貞操逆転世界にきた   作:みみみずッ

2 / 2
一つ屋根の下で何も起こらないはずもなく

 

「このタオルと服使ってください、エアコンつけてきますね。」

 

「うん。ありがと…。」

 

 そう言って部屋を出て、冷蔵庫の中に買った食材をしまっていく。

 

 改めて考えてみると、一人暮らしの部屋に初対面の女の人よんでるのやばいな。一般男子学生として、もちろん元の世界での基準並みに性欲はあるし、この後あわよくばと少し期待してしまう。

 

「着替えたよ~。」

 

 それを聞いて部屋に戻ると、少しサイズの大きいパーカーを着た彼女の姿。

 

 彼シャツしてくれてるみたいで、すごいかわいい…。そもそも茶髪にボブが好きだし、今まで関わったことのない大人っぽさを感じて、少し顔が赤くなるのを感じる。

 

「よかったらご飯も食べていってください。」

 

「いいの~?じゃあご一緒させてもらうね。それとタメ語でいいよ~。」

 

「う、うん、わかった!今日はハンバーグだからちょっと待ってて、テレビとか見ながら。」

 

「は~い。」

 

 エプロンをつけて、台所に立つ。

 

 

 

「ごちそうさまでした~!」

 

「お粗末様です、洗い物してくる。」

 

 久しぶりに人と一緒にご飯を食べて、心がポカポカしていた。

 

 すごくおいしそうに食べてくれるし、会話が止まっても苦じゃなかったし、すごく楽しかったな。あべこべ世界になっているおかげか、男がアピールする感じじゃなくて、気負わずに過ごせたし。

 

 満足しながらお皿を洗い終えて

 

「ーーーねえ。一人の家に連れてきたってことはさ…、いいよね?」

 

「!?えっ、ちょっとっ。」

 

 近づく彼女に気づかなかった、そして下着姿だったことも。

 

「どうしたの?こんなの据え膳じゃん。」

 

「えっと、服…。」

 

「うん…、悠河も脱ご?」

 

 まだ手も拭いてないのに、ベットまで手を引かれる。そのままベットに座らされて、彼女は膝の上に向かい合って。

 無防備すぎるソレ、期待はもちろんしていたけど、思考が追い付かなくて、頭が真っ白になる。

 

「緊張してるの?意外と慣れてないんだね。」

 

「っ…。」

 

 そのまま服を脱がされ、密着してくる。

 

「ふふっ、心臓の音すごいよ。」

 

 そんなことを言われて、さらに処理が追い付かない。

 体が火照っていく。

 

「あのっ、ゴムは…。」

 

「大丈夫、ちゃんと持ってるよ。」

 

 そう言いながら、口づけをされる。

 画面の中でしか見たことのない、女の人のこんな姿。

 それだけで終わらず、さらに脱げていく、艶やかな肢体。

 

 体が思考を拒絶して、なすがままになる。

 

「奈結さんっ…。」

 

「緊張しないでいいから、力抜いて。」

 

 

 

 

 ーーーーーもう止まらない。




もう少し文字数増やしたいんですけど難しい。
感想待ってます。
次話は奈結ちゃん視点で書こうと思います。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。