おかんに呼ばれてリビング行ったら連邦生徒会長居たんだが   作:月山 白影

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痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い

 

 

 

 白影「ねぇミカ。」

 ミカ『ん?どうしたの白君』

 白影「エデン条約の調印式って何日なのじゃ?」

 ミカ『今日だよ?』

 白影「……え?」

 ミカ『今日あるよ?』

 白影「あっわかったのじゃ。ありがとうなのじゃ」

 

白影はティーパーティの部屋を出ていく

 

 白影(不味い不味い不味い不味い不味い…だからナギサもセイアもティーパーティの部屋に居なかったんだ…ヤバい…)

 

白影はふと、外に目をやる

 

 白影「………っ!!!」

 

白影は言葉が出ない

既に調印式は行われていた

 

 白影「不味い事になった…ヤバい…」

 

白影は作戦を考える

 

 白影「えっとえっと……!!無理だ……やっぱり…とにかく…先生だけは…守らねば……」

 

その瞬間白影の視界は白くなり、真っ暗になった

 

 白影「っ………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 白影「うっ……」

 

白影は意識が戻り、立ち上がる

白影の左頬と左横腹に火傷を負っていた

 

 白影「痛い…左頬…無いのじゃ……最悪じゃ…」

 白影「左横腹に…大きな火傷……痛い…」

 白影「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い……」

 白影「ミサイルじゃ…無かった…俺の記憶が…駄目だった…」

 

白影の頭に1つ浮かぶ

先生を守る

このやる事しか頭に無かった

 

 白影「行かなきゃ……俺が…先の未来を…知っているんだから…」

 

白影は歩き出す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドカアアアァァァァァァンッ!!

爆発音が聞こえる

白影は空を見上げる

 

それはゲヘナ学園の飛行船だった

 

 

1人の少女は飛行船を見ていた

 

 ???『チームⅡ、報告を』

 

少女は通信電話をしていた

通信相手が言う

 

 ???『チームⅡ、古聖堂に侵入した。そろそろ正義実現委員会との交戦に突入する。そっちは?』

 ???『あぁ、こっちも用事は終わった』

 

また1人、通信相手が言う

 

 ???『ち、チームⅢ、現在ヒナさんと交戦中です!チームⅴは予定通り、地下に侵入中……!』

 ???『了解、すぐに合流する』

 

 

 ???『トリニティ、そしてゲヘナよ……これまで長きに渡る我らの憎悪、その負債を払ってもらう時だ』

 ???『我々アリウスが楽園の名の下に……』

 ???『貴様らを審判してやろう』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ???『……い!』

 ???『先生、目を覚ましてください!』

 先生『アロナ……?』

 アロナ『先生、大丈夫ですか!?気を確かに……!』

 先生『いったい何が……』

 アロナ『古聖堂が爆破させられて……何とか先生を守ろうとしたのですが……』

 アロナ『もう、これ以上は………しっかり……力が……』

 先生『アロナ……!?』

 

次の瞬間先生の視界には瓦礫の山が映し出された

その時、何かが通り過ぎていった

 

 先生(今のは……!!)

 ???『……先生!』

 

先生は声のする方に目をやる

そこにはシスターフッドのヒナタが居た

 

 ヒナタ『せ、先生……けほっ、こほっ……ご無事でしたか』

 先生(身体が動かない……)

 ヒナタ『良かったです、辛うじて瓦礫の隙間に……』

 ヒナタ『待っててください、すぐに私が……!』

 

ヒナタは先生の上にある瓦礫を退かす

 

 ヒナタ『これだけの力があることに、感謝します……先生、立てますか?』

 

先生は起き上がる

 

 ヒナタ『お怪我は……無さそうですね。あの爆発に巻き込まれてほとんど傷一つ無いだなんて、本当に奇跡のようです……』

 

ハスミとツルギがやってくる

 

 ハスミ『先生!ご無事でしたか!』

 ツルギ『せ、先生……!』

 ヒナタ『正義実現委員会のみなさん……!』

 

先生は3人を見るが、3人とも酷い怪我をしていた

 

 先生『みんな、すごい怪我……』

 ハスミ『これくらい大したことはありません。ですが先ほどの爆発で、正義実現委員のほとんどが戦闘不能になってしまいました』

 ハスミ『それに、ナギサさんやサクラコさん……それ以外にも多くの方が見当たらなくって……』

 ハスミ『……ゲヘナ側も、ほとんど見当たりませんね。これは一体どういう……』

 

ツルギが何かに気づく

 

 ツルギ『っ!!』

 

ぞろぞろとアリウス生徒がやってくる

 

 ???『作戦地域に到着、正義実現委員会の残党を発見。……いや、訂正。残党じゃなく、正義実現委員会の真髄だ』

 ???『ツルギにハスミか……兵力をこっちに回して。これより交戦に入る』

 ハスミ『アリウス分校……!?』

 ハスミ『ど、どこからこれほどの兵力が……!?どうやって、周辺地域は全て警戒態勢だったのに……』

 ヒナタ『ま、まさか……!!』

 

ヒナタの頭の中に思い浮かぶ

あの古聖堂のカタコンベを

 

 ヒナタ『まさか、地下から……?古聖堂の地下にある、あのカタコンベから……!?』

 ハスミ『……』

 

ハスミは頭の中で状況を整理する

 

 ハスミ『……なるほど。つまりこの状況、あなたたちアリウスの仕業だと考えて良いでしょうか?』

 ハスミ『……許しません。その代償、今ここで……っ!』

 ツルギ『……ハスミ』

 ハスミ『……!』

 ツルギ『落ち着け』

 

ツルギはハスミを落ち着かせる

 

 ハスミ『……はい、そうですね』

 ハスミ『ありがとうございます、ツルギ。今は先生の安全が最優先……先生を連れて、ここから離脱します』

 

ツルギはニヤリと笑みを浮かべる

 

 ツルギ『あぁ……暴れるのは、私の役目だ』

 ツルギ『くひひひっ……さぁ』

 ツルギ『相手してやるぜ、虫けらども!かかってきなぁっ!!!

 ツルギ『ひゃっははははああぁぁーーーっ!

 ハスミ『先生、行きましょう!』

 

ハスミ達の目の前に何かが現れる

 

 ハスミ『くっ!一体何ですか、あれは……!?』

 ツルギ『……』

 ハスミ『あの威力……そしていくら戦っても手ごたえの無い、この不思議な感覚……』

 ハスミ『あれは、本当に……?それとも……』

 ハスミ『シスターヒナタ……?』

 ヒナタ『あの姿、本で見たことあります……あれは聖徒会の服装』

 ハスミ『……聖徒会?』

 ヒナタ『ユスティナ聖徒会……数百年前に消えたはずの戒律の守護者たちが、どうして今ここに……!?』

 ヒナタ『……尋常ではない数です。周りに数十……いえ、数百人規模の……』

 ハスミ『っ!』

 ???『……追いついた。聖徒会の複製(ミメシス)も確認』

 ???『条約に調印が為された……それに、人形との取引も上手く行ったみたいだね。アツコ』

 アリウスの生徒1『ひぃっ……!!』

 アリウスの生徒2『き、木の人形……!?』

 マエストロ『……無作法だな。私を呼ぶのであれば、芸術への敬意も込めてマエストロと呼んでほしいものだ』

 アツコ『……』

 マエストロ『そなたらにはまだ、芸術の何たるかは尚早だろうか……ならば済まないが、そなたらとは愉しい対話は成り立ちそうにない』

 マエストロ『知性、品格、経験……それらを携えて来るが良い。キヴォトスの生徒よ、どうか私を落胆させてくれるな』

 マエストロ『……されど、あの守護者たちの威厳複製(ミメシス)できるというその一点には興味を惹かれた。それに免じて、今回はそなたらを助けよう』

 マエストロ『戒律を守護せし者の血統……そのロイヤルブラッドの戒命が動作する様を見届けられたのは幸甚であった』

 アツコ『……』

 マエストロ『おかげで私の実験は、さらに崇高に近づくことができるだろう』

 マエストロ『……ふむ、説明は退屈にして由無し事だろうか。では約束通り、この地下にある教義の下まで案内してもらうとしよう』

 アツコ『……』

 

アツコは地下にある教義の下へ歩いていく

 

 マエストロ『さあ、往かん……』

 

マエストロもそれを追うように歩いてアツコの後ろを歩く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ツルギ『きええぇぇぇぇぇっ!

 

ツルギはユスティナ聖徒を撃ち、ユスティナ聖徒は消える

だがぞろぞろとまたユスティナ聖徒が近づいてくる

 

 ハスミ『……きりがありませんね。この者たちは、一体……?』

 ヒナタ『ま、マズいですね……せめて、先生だけでも脱出を……!?』

 

突然ユスティナ聖徒が消える

風紀委員長ヒナがやって来る

 

 ヒナ『こっち!』

 先生『ヒナ……!』

 ハスミ『ゲヘナの風紀委員長……!?』

 ???『ヒヨリ、もしかしてヒナを止められなかった?』

 ヒヨリ『げほっ、けほっ……す、すみません、ダメでした……聖徒会が顕現するよりも前に全員なぎ倒されて……』

 ヒナ『正義実現委員会、先生をこっちに!今は時間が無い!』

 ハスミ『……』

 ヒナ『……』

 ハスミ『……分かりました』

 ハスミ『先生、私たちがここで敵を止めます。後はあの風紀委員長がきっと何とかしますから、急いでください!』

 先生『ハスミたちは!?』

 ツルギ『……私たちは、先生の退路を守ります』

 ハスミ『はい。不快ではありますが……あの風紀委員長は、私たちがそうすると信じているのでしょう。確かに今は、それ以外に方法がありません』

 先生『でも……!』

 ハスミ『先生、今トリニティの首脳陣はほぼ壊滅状態です。シスターフッドもティーパーティもいない今……』

 ハスミ『先生にまで何があっては、本当に収拾がつかなくなってしまいます!』

 先生『……』

 ハスミ『……先生の無事を祈ります。その道は私たちが守って見せますから!』

 ヒナ『先生、急いで!』

 ツルギ『……先生!』

 ヒナタ『お、お願いします!今は行ってください、先生……!』

 先生『……』

 

先生はヒナの元へと走り出す

 

 ハスミ『風紀委員長……!先生を、よろしくお願いします!

 

先生の後ろからは銃撃戦の音がする

 

 ヒナ『……任せて』

 ヒナ『先生、今はあの怪物たちをまともに相手取れる方法は無い。今は包囲網を抜けて脱出することが、』

 ヒナ『っ……!』

 

ヒナは傷の痛みに言っていたことが中断される

 

 先生『ヒナ、傷が……!』

 ヒナ『これぐらい大したことない……先生、私から離れないで』

 ヒナ『退路は、私がこじ開ける』

 

ヒナは立ち塞がるユスティナ聖徒たちを撃って消していき、どんどん進んでいった

 

 ヒナ『はぁっ、はぁっ……』

 ヒナ『先生、もう少し耐えて。ここを抜ければ……』

 

アリウススクワッドのヒヨリがユスティナ聖徒を連れてきた

 

 ヒヨリ『ひ、ヒナさん、また会いましたね……!』

 ヒナ『っ、性懲りもなく……!』

 

ヒナはボロボロになりながらもユスティナ聖徒たちを撃ち消した

が、ヒナも限界となり倒れる

 

 先生『ヒナっ!!』

 ???『ゲヘナの風紀委員長、ようやく倒れた』

 ヒヨリ『や、やっとですか……痛かったですよねぇ、よくあの傷でここまで……』

 アツコ『……』

 ???『トリニティとゲヘナの主要人物は全部片付いた。残りはもう貴様だけだ、シャーレの先生』

 先生『……君たちが、アリウススクワッド?』

 ???『……』

 ???『ふぅ……』

 ヒヨリ『えへへ……』

 アツコ『……』

 ???『……ああ、そうだ。私たちがアリウススクワッド。ようやく会えたな、先生』

 先生『……!』

 ???『アズサが世話になったと聞いた。あいつには今から会いに行く予定だ』

 ???『……我々はトリニティに代わり、この通功の古聖堂で条約に調印した』

 アツコ『……』

 先生『……どういう意味?』

 ???『私たちアリウススクワッドが、楽園の名の下に条約を守護する新たな武力集団……エデン条約機構(ETO)になったということだ』

 先生『!?』

 ???『これは元々、私たちの義務だった。本来ならば第一回公会議の時点で、私たちが行使するべき当然の権利』

 ???『だがそれを、トリニティが踏みにじった。私たちの紛争の原因、すなわち鎮圧対象として定義し、徹底的に弾圧を行った』

 ???『……これからはアリウススクワッドエデン条約機構(ETO)としての権限を行使し、鎮圧対象を定義し直す』

 ???『ゲヘナ、そしてトリニティ。この両校こそエデン条約に反する紛争要素であり、排除すべき鎮圧対象だ』

 先生『それは、つまり……』

 ???『トリニティとゲヘナを、キヴォトスから消し去る。文字通りにな』

 ???『……この条約の戒律、その守護者たちと共に』

 ???『貴様らは第一回公会議以来、数百年に渡って積み上げられてきた恨み……私たちの憎悪を確認することになるだろう』

 ???『……だがその前に、貴様を処理しておくとしようか』

 

先生に銃口が向けられる

 

 先生(銃口が……)

 ???『シャーレの先生……貴様が計画の一番の支障になりそうだと、彼女は言っていたからな』

 白影「お゙ら゙あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙!!!!

 

次の瞬間先生はタックルで押し飛ばされ、発砲音が聞こえる

放たれた弾は先生の身体ではなく、白影の身体を貫通していった

 

 先生『白影っ!?』

 白影「とっとと逃げろやぁぁぁぁぁぁ!!!」

 先生『でも白影が!』

 白影「ヒナ委員長!!こいつ連れて逃げろやぁぁ!」

 白影「俺はここで死んでもいい!明るい未来が待ってんなら!俺は土台にでもなってやるからよぉ!!!」

 

次の瞬間白影の頭の中にある父のボヤけて見えなかった文が見えた

 

『人を助けろ、死んでまでとは言わん。消えていい命なんてこの世に存在しない。どうすれば、ではなく考えるな。動け。その命の灯火が消えてしまわぬうちに。道を選ぶな。自分が正しいと思ったのなら、その道を作れ。その道は光り輝くだろう。』

 

 白影「悪ぃ!親父!俺は死んでも助ける!」

 

白影は撃たれる

 

 白影「人はよぉ…やる気と根性でどうにかなるもんなんだ…」

 白影「俺は!自分の正しいと思った道を作る!それが俺の最後にやるべき事なんだぁぁぁ!!」

 

白影は傷口から血が溢れようとも止まることは無く、???を殴る

 

 白影「死んで良い命なんて俺以外ねぇ!親父の様に人を救って死ぬ!これが俺の使命だ!」

 

白影は叫びながら???を何度も力無く殴る

 

 ???『やめろ。そんな攻撃力の無い殴りなど虚しいだけだ』

 

???は白影を蹴り飛ばす

白影は倒れて動かない

 

 ???『おい、シャーレの先生を追うぞ』

 

アリウススクワッドは白影より前に行く

???は足を掴まれる

 

 白影「待てよ…まだ…死んでねぇぞ…まだ俺の相手をしろよ…」

 ???『いいだろう。おい、お前たちは先にいけ。』

 白影「この先…お前らアリウススクワッドは負け、ベアトリーチェも死ぬ。」

 ???『なぜマダムの名前を…』

 白影「はっ…そんな事どうでもいいだろ…俺は予言した。」

 ???『そんな予言、当たるわけなどない!!』

 

???は白影を撃つ

 

 ???『ヘイローの無い人間が銃などに勝てるはずない』

 白影「勝てるんだぜ…錠前サオリ…人間根性と気合あれば十分だ…」

 サオリ『そうか…ならば暴力と銃で殺ってやろう』

 白影「かかってこいよ…」

 白影(誰か応援に来てほしいな…流石に根性とかで勝てるわけない…立っているだけで限界だ…ミカは……あぁ…裏切り者だったな…)

 白影「やってやろうじゃねぇか…」

 

 

 

      残り0日




Karinsanの怠惰部屋さんお気に入り登録ありがとうございますご感想などお待ちしておりますこれからも温かい目で見てちょ
kyonsi8さんお気に入り登録ありがとうございますご感想などお待ちしておりますこれからも温かい目で見てちょ
fool1664さんお気に入り登録ありがとうございますご感想などお待ちしておりますこれからも温かい目で見てちょ

白影君どうなるですかね〜

       次回もお楽しみに!!!

いや〜マジ…俺の小説おもろい?(お世辞抜き)

  • おもろい
  • おもんねぇ
  • 知らねぇよゴミ。
  • やめたら?
  • 日数の意味教えろやカス
  • 教えるわけねぇのじゃぁ!無理じゃぁ!
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