」

 

「おいまてなんだそれ」

 

 深々と頷くのも無理なかった。自分が考えている作戦はそれを用意できるかどうかなど考えたがまさかここまで嵌るとは。運命とはかくあるべしとすらギャレオは思ったほどだ。

 

「それでいこう、派手に吹き飛ばしてくれ」

 

「ま、待ってくださいムキムキさん!?マルルゥがそれをすれば近くにいるムキムキさんとニンニンさんがとっても危ないんですよぉ!?」

 

 マルルゥが慌てて止めるのも無理はなかった。威力範囲どれをとっても高位の召喚術で自分が呼び出せるのも確かだが…

 

 それをすれば今さっき話をしていたウィゼルと戦っているギャレオとキュウマはその範囲に巻き込まれてしまうのだ。

 

「むしろ望むところだ。いやそうでもしなければいけないとでもいうべきか…」

 

「おいコラ。うちのマルルゥにトラウマ植え付ける気か」

 

「確かに味方もろともというのはマズいのは重々承知ではあるが…」

 

 味方もろとも召喚術を使う召喚士は通常いない。そんな事をするのはとんでもいない腐れ外道ぐらいなものか。

 

 それほどまでに召喚術で味方事撃つのは常識ではありえない事だった。ヤッファの危惧も十分にわかってはいた。

 

「…だがそのマルルゥしかいないのだ。俺が耐えれる召喚術を持つのは」

 

「どういう意味だ?」

 

「メイトルパなら耐えられるのだ。ロレイラルやシルターンでは俺が消し飛ぶ。サプレスはタケちゃんだから耐えられるぐらいで…」

 

 耐性とでもいえばいいのか。ギャレオはメイトルパの召喚術なら耐えられるのだ。これがロレイラルやシルターンでは危険すぎた。だからアルディラやミスミに頼めないわけで。

 

 サプレスの召喚術は回復術の割合が多いのでそちらに回してほしい。となると消去法でメイトルパ。そしてそのメイトルパの召喚術を十全に発揮できるのがマルルゥなのだ。

 

「マルルゥ。俺を信じてはくれないか。寧ろお前でないと駄目なのだ」

 

「うぅ……」

 

「何だか駄目な男の口説き文句みたいね」

「それよりもっとタチが悪い気がする…」

「幼女を口説いてる時点でアウトだろ」

「先生止めないんですか?」

「……セ、セーフ!」

「アウトだろ」

 

「わ、分かりました!ならもうマルルゥも腹をくくるです!」

 

「感謝する。遠慮なく吹き飛ばしてくれ」

 

 味方に向けて召喚術を撃つの辛いだろうに承諾してくれてホッとするのはギャレオだ。そして次の懸念事項へと移った時ふとファリエルが言った。

 

 

「あの、何も言わないですけどキュウマは?」

 

「ん?ああこいつなら問題ない。忍びなら猿飛の術が使えるだろう?」

 

 高所を際限なく飛べる猿飛の術なら召喚術の範囲から離脱するのは容易だろうと。

 ギャレオがごく簡単な事でも言いたげな顔にキュウマの顔が多少引き攣る。

 

「猿飛の術をご存知なのですか…」

 

「フッ、まぁな。それにもし猿飛が使えんほど緊迫した状況でも」

 

 ギャレオはキュウマを見る。侍と忍びを掛け合わせたハイブリットの超忍を。

 

「お前には、()()()()があるだろう?」

 

「――――どこまで忍の事知っているのですか貴方は」

 

 キュウマが僅かに警戒と驚愕を持ったのは至極当然の事だった。忍者のみが出来る、あの奥義を目の前のギャレオはすでに知っているのだ。

 

 警戒と同時に驚きが出てくるのも無理はなかった。

 

「ふふっ お前は知っているかどうか知らんがな。忍者とは日本人の憧れなのよ」

 

「日本人?ゲンジさんの…?」

 

「おっと口が滑ったな。まぁいい、そう言う訳だ、俺と共に全力でウィゼルを食い止めるぞキュウマよ」

 

 ギャレオが体を使って足止め。キュウマが奇襲。それでも仕留められない時はマルルゥの召喚術。

 

 そう言って話がまとまりかけた時だった、   

 

「あの、聞いても良いですか?」

 

 アリーゼがおずおずと手を上げた。珍しいと思いつつ話を促せば弱弱しくも話してくれた。

 

「何だ?」

 

「マルルゥちゃんが召喚術を使うって事は…えっとそれなりに近くまで寄らなければいけないんですよね?それは危ないんじゃないですか?だってあの人たしか居合切りを飛ばせるって事で遠距離攻撃が出来る訳ですよね。マルルゥちゃんどれだけ離れてもギャレオさんがそこまで警戒する方がそんなやすやすと召喚術を撃たせるのでしょうか?多分難しいと思います。マルルゥちゃんが切られてその次は疲弊しているギャレオさんとキュウマさんが切られてしまったらそれで終わりでは……」

 

 一気呵成に喋ったので周りがあっけにとられ、恥ずかしさで顔を赤めたアリーゼは最後にギャレオにこう聞いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…何が言いたいのかというと、()()()()()()()って一番駄目なんじゃないんですか……?」

 

 

 

 

 

 




後編へと続きます。
会話のテンポをとるために戦闘描写は簡潔に(言い訳)
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