最初の方は東方プロジェクトのキャラクターは出てきません。
ーーーーだからお前は駄目なんだ。
私は、傘もささずに夜道を一人で歩きながら先ほど塾の先生に言われた言葉を思い出していた。湿気の気持ち悪さがより苛立ちをを加速させる。
「なんで私がこんなに怒られないといけないの…?」
ふと、いままで疑問だったことが口にでた。他の子たちは、テストで100点を取らなくても、褒められるのに何で私だけ、怒られるのだろうか。
先生に嫌われているから?それとも、、、
「あれ…」
少女は、今まで感じていた雨の感触がしなくなったことに違和感を覚え顔をあげた。
「帰り道にこんな所あったっけ?」
少女の周りは、雨の風景と変わり、木や草など森を彷彿とさせる風景へと変わっていた。
少女は戸惑った。急に自分が見たことのない場所にいたからだ。
「ここどこ…?と、とにかくスマホで一回確認しないと」
少女は、スマホで場所を確認しょうとした。だが、
「なんで。なんで、カバンがなくなってるの?!」
少女の恰好は、先ほどの恰好と変わっていた。カバンはなくなり、そして一番変わったところは
「なに、この尻尾…?」
少女には先程まで、なかった尻尾やケモミミがついていた。少女は、人間だ。人間にはもちろんそんなものなどついていない。尻尾やケモ耳などは、動物についているものだ。
「な、なにこれ?なんでこんなものが私に付いてるの?それにここはどこ?」
少女は、姿を変えられ一人この森にいた。
「そ、そうだ!!叫んだら、誰かに聞こえるかも!」
「誰か!誰かいませんか!!」
少女は、名いっぱい叫んだ。人生で一番叫んだ。
「誰か、誰か助けてください!!誰かいますか!!」
ガサっ
草むらが揺れる音がした。誰かがこちらに近づいてきている。」
「!!」
少女の目に光が宿った。
やった!誰かが来てくれた。
「カタ」
「え?」
少女が見たものは人間なんかではなかった。
化け物だった。
「え、なに…?」
「カタ」
「カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカカタカタカタカタカタカタカタカタカタ」
化け物は奇妙な声を発しながら少女をみて笑った。
「いや、こないで…!」
化け物は笑いながら少女に近づいてくる。少女の足は、動かない。
「いや…!いやぁぁぁぁあ!」
化け物は少女に襲い掛かってきた。そう、確かに襲い掛かってきたのだ。
いつまでたっても痛みはやってこない。少女は、不思議に思い、目を開けてみた。
「あれ…?」
先ほどまでいた、化け物がいなくなっている。
「なんで?」
確かに先ほどまで目の前にいた、化け物が急にきえた。
「幻覚…?いや、けど…」
あれは絶対に幻覚ではない。
へたくそでごめんなさい。