下手くそですが、嘔吐表現があります。気をつけてください。
さっきのが幻覚じゃなかったら、なんで急に化け物が私の目の前から消えたんだ?
………もしかして、私が倒したの?
けど、ただの人間の私がこんな化け物に勝てるはずがない。じゃあ、どうやって倒したんだ?
私がこのことを考えてると、私の視界に入ってきたものがあった。
ーーーーー尻尾だ。
そうだ。私は今、尻尾がついている。耳がついている。
このことに気づいた私の脳内に一つの可能性が出てきた。これは、私を絶望させるのに最高の素材だった。
もしかして私、
「人間じゃなくなってる…?」
このことに気づいた私に吐き気が襲ってきた。
「っ………ゔっ、ゔぇ…!」
なんで、私がこんな目に合わないといけないの?
「っ……う……ふ……っ!」
私はひとしきり泣いた後これからのことを考えた。
もう人間じゃないということは、前の生活には戻れないということ。帰る家もないし、学校にも行かなくていい。
普通の人間だった私がこの環境で生きていけるだろうか。
「とりあえず、食料や飲み水を確保しないと…」
私はこの森を歩いてみることにした。
だが、化け物が襲ってくるかわからない。今回は殺されなかったけど、次はわからない。気を付けて行動しないと。
「なんでなにもないのっ…!」
しばらく歩いてみたが、何も見つからない。このままでは野垂れ死になってしまう。
とにかく木の実でもいいから見つけないと。
「っ…!」
目に光が入ってきた。
「日が昇り始めたのか」
朝がやってくる。周りが明るくなると、色々見つけやすくなる。ラッキーだ。
「よし、とりあえず食べ物を見つけないと。お腹もすいてきたし…」
あれから、数日たった。私は、あれから何も見つけられずにいた。お腹がすいて意識が朦朧ろする。今にも倒れそうだ。
のどが渇いて声があまり出ない。
朦朧とした意識の中私は、ある匂いを感じた。
いい匂いだ。お腹がすいた。食べ物が近くにあるのか?
匂いが近づいてくる。私は、匂いがする方向に走った。今ある体力をすべて使って走った。御飯があるかもしれない。私は、期待を背負って走った。
そして、私が最後に見た景色は、一人の人間の怯えた姿だった…
「…?」
目が覚めた。先まで空腹で死にそうだったのに、今は満腹になっている。
私は、久しぶりの満腹感に浸っていたら、周りの景色が視界に入ってきた。
「骨…?なんで、こんなに血が?」
私は、さっきの記憶を思い出していた。
確かさっきは、いい匂いがして、食べ物があると思って走って、そして
一人の人間がいた。
次回!次回は東方キャラだします!多分…