ちょっとまったぁ!
おいらを動かそうったってそうはとんやがゆるさn(こおってしまった)
「…」
相変わらずの殺気を出しながら話す岩を凍らしたこども
凍った岩を動かしてスイッチ・オン!
先へ進む。
これからは前書きで本編に入れなかったお話を入れ、後書きでは作者について、そして作っている裏話についてを入れます
〜ホームの子ども部屋〜
子どもはベットの中で横になっていた
横にはトリエルがサプライズで焼いてくれていたバタースコッチシナモンパイ、大量のおもちゃ(子どもはよく分かっていない)、そこそこのスペース。大半のこどもが喜ぶ要素しかない
「か、あああ」
あくび?をして起き上がる。ホームに来て一日目の始まりだ
あ、そういえば
この子供の名はなんなのだろう
〜リビング〜
トリ「あら。おはよう我が子
…新しい家族ができてうれしいわ
あなたに読ませてあげたい本がたくさんあるの
お勉強もみてあげます
…そういえば、名前を教えてほしいのだけど…」
「…」
トリ「…まあ、いつか教えてちょうだいね
…読んでほしい本があったら言ってね」
そして少年は近くの本棚へ行く。本の確認をするようだ
一冊の本を手に取るその題名は…
ー歴史本ー
…ごくごく普通の歴史本だ
キラキラした目でトリエルに駆け寄る。かわいい。これは常人は堕ちる
…何に興味を持ったのだろう
すでにページも開いてある
「この世界の歴史について?…難しいことに興味が湧くのね
それじゃあ、読み聞かせてあげます
種族と歴史
この世界はもともと、人間は住んでおらず、モンスターしかいない世の中でした
ほとんどのモンスターは高い魔力をもつものの、そのタマシイは脆いもの
しかし、そのモンスターの中にも特別な個体が存在していました
その名はポケットモンスター
危機が迫ると小さくなり、危機回避をする力、さらに器もタマシイもつよいもの
このような存在を含め、モンスターが住んでいたこの世の中
そこに突如、人間がやってきたのです
凄まじい技術を誇っていた彼らは何光年も離れた星からやってきたそう
その中のほんの一部の人間は、ポケモンたちを圧倒するほどの器、そしてたましいをもっていました
大多数の器は脆いが、一部の物は果てしない魔力を誇っている…
この地で人間は生息地帯をどんどん広げて行き、人が住める場所になっていきました
そして、モンスターたちは人間を知ったことにより、知性を手に入れました
言語能力の入手もしたりと、徐々に二種族は仲良くなっていったのです
…しかし…。やはりモンスターは怖いもの
モンスターたちを知れば知るほど、恐れるものは増えて行きました
ポケットモンスターにはない力を持つモンスターたち
この恐れは加速して行き、ついには戦争となってしまいました
強力なタマシイを持つ人間たちに、モンスターは圧倒され…
ついには地下室に封印されたのです
ただ
我々は、太陽をまた見るのを、夢見ているのです
あら?もう眠ってしまったの?
…おやすみなさい。我が子。」
その後…
子供はトリエルから勉強を教えてもらったり、本を読んでもらうなどし、過ごして行きました
とても優しく育てられたものなので、もとからあった殺気は見る影もなく
そんな日を送って行き、ついに
「…あまい。おいしい」
勉強のかいもあり、言葉を話せるようになった。…トリエルは狂喜乱舞していた
そんな事もあり、子供が地下世界に来てからそこそこの年月が経ち…
「今日はこれを読むか」
一冊の本を手に取る
これの読む本の傾向として、人間関連であることが多い
ただ、今のこれが手に取った本の内容にあったのは、ポケットモンスターについての図鑑
これの目に止まったのは、とある伝説の存在
グラードンとカイオーガだ
グラードン
存在するのかすら不明な生命体。その圧倒的迫力、圧倒的力強さ、強烈な威力の炎、大地を操る技を放つので、大地の化身と恐れられた。カイオーガと争うことがあった
カイオーガ
存在するのかすら不明な生命体。その圧倒的迫力、圧倒的威圧感、強烈な威力の水、寒さを司る技を放つので、海の化身と恐れられた。グラードンと争うことがあった
「え…こいつは…そんな名前…!」
子供は急にあらゆる本をあさり出す
次に取り出したのは、伝説のポケモン発見報告という物
真っ先にカイオーガのページを開く
荒れ狂う海の中で、ついに新種の生物を見つけた
ただでさえ荒れ狂っていた海が、やつの出現でさらに激化した
攻撃を仕掛けて来たので反撃をしたが…
まるで意味がない
どんな兵器も、武器も、簡単に無力化される
写真を取るので精一杯だった
その力強い身体、ヒレ、美しい青
海の鬼という意味を込め
カイオーガ と名付けた
更なるデータが欲しいが、あのような出来事はもう懲り懲りだ
幸いにも取れた写真はかなりはっきりと写っている
読み終わったあと、写真のポケモンのヒレと自分の手を見比べる
「ったく…なんでこんなことになってんだよ
トリエルに報告しねえと」
とにかく衝撃的だったのか、ダッシュでトリエルのもとへ向かう
トリ「あら、そんなに慌ててどうしたの、我が子」
「これを見てくれトリエル!」
トリ「ん?別にいいけど…」(初めてみる本ね)
「なになに…カイオーガ、グラードン?知らない生物ね。…これがどうかしたの?」
「俺は
カイオーガなんだ」
トリ「…ん?」
「俺、この世界に来てから急にこの…人間の姿?になってて
本当の俺は、このカイオーガってやつなんだ」
トリ(…いやどうゆうこと?)
トリエル「…ちょっと落ち着かせてちょうだい」
「あ…いきなり言ってすまん」
しばらくして
トリ「………つまり、あなたの正体は、このカイオーガってポケモンってこと?」
「ああ。それで間違いないな」
トリ「え…えぇ…」
トリ(ど…どうゆうことなの…。
モンスターが人間の姿になったってよね?
こんなこと、初めて)
さすがのトリエルも戸惑っており、絶賛困惑中である
トリ(と、とりあえず落ち着かないと)
トリ「…ふぅ…はぁ…
本当にそんな事があるのね」
「自分でもよくわかっていないよ」
トリ「じゃあ、地下に来たらいつの間にかその人間の姿になっていた、
そうゆうわけね?」
「そーゆーことだね」
トリ「…そう。理解したわ。
つまり、あなたは人間じゃないのね。
じゃあ、今のあなたはカイオーガに戻りたいと思っているのかしら」
「いや、別に思っていないけど」
トリ「あら?そうなの」
(ふふふ。なら、これからも今までと同じように接して良さそうね)
トリ「まあ、別にあなたの正体が何であれ、なにか変化するわけじゃないわ
それじゃあ、これからもよろしくね、我が…あ」
「ん?」
急に言葉に詰まるトリエル。どうしたのだろう
トリ「名前…そろそろ教えてくれない?」
…名前で呼びたくなったようだ
「俺に名前なんてないけど?もともと凶暴な野生ポケモンだったんだし」
トリ「…それもそうね
ふふ、でも、ないなら作るだけよ!」
「…そんなに名前って必要なのか?」
トリ「もちろんよ!とても大切だわ!」
「…今まで我が子で通じていたのに?」
トリ「相手を呼びやすくするためだけに、名前があるわけじゃないの」
「…そう。じゃあ、お願いするかな」
トリ「任せなさい!」
(うーーん、そうねぇ。種族がカイオーガだし
やっぱりここはシンプルに…うーん
後ろから取って…)
五時間後
トリ「よし。きまったわ!」
「いや時間かかりすぎだろ!」
トリ「今日からあなたの名前は オーガ !」
オーガ「…シンプルだな」
トリ「あら?気に入らなかったかしら」
オーガ「…そうは言ってねえよ
んじゃ、今日から俺の名はオーガ。よろしく、トリエル」
トリ「ええ!よろしく!我が子」
オーガ(…結局そう呼んでんじゃん)
心の中でツッコミを入れたオーガだった
〜数日後〜
今日も今日とて読書中のオーガ
…またもや人間関連である
オーガ「えーなになに
賢者について?あのモンスターを封印した七人のことかな?
写真もある…こいつ髪の毛サラサラだなぁ」
それにしても、人間に対する興味が強いことだ
オーガ「ふう…今日読む予定の分終了!
いやー、やっぱり人間面白いなぁ
実際にあってみたいなぁ
…待てよ
ここから出れば会えるじゃん!
トリエルに相談しよっと!」
どうやらその好奇心は外に出たいと願うまでになったようだ
オーガ「トリエルーーーー!」
トリ「あら、どうしたの我が子」
オーガ「俺、人間に会いたい!
外の世界に行きたいぜ!
出してくれ!
…トリエル?おーい、聞こえるー?」
トリ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
オーガ「おーい」
トリ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そう。あなたもそうなのね」
オーガ「え?」
トリ「ここで待っていなさい」
オーガ「え?っちょちょ、待てよ!」
トリエルがものすごい速度で動き出し、オーガもあとに続く
トリエルが向かったのは玄関のすぐ近くにある大きな階段の先
オーガ「あそこは…」
〜ホームにやってきたばかりの頃〜
『ここは寒いから風邪ひきますよ』
オーガ「あ…あそこが出口ってことか!」
(トリエル、外に行く準備でもしてくれてるのかな)
〜階段の先〜
オーガが先に進むと、トリエルは足を止めていた
オーガ「あ、トリエル!この先って、もしかして出「この先に遺跡の出口があります」…あ、やっぱりか。」
トリ「私はこれから、それを壊します」
オーガ「…はぁ?何言ってんの?」
トリ「殺されるから」
オーガ「…は?こ、ころ…はぁ?どうゆうことだ!」
トリ「あいつに…アズゴアに殺される…
お願いだからわかってちょうだい」
そう言い残し、トリエルは足早に進んでしまった
オーガ(…殺される…か)
海の化身は、あの絶望の体験を思い出す
オーガ(体が溶け出して、意識が朦朧として、何もできなくて…
気づいたら時間が戻ってて…)
またあの体験を味わうかもしれない。それは、足を止める十分な理由となるだろう
しかし
オーガ「この遺跡に留まるべきでは、俺はねえだろ!」
そんな思いが、オーガの体から溢れていた
一歩ずつ足を踏み出し、出口へ近づく
トリ「そう、あなたもそうなのね
なら…
私を納得させてみなさい
あなたの力を証明するのよ」
オーガ「戦闘するのは久々だ…やってやろうじゃねぇかよ!」
魂が赤く輝いた
次回vsトリエル
オーガのプロフィール
種族
カイオーガのようだが、いまはおそらく人間
見た目
肌が全部青色
目が赤く輝いている
歯はギザ歯
黒いショートパンツ、無地の白い服と、完全にただの部屋着っぽい服を着ている
性格など
昔はかなり凶暴だったがいまはだいぶ収まっている
まだ口調が安定していない
主人公の名前出せてうれしいです
序盤耐え抜けば…スムーズに進むんだ…
そう考えてモチベ上げてます
あとがきはこんなかんじのこと書いていきます