歩夢たちは楽しく松山へ観光していた。
「うわー、凄いのね。」
「松山ってこんなに歴史のある町なんだ。」
と、侑は言った。
「ここは夏目漱石のふるさとずら。」
「そうなの、花丸。」
「うん。」
「あっ、見て坊ちゃん列車の客車ずら、善子ちゃんも乗るずらよ。」
「ああ、待ってよずら丸。」
そして、シオンはカメラを渡して善子と花丸に写真を撮らせた。
坊ちゃん列車の客車
松山市内の子規堂に保存されている客車。内部には伊予鉄道から受贈した旨の額が掲げられている。
「へぇー。」
「凄い列車ずら。」
「本当ね。」
「でも、又善子ちゃんと一緒に旅行したいずら。」
「うん、ずら丸もね。」
そして、シオンはカメラを構えて写真を撮った。
「じゃあ、取るよ。」
カシャッ
「もう一枚お願いね。」
と、善子はシオンに言った。
そして、歩夢と侑とシオンは松山城へ向かった。
松山城
「うわー、ここが松山城ね。」
「そうだよ。」
「うわっ、街並みがきれいだわ。」
と、侑は言った。
松山城は、愛媛県松山市に築かれた日本の城。別名金亀城、勝山城。「松山城」と呼ばれる城は、同じ現存12天守の一つである備中松山城(岡山県高梁市)など各地に存在する。本城も「伊予松山城」と呼び分けられることもあるが、松山市にあることもあり、単に「松山城」とした場合は一般的に本城を指す。江戸時代に同地などを治めた伊予松山藩の藩主居城および政庁として築かれた。松山城が建つ勝山は「城山」とも呼ばれ、城跡の主要部分が城山公園として整備されている。四国最大の城郭であるほか、建物がよく保存されている。前述のように、現存12天守の一つである大天守を含む21棟が国の重要文化財に、城郭遺構が国の史跡に指定されている。そのほか、連立式天守群の小天守以下5棟をはじめとする22棟(塀を含む)が木造で復元されている。
「うわー、何かロマンチックだわ。」
「でしょ。」
「おいっ、写真撮ってあげるよ。」
と、南はゆうぽむとシオンに写真を撮ってあげた。
「ありがとう、南さん。」
「いいえ。」
こうして、善子と花丸と侑と歩夢とシオンは松山で楽しく観光したのであった。
一方、その頃。
「おい、大変だぞ。」
「何、ウソップが捕まった、ちくしょー。」
「どうしますか、俺たちこのまま逃げ回るのか。」
「サンジ、落ち着け。」
「どうやろ、デクが俺たちの事を垂れ込んだらしいぞ。」
「何、デクが。」
「どうしますか。」
「裏切者には、死刑確定だ。」
と、ルヒィと名乗る男は言った。
そして、次回は事件が起きる。