「このタオルと服使ってください、エアコンつけてきますね。」
「うん。ありがと…。」
そう言って部屋を出て、冷蔵庫の中に買った食材をしまっていく。
改めて考えてみると、一人暮らしの部屋に初対面の女の人よんでるのやばいな。一般男子学生として、もちろん元の世界での基準並みに性欲はあるし、この後あわよくばと少し期待してしまう。
「着替えたよ~。」
それを聞いて部屋に戻ると、少しサイズの大きいパーカーを着た彼女の姿。
彼シャツしてくれてるみたいで、すごいかわいい…。そもそも茶髪にボブが好きだし、今まで関わったことのない大人っぽさを感じて、少し顔が赤くなるのを感じる。
「よかったらご飯も食べていってください。」
「いいの~?じゃあご一緒させてもらうね。それとタメ語でいいよ~。」
「う、うん、わかった!今日はハンバーグだからちょっと待ってて、テレビとか見ながら。」
「は~い。」
エプロンをつけて、台所に立つ。
「ごちそうさまでした~!」
「お粗末様です、洗い物してくる。」
久しぶりに人と一緒にご飯を食べて、心がポカポカしていた。
すごくおいしそうに食べてくれるし、会話が止まっても苦じゃなかったし、すごく楽しかったな。あべこべ世界になっているおかげか、男がアピールする感じじゃなくて、気負わずに過ごせたし。
満足しながらお皿を洗い終えて
「ーーーねえ。一人の家に連れてきたってことはさ…、いいよね?」
「!?えっ、ちょっとっ。」
近づく彼女に気づかなかった、そして下着姿だったことも。
「どうしたの?こんなの据え膳じゃん。」
「えっと、服…。」
「うん…、悠河も脱ご?」
まだ手も拭いてないのに、ベットまで手を引かれる。そのままベットに座らされて、彼女は膝の上に向かい合って。
無防備すぎるソレ、期待はもちろんしていたけど、思考が追い付かなくて、頭が真っ白になる。
「緊張してるの?意外と慣れてないんだね。」
「っ…。」
そのまま服を脱がされ、密着してくる。
「ふふっ、心臓の音すごいよ。」
そんなことを言われて、さらに処理が追い付かない。
体が火照っていく。
「あのっ、ゴムは…。」
「大丈夫、ちゃんと持ってるよ。」
そう言いながら、口づけをされる。
画面の中でしか見たことのない、女の人のこんな姿。
それだけで終わらず、さらに脱げていく、艶やかな肢体。
体が思考を拒絶して、なすがままになる。
「奈結さんっ…。」
「緊張しないでいいから、力抜いて。」
ーーーーーもう止まらない。
もう少し文字数増やしたいんですけど難しい。
感想待ってます。
次話は奈結ちゃん視点で書こうと思います。