起きたら女の子になってた上にVTuberになるようです。 作:一般通過影
『ほっほら!?お、女の子同士だから!?は、恥ずかしくないですよ!?』
なぜか顔を真っ赤にし目をぐるぐるとさせながらさっき言ってたこととまるで違う事を言ってるけど、ヤケになってない…?
『それに、このチョコレートパフェ美味しいですよ!』
「わ、わかりました!わかりましたから、そんな大きな声で、話さないでください…!」
周りの人がみんな、私たちを見てるよ…うぅ、食べるしかないのか…!!
『あ、あーん…!』
「あ、あーん…」
『…ど、どうですか…!?』
「んむ…お、美味しい…です」
緊張で味なんてわかんないよ…!!!
『美味しいですよね、もっと食べますか?』
「えっいや、大丈夫です」
『そう、ですか…』
うぐっ、そんな悲しそうな声出さないで、罪悪感が出てくるから…!!
あ、そ、そうだ…食べる側がめちゃくちゃ恥ずかしいんだって、わかってもらてたら…!
「愛沢さん、あ、あーん…」
『えっ』
「ほ、ほら…おかえし、ですチョコレート、食べさせてくれたので…」
『えっ、えぇっ!?』
「ほ、ほら…食べて、ください」
よ、よし、愛沢さん、積極的に行かれるの慣れてない!
『あ、彩ちゃん、ひとまず食べませんか?私にあげてると、満足できないかもしれませんから!』
「私、あんまり食べれないんです…!だから、あ〜ん」
『うぐぐ…あ、あーん…!!』
「味、どうですか?」
私だって、頑張ればあーんぐらいやれるんだから…!
『うぅ…美味しい…です』
うぐっ…多分、私と同じで味なんてわかってない…よね?多分、きっと、そう
「あっ…」
『どうしたんですか、彩ちゃん?』
「あっ…いや、なんでも…ないです」
『そうですか?』
ここ、これ間接…ど、どどどうしよう!?推しが口をつけたスプーンで食べるの私!?いっそ変えて…いや、気がついたら『私が口にしたやつなんて食べれませんよね…』みたいなことになっちゃったらどうしよう!?!?
『あれ、これ…』
「や、やっぱりパフェって美味しいですよね!」
『え?そ、そうですねたまに食べるパフェは美味しいですよね!』
「は、はい!」
『……』
「……」
ダメだこれ、多分気がついたっぽい…
◇
は、恥ずかしい…!!食べさせるだけでも恥ずかしいのに、これ、間接きっ、キス…じゃないですか!?うぅ、一生の不覚です…せっかく余裕のある大人だと見せつけようとしたのに、私まで恥ずかしくなるなんて…
『ごちそうさまでした』
「あ、彩ちゃん、私ももうすぐ食べ終わります」
『あっはい、ごゆっくり…』
彩ちゃんも気づいてますよね、間接キス、に。
わ、私よりも大人っぽい…私が見せつける予定だったのに、逆に見せられてしまいました…
「私も終わりました、彩ちゃん」
『あ、わかりました』
「まだお時間ありますか?」
『大丈夫です』
まだもっと居られるんですね…!でも、どこに行きましょう…これと言って特に行きたいところもないですし、どうしましょう…
『あ、あの…行かないんですか?』
「あっ、行きます!」
『ど、どこに行きますか…?』
「えっ、えーと…」
この辺いいところあったかな…そ、そうだとりあえず
「そこら辺を歩きませんか?」
『わかりました』
よ、よし!あとは彩ちゃんお喋りしながらいい場所を見つけれれば…
「彩ちゃんは、この辺詳しいんですか?」
『全く知らないです』
「そうなんですね、事務所には近いんですか?」
『会社からは少し離れてます、30分ぐらいでつきます』
「じゃあ…いつか、オフコラボ2人でできるかもですね」
『へっ!?』
もう、彩ちゃんとの歩き雑談でいい気がしてきました、楽しいですし…
「今度また、コラボしましょうね、彩ちゃん」
『はい…』
言いましたからね??絶対に、コラボしてもらいますからね!!
…ただの推しだと言うのに、何故こんなに葵ちゃん…彩ちゃんが関わると、ひっしになっめしまうのでしょうか…?